旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

仙酔島・鞆の浦・とびしま海道の旅 出発編2015/08/01 06:32

セルフで朝食_20150612

今年の2月に行ったばかりの鞆の浦ですが。
またまたお得な宿泊チケットが発売されましたので、
仙酔島の日帰りプランと合わせ、行ってきました。

出発は、有給休暇を取得した金曜日の朝。
何故金曜日かというと?休前日だとプラス料金が発生するから。
なんてケチなワタシ(笑)
浮かした分は、飲み物代に充てます(笑)

でも、移動はいつもながらの高速道路。
このあたりの節約ができていない点が、イマイチです。
(最近はなるべく、下道移動を心掛けていますが)

でもまあ、PAやSAで食事を頂くのも楽しいですしね。
ということで今回は、「奥屋パーキングエリア」に寄り道。
こちらで朝食を頂くことにしました。

こちらの飲食コーナーはコンビニエンスストア、
「ポプラ」の系列になっていて、隣にそのコンビニもあります。
なので、コンビニで購入したサンドイッチ等も持ち込み可能。
野菜サラダ_20150612

手軽に一品を追加できるのが嬉しいですね。

あと、セルフ方式というのも嬉しいポイント。
2人でシェアして頂く場合、意外と便利なんです。

「コレとコレを食べたいけど、1人じゃ多いな」って時に、
両方取って2人で分けられるのは、やはり有難い。

陳列ケースから好きな物をとって、レジにて精算して。
ご飯や麺類が欲しかったら、ここで注文します。

因みに、私達が選んだメニューは塩さば、納豆、生卵と、
見た目にはかなり地味な印象の朝食となったのですけど。
「かけうどん(330円)」を一つ加える事で味の幅が広がり、
最後まで美味しく頂く事ができました。
かけうどん_330円_20150612

この「うどん」、こういう所にしてはコシがあって美味!
ダシは濃い口でしたが、嫌味な辛さはありませんでした。
パーキングエリアのうどんって、意外と侮れないんですよね。

さてと。お腹を満たした事ですし、再び車を走らせますか。
目的地まであと、89.9kmです。(意外と近いな)


2015/06/12 -仙酔島・鞆の浦・とびしま海道の旅 出発編-


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無人島へ!お風呂とランチを楽しむプラン2015/08/02 09:12

江戸風呂_20150612

再び車を走らせたまでは良かったのですが。
PAを出発してすぐに、事故による渋滞。

こういった時、高速道路は辛いですね。逃げ道がありませんから。
ひたすら渋滞が解消するまで車をノロノロ運転。
結局は、20分近くの時間ロスとなりました。

まあ、20分くらいなら良いのかなって事になるのですけど。
この日はギリギリのスケジュールを組んでいたため、
この20分は結構痛かったです。

予定では道の駅に寄り道するところを素通り。
スーパーにも立ち寄りたいな、と思っても素通り。
結局は、目的地へと一直線となりました。

でも何故、そこまでして先を急いだのかというと?
仙酔島での日帰りプランを予約していたから。
人生感が変わる宿 ここから_2_20150612
仙酔島に到着_20150612

それには10時着が理想的な時間配分だったのです。

最低でも4時間は欲しい、
日帰りプランの「江戸風呂湯遊コース(2,800円)」

江戸風呂に入って、ランチを頂いて・・・
その後にゆっくり散策を楽しもうと思うと、
これくらいの到着でないと、後が忙しくなります。

ということで、10時ピッタリに「鞆シーサイドホテル」に到着。
この日泊まる宿であり、日帰りプランの駐車場でもあります。
泊まるホテル_20150612

日帰りプラン利用者は、10時から当日16時まで駐車料金無料、
宿泊者は15時から翌日11時まで駐車料金無料になります。
必ずフロントにて、駐車手続きを行いましょう。

それでは徒歩で1分のところにある「福山市営渡船のりば」へ。
ここから「平成いろは丸」に乗り、仙酔島へと渡ります。
乗船時間は僅か、5分程度。
福山市営渡船のりば_20150612
平成いろは丸_1_20150612

「仙酔島」は外周約5kmほどの無人島ですが、
島内には宿泊施設やお食事処があります。

「江戸風呂湯遊コース」は、それらを半日かけて楽しめるプラン。
受付は、「人生感が変わる宿 ここから」で行い、
三ヶ所のお風呂巡りスタートも、ここからとなります。
もちろん、お昼にはプラン専用のランチ付き。

これで税抜き2,800円はナカナカのお値打ち。
なにより、半日のんびりと遊べるのが良いですね。

前回は寒くて断念した、世界一の露天風呂も調度良い湯加減(笑)で、
水風呂よりむしろ、温かくて入りやすかったです。(瀬戸内海)
世界一の露天風呂_20150612

※関連記事
人生感が変わるプラン。世界一の露天風呂も

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車を運転しない。だから「のんびり」できた2015/08/03 22:23

鞆の浦でキリンラガー_20150612

「江戸風呂」で思う存分、デトックスを満喫した後は。
「洗心の間」にて「ヘルシーランチ」。

なんだか女子の定番コースのようですけど。
おじさんでも十分楽しめます。
っていうか、下手にあちこち行くより満足度高いです。

確かに、女性比率は高いですけどね。
それだけに、スペックでは表せないプレミアム感が満載。
こういう部分はやはり、男性より女性の方が目が肥えています。
洗心の間_20150612

「ヘルシーランチ」というだけあって、
食材も野菜中心で厳選素材が使われていて。
かといって、決してボリュームが無い訳ではなく。
不思議と食べ終わる頃には、満足感でいっぱいになります。

これは、一つ一つの食材が美味しいから成せる技か。
特に「漁師汁」。これは魚のアラが入っていて、
具沢山で本当に美味しかったです。
贅沢とはまさに、こういう事を言うのですね。
日帰りプランのランチ_2015

その他の食材も、味付けが上品で美味。
「江戸風呂」の後にこのランチ。堪りません。

で、ランチの後は仙酔島の遊歩道を散策。
さすがに暑くて歩行距離自体は少なめになったのですけど。
波の音を聞きながらの散策。これもまた、贅沢なひとときでした。
仙酔島散策_20150612

そして、最後の湯巡りを「国民宿舎 仙酔島」で楽しんだ後は。
(海水風呂に癒やされます)
再び「平成いろは丸」に乗って対岸の「鞆の浦」へ。

車は既にホテルの駐車場に駐めていますし、
ここからはアルコールが入っても全くの問題が無い時間帯。
ということで、港の近くにあった売店でビールを購入しました。
鞆の浦を散策_20150612

ん~~~、今度は「おやじ」的幸せ(笑)
プシュッとタブを開け、喉に流し入れた瞬間が堪りません。
カミさんと港の階段に腰をかけ、他愛もない話をしながら頂く一杯。
これもまた、別の意味でのプレミアムですね。
鞆の浦の港_20150612
鞆の浦を散策_2_20150612

最後は、鞆の浦の街並みを観光してホテルへ。
殆ど車を運転しない旅だからこそ、
これ程までに「のんびり」できたのかもしれません。

たまには車を置いて、スローな旅を楽しむのも贅沢ですね。


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腰を据えて楽しむなら、宿という選択肢も2015/08/04 23:41

屋上の絶景露天風呂_20150612

宿にチェックインするまでの鞆の浦観光。
ちょっと足を延ばし、スーパーにも行っていました。
宿からは、徒歩で5分程度といったところでしょうか。

鞆の浦の名産品、「ちくわ」があったのは勿論のこと、
飲兵衛には嬉しいお酒コーナーもありました。
ここでは、ロック氷も入手可能。(1kgで246円)

分かる人には分かると思いますが、これは嬉しいですよね。
徒歩圏内にこういったスーパーがあると非常に有り難いです。

そして、16:00にはこの日泊まる宿にチェックイン。
なんて楽ちん、そして極楽極まりない旅なのでしょう。
宿にチェックイン_20150612

車中泊愛好家の中には、予約が面倒だからとか、
チェックイン時間に縛られるのが嫌だからホテルより車中泊、
なんて言われている方もいらっしゃいますが。

それは間違った解釈で。

旅を自由に、そしてのんびりと楽しみたければむしろ宿。
今回のように宿を拠点にして動けば、
一日たっぷり周辺の観光を隅から隅まで楽しむ事ができます。

駐車場に朝から車をとめる事によって、小回りの良さも抜群。
普通車より軽自動車、軽自動車より自転車、
そして自転車よりは徒歩です。

今回はこの徒歩で、鞆の浦を十二分に満喫する事ができました。
仙酔島を臨む_20150612

私もそうですけど、くるま旅だとついつい欲張ってしまいます。
限られた時間の中で、アレコレまわろうとする。
その結果、時間が足りなくなって肝心の寝床は夜遅くに駐車場。

もちろん、それはそれでアリなんですけど、
あまり移動せず、宿に泊まる旅もアリでしょう。

宿の多くは観光に便利な立地にありますからね。
これを活用しない手はありません。
まるで自宅に帰るかのように、腰を据えて楽しめます。
屋上から見る鞆の浦の街並み_20150612

それにしても、この日宿泊したホテルの貸切風呂は最高でした。
屋上にあるそれは、仙酔島も望める眺望の素晴らしさ。
時おり航行する、渡船の姿も見ることができました。


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「感謝」の自然食・健康ビュッフェ2015/08/05 22:31

自然食・健康ビュッフェ_1_20150612

夕食は18:30から。前回と同じレストラン会場でありました。
プランも同じく、「自然食・健康ビュッフェ」。

そして、これが無いと始まらないでしょうという事で。
真っ先に飲み物をオーダーします。

一般的には「とりあえず生」(ビール)が慣例ですが、
私達の場合は初っ端から焼酎。
夫婦そろってこれで乾杯するのが好きです。

という事で、今回も5合瓶をボトルでオーダー。
ロックセットは無料でボトル2,000円ですからね。
お値段的にもビールを選ぶより安くつきます。
焼酎をボトルで_20150612

しかも、焼酎の銘柄は当ホテルオリジナルの「感謝」。
もちろん、中身は何処かの蔵元にお願いしたものでしょうけど。
(ラベルが貼られていましたが、忘れました)

でも、これが意外と美味い!
この味で2,000円って、かなりリーズナブルじゃないでしょうか。
夫婦二人なら、これだけで十分事足ります。

私達の場合、宿に泊まる時の飲み物は可能な限りボトル。
その方が自分たちのペースで飲めますし、
濃いさを自由に調整できるというメリットがあります。

殆どの宿では、残ったボトルは自由に持ち帰りできますしね。
アルコールに強いのなら、ボトルオーダーがオススメです。

それにしてもこの宿、ビュッフェなのに料理がかなり美味い!
自然食・健康ビュッフェ_2_20150612
自然食・健康ビュッフェ_3_20150612

クオリティ的には食べ放題とは思えないレベル。
全ての料理が一手間かかった感じで、手作り感満載です。
特に唐揚げは、抜群の美味しさでした。

さらに、屋台コーナーでは板前さんによる鯛の実演調理も。
その場で捌かれ、捌いた鯛は見学者に振る舞われました。
屋台コーナーの鯛の刺身_20150612

これ、コリッコリで超美味!
塩のみで食すのがオススメとの事だったのですけど、
まさにそんな感じでした。

素材自体が美味しいと、シンプルな味付け程良いのですね。

そして最後は汁物の「うどん」。
これだけなら大した事はないのですけど。
今回は思いつきで、カレーをかけてみました。
うどん_20150612
カレーうどんに_20150612

おお! これはなかなかイケます。
「カレーライス」を食べるにはお腹いっぱいだったけど、
「カレーうどん」なら入ります(笑) とにかく、カレーが旨い!

宿でのビュッフェを、思う存分堪能した私達なのでした。


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