旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ダッチオーブンで自家製パン【発酵~焼き】 ― 2015/08/20 07:26
私が毎週のように「くるま旅」に連れ出しているので、
最近はなかなかできていないカミさんのパン作り。
元々はパン作りが大好きで、某教室のライセンスも取得している程。
いずれは夫婦揃って、パン屋兼アウトドア料理のお店なんか
田舎に持てたらいいな~なんて思っているのですけど。
それは夢のまた夢で、実現時期の見当すらつきません。
でも、自分たちだけでその気になるのはアリだよね~という事で。
今回はトレーラーハウスで時間がたっぷりあるという事もあり、
カミさんに久々のパン作りをお願いしました。
もちろん、パンは生地から全てカミさんの手作り。
私自身、詳しい事はわかりませんが、生地を練って捏ねて。
しばらくした後、可愛らしい原型が出来上がりました。
見た目、かなり小さな塊なのですけどね。
カミさん曰く、これを発酵させるとどんどん成長するのだとか。
ということで、一次発酵を終えた後に選んだ場所は。
この時期は40度程度になる、軽キャンKONGの室内です。
ここでしばし、二次発酵を行おうという目論見。
これが見事大成功で、今にも弾けそうなくらい、
モッチリと愛らしい姿に成長を遂げました。
でも、パン製作はここから。
発酵を終えた後、オーブンで焼きあげる必要があります。
しかし、トレーラーハウスにはオーブンなんて備わっていません。
そこで活躍するのが、ダッチオーブン。(発酵にも使いました)
パッと見大きな鍋で、オーブンを連想できないのですけど。
名前の通り、オーブンとしての機能も秀逸。
特に今回使用したダッチオーブンはユニフレーム製で、
アウトドアのみならず、キッチンでも手軽に使えるのが特徴です。
(スーパーディープ 10インチ)
例えば、オプションの「ダッチオーブン 上火ヒーター」を使えば、
鉄鍋内を上から下から加熱、パン焼きも難なくこなせます。
アウトドアでの上火は炭火が一般的ですから、
それを電気で代用できるあたり、家庭でも扱いやすい。
さすがはユニフレーム、良く考えられていますね。
さて、ダッチオーブンで焼いたパンはどんな出来具合なのか?
恐る恐る上火ヒーターを下ろし、蓋を開けてみると・・・
おお!!! これは素晴らしい!
こんがりと焼きあがったパンは、見事な膨らみでプックリと。
早速焼きたてを頂きましたが、
どこのパン屋さんで頂くより、最高に美味でした。
カミさん、凄いね(^^
2015/06/20 -トレーラーハウス宿泊で別荘気分-