ドイツビールを堪能した後は、ショッピング等を楽しみ。
夕方近くになったら、宿にチェックイン。
ひとっ風呂を浴びた後にまた、飲みに繰り出しました。

とは言っても、宿泊した「アーバイン広島セントラル」からは、
徒歩で2分程度の場所にある居酒屋で。
以前訪れて気に入ったので、リピートです。

その居酒屋は「広島大衆酒場 とことこ」といって、
昭和のどこか懐かしい雰囲気の中、広島の名物料理を
リーズナブルに楽しむ事ができるようになっています。

例えば、「ホルモン天麩羅」の6種盛り合わせは、
ヒモ、シマチョウ、センマイ、ギアラ、白肉、
そしてハチノスがセットになって450円。（税抜き）

「ホルモン天麩羅」は広島の裏ソウルフードですからね。
それをこのお値段で頂けるのですから、見逃せません。

酢醤油にたっぷりの唐辛子を入れ、それに漬けて頂くのが広島流。
これ、メチャメチャ美味しくて癖になる味わいです。
今回は一人前のオーダーでしたが、次回は二人前でいきたいです。

そして、飲み始める前には「パリパリキャベツ（350円）」が前菜。
基本、「食事の最初は野菜から」が我が家のルールですから、
居酒屋でこれができるのは、かなりポイントが高いと言えます。

とか何とか言いながら、アルコールはバッチリ摂取（笑）
前回行った時の記事でも綴っていますが、
焼酎720mlのボトルを僅か1,200円でキープできるのです。

ロックで飲む場合のセット料金は、これプラス300円。

安いですよね。

私達夫婦が焼酎を飲む場合、
だいたい一晩で五合瓶（900ml）が1本空きますから、
四合瓶（720ml）の量はセーブがきく最適の量とも言えます。

それにしてもこちらの店員さん、本当に素晴らしかったですね。
お店は店長さんと、接客をこなす店員さんの二人のみでしたが。
店員さん一人で、3人分くらいは働いていたのと違いますか？

とにかく止まる事なく、ひっきりなしに動きまわり。
ちょっと手が空いた時でも、目配り気配りが素晴らしかったです。
カミさんと二人、「凄いねえ」と感動しきりなのでありました。

ということで、すっかり上機嫌になった私達は。
〆に「山芋とろろ焼き（380円）」をオーダー。

このお値段で、チーズたっぷり中にはイカとホタテ。
シーフードたっぷりでお得感いっぱいなのでありました。

ちなみに、トップの写真は「刺し身盛り合わせ」で1,000円。
この日注文した料理と飲み物を全て合計しても5,000円以下と、
夫婦二人でかなりお安く飲む事ができたのでした。

そして翌朝は、宿の無料朝食でモーニング。

品数的には最小限ですが、カレーがあるので問題なし。
この後、大浴場で朝風呂を満喫して宿をチェックアウトしました。

これにて、「広島オクトーバーフェスト2015」の記事は終了。
次回からは多分、九州一周の「くるま旅」です。


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2015/09/12 -広島オクトーバーフェスト2015 最終編-