旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊地の無料キャンプ場で海の幸に舌鼓 ― 2015/11/17 07:00
前もってピックアップしていた車中泊スポット。
それはとある、有料のキャンプ場でした。
ところが、何度電話しても電話中のコールで繋がらず。
フェリーで移動中、そして下船した先の道の駅、
スーパーで買物をする時など、合間を縫って電話するも、
相変わらずの「プーップーップーッ」。
実に4時間以上もずーっと、電話中なのでした。
これはどう考えても、受話器が上がっていますね(^^;
ということで、こちらのキャンプ場は諦める事に。
さらに数十km車を走らせ、バックアッププランで考えていた
無料のキャンプ場に行く事にしました。
こちらのキャンプ場、ネット上での情報は殆ど無く。
行くまでは「どんな所だろ?」と不安で一杯だったのですけど。
現地に到着し、地元の方と挨拶&会話を交わして不安解消!
※関連記事
「くるま旅4日目は無料キャンプ場で車中泊」
気持よく、車中泊キャンプに取り掛かる事ができたのでした。
そこで楽しむのは、道中の道の駅等で調達していた海鮮たち。
ブロックで購入していたカンパチはこの後、
カミさんが綺麗にカットしてくれました。
するとここで、ワサビを買い忘れていた事が発覚!
「なーんだ、刺し身なのにワサビ抜きかよ・・・」
と、普通ならショックを受けるところですが。
そこは、粉末タイプの「わさびこがし醤油」があるので大丈夫。
刺し身にパパっと振りかけると、粉末が溶けて醤油味に。
同時に、ワサビのツーンとした風味が口の中で広がります。
これ、常温保存がきくので「くるま旅」で超便利。
チューブ状のワサビや液体状の醤油とは違い、
粉末状なので品質悪化が比較的少なく、車内保管に耐えられます。
私はこれを、「わさび醤油」の代用品として車に常備。
今回もそうですが、くるま旅では何度となく助けられています。
そして刺し身以外では、「炉端大将DX」を使っての海鮮焼き。
スーパーで安く販売されていた「ヒオウギ貝」や、
「道の駅 阿久根」でゲットした「オニサザエ」等など。
(トップの写真が「オニサザエ」です)
わたし、初めて「オニサザエ」を食しましたが、
見た目のグロテスクさに反し、これは美味いですね!
醤油をちょっと垂らし、壷焼きにすると最高の酒のアテに。
いずれも焼くだけ、味付けもせいぜい醤油くらいでしたが。
ここで頂くと、どんな料理よりも美味しいと思えるから不思議。
車中泊キャンプの魅力は、こんなところにもありますね。
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2015/09/20 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-