旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
焼け具合抜群な鉄鋳物製焼肉グリルは一生物 ― 2015/12/01 07:00
前日の焼き肉でも使用した、鉄鋳物製のグリル。
これ、本当に色々なものが美味しく焼けるんです。
使用する熱源は、一般的なカセットコンロ。
それと組み合わせるだけで、万能焼き焼き器に変身。
受け皿に水を入れるからか、しっとりとした焼き上がりが特徴です。
カミさん曰く、肉を焼く場合も炭火よりこのグリルの方が、
美味しく焼けて好きなのだとか。
なるほど、確かにそんな感じはしますね。
肉の場合は好みがあるかもしれませんが、
野菜や海老などを焼いた場合は、
明らかに炭火よりジューシーな感じで美味しく仕上がります。
朝食は、その鋳鉄グリルを使って、生の塩さばを一から調理。
とは言っても、単に焼くだけなのですけどね。
でも、「ただ焼くだけ」とか、シンプルであればあるほど、
それに使った道具だとか、どう焼いたかが顕著に現れます。
そして出来上がったのが、トップにある写真。
最高の焼け具合ですよね。
まるで、専用のロースターで焼いたかのよう。
しっかりと付いた焼け目が、食欲をそそります。
この抜群の焼き具合こそ、この鋳鉄グリルを愛してやまない理由。
カミさんが「これじゃないと」というのも、分かる気がします。
とにかく、魔法のグリルというか何と言うか。
20年以上も前に購入したものなので、今となっては生産終了品。
ご紹介しても、同じ製品は入手しにくいのですけどね。
(同様の製品はイワタニ等から出ています)
油が染み込んだ鉄っていうのはこんなにも凄いんだ!
っていう事を、毎回のように気付かせてくれます。
鉄鋳物製って、使った後に油を塗っておいた方が良いとか、
洗う時も極力洗剤を使わないようになど、
取り扱いが難しい部分は多々あるのですけど。(錆させない為)
※ステンレス製の「UFシェラカップ900」で調理しました。
そのコツを掴み、油が染み込んだら、
こんなに使いやすい道具はありません。
使用後のメンテさえ間違わなければ、一生モンです。
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2015/10/04 -備北丘陵公園秋祭りキャンプ 2015-
秋祭りキャンプの醍醐味。無料で楽しむ催し ― 2015/12/02 07:00
朝食をとった後は、ぼちぼちと片付け始め。
キャンプ場は午前中のうちにチェックアウトしました。
このあたり、車中泊だと簡単ですね。
スクリーンタープを張ったとしても、幕は一枚のみ。
テント泊に比べて乾燥させる手間が大幅に削減できるうえ、
片付けるアイテムも少なくて済みます。
その分、浮いた時間は遊びに充てる事ができる。
これこそ、車中泊キャンプのメリットではないでしょうか。
この日の目的は特に、園内で開催される秋祭りでしたので、
そういった意味でもうってつけでした。
通常、公園だけを利用する場合は、
駐車料金の310円/日と、大人一人:410円/日が必要。
ですが、キャンプ場利用者はそのどちらも無料になります。
そこで、通行証を頂いて車をキャンプ場から公園側に移動。
芝生広場の売店で唐揚げなどの軽食類をゲットし、
早速、園内の神楽殿へと向かいました。
お目当てはもちろん、催し物の神楽の上演。
上演時間はたっぷりと、11:00~15:30までありました。
それをゆっくり観る為には、上記の軽食が必要(笑)
なーんて、途中で休憩も挟まれるので、
園内にある飲食店に行く事もできるのですけど。
レジャーシートにはやっぱり、おむすび等が良く似合う(笑)
ちなみに、観覧は無料。
神楽殿前の芝生にレジャーシートを敷き、
そこから神楽を楽しむことができました。
秋とはいってもまだ、日差しが暑くて帽子が恋しい季節。
でも、それ以上に神楽の舞はもっと熱い!
時間的な関係で最後まで観る事はできませんでしたが、
開放的な空間での舞は迫力もあって最高でした。
そして、こちらも気になっていた芝生広場のステージ。
広島市出身のシンガーソングライター、
「渕上里奈」さんのステージが行われていました。
最近では、「ホームセンターユーホー」のCMソングにも
起用されていますよね。(広島県内のTV局でオンエア)
聴けば聴くほど、耳に残る楽曲。
この次の週に開催される、
「ひろしまフードフェスティバル2015」のイメージソングも、
「渕上里奈」さんの楽曲との事。
一足早く、こちらで聴くことができて光栄でした。
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2015/10/04 -備北丘陵公園秋祭りキャンプ 2015 最終編-
街なかでも重宝するロゴス防水マルチシート ― 2015/12/03 07:00
ここ数年、毎年訪れている「ひろしまフードフェスティバル」。
今年も市内のビジネスホテルを予約し、
郊外の自宅から公共交通機関を利用して街へと繰り出しました。
通称、「おのぼりさん」。
「おのぼりさん」は、イベントとお酒が大好き(笑)
なので、会場に到着したら真っ先に「やまや」のブースへ。
「やまや」は、四国を除いて全国に展開している、
酒類や嗜好のチェーン点。
イベント会場では地ビールなど、
各種ブースで酒類が販売されていますが、一番安いのは「やまや」。
写真にあるバドワイザーなどは、一本200円でゲットできます。
こういった場所では何かと、酒類は高いですからね。
200円という良心的なお値段は、本当に有り難い限り。
しかも! ちょっとしたおつまみ付き!
まずはこちらでビールを調達し、食のブースを回るのがオススメ。
既に今年は終わりましたが、来年以降の参考になれば幸いです。
で、ビールを買って、それに合う肴を求めて向かった先は。
「特製肉の串焼き(800円)」で有名な、「山田牧場」のブース。
ここは毎年、長蛇の列が出来ているので最初に訪れました。
まだ行列が出来る前、楽々と人気の一品をゲット。
この串焼きは、豚肉を炭火で焼き上げたもの。
炭火の香ばしい風味と、豚肉の旨みがビールに良く合います。
思わず、おかわりを求めて「やまや」に走ったくらい(笑)
午前中からビールを飲んで、美味いものを頂いて。
この楽しい雰囲気が、堪らなく好きです。
そして、程よく飲んで気持ちが良くなった頃には。
この日もう一つのお目当て、昼神楽の上演が開始される時刻に。
神楽観覧用に「ロゴス防水マルチシート」を持参していたので、
それを芝生広場に広げて楽しみました。
このマルチシート。折り畳めばコンパクトになるため、
今回のような街なかでのイベントには持って来い。
ウェストバッグ等に入れて持ち運ぶ事が可能です。
もちろん、キャンプでは補助タープ代わりにも使えますしね。
前回の記事で神楽観覧の際、レジャーシートと記載しましたが、
それはこの「ロゴス防水マルチシート」の事です。
製品名通り、防水仕様なので薄くても地面からの湿気を通さず、
かつ、レジャーシートより小さく折畳めるのがポイントです。
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2015/10/17 -ひろしまフードフェスティバル2015 出発編-
一杯100円!焼酎ひろばで昼飲みした後は? ― 2015/12/04 07:00
「ひろしまフードフェスティバル」で昼神楽を楽しんだ後は。
「焼酎ひろば」に移動して、本格的に昼飲みを開始。
このコーナー、焼酎のロック、そして水割りやお湯割りを、
一杯僅か100円で楽しめるのです。
今どき、イベント会場で焼酎が一杯100円だなんて、
なかなかないですよね。それを普通に楽しめる、
「ひろしまフードフェスティバル」。素敵です。
もしかしたら、これ目当てに毎年訪れているのかもしれません(笑)
フードフェスティバルと言うだけあって、
美味しいものも盛り沢山ですしね。(飲食ブースの数、約400!)
この日、「焼酎ひろば」を訪れる前にあったブースでは、
広島名物のコウネをあしらった「広島牛コウネ丼」が、
ナント! 400円という激安価格で販売されていました。
これ、食べようと思ってもナカナカ頂けませんよ。
コウネは希少な部位ゆえ、スーパーでもあまり見かけません。
広島県内でも、取り扱っているのはAコープくらいです。
そんな希少な部位を使った「コウネ丼」がこのお値段!
お肉たっぷり、脂身コリコリで超美味!
広島牛丼と銘打って、ご当地B級グルメにしても良いのでは?
と思えるほどの、満足度の高い一品でした。
そしてもう一品は、「鶏炭火焼(500円)」。
ブースで豪快に炭火焼きされていたのが印象的でした。
これも酒の肴にはもってこい!
焼酎飲みながら、チビチビやるには最高ですね。
気づけば、「焼酎ひろば」でかなり長居をしてしまいました(笑)
そして、〆の一杯は「豊平手打ちそば(500円)」。
こういうところで頂くと、一層美味しく感じられますね。
そんなこんなで、昼飲みとおいしいグルメを満喫した後は。
再び広島城広場に戻って、「アニプリズム~アイドルライブ」。
福岡県を拠点に活動されている「I'S9」と、
お隣の山口県を拠点に活動されている、
「10COLOR'S」のステージを観ることができました。
平均年齢的には、10代といったところしょうか。
弾けるような若さと、躍動感あるステージが観ていて気持ち良い。
みなぎるパワーというか、「元気」を貰えたような気がしました。
そしていよいよ、真打ちの登場!
我が広島県が誇る熟女アイドル、「悪女時代」です。
平均年齢43歳。下は31から、上は52まで。
年齢を感じさせないパフォーマンスと、大人の色気が最大の魅力。
みなぎるパワーというか、「勇気」を貰えたような気がしました。
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2015/10/17 -ひろしまフードフェスティバル2015-
夜神楽は広島で最高のエンタテインメント! ― 2015/12/05 08:50
「ひろしまフードフェスティバル」。初日はいよいよ終盤を迎え。
ステージの大トリを飾る、夜神楽の時が刻一刻と迫って参りました。
そこで、そのステージに備えて食料を調達。
夕食代わりにと、「まぜそば(450円)」を頂きました。
これ、「油そば」ともいうらしく。
スープの無いラーメンは、こういった場所での食べやすさ抜群。
本当の意味でのファストフードと言えるのかもしれません。
そのサイドメニューには、「豚角煮まん(300円)」をチョイス。
これだけあればとりあえず、神楽をのんびりと観覧できるでしょう。
というわけで、17:00には待ちに待った夜神楽が上演開始!
まだ日は高く、夜神楽といっても明るい中でのスタートでしたが。
一時間もしないうちに、辺りは闇の世界へ。
この空気が一層、夜神楽の雰囲気を盛り上げてくれます。
それにしても、素晴らしいですね。
ここのステージに立つ神楽団は、どれも実力一級品!
エンターテイメント性もずば抜けています。
神楽を知らない人からしたら、
「古い芸能で退屈なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが。
それは間違いで、むしろ派手! そしてエキサイティング!
金ピカな衣装をまとった悪役の鬼を、正義の神が成敗する。
ストーリー的にもわかりやすく、難しく考える必要はありません。
特に今回、出演された神楽団の舞は素晴らしく。
舞う時の掛け声、キレの良さ、そして観客へのサービス。
そのどれをとっても、「一流」と呼べるものでした。
全部で4演目、たっぷり3時間で終了は20時過ぎとなりましたが、
最後は大満足の中、会場を後にする事ができました。
そして、21:00頃には予約していたホテルにチェックイン。
「ひろしまフードフェスティバル」では食べっぱなしだったので、
とりあえず軽く夜食代わりにと半額惣菜や納豆等。
汁物としては「カップヌードルミニ」。
なんだかとても質素ですけどね(笑)
既に時間が遅いですし、昼間いっぱい食べたのでこれで十分です。
そして、軽く食事をとった後はホテルの大浴場へ。(22:00過ぎ)
そう、こちらのホテルには大浴場が備わっているのです。
製氷機の氷も無料サービス。
最近良く利用させて頂いている「法華クラブ広島」は、
ビジネスホテルとは思えない充実したサービスが魅力の宿泊施設。
翌朝の朝食バイキングも、楽しみの一つです。
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2015/10/17 -ひろしまフードフェスティバル2015-