旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

コンロを汚さない卓上焼台は家呑みにも最適2016/01/18 07:10

カンダ卓上焼台で海老を焼く_2_20160112

昨年の12月、東京観光で上野を二泊してきました。
その時に、「かっぱ橋道具街」で見つけた業務用プロ道具の一品。
「卓上焼台(カンダ製)」で家呑みを楽しみましたので、
そのレポート的な記事を綴ってみたいと思います。

この道具自体、私は初めて見たものでして。
ホームセンターやアウトドアショップはおろか、
キッチン道具のお店でも見かけた事はありません。
それが、「かっぱ橋道具街」では普通に売られていました(笑)
カンダ卓上焼台_20151212_東京

さすが、プロ用道具の商店街ですね。
お値段も、税抜きで1,100円とリーズナブルなもの。
店頭で初めて見た瞬間、「これだ!」と衝撃が走りました。

「これ、キャンプでも使えるんと違うん?」と。

早速、お店の方に「カセットコンロでも使えますか?」
とお聞きしたところ、「もちろんです」と。

こちらの製品の素晴らしいところは、網焼きが基本なのに、
落ちた油などがコンロまで届かないところ。
カンダ卓上焼台_1_20150112

ベースプレートとなっているアルスター鋼板には、
炎を通す穴が開いていますが、その位置が上部で絶妙なため、
ここから油などが落ちる心配がありません。

素晴らしい機能美!

しかも、この「卓上焼台」が「ジュニアコンロ」にピッタリで。
横から見て頂けるとわかりますが、ボンベを覆う形状ではなく、
五徳上にこぢんまりと収まるコンパクトサイズなのです。
カセットフージュニアとカンダ卓上焼台_2_20150112

これなら、サイズ的な輻射熱問題はありませんね。
まさに、「ジュニアコンロ」で炉端大将といった感じ。

ただし、アルスターの本体と火種が近いので、
コンロ側にはかなりの輻射熱が発生している感じがしました。

そうですね、中火以上だとヤバイんじゃない?
といったところでしょうか。
あくまでも、私の感覚的なところなのですけど。

中火以下、弱火でも「遠火の強火」効果がありましたので、
基本は弱火で調理をするのが望ましいと思います。
カンダ卓上焼台で海老を焼く_1_20160112

この日は、タイガー海老やウィンナー等を焼いて。
その周辺では、惣菜などを温め直しました。
(焼け具合が実に素晴らしい)

これ、家呑みするにはもってこいのアイテム!
カセットコンロで、炉端焼のような雰囲気を楽しむ事ができます。
しかも、よく考えられた構造なのでコンロが汚れません。
カンダ卓上焼台でウィンナーを焼く_20160112

ただ、やはり輻射熱が気になります。
カセットコンロでの使用が禁止されている、
「セラミック付き焼網」に似ていないとは言い切れません。

アルスター = 鉄+アルミメッキなので大丈夫だとは思っていますが。
安心して使う為にも、確認は必要かもしれませんね。


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