自宅ガレージで車中泊キャンプ！
そうと決まったからには、近所のスーパーで買い出しを済ませます。

いつも行っているスーパーでも、
これから軽キャンの車内で過ごせると思うだけで、
何だか旅先のような気がしてくるから不思議。

日頃にはないワクワク感のなか、
楽しく買い出しを行う事ができました。

そして、夕方前に自宅に戻ったら、カミさんは宅内で夕食の準備を、
私はガレージで軽キャンを別荘モードにメイキングしていきます。

当然の事ながら、AC電源完備！（笑）

なので、音の出るFFヒーターはなるべく使わななくて良いように、
暖房器具には電気式のセラミックファンヒーターを、
娯楽用品としては、HDDレコーダーを持ち込みました。

これらは、カウンター横のバタフライテーブルにセッティング。
コンパクトなHDDレコーダーは、ディーガプラスの本体です。

地デジのアンテナは、KONGに備え付けのいつものヤツでOK。
常設のポータブルTVとつなぎ先を替えるだけで使えます。

このアンテナ、小さなフィルムアンテナでも感度はバツグン。
別途ブースターを入れているというのもありますが、
郊外の自宅ガレージだと、地デジを全チャンネル受信できます。

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映像の出力先は、HDMI入力付きのPCモニター（21インチ）。

さすが、VAパネルのフルHD画像は綺麗ですね。
斜めや上下から見ても、色調は殆ど変わりません。

サイズ的にも、軽キャンKONGのカウンター上にピッタリ。
車中泊キャンプでの寛ぎを、ワンランク上のものにしてくれます。

ただし、ピッタリと言ってもやはり場所を取るので、
くるま旅で常設という訳にはいきません。
あくまでも、滞在型車中泊キャンプでの限定装備かな。

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そんなこんなで、準備が整ったら夫婦の車内宴会を開始。
手始めに刺し身をつつき、そのままキムチ鍋へと移行します。

この際、食べ合わせ云々は無しね（笑）
キムチ鍋と決めていたけど、スーパーで刺し身も気になったのです。

車内でチビチビやりながらつつく刺し身、これも最高ですよ。

もちろん、単なるキムチ鍋でも、軽キャンで頂くと格別！
窓を少し開けて網戸にし、換気をしながらキムチ鍋。
これぞ、自宅ガレージ車中泊キャンプの醍醐味なのであります。

目の前には、この空間にしては大きめのモニターもありますしね。
座っていて、ほぼ全ての物に手が届くのも軽キャンならでは（笑）
時々無性に、宅内ではなく、ここで寛ぎたくなります。

という訳で、食後のひとときも軽キャンの車内で。
LED照明の輝度を絞ってブルーのネオンライトを点灯させ、
車内をバーラウンジモードにして寛ぎました。

眠くなってもこのまま、横のベッドスペースで寝られます。
（カミさんは気を使って、自宅の寝室へと上がっていきました）

軽キャンって本当、最高ですね。


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2016/01/23 -寒波襲来で初旅中止。自宅で車中泊-