旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

カミさんのbirthdayは宮島一泊旅 出発編2016/02/06 07:10

宮島の大鳥居_2_20151219

カミさんの誕生日。何かプレゼントをしたいな~と考え、
思いついたのが今回の泊まりがけレジャー。

「宿にでも泊まって、美味しいものを食べる」
っていうのもアリかな? と思いまして。

近場ではありましたが、宮島のホテルを予約。
車は自宅に置き、公共交通機関を使って出掛けました。

宮島といえば、我が家からは車で1時間以内。
日帰りで行っても、十分に楽しめる距離なのですけどね。
(っていうか、広島の人は普通、日帰りかな)
宮島の大鳥居_20151219

以前から、宮島でのんびりと泊まる事に憧れており。
この機会に、「一度、泊まりがけで行ってみるか!」
と、カミさんを誘ったのでした。

「おまえ、プレゼントとか言いながら、
 本当は自分が泊まりたかっただけと違うか?」

とツッコまれたら、それまでなのですけど(^^;
今回の財布は私のヘソクリですので、大目に見てやって下さい。

ということで、宮島に渡ったら先ず、潮の引いた大鳥居へ。
潮の引いた大鳥居_20151219

生憎、既に満ち始めており、大鳥居の下はくぐれなかったのですが、
天気が良くて暖かかったので、記念撮影には最高の1日でした。

もちろん、ここでは鳥居をバックにカミさんとパシャリ。
自撮り棒は持っていないけど、二人の腕が自撮り棒です(笑)

何度も何度も、気に入った構図になるまで撮り直して。
これもまた、愛の共同作業なのであります。なんちゃって(笑)

さて、そうこうしていたら凄い速さで潮が満ちてきたので、
今度は「表参道商店街」の方に移動。
宮島の表参道_20151219

観光客になったつもりで、散策を楽しみました。

前述の通り、我が家から宮島まではそんなに遠くないので、
日帰りでもちょくちょくと観光で訪れているのですけど。
やっぱり、何度来ても良いところですね。

ベタかもしれませんが、「広島に行ったら何処がオススメ?」
と聞かれたら、迷うこと無く「宮島!」と答えます。


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2015/12/19 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅 出発編-

宮島で最安?変わり種の牡蠣料理で昼飲み2016/02/07 07:32

トッピング焼き牡蠣_2_20151219

カミさんの誕生日という事もあり、昼食はちょっと奮発して、
「高級な牡蠣料理の専門店にでも行こうかな?」と、
候補を上げておりました。

が、それをカミさんに話してみると。
「宿の料理が楽しみだし、昼が豪華だと有り難みが無くなる」
と言うではありませんか。

なるほど、それは確かに一理あります。
ということで、豪華なランチプランは却下。

結局は、いつものお店で落ち着いたのでした。
宮島の牡蠣くん_20151219

リーズナブルに飲み食いが楽しめる、「宮島の牡蠣くん」。
候補に上げていたお店とは、正反対の雰囲気なのですけどね。
私もカミさんも、このお店が好き。

高級店より、庶民の店。
オシャレ飲みより、オヤジ飲みです(笑)

という訳で、「昼食」という名の「昼飲み」をスタート。
生搾りレモン酎ハイ_1_20151219
大粒かきの串焼き_20151219

レモン3個を贅沢に使った「生搾りレモン酎ハイ(500円)」は、
ここに来ると必ず注文しているマストアイテム。

「大粒かきの串焼き(400円)」も、外せません。
味はそれぞれ、「バターかき醤油」と「マヨかき醤油」。
冷凍の牡蠣を使っているようですが、安いのでこれでヨシ!

もう一つの看板メニュー、「トッピング焼き牡蠣(250円)」は、
色々なトッピングを選べてこのお値段!
トッピング焼き牡蠣_1_20151219
達磨焼酎紅あずま_20151219
※今回は「バターチーズ」をトッピング

お得感もナカナカなのであります。

広島の焼酎、「達磨(紅あずま)」のロックは400円と普通ですが、
昼間はそんなに飲まないので、これで十分でしょう。

〆の一品は、「大粒かきのクリームシチュー(680円)」。
 大粒かきのクリームシチュー_20151219

これはまた、体が温まって最高!

まさに、広島づくしの昼飲みタイム。
レモンも牡蠣も、広島を代表する食材です。

なお、支払いは前金制。テイクアウトも楽しめます。


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2015/12/19 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-

もみじ饅頭でお茶して世界遺産の厳島神社へ2016/02/08 07:10

厳島神社_3_20151219

軽く昼飲みを楽しんだ後は、もみじ饅頭でお馴染みの「やまだ屋」へ。
1個数十円から「もみじ饅頭」を購入でき、
持ち帰りはもちろん、店内で頂く事も可能になっています。

お茶はセルフサービス。(無料)
休憩がてらに立ち寄って、おやつとして頂くのが私達の定番。
この日も「チョコもみじ」や「チーズクリームもみじ」等を買い、
店内で軽くお茶タイムとしました。
やまだ屋でもみじ饅頭_20151219
やまだ屋でお茶_20151219

もみじ饅頭とは違いますが、
「やまだ屋」オリジナルの「桐葉菓」もモッチリ食感で良いですね。
お茶との相性も申し分無い、お気に入りの一品となっています。

そして、お茶タイムを満喫した後は再び「表参道商店街」を散策。
ちょっと離れた所で「にぎり天」が安くなっていたので、
購入してアツアツのうちに頂く事にました。
握り天_20151219

食べ歩きも良いですが、やはり海を眺めながらの方が良いですね。
綺麗な海岸線もまた、宮島の魅力なのであります。

そして、潮が満ちてきたところで再び大鳥居の方へ。
潮が引いた時の大鳥居とはまた違った、神秘的な姿を見る為です。
大鳥居_20151219

宮島を観光するのなら、まるまる半日くらいは滞在して、
干潮と満潮の両方を楽しむのがオススメ。
同じ場所にいながら、全く別の表情を楽しむ事ができます。

その際、海に浮かんだかのように見える「厳島神社」は、
是非とも見ておきたい世界遺産。
厳島神社_1_20151219
厳島神社_2_20151219

海と建物が一体となった景色は、ここ宮島ならではの絶景です。

海の先に見える大鳥居は勿論のこと、
その反対側に見える五重塔も、満潮時だと息を飲む美しさ。
参拝する際に、360度見回してみると色々な感動があります。

ちなみに、島内の至る所で見る事ができる野生の鹿。
鹿_1_20151219

これもまた、宮島ならではの心和む風景ですね。


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2015/12/19 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-

カミさんの誕生日祝いに海沿いのホテル2016/02/09 07:10

部屋から見える海_2_20151219

カミさんへの誕生日プレゼント、
ディナー&宿泊の場として選んだホテルは。
海沿いに建つ、「宮島シーサイドホテル」です。

宮島桟橋からは離れた場所にあり、徒歩ではちょっと遠い
といった懸念点はありましたが、

・海の見える客室である
・夕食が部屋食である
・大浴場がある
・宮島のホテルにしてはリーズナブル
・口コミが高評価

といったプラスポイントが、選んだ決め手でした。
海岸沿いを散歩_20151219

特に、「海の見える客室」と「部屋食」っていうのは、
誕生日を祝うシチュエーションとしては最高かな?と思いまして。

前述の「徒歩ではちょっと遠い」というのは、
送迎バスが出ていたので問題ありませんでしたしね。

ということで、宮島桟橋に待機していた始発の送迎バスに乗車。
宿には、チェックイン可能時刻の15:00頃に到着しました。
宿にチェックイン_20151219

移動時間としては、5分程度だったかな?
普段は歩かない、観光スポットとは反対の方角に宿があるので、
この移動自体も新鮮で楽しめました。

で、チェックインして部屋に通されたら、
早速窓を開けて外を見てみます。
部屋から見える海_20151219
部屋から見える海_3_20151219

なんて素晴らしい景色なのでしょう!
観光地とは離れているというデメリットが、メリットになる瞬間。
聞こえてくるのは、穏やかな波の音くらいです。

この眺望だけでも、ここに泊まる価値があるというもの。

お茶うけとして用意されていたのも、宮島らしく「もみじ饅頭」。
お茶を入れ、この景色を眺めながら頂くと最高なのであります。
お茶うけ_20151219

こちらのホテルを選んで正解でした。
満足感に浸りつつ、カミさんの嬉しそうな顔を見てほっとする私。

「散歩に行かない?」

部屋で一通り寛いだ後、カミさんをデートへと誘い出しました。
ホテル周辺を散歩_20151219


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2015/12/19 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-

カキフライに殻付き牡蠣!部屋食で会席料理2016/02/10 07:25

部屋食_20151219

海岸沿いの散歩から帰ってきたら、真っ先にお風呂。
ホテルに備わる大浴場で、体を温めることしました。

大浴場は温泉ではないけれど、
一部に岩を配していたりして、個人的には好きな雰囲気。
宿に泊まる時はやはり、この時間が最高です。

そして、お風呂から上がって部屋に戻ると。
すっかり暗くなった窓の外には、
島ならではの夜景が広がっていました。
部屋から見える夜景_20151219

明るい時の景色も良いけど、夜の景色もまた良いですね。
海の向こうに広がっている灯りは、幻想的ですらあります。

宿に泊まる場合、温泉や料理が一番の目的だったりしますが、
こうやって部屋からの景色が素晴らしいと、
プラスアルファで得をしたような気分になれますね。

さて、そんな感じでウットリしていると夕食の時間に。
部屋食にしていたので、次々と料理が運ばれてきました。
部屋食_2_20151219
部屋食_4_20151219
部屋食_5_20151219

ローストビーフ、ズワイ蟹の爪を使った酢の物、
鯛・カンパチ・海老をあしらったお刺身など、
美味しそうな料理が目の前に!

残念ながら、この時点では「宮島」を感じる料理はありませが、
お楽しみはこの後! とっておきの料理が用意されています。

ということで、飲み物は焼酎をボトルでオーダー。
いつものように、ロックのセットで用意して頂きました。
焼酎のロック_20151219

このセットがあると安心(笑)
一度注文しておくと、食事終了まで無くなる事はまずないので、
飲み物の注文で何度も中居さんをお呼びする必要がありません。

自分達のペースで飲むには、もってこいですね。

その一方で、温かい料理は後から後から、
絶妙なタイミングで運ばれてきます。
部屋食_6_20151219

これが、家飲みとは決定的に異なる宿の良いところ。
座っているだけで温かい料理が運ばれてくるというのは、
やはり何度味わっても極楽です。

そうこうしていると、揚げたてのカキフライが目の前に!
固形燃料で陶板焼きにしていた、殻付き牡蠣も出来上がりました。
部屋食_9_20151219
殻付き牡蠣_1_20151219
殻付き牡蠣_2_20151219

これは堪りません。今回の食事で一番楽しみにしていたメニュー。
最後の最後で、宮島ならではの一品を堪能した私達でした。

もちろん、どちらの牡蠣料理とも絶品!
カキフライは一人に3個、殻付き牡蠣の陶板焼きは一人に2個と、
量的にも満足できたので良かったです。
部屋食_10_20151219
部屋食_11_20151219
部屋食_12_20151219

いやあ、たまには部屋食っていうのも良いですね。
周りを気にすることなくゆったりのんびりと食事。
夫婦水入らずの時を過ごす事ができました。

そしてこの後・・・
食後に卓球_20151219

食後の運動にと、夫婦で卓球(笑)

卓球をするのは無料で、
ラケットとボールはフロントでお借りする事ができました。

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2015/12/19 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-

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