旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
電化キャンプで注意すべき消費電力の抑え方 ― 2016/07/02 07:35
大型2ルームテントの「ティエラII」は5人用という事もあり、
夫婦二人で利用する分には超広々。
内室の真ん中にテーブルを置いたまま寝る事ができるので、
連泊キャンプは非常に快適でした。
朝、寝床から目覚めて座り直せば、目の前にはテーブル。
その上にはIH調理器もそのまま鎮座しているのですから、
朝食を作る為の準備も必要最低限で済ます事ができます。
ジッパーを開ければすぐ、土間にポータブル冷蔵庫もありますしね。
動線の良さは、軽キャンにも共通する魅力。
もちろん、その為にはそれなりのレイアウトが必要ですけど。
話は変わって、IH調理器やセラミックファンヒーターを使う関係上、
電源や延長ケーブルの電力オーバーにならないように、
常に使用電力を把握しておく必要があるのですけど。
そこは、こんなアイテムを使って私は乗り切っています。
ワットメーター付きの電源タップ、「SANWA 700-TP1052DW」。
1500W以上になるとブザーで警告してくれますし、
それ以前に使用電力をワットメーターで確認する事ができます。
これ、電気の使い過ぎを防止できて非常に便利!
電化キャンプにおける必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。
サイトのブレーカーを、うっかり落とす事を防げます。
この日も電力を把握した上で、IH調理器で調理。
鮭を生の状態から焼き、ベーコンエッグを作る事ができました。
作ったと言っても、簡単なものばかりですけどね(笑)
食べる分には問題なし。朝食のおかずには最適でした。
ご飯を炊いて納豆を組み合わせれば、立派な和食の完成。
塩分の多さが若干気になりますが、その分ご飯が進みます。
この日、炊いた1合は完食。
例え簡単な朝食でも、温かいご飯はやはり最高です。
ちなみに、ベーコンエッグを作る際。
シェラカップをフタ代わりに、蒸し焼きにするとGOOD。
こうすることで、イイ感じに半熟状態を作ることができます。
そんなこんなで、朝食を済ませたら素早く片付けて。
洗い物等を済ませ、出掛ける準備に取り掛かりました。
こんな時、軽キャンに装備されているシンクは非常に頼もしい存在。
炊事棟から離れた臨時の広場サイトでしたからね。
そんな状況下ですぐ近くに水場が確保できるというのは、
キャンピングカーの醍醐味と言えるのかもしれません。
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2016/05/04 -2016GW連泊キャンプは暴風との戦い-