旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
まるで個室居酒屋!ポップアップ軽キャンで ― 2016/08/02 07:16
今でこそ梅雨は明けましたが、梅雨入りした二ヶ月前の6月。天候的に不安定で、キャンプや車中泊旅に行く気はおこらず。かといって、平凡に過ごすのも退屈でしたので、何処か行った気になって、自宅で車中泊キャンプをする事にしました(笑)
家の方が快適なのに、何もそこまでして車で?と思われるかもしれませんが。小さな軽キャンを離れのように使うのもまた、楽しいのです。
幸いにも、気温はそれ程高くなかったので、「どこでもクーラー」等の冷房設備のセッティングは無し。自宅の標高が少し高い事もあり、ポップアップルーフを上げ、網戸にするだけで十分でした。
以前なら、駐車場のカーポートがそれ程高くなかったので、ポップアップルーフを上げる事は出来ませんでしたけど。ハイルーフ(ハイエース)のキャンカーを契約した事を機に、カーポートを高いタイプに変え、上げる事が出来るようになりました。
ポップアップルーフを上げると、軽キャンでも部屋感覚で広々。高さ方向に余裕ができ、熱もこもりにくくなります。
というわけで、今宵はこの軽キャンの車内が夫婦の「居酒屋」。スーパーで奮発して購入した「関あじ」をメインとしてテーブルに並べ、「どこか行ったつもり」(笑)で晩餐を楽しみました。
テレビをつけ、チビチビやっているとホント、居酒屋の個室と間違うほど。軽キャンのこの広さが、個室感覚で妙に落ち着けます。
焼酎は飲み放題ですしね(笑)
待たずに「おかわり」が飲める点は、居酒屋より快適かもしれません。
カミさんもよく、「車じゃないみたい」という事を口にしますが、軽キャンのKONGで酒を飲んでいると、まさにそんな感じになります。食事をしたり、お酒を飲むのにもってこいの車。
飲んだ後そのまま寝られるのも、「軽キャン居酒屋」の良い所でしょう。ポップアップルーフを上げていれば、天井の床を引き出し、マット(スパイクのベッドにも使う分割式のやつです)を敷くだけで二階の寝室が完成。いつでもここで寝られます。
もう一人は、テーブルを取り外した一階のベッド空間で大の字に。最初からちゃぶ台仕様なので、ベッドメイク不要、テーブルを取り外すだけで寝られるのも、この車の良い所でしょう。
あいにく、トイレはありませんけどね。自宅のトイレに行けば大丈夫。一瞬、日常に戻る感じがマイナスポイントにはなりますが(笑)
というわけで、自宅の駐車場はある意味、高規格なキャンプ場というかRVパーク。もちろん、電源も引けます。
広島観光に来られた際、一晩の宿(RVパーク)として如何でしょう?ここから宮島まで、車で30分以内で行けます。焼酎の差し入れで手を打ちましょう(笑)
※いつも有難うございます。
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2016/06/04 -自宅駐車場でも軽キャンで外泊気分 本編-