旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

自宅で作る広島のお好み焼き。出張もOK(笑)2016/08/15 07:15

完成したお好み焼き_20160619

「車中泊キャンプで楽しむ梅雨の山口」の番外編という事になりますが、旅から帰宅した日、「武居製麺」の直売所で購入した「ゆで焼そば麺」を使い、お好み焼き(広島風)を作りました。

「武居製麺」の茹で麺はご覧の通りのパッケージで、見るからに食欲をそそります。

武居製麺の焼そば_20160619

広島のスーパーではまず、見ることはありませんからね。「これでお好み焼きを作ったら美味しいだろうなあ」と、直売所で見るなり一目惚れ、購入して持ち帰った次第です。

お好み焼きはまず、生地をクレープ状に薄く広げ、魚粉とガーリック粉末をふりかけて。キャベツ、イカ天、天カス、ネギ、モヤシ、豚バラ肉の順に重ねていきます。最後に、つなぎの生地を回しかけたら、暫く放置。

写真で見ると小さく見えますが、これで直径は22cmくらいあります。高さはおよそ、13cm。なので、ひっくり返しにはコツが必要です。

お好み焼きを作る_20160619

最近は結構慣れてきましたけどね。鉄板が小さいとどうしても、具材の一部(キャベツ等)が外に飛び出してしまいます。

が、それはあくまでも少しだけ。上手くいくと、この小さな鉄板上でもほぼ飛び出しなくひっくり返す事ができます。

ひっくり返したら鉄板の温度を200度程度に上げ、またまた放置して蒸らしタイム。途中、2つのヘラを使って両サイドからお好みを挟むように持ち上げると、中に空気の通り道ができて水蒸気が通りやすくなり、上手く蒸らされます。

お好み焼きを作る_2_20160619

広島のお好み焼きは焼くのではなく、蒸らすイメージ。薄い生地は、蒸らす際のフタとしても機能します。上手く考えられていますよね。

で、蒸らしている間に「焼そば麺」を出し、ほぐして火を通し。焼そばソースや魚粉で味付けをしたら、お好みより一回り大きく丸く成形。その上に先ほどまで蒸らしていたお好みを、乗せます。

お好み焼きを作る_3_20160619

そして、空いた鉄板の上に生卵を落として素早く円形に広げ、まだ固まらぬうちに焼そばの下からヘラですくった本体をドッキング。軽く押さえて卵とくっつくようにし、最後にもう一度ひっくり返します。

この時、卵に火が通りすぎず、柔らかくキラっと輝く感じだとGOOD。

仕上げにお好みソースを塗って魚粉やガーリック粉をふりかけ、ハケで広げて青のりをふりかければ、見た目にも美味しそうなお好み焼きの完成です。

実は、このお盆休みに帰省した際にも、実家で「出張お好み焼きサービス」(笑)
両親達には「美味い!美味い!」と好評でした。


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2016/06/19 -車中泊キャンプで楽しむ梅雨の山口 番外編-

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