旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

キャンピングカーの収納庫に突ぱりすき間棚2016/10/11 07:15

吊り棚にセット_全景_20161002

先日、カミさんとホームセンターに買い物に行っていると。カミさんが、「Walk2(キャンピングカー)に良さそうなものがあるよ」と言うではないですか。

早速その陳列コーナーに行ってみると?

そこには、天井の吊り棚やギャレー下の収納庫に良さそうな、「突ぱりすき間棚(平安伸銅工業)」という製品が陳列されていました。

長さや幅で色々なタイプがあって、小さいものだと取付寸法12~14cm、奥行き12cmというコンパクトなものまでラインナップ。

突ぱりすき間棚_1_20161002

見た瞬間に、「これ、いいじゃん!」っていう事になりまして。

その時は別の車で行っていたので、帰宅してから寸法を測り、再度出直す事としました。

そして、吊り棚にピッタリと思われた「SMR-14(取付寸法28.5~43cm 奥行き12cm)」というモデルを3つ、ギャレー下の収納庫にピッタリと思われた「SMR-24(取付寸法28.5~43cm 奥行き12cm)」というモデルを1つ購入。

お値段にしたら、どれも1,000円前後の商品。100円ショップの突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせて作るという手もありしたけどね。当たり前ですけど、それより遥かにカッチリとした作りでした。

突ぱりすき間棚_2_20161002
※「突ぱりすき間棚」の取り付け方

単に突っ張り棒だけが伸縮するのではなく、棚になる部分も一緒に伸縮するので、自由に棚の幅を変えられるのがメリットでしょう。

特にキャンピングカーの吊り棚の場合、間口部分が狭くなっている事が多いですからね。伸縮しないワイヤーネットはそもそも、中に入れる事ができません。

その点、棚面部分も一緒に伸縮する「突ぱりすき間棚」ならバッチリ!

突ぱりすき間棚_3_20161002

棚の中に入れる時は縮めておいて、中に入れてから広げ、突っ張れば良いのです。たったこれだけで、吊り棚内にもう一段、棚を作る事が可能。

棚面が棒状になっていて隙間が大きいので、どうしても小さな物だと落ちそうになって不向きなのですけど。そこそこサイズがあるものであれば大丈夫です。

ということで早速、「突ぱりすき間棚 SMR-14」を天井の吊り棚に取り付けてみることに。

吊り棚にセット_1_20161002

思った通り、奥行き的にも幅的にもピッタリでした。

カミさん、お手柄です(^^ これ、凄く良いじゃないですか。

吊り棚収納ってどうしても上部に空きができるので、その空間が勿体無いな~と思っていたのですよね。積み重ねて置くこともできるけど、それじゃあ取り出しにくいし。

でも、この「突ぱりすき間棚」で棚を一段増設すると解決です。

吊り棚にセット_2_20161002

ボックスタイプのキッチンペーパーだってホラ! まるであつらえたかのように、隙間に収納する事が可能になりました。取り出しやすさもバッチリ!

上段に物を置いていても、下段の物が取り出しやすいというのもポイント。「突ぱりすき間棚」自体がゴッツくないので、棚でスペースが圧迫される事もありません。

棚を一つ追加する事によって、収納効率と使いやすさが格段にアップしました。

吊り棚にセット_3_20161002

大きいサイズのものを収納したかったり、あえて積み重ねたい場合にはいつでも棚を取り外せますしね。まさに、色々な使い方が予想されるキャンピングカーにはピッタリのアイテムと言えるでしょう。

100円ショップの突っ張り棒と違って、走行中に「カシャカシャ」と音が煩くないのも GOOD。何より、見た目のチープ感がありません。

棚の中の目立たない部分に、替えのタオル置き場まで作る事ができました。

これで気を良くした私は、ギャレー下の大きめな収納庫に「突ぱりすき間棚 SMR-24」をセッティング。

ギャレー下の棚_20161002

元々収納が豊富な車ですが、さらに収納のし易い車へと快適化が進みました。

まだ何を置くか決めていないけど、置く場所が増えるのは良いこと。滑り止めマットと組み合わせると、さらに使い勝手が良くなると思います。

キャンピングカーってこのように、自分なりに色々と考え、弄っている時もまた、楽しいですね。


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