旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
色々分かった納車後最初の車中泊キャンプ ― 2016/10/07 07:17
食後に天気予報をチェックしていると、どうやらこのまま天気はぐずつく模様。あまり長居はせず、早めにチェックアウトしてホームセンターや100円ショップ巡りでもした方が良さそうです。
今回のキャンプで「ここにこれがあったら良いな」とか、「ここはこうしたら良いな」というのが分かりましたからね。今後の為にも、その対策を進める事が先決だと思いました。
とは言っても、あまり急いでもあれなので、食後はちょっとしたデザートタイム。ヨーグルトを食べるスプーンを忘れてきていた為、一瞬「どうしようかな?」と思ったけど。運良くクッカーの中に、折りたたみ式のスプーン&フォークが入っていました。
買ったままあまり使うことがなかったアイテム。久々の登場です(笑)
スプーンやフォークって、意外と使うシーンが無いんですよね。でもいざとなったら今回のように使えますので、邪魔にならないのなら常備しておいて損はないのかもしれません。
さて、デザートタイムを終え、片付けも全て済んでいつでも出発できる状態になったのですけど。あまりにも早すぎた為、このまま出発してもお店がオープンしていない事に気付きました(笑)
そこで、テレビを観つつ、持ってきていた雑誌でも読み、時間つぶしをすることに。
スライドドアを開け放ち、外の空気を感じながら過ごす時間が心地よい。サイドオーニングをちょこっとだけ広げていたので、スライドドアを全開にしても雨は入ってきませんでした。
こういったシーンでも、サイドオーニングは大活躍。
ただ、今回は大丈夫でしたが、あまり雨量が多くなると対策が必要な事も、後日の車中泊キャンプで明らかになりました。
サイドオーニングとボディの隙間から、飛び跳ねた雨が水滴となって落ちてくるのです。
軽キャンKONGは隙間にコーキング加工が施されていて大丈夫だったので、この車も同様にするか、他の方法を考えてみたいと思います。
因みにそれ以外では、エントランスを上がったすぐ先にあるギャレーが終始大活躍。
電装品のスイッチを押しやすく集中コントロールできますし、このギャレーはこの位置にあって本当に使いやすいと思いました。
シンクの中に汚れものをサッと置けますし、思った以上に天板も広いです。あらゆる物の「ちょっと置き場」としても丁度よいですね。
ということで、車の使い勝手を試す納車後の初車中泊キャンプは大成功。終わってみれば終始快適なキャンプで、初めてなのにどこか使い慣れたような、居心地の良さを感じる事ができました。
やはり、このキャンピングカーを選んで正解。
キャンプして帰る時のキャビン内もホラ! こんなに広くスッキリしているんですよ。
とてもキャンプ帰りとは思えませんよね。やはり、「使える」収納が多いと、何かと有利です。
生活感が出にくいというのは、貧乏臭く見えがちな車中泊の旅では大切な事だと思います。
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2016/09/04 -キャンカーWalk2納車後初キャンプ 帰路編-
前のり車中泊が楽になったキャンピングカー ― 2016/10/08 06:21
三連休を利用し、くるま旅に出ています。今は、前のリ車中泊をした車内からの更新。車は今回も、キャンピングカーの「Walk2」です。
久々に軽キャンのKONGで出かけてみようかな?とも思たのですけどね。(カミさんはそのつもりだったみたい)
前のリ車中泊があるとやはり、ハイエースベースの広い「Walk2」の方に歩があります。
車中泊地に付いたらすぐ、そのまま寝られるのは、何事にも代えられないアドバンテージ。荷物を移動する事なく床につけるのは、やはり楽です。
昨晩も現地に到着したら車を静かな場所に駐め、遮光のカーテンを閉めるだけでした。
車外に出なくても運転席側から後部ベッド部分に移動できますから、いかにも「これから車中泊」っていう感じを周囲に与える事はありません。
つまり、スマートに素早く、そして簡単に車中泊態勢に入る事ができるのです。
軽キャンでもそれはある程度可能でしたが、(一人旅なら問題なく可能)二人以上だとやはり、ハイエースクラス以上の方が圧倒的に楽なようです。
わかってはいましたが、今回の前のリ車中泊で改めてその違いを認識しました。
キャブコンクラスになるとさらに、居住空間の快適性も増すのではないでしょうか。まあ、そのへんはボディサイズとのトレードオフになりますが。
現時点では、縦横サイズが5ナンバーサイズのこの車(Walk2)が、私達夫婦にとっての最適なくるま旅車。(ナンバーは8ナンバー登録です)
小回りが良く運転しやすいのはもちろん、(以前乗っていたオデッセイより小回りが利く)コンパクトな割に広く快適に使えるのが嬉しいポイントになっています。
ふたり旅には最適な車だと思います。
今日のように、カミさんがまだ寝ていても、迷惑をかけずにブログを書く事だってできますからね。(今日は朝5時に起きて書いています)
さあ、くるま旅はまだ始まったばかり。ちょっと天気が心配ですが、悔いなく安全に楽しんでいきたいと思います。
それでは。また余裕があれば、このブログでご報告致します。
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電波の全く届かない無料キャンプ場で車中泊 ― 2016/10/09 07:15
テレビやラジオの電波はおろか、携帯(SoftBank)やスマホ(DoCoMo)の電波も届かない所でこれを書いています。
頼りになるのは、キャンピングカーのサブバッテリーに蓄電された電気。前述のように外界から遮断されているため、最新の情報は入ってきませんが、DVDを観たり音楽を聴いたりする事はできます。
こういう時、BSアンテナがあれば良かったなあ、と思う今日このごろ。コンパクトで自動追尾式のものはお高いので、手が出せませんけど。腰を据えたキャンプなら、自宅からでっかいパラボラアンテナを持参する事は可能です(笑)
さて、本日の車中泊地は、無料のキャンプ場。届け出は特に必要なくて、徒歩圏内に泉質の良い温泉まであります。
えっ? そこは何処なのかって?
すみません、それはお教えする事はできません。
以前の記事でも書きましたが、こういった場所は貴重な場所。ネット上に大々的に公開する事によって、場所が荒れるのが嫌だからです。
今後も、バイクキャンパーや一部の車中泊愛好家にひっそりと楽しんでもらいたい。なので、キャンプ地の名前は伏せさせて頂きます。(面識のある方にお教えする事は可能です)
ただ、昨日から今日にかけて、キャンプをするのは私達だけでしたので、ちょっとというか、かなり寂しかったです(^^;
前述の通り、静かで寂しい場所ですからね。少し物音がするだけでビビったり(笑)
「もう一組いたら安心なんだけどなあ」と、勝手な事を思う自分がいます。
何かあった時の事を考えると、自分達以外にキャンパーがいてくれると心強いですからね。GWの時に訪れた際には、私達以外に2組のキャンパーがいらっしゃいました。
他の無料キャンプ場にも来る前に立ち寄ったのですけど、GWにはそこそこキャンパーが入っていたそこも、誰もいなかったです。やはり、GWよりは明らかに旅をしている人は少ないという事でしょう。
道中の道の駅にしても、GWに比べたらかなり人が少ない感じ。旅をするのなら、この時期がベストなのかもしれません。
さて、こちらの無料キャンプ場は車の乗り入れができる為、昨日はサイドオーニングを広げた下で椅子やテーブルを広げ、カミさんと二人でプチ宴会でした。
旅先では観光よりむしろ、この時間が好き(笑)
道中で買った珍しい食べ物を食べたり、地のお酒を飲んだり。車内で頂く事も可能ですが、外で頂く方がやっぱり美味しいですね。
ただ、車中泊をして起きた現在は、残念ながら雨が降っています。雨が降り始める前、キャンプ道具を全て片付けて寝て正解でした。(雨撤収は面倒)
ということで、カミさんが起きたらすぐ、キャンプ場を後にするつもり。朝食は、手間の掛からない外食とします。
それではまた。引き続き余裕があれば、旅のレポートをこのブログでご報告致します。
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穴場の無料キャンプ場が超人気スポットに! ― 2016/10/10 06:47
本日の車中泊キャンプ地も、車の乗り入れができる無料キャンプ場です。
ここは昔からよく利用しているキャンプ場で、最後に利用したのは3年前のゴールデンウィークだったかな。
それなりに穴場スポットで、GWでもあまり混雑する事はなく、(多くても7組くらい)今までは余裕で使えていたのを覚えています。
ですので今回も、「1組くらいは居たほうが、寂しくなくていいな?」くらいの楽勝ムードで現地に到着したのですけど。
到着してみてビックリ!
オフ会か!っていうくらいにテントと車で埋め尽くされていて、私達が車中泊キャンプをできそうな空きスペースは、ごく僅かしかなかったのです。
まあ、空きスペースがあっただけでも良かったのですけどね。もう少しキャンパーが多かったら、あふれるところでした。
それにしても、貸し切りのオフ会でもないのに、何故この時期にこれ程までにキャンパーが多い(多くなった)のかというと?
なるほど、わかりました。
以前はポットントイレで、水場も屋根の無い簡易的な、どちらかというとワイルドなキャンプ場だったのですけど。そのトイレと炊事棟が新しく生まれ変わっていたのです!
トイレも炊事棟も新築の建物で、トイレなんてウォシュレット完備!
炊事棟は「これが無料のキャンプ場?」と思えるくらい、綺麗で清潔な屋根付き空間になっていました。
こりゃあ、人気が出るのも納得。無料キャンプ場でハードルが一番高くなるのが、トイレですからね。
ポットンで古いトイレになると女性は敬遠しますし、ファミリーキャンプではまず使われません。使うのはバイクキャンパーか、私達のような車中泊組くらい。(^^;
そのトイレが綺麗な建物になり、ウォシュレットまで完備されたのですから、人気が出るのは当然の事でしょう。
しかも、無料!
今回は何とかなりましたが、今後はゴールデンウィーク等の時期は厳しいかもしれませんね。他に穴場のキャンプ場を見つけておかないと。
とはいえ、車中泊キャンプなので場所はテントキャンプほど必要ではなくて。車一台分と、サイドオーニングが出せる場所さえあればOKです。
贅沢を言わなければ、これくらいのスペースは空いているのではないかな?と思われます。(フリーサイトなので)
それはそうと、今朝は本当によく冷える!
これを書いている時点で、車内の温度は13度! 昨日より10度以上も低いです。
まさかここでFFヒーターを使うわけにはいきませんし、それに代わる暖房器具も持ってきていません。
唯一、万が一にとDC12Vで使える電気毛布を1組持ってきていたのですけど。それはカミさんに使ってもらっています。
と、冷え込みながらも昨晩は外で網焼きなどを楽しめた車中泊キャンプでしたが。
今朝はこれだけ冷えているので、朝食は車内でという事になるかもしれません。
こういう時にもキャンピングカーは頼りになりますね。
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キャンピングカーの収納庫に突ぱりすき間棚 ― 2016/10/11 07:15
先日、カミさんとホームセンターに買い物に行っていると。カミさんが、「Walk2(キャンピングカー)に良さそうなものがあるよ」と言うではないですか。
早速その陳列コーナーに行ってみると?
そこには、天井の吊り棚やギャレー下の収納庫に良さそうな、「突ぱりすき間棚(平安伸銅工業)」という製品が陳列されていました。
長さや幅で色々なタイプがあって、小さいものだと取付寸法12~14cm、奥行き12cmというコンパクトなものまでラインナップ。
見た瞬間に、「これ、いいじゃん!」っていう事になりまして。
その時は別の車で行っていたので、帰宅してから寸法を測り、再度出直す事としました。
そして、吊り棚にピッタリと思われた「SMR-14(取付寸法28.5~43cm 奥行き12cm)」というモデルを3つ、ギャレー下の収納庫にピッタリと思われた「SMR-24(取付寸法28.5~43cm 奥行き12cm)」というモデルを1つ購入。
お値段にしたら、どれも1,000円前後の商品。100円ショップの突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせて作るという手もありしたけどね。当たり前ですけど、それより遥かにカッチリとした作りでした。
※「突ぱりすき間棚」の取り付け方
単に突っ張り棒だけが伸縮するのではなく、棚になる部分も一緒に伸縮するので、自由に棚の幅を変えられるのがメリットでしょう。
特にキャンピングカーの吊り棚の場合、間口部分が狭くなっている事が多いですからね。伸縮しないワイヤーネットはそもそも、中に入れる事ができません。
その点、棚面部分も一緒に伸縮する「突ぱりすき間棚」ならバッチリ!
棚の中に入れる時は縮めておいて、中に入れてから広げ、突っ張れば良いのです。たったこれだけで、吊り棚内にもう一段、棚を作る事が可能。
棚面が棒状になっていて隙間が大きいので、どうしても小さな物だと落ちそうになって不向きなのですけど。そこそこサイズがあるものであれば大丈夫です。
ということで早速、「突ぱりすき間棚 SMR-14」を天井の吊り棚に取り付けてみることに。
思った通り、奥行き的にも幅的にもピッタリでした。
カミさん、お手柄です(^^ これ、凄く良いじゃないですか。
吊り棚収納ってどうしても上部に空きができるので、その空間が勿体無いな~と思っていたのですよね。積み重ねて置くこともできるけど、それじゃあ取り出しにくいし。
でも、この「突ぱりすき間棚」で棚を一段増設すると解決です。
ボックスタイプのキッチンペーパーだってホラ! まるであつらえたかのように、隙間に収納する事が可能になりました。取り出しやすさもバッチリ!
上段に物を置いていても、下段の物が取り出しやすいというのもポイント。「突ぱりすき間棚」自体がゴッツくないので、棚でスペースが圧迫される事もありません。
棚を一つ追加する事によって、収納効率と使いやすさが格段にアップしました。
大きいサイズのものを収納したかったり、あえて積み重ねたい場合にはいつでも棚を取り外せますしね。まさに、色々な使い方が予想されるキャンピングカーにはピッタリのアイテムと言えるでしょう。
100円ショップの突っ張り棒と違って、走行中に「カシャカシャ」と音が煩くないのも GOOD。何より、見た目のチープ感がありません。
棚の中の目立たない部分に、替えのタオル置き場まで作る事ができました。
これで気を良くした私は、ギャレー下の大きめな収納庫に「突ぱりすき間棚 SMR-24」をセッティング。
元々収納が豊富な車ですが、さらに収納のし易い車へと快適化が進みました。
まだ何を置くか決めていないけど、置く場所が増えるのは良いこと。滑り止めマットと組み合わせると、さらに使い勝手が良くなると思います。
キャンピングカーってこのように、自分なりに色々と考え、弄っている時もまた、楽しいですね。
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