旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

タープテントを各種サイドシートでシェルター化2016/12/27 07:22

シェルター設営完了_20161119

寒い時期のキャンプでは一般的に、スクリーンタープをフルクローズして防寒のためのシェルターとして使う事が多いですけど。

今回は実験的に、俗に言う「ワンタッチタープ」にサイドシートを取り付け、シェルターとして使ってみました。

使用したワンタッチタープは、「FIELDOOR タープテント(アルミニウム)3.0m」。

多く出回っている安価なワンタッチタープに比べ、サイドシートやルーフラック等の別売アクセサリーが豊富に揃っているのが特徴です。

シェルター設営完了_2_20161119

サイドシートだけでも6種類あって、今回使ったのは全面が目隠しの壁となる「ウォールスクリーン」と、半分だけクリアになっていて光を取り込める「ハーフクリアサイドシート」、そして出入り口に最適な「エントランスタープシート(ウォールジップ) 」です。

他にも「サイドシート(オールメッシュ) 」等があって、夏場はスクリーンタープとして使用する事も可能。実際に4面分持っていますが、まだ未使用です(^^;

で、今回はこの3種類のサイドシートを組み合わせてシェルターに。

シェルター設営完了_3_20161119

ワンタッチタープなのでサクッと設営完了。

横に駐めたキャンカーのサイドオーニングを展開すれば、アッという間にサイトの完成です。

この手軽さが、ワンタッチタープの魅力ですかね。折り畳んだ時は嵩張るので、軽キャンではなかなか持参しづらいですけど。ハイエースベースならもってこい。

一般的なワンタッチタープに比べて作りがしっかりとしており、耐水圧2,000mm以上でシーム加工済み。シルバーコーティングが施されていて、UVカットばっちりな点も嬉しいところでしょう。

シェルター内_20161119

サイドシートで4面を覆ってしまえば、まるでシェルター。敢えて1面のみをハーフクリアタイプにする事で、プライバシー感を守りつつ、開放感も得る事ができます。

この、自分なりに組み合わせをアレンジできるのが最大の魅力となっている本タープ。それを支えているのは、充実した基本機能です。

なんと!

本体とサイドシート、そしてサイドシート同士は、ジッパーで簡単にピッタリと連結できるようになっているのです。

サイドパネルはジッパーで連結_20161119

一般的に出回っているワンタッチタープ用のサイドシートは紐で結ぶタイプが多く、付けても隙間だらけになりますからね。

それに比べ、こちらは隙間なく取り付ける事が可能。ですので、シェルターとして使ってみよう!と思ったわけです。

ただし、ジッパーにはジッパーの欠点があって。

サイドパネルはジッパーで連結_2_20161119

当たり前ですが、雨が降ったらここから水が染み込んできます(^^;

上からではなく横からなので、致命傷にはならないのですけどね。シェルターとして使いたい場合、雨天は避けておいた方が良いでしょう。

天気が良ければこのように、大きく開いたハーフクリア部分から光を取り込む事もでき、快適。

FIELDOORサイドシートハーフクリアタイプ_20161119

3.0m×3.0mのスクエアな空間は、二人で使うには持て余すほど広いです。

壁が垂直に立っている関係上、敷地を有効に使えるのも良いですね。今回は広いサイトで問題ありませんでしたが、狭いサイトの時は威力を発揮すると思います。

FIELDOOエントランスタープシート_20161119

出入口としたい部分には、「エントランスタープシート(ウォールジップ) 」を取り付ければ、出入りも簡単。

アクセサリー類が豊富に揃っている「FIELDOOR タープテント(アルミニウム)3.0m」は、夏場のみならず、冬場のシェルターとしても使えるという事が分かりました。


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