旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

面ファスナーでフルクローズ可能な楽タープ2017/04/17 07:15

ワンタッチタープを設営_20170304

今回の車中泊キャンプで設営したワンタッチタープは、「FIELDOOR タープテント( アルミニウム)3.0m」。

ホームセンターで売られているワンタッチタープより高めの価格設定ですが、その分作りがしっかりしており、オプションパーツが豊富に揃っているのが特徴となっています。

その豊富なオプションのひとつ、「ウォールスクリーン」はフルクローズ空間を作るのに最適。(サイドに張っているボルドー色のシートです)

通常、ワンタッチパネルのサイドシート類はベルクロ等で簡易的に留めるだけなので隙間だらけになってしまいますが、FIELDOORのシートは面ファスナーで固定するようになっているので、隙間がほぼできません。

ゆえに、フルクローズ空間を作るには最適というわけ。

ワンタッチタープとWalk2_20170304

まるで一枚物のように、四隅も隙間なく張られている様子が写真で見て取れると思います。

シートの半分がクリアになった「ハーフクリアサイドシート」を組み合わせれば、光を取り込むことも可能。とにかく、オプションの組み合わせを考えるだけでも、色々と楽しめるタープなのであります。

他にはオールメッシュタイプのシートもあったりして、暑い季節はスクリーンタープとしても使用可能。もちろん、何も付けずにオープンタープとしても使えるので、とにかく利用シーンが多い万能タープと言えるでしょう。

他のワンタッチタープと同じく、設営が楽なのも「ズボラなキャンパー」にとっては嬉しいポイント(笑)

車中泊キャンプであれば、この「FIELDOOR タープテント」と数種類のサイドシートがあるだけで十分と思えるくらいです。

ただし、一枚物のタープとは比べ物にならないくらいパッキングサイズが大きく、アルミと言えども重くなりますので、軽キャンなどでの前乗り車中泊キャンプには不向きです。

ワンタッチタープ内_20170304

あと、ワンタッチタープだとどうしても、素人っぽく見られがち(笑)

その辺りを理解しつつ、上手に付き合っていきたいタープですね。

さて、この日のタープセッティングは、時間限定ではありますが、ある欠点を抱えておりまして。

何故か西日を強く受ける方向に、太陽の光を通す「ハーフクリアサイドシート」を設置(笑)

結果として、タープ内に大量の西日が差し込むセッティングとなったのでした。

これは、サイトの西側に江の川があるので、その眺めを優先させた為。西日は、日が落ちるまでの我慢!と割り切ってのものです。

面ファスナーといえど、一度サイドシートを取り付けてから、後で付け替えるのは面倒ですからね。こういう時は、ベルクロで簡単に取り外せるタイプの方が楽かもしれません。

タープ横の日陰で乾杯_20170304

因みに、時間と共に変化する太陽光を遮るという意味では、自由に影をコントロールできる一枚布のタープの方が圧倒的に有利。

一口にタープと言ってもこのように、向き不向きがあって個性も様々なので、気がついたら道具が増えていた!というのは、よくある話なのかもしれません(笑)

ということで、西日が落ち着くまではタープ外の日陰で寛いで。(西側に山があるので、意外と日が落ちるのは早かったです)

早い時間から、焼酎で喉を潤す私なのでした(笑)

キャンプではこの、ボーっとしている時間が最高の贅沢に感じられます。


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2017/03/04-江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-

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