旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
出雲で割子そばに舌鼓!献上そば羽根屋にて ― 2017/08/19 07:15
久々に訪れた出雲観光。ここまで来たら食べたくなるのが、「出雲そば」です。
「出雲大社」から次の目的地へと向かうルート上、「出雲文化伝承館」という所にお気に入りのそば処、「献上そば羽根屋」の「伝承館店」があるようなので、行ってみる事にしました。
本店の方には何度か行った事があるけれど、伝承館店の方は初めて。ですが、本店と同じく人気店であろうと、早めの到着を目指しての移動です。
そして到着したのが、午前11:30。この時点では席に余裕がありましたが、その直後に満席になりましたからね。やはり早く移動して良かったです。
で、この日注文したのは、全員一致で「割子そば3段(750円)」。出雲そばと言えばやはり、割子そばでしょうという事で。
ちなみに、「割子」は「わりこ」ではなく、「わりご」と読みます。間違えても伝わりますけど、正確な発音の方がスマートですよね。
さてさて、ウンチクはこれくらいにしておいて。
一度は味わっておきたいのが、こちらの蕎麦。
そば殻まで挽いた手打ちの蕎麦は黒っぽくて適度なコシがあり、風味が高くて本当に美味しいのです。
数年前でしたか、割子ではないけれど、「献上そば羽根屋」の本店の方で「ざる蕎麦」を頂いた時には衝撃が走ったのを覚えています。
あまりにも美味しかったので、直後に追加で「割子そば」を注文したほど(笑)
※関連記事(2010年の記事)
献上そば 羽根屋
過去記事を今読んでも、その時の衝撃が伝わってきそうです(笑)
先ず最初はツユも薬味もかけずに、そのまま食べて蕎麦本来の味と風味を楽しんで。そこから徐々に、ツユや薬味をかけながら頂いていきます。
この食べ方こそ、出雲そばの食べ方。(奥出雲そばも基本、同じです)
他地方のように、ツユにつけて食べる方が好きと言われる方もいらっしゃいますけど、私はケースバイケース。食べ方がどうこうというより、トータルで美味しければ良いのです。
薬味の量を自分で調整しつつ、味が薄かったらツユを追加してみたり。
食べ進めてゆき、次の段の「そば」に上の段の残ったツユをかけるのも、「割子そば」ならではの食べ方でしょうか。
食べ終えたら今度は、そのツユを少しだけ「そば湯」に入れ、余韻を楽しみます。
本店同様、こちらの伝承館店の「そば」も美味。連れてきた両親達も満足そうでした。
食後には、「出雲文化伝承館」を散策して。
買ったエサを鯉たちにあげると、皆嬉しそうに寄ってたのが可愛かったです(笑)
因みに、これは以前、当ブログの読者の方に教えて頂いた事がある情報なのですが、ここ「出雲文化伝承館」では湧き水を汲む事ができるようになっています。
広い駐車場もありますからね。キャンピングカーにもオススメです。
※いつも有難うございます。
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2017/05/21 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-