旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

電気とアウトドアの融合は少年期からあった2016/01/14 07:10

レインボーストーブ_20151122

温泉に行ったり、スーパーで買い物を楽しんだり。
連泊キャンプならではのゆったりとした時間を過ごした後は、
再びキャンプ場のサイトに戻ってのんびりと過ごしました。

テント内のこたつに腰掛けて、読書タイム。

普段、なかなか本を読んだりする時間が無いですからね。
何もしないキャンプの時は、絶好の読書タイムとなります。
本を読んで寛ぐ_20151122

時には寝転びながら、ダラダラとした時を過ごして。
焼酎を飲みながらなんて、最高なのであります(笑)

そんなの家ですれば? と思われるかもしれませんが、
テントを張ったこの空間だからこそ、寛げるという事もあります。

三日間限定で、姿を表した幻の小屋(テント)。
そこに居るだけで、何とも言えない幸せ感に包まれます。
テント内_20151122

その感覚はまるで、小学生の頃に作った秘密基地。
昔から私は、野外の空間を小屋に見立てて過ごす事が好きでした。

あるときは、雑木林の一角に身を潜めて隠れ家気分。
そしてある時は、笹の幹と大きなゴミ袋でテントを作り、
実家の庭でビニールハウス気分。

今思えばこれが、私の初アウトドア体験だったような気がします。
こたつとIH調理器_20151122

中学生の頃には、倉庫にAC電源を引いて友達と2人で小屋風に。
ゴザを敷いて電気ストーブを置き、
その中で電気工作に明け暮れたのを覚えています。

作ったものは、FMトランスミッターや風呂ブザーなど。

信じられないかもしれませんが、これが私の少年期。
ハンダゴテを初めて使ったのも、この頃でした。
軽キャンとサイト風景_20151122

電気の魅力にハマりつつ、アウトドアの居心地に酔いしれる。

それが現在の、キャンプスタイルを形成しているのかもしれません。


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2015/11/22 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-

連泊キャンプ地を拠点に温泉とご当地焼き2016/01/13 07:10

お好み焼き_2_20151122

いつもより遅い朝食をとった後は、お出かけタイム。
軽キャンのKONGに乗り、キャンプ場を後にしました。

備北オートビレッジ」は、決められた時間内であれば出入り自由。
帰ってきた時は、秘密の暗証番号でゲートを通過できます。

部外者は、決して通過する事のできないゲート。
変な輩が入ってくる事はまずないので、
安心してキャンプを楽しむことができます。
ティエラII_1_20151122

このあたり、日本オートキャンプ協会、
五つ星の高規格キャンプ場ならではのセキュリティ体勢ですね。
あまり知られていませんが、炊事棟ではお湯も出ます。
(冬場のキャンプで重宝!)

さて、キャンプ場を後にして私達が向かった先は。
昨年もそうでしたが、朝風呂に入るべく「君田温泉森の泉」へ。
君田温泉森の泉_20151122

朝風呂というにはいささか遅く、午前10時頃の到着でしたけどね。
それでも、キャンプで温泉に浸かれるのってやっぱり、極楽。
髭を剃ったり体を洗ったり。

湯船に身体を預ければ、この後の楽しい出来事が、
自分なりのストーリーで頭の中を駆け巡ります。

このひと時が、堪らなく好き。

「どこで昼食を食べようか?」なんて考えてみたり。
あらゆるパターンを想像するだけで、ワクワクしてきます。

結局はこの日、スーパーでのイートインだったのですけどね(笑)
三次唐麺焼_1_20151122

候補として上げていた「三次唐麺焼」のお店が定休日で。
最終的には前述の通り、スーパーでの昼食となりました。

立ち寄ったスーパーは、「フードオアシスみよし」。
三次唐麺焼」の公式加盟店になっており、
ご当地食材を始め、全国各地のグルメが揃う珍しいスーパーです。
お好み焼き_1_20151122

その品揃えはスーパーというより、もはやデパ地下。
ちょっと前の記事で綴っていた「マキシマム」というスパイスは、
こちらのスーパーで入手したものです。

バイヤーさんが素晴らしいんでしょうね。
何度訪れても、飽きることがありません。

因みにこの日、こちらで購入したのは「三次唐麺焼」と、
広島では最もオーソドックスな「お好み焼き」。
店内の電子レンジで温め、イートインコーナーで頂きました。
三次唐麺焼_2_20151122

どちらも美味しかったけど、軍配は「三次唐麺焼」。
さすが、公式加盟店の味は違います。
広島名物、「がんす」も入っていたりして美味でした。


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2015/11/22 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-

長期保存できるピタパンはキャンプ好適食材2016/01/12 07:10

テント内のテレビ_20151122

朝食のメインは、すき焼きの残りに「うどん」を入れる、
「鍋焼きうどん」にしました。

うどんの麺は、ここに来る前に立ち寄っていた、
ご当地スーパーで仕入れていた「エグサ」の茹で麺。

「エグサ(江草商店)」と言えば広島県は三次の製麺会社で、
「三次唐麺焼」の麺を提供している製麺所としても有名です。
エグサのうどん_20151122

その製麺所の茹で麺を使った、「鍋焼きうどん」。
美味しくないわけがありません。

「うどん」を入れるだけで、残り物とは思えない極上の味わいに!
そこに生卵を落とすと、さらに至福の味わいへと昇華します。

朝からこれを食べられるという幸せ。
夕食の〆としての「鍋焼きうどん」もいいですけど、
一夜明けた朝食で頂くというのも、楽しみがあって良いです。
すき焼きにうどん_20151122
生卵を落として_20151122

ちなみに、もう一品は「ピタグラハム」を使ったサンドイッチ。

「ピタグラハム」とは、常温で長期保存が可能なピタパン。
そのまま食べるとボソボソとした感じになりますが、
軽くトーストするとモッチリ感が出て良い感じになります。

この日は、IH調理器に乗せたマルチパンでトースト。
マルチパンでピタグラハム_20151122

オーブントースター等を使わなくとも、
フライパンなどで調理できるのが良いですね。
常温で長期保存できるピタパンは、キャンプに持ってこいです。

これ、マジで美味い!

製造後二ヶ月という賞味期限が、とても頼もしく思えます。
ピタグラハム_20160111

もちろん、中に挟むのはその時々の新鮮食材なのですけどね。
これがまた、ナイスマッチング。

ベースとなる生地は常備しておいて、
気が向けばチーズなどを挟んでサンドイッチ風に仕上げるという。
ピタグラハムサンド_20151122

ピタパン、最高!

自宅では、簡易的なピザ生地としても活用しています。


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2015/11/22 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-

装備次第で超快適になる冬場のテント泊2016/01/11 07:10

ポータブル冷蔵庫と炊飯器_20151122

久々のテント泊は、車中泊には無いワクワク感がありました。

いや、正確に言えば車中泊でもワクワク感があるのですけど、
年に何回か泊まっているとさすがに慣れてくるというか。
車内レイアウトも、毎回同じですからね。

それに比べ、テント泊は年に1回くらい。(現在は)
レイアウトやテント内の雰囲気も毎回異なりますので、
その都度、新鮮味を感じる事ができます。
テント内の寝床空間_20151122

こたつ横を寝床として、寝袋を広げたらまるで個室。
テントの中にもう一つ部屋ができたような感覚になりました。

この空間がまた、最高に寛げて心地よい。
早く寝たにも関わらず、いつもより遅く起きたのは内緒です(笑)

ちなみに、就寝時は内室をフルクローズ。
こたつの上に置いたセラミックファンヒーターで空間を暖め、
自分達の寝床には「電気敷き毛布」を敷きました。
電気敷き毛布を敷いて_20151122

これだけで、十分に暖かい。

若干、ファンヒーターの音が煩かったですけどね。
電源付きサイトだと、電気の助けで冬場でも安心して寝られます。

っていうか、しっかりと装備さえして行けば、
夏場のキャンプより冬場の方が遥かに快適。
暑いのはどうにもなりませんが、寒いのは何とでもなりますから。
(雪山とか極寒地、雪中は除く)

こたつで寛ぐこともできますしね(笑)
収納式ポケットハンガーとジャケット_20151122

なお、トイレに行くときなどはやはり寒いので、テントを出る際に
ダウンジャケット等のアウターを羽織る事になりますが、
上の写真のようにハンガーで吊るしておくと便利。

私達は折り畳むとポケットにも入る、
「コンパクトハンガー・ポケット」をキャンプでは使っています。

※参考記事
収納式ポケットハンガーはキャンプに便利!

ただし、寝るときは吊るさずに内室に持ち入るのが無難。
外幕に発生する結露の影響を受け、衣類が湿気を帯びてしまいます。
(あと、ストーブの上には吊るさない事)
収納式ポケットハンガーとジャケット_2_20151122

さてと、能書きはこれくらいにしておいて。
ぼちぼちと、朝食の準備に取り掛かるとしますか。

冷蔵が必要な食材は、三日間を通して冷蔵庫に入っているので安心。
冷蔵庫は、KONGに常備しているエンゲルのポータブル冷蔵庫です。
エンゲル MD14F

車載時はDC12V電源(サブバッテリー)で稼働させていますが、
オプションのACアダプタを使うことによって、
テント内に持ち込んでAC100V電源で稼働させる事ができます。

この冷蔵庫、ポータブルでも性能は家庭用に引けをとりません。


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2015/11/22 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-

電化キャンプに便利なIH調理器の注意点2016/01/10 07:10

テントに戻ってすき焼き_1_20151121

2時間近くウィンターイルミネーションを楽しんだ後は、
連泊の我が家となるキャンプ場のテントへ。

ここからはもう一つのお楽しみ、夜の晩餐です。

それには雰囲気も大切(笑)なので、
テントの両隅にはLEDランタンの「たねほおずき」をぶら下げて。

間接照明的な感じで、ムードを盛り上げました(笑)
間接照明にたねほおずき_20151121

このLEDランタン、個人的には超ストライク。
ほおずき」同様、シリコンのシェードが優しい印象で、
どこにぶら下げても邪魔な感じになりません。

単なるLEDランタンと考えるとお高いですが、
価格やスペックでは語れない「心地よい」何かを、
両者は持っているような気がします。

そして、ツールームの土間には2つのストーブを配置。
頑張るストーブ_20151121

対流式の石油ストーブ「トヨトミ レインボー」で空間を暖め、
直接届く熱が暖かい、イワタニのカセットガスストーブ
(ハイパワータイプ「CB-STV-HPR」)で、
座っている場所が暖かくなるようにしました。

ストーブも使いようで、あまりパワーが無いタイプでも、
複数個を適切な場所に置く事で、
温度計で表示されている以上の体感温度を得る事ができます。

ということで、テント内がいよいよ部屋らしくなってきたら。
楽しみにしていた、夜の晩餐を開始。
IHですき焼き_20151121

調理にあまり時間をかけたくなかったので、
手っ取り早く「すき焼き」という事にしました。

調理器具は、カセットコンロではなくてIH調理器。
さすがに、内室内でカセットコンロは危険ですからね。
テント内でコタツに座って鍋料理などを楽しみたければ、
IH調理器という選択になります。

ただ、IH調理器はMAXで使うと結構な消費電力になりますので、
他の電化製品と同時使用する場合には注意が必要です。
IHですき焼き_2_20151121

ちょっと前の記事でも綴りましたが、
私達が持参した延長コードの定格は15A(1500W)。
トータルして、これ以内に収めなければなりません。

対する、持参したIH調理器はMAXで1000Wになるタイプ。
(アイリスオーヤマ「IHK-T32-B」)
MAXで調理してしまうと、残りは500Wと僅かです。

ということで、IH調理器は中火以下(500W程度)で調理。
やむをえず出力を上げたい場合には、
300Wのセラミックファンヒーターを切るなどして対処しました。


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2015/11/21 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-

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