旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
今宵は秘密基地でテント泊。温泉もイイね! ― 2013/10/03 06:54
「匹見峡レストパークキャンプ場」から車で5分程度のところに
「匹見峡温泉やすらぎの湯」という温泉施設があり、
キャンプ場を利用するとこちらの割引券が頂けます。
通常は大人600円のところ、その割引券を使うと半額の300円に。
キャンプ場の利用料金が一人210円ですので、
510円でキャンプと温泉が楽しめる計算になります。
ということは?
温泉だけ利用するより、料金が安くなるんですね(笑)
まあ、私達はプラス1,050円のテラスサイト利用だったので、
そんな逆転現象は発生しませんでしたけど。
ちなみにこの日は、その割引券を使うことなく、
「じゃらん」を使って100円入浴。
川遊びですっかり体が冷えきっていましたので、
温かくてトロトロヌルヌルの匹見峡温泉は最高でした。
実は今回のキャンプ。この温泉もお目当てだったのです。
キャンプの合間に楽しむ極上湯。堪りませんね~。
私もカミさんも、ここの温泉が大好きです。
そして再びサイトに戻ると、キンキンに冷えたビールをプシュッと。
ビールと言ったらキリン、
キリンと言ったらラガーでしょう!という事で。
地ビールを除き、一番のお気に入りは麒麟ラガービールです。
あの苦味がなんとも言えないんですよね。
これを飲みながら、「炉端焼 M-6303」でBBQを開始。
清流「広見川」をバックにするという、
何とも贅沢なシチュエーションです。
ここで食べたら、どんな料理も五つ星でしょう!っていう位に、
目の前には最高の景色が広がっていました。
これはホント、キャンパーならではの特権。
普段は音楽を聴いたりテレビを観たりして過ごす事が多いですが、
ここではそれさえもナンセンスと思えるくらい。
川の流れる音が、最高のBGMです。
ちなみに、午後8時過ぎの外気温は22.7度。
7月後半というのに、凄く涼しいです。
さすがは清流沿い、そして匹見峡。
自然の空気がなんとも心地よかったです。
そしてこの後は、ウッドデッキに設営した小型テント内へ。
少しだけ焼酎で喉を潤した後、夢の世界へと入っていきました。
2013/07/27 -清流を目の前にテントキャンプ-
魚に手が届きそう! 川を望むテントサイト ― 2013/10/02 06:54
前回の記事で綴っていた「とあるキャンプ場」とは、
「匹見峡レストパークキャンプ場」の事。
オートキャンプ場ではないものの、
清流「広見川(匹見川の支流)」を目の前にしたサイトは圧巻。
一度訪れると、その景観の素晴らしさの虜になります。
気になる利用料金も、大人一人210円と格安。
ウッドデッキの「テラスサイト」を利用しても、
プラス1,050円とリーズナブルです。
(今回はこのテラスサイトを利用)
オートじゃないので、駐車場からの荷物運びは徒歩になりますが、
それも苦にならない程の素晴らしい景色が目の前に!
(キャンプ場は西中国山地国定公園「裏匹見峡」の一角にあります)
キャンプ場に到着した私達はまず、場所取りから始めました。
そう、こちらのキャンプ場は場所取りが必須。
予約が出来ないキャンプ場なので、
場所を確保してからの受付になるのです。
場所取りをする前に受付に行くと、
「先に場所を取ってください」と言われます(笑)
なんとも珍しい受付形態ですが、
キャンパー目線にたったこのスタイルには拍手!
そのお陰で、清流を目の前にする一等地に
サイトを構える事ができました。
夏場は大人気で満員御礼となるこちらのキャンプ場。(特に盆休みは)
シーズン入り直前の7月27日でも、お客さんの入りは50%以上。
うかうかしていると、雰囲気の良いサイトは
アッという間に埋まってしまいます。
それにしても、清流「広見川」の美しい事!
手を伸ばせば、川の中で泳いでいる魚に手が届きそうなくらい。
これ程透明度の高い川は、なかなかありません。
私達はしばし、夏の広見川で自然の恵を満喫していました。
2013/07/27 -清流を目の前にテントキャンプ-