旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
旅の〆は筑豊ラーメン山小屋とホットかも! ― 2017/08/09 07:15
愛媛県の大三島からは、「大三島フェリー」を利用して一気に広島県の竹原までワープ。その後は下道を通りながら、自宅を目指しました。
この時ちょうどお昼くらいで、どこかで昼食でも食べたいと思っていた所。竹原市街まで行くとある程度お店がある事から、そこを期待して車を走らせていました。
すると? あの「筑豊ラーメン山小屋」の、「パルティフジ竹原店」があるではないですか!
「筑豊ラーメン山小屋」は個人的に結構好きなのですが、広島には店舗が少なくてなかなか行けていません。その山小屋が、こんな身近な場所にあったなんて驚き。
もちろん、この日の昼食はここに決定。
私が「よくばりラーメン(780円)」(トップの写真です)を注文し、カミさんがノーマルの「ラーメン(630円)」(上の写真です)を注文しました。
「よくばりラーメン」には煮玉子とモヤシがプラス。それ以外は「ラーメン」と変わらなかったかな?
約三ヶ月以上前の事で、メモも取っていなかったのでちょっと記憶が曖昧になっております(^^;
味の方もよく覚えていませんが、美味しかった事だけは確か。
「ギョウザ(360円)」の方も単品で美味しく頂きました。
とんこつラーメンの本場、筑豊ラーメンの味を広島に居ながらして味わえるのは嬉しい限り。
今調べてみたのですが、広島にある「筑豊ラーメン山小屋」は此処、「パルティフジ竹原店」のみみたいですね。
今度から山小屋の味を味わいたくなったら、ここに来よう。
広島には他にもとんこつラーメンのチェーン店は多いけど、この山小屋の味は個人的に好きな部類に入ります。
最初の麺が無くなる前に「替え玉」を注文して、紅しょうが等を加えて完食。大好きなとんこつラーメンを頂く事ができ、大満足の私達でした。
そしてお腹を満たしたら、さらに車を走らせて東広島の「ホットかも」へ。
いわゆる、スーパー銭湯やアミューズメント施設が一緒になった、複合施設です。
お目当てはもちろん、スーパー銭湯の方。自宅に着く前にスッキリしておこうという事で、立ち寄りました。
10年以上ぶりくらいになるのかな?
泉質は至って普通。施設の方も特筆するものは無いのですけど、リフレッシュするには必要にして十分でした。
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2017/05/07 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅 帰路編-
1泊2,000円!【しまなみ海道】のキャンプ場 ― 2017/08/04 07:15
四国をぐるーっと5泊5日の車旅。今回は行き当たりばったりの旅にしたので、初日以外は行く所を全く決めていませんでした。
当然、車中泊地も未定だった訳で。
まあ、四国は何度も訪れているので、その辺は何とかなると思っていました。昔と違い、今は道の駅などもありますからね。
でもできれば、車中泊地でプチキャンプも楽しみたい。となれば当然、候補はキャンプ場となってくる訳です。
という事で、ルート上にあるキャンプ場をピックアップ。早速、以前にもお世話になった事があるキャンプ場に電話で確認してみると?
空きがあるとの事でしたので、当日の予約をお願いしておきました。
これで宿泊先の問題はOK。後はそこに行くまでに温泉があるか?です。
幸いにも、しまなみ海道に乗る手前、今治駅前に「キスケのゆ 今治駅前店」がありました。
気になる駐車場の方も、平面駐車場だったのでキャンピングカーでもOK。ここで温泉に入っておくと、しまなみ海道を渡る途中でキャンプをする上で、何かと都合が良いです。
早めに温泉に浸かって、後はキャンプ場に向かうのみ。ここで温泉に入れたのは、本当にラッキーでした。
そして、しまなみ海道に乗って大島へ。予約していた「南浦キャンプ場」には、16時30分頃に到着する事ができました。
チェックインはなるべく、17:00までにして下さいとの事でしたからね。あの場所で温泉に入る事ができたのが、ここでも活きてきます。
キャンプ場の目の前には綺麗な海が広がっていて、ロケーション抜群。約5年前にここで、夏キャンプをしたのを思い出しました。
さすがにあの時は暑かったけど。ゴールデンウィークの時期であれば、気候的にも過ごしやすい。
あと、この日は私達以外にはもう一組と、夏場よりも利用客が少ないのも良かったですね。意外と、ゴールデンウィークは狙いかもしれません。(最終日だったからかな?)
ただ、入り口の道路は狭くてキャンプ場の入り口もこのように直角に曲がっているので、長さと幅のあるキャンピングカーだと少し厳しいかもしれません。
ハイエースのナローボディ、ロングなら全く問題はありませんでしたけど。
トレーラーだとまず、入場不可だと思われます。
あと、サイトが砂地なので風が強いと厳しいかな。とは言え、地盤がゆるいといった事はありません。
と、色々と気を付ける点を述べましたけど、ここのキャンプ場の魅力は何と言っても、利用料金が安いという事でしょうか。
入場料は大人700円(宿泊の場合)。車の乗り入れが、一台600円となっています。
つまり、夫婦でオートキャンプを一泊した場合は、700円×2+600円で2,000円。
たった2,000円で、一泊のオートキャンプが楽しめるのです。(オープン期間:5月~10月)
有り難いですよね~。
以前に比べて入場料も車の乗り入れも100円ずつ値上がりしていましたが、それでも安いと言えるでしょう。
5泊5日のゴールデンウィーク車旅。
最終日の5泊目は、海沿いにあるとっておきのキャンプ場で車中泊キャンプです。
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2017/05/06 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-
雨だからこそ車中泊地にキャンプ場を選んだ ― 2017/07/25 07:15
この日は雨だったので、車中泊地は道の駅でも良いのでは?と思っていました。
天気が悪ければ野外活動無しの車内だけになる筈ですし、それならキャンプ場を選ぶ優位性があまり見当たりませんからね。
近くにRVパークや湯YOUパークも無かったので、ほぼこの路線でいくつもりでした。
が、しかし待てよと。雨の日だからこそむしろ、キャンプ場に早く到着してマッタリするのもアリではないか?と。
雨の日ならゴールデンウィークでもキャンセルが出ている筈だし、それならキャンプ場でも空きがある筈。
むしろ混雑しないで寛げるのでは?との思いから、以前にも利用した事がある近くのキャンプ場に電話をしてみる事にしました。
すると? オートサイトに空きがあるというではないですか! この瞬間、車中泊地はキャンプ場に決定です。
そうと決まったら、先ずは買い出し。立ち寄った先は、「輝るぽーと安田」です。
本当はもっと手前でスーパーにも寄っておきたかったのですけどね。生憎、ルート上にスーパーが無かったので、最後の砦としてここを選びました。
スーパーほどの品揃えは無いけれど、ちょっとした食材なら入手可能。産直市なので、地元の惣菜もそこそこ揃っていて助かります。
お昼時であれば、弁当類も豊富な「輝るぽーと安田」。この辺りは特にお店が少ないので、車旅では何かと便利に使わせて頂いています。
そして、食材の調達を済ませたらキャンプ場へ! となるのですが、一旦は通り過ぎて温泉に向かう事にしました。
まだまだ早い時間でしたしね。車中泊キャンプ前には温泉に入っておく方が、絶対に快適。
「馬路温泉(コミュニティセンターうまじ)」です。
ここも私が好きな場所の一つ。この辺りに来ると決まって立ち寄っています。
馬路村にある宿泊施設で、日帰り入浴も可能。馬路村といえば柚子というくらいで、柚子を使った製品が豊富に揃うのも気に入っているポイントでしょうか。
柚子のあの香り。癒やされますよね。
また、日帰り入浴できる温泉の泉質が素晴らしいのも特筆すべきポイント。ヌルツルする浴感は、一度入るとヤミツキになる事間違い無しです。
安田川沿いの露天風呂にのんびりと浸かって、車旅の疲れを癒やして。いやあ、最高に気持ちのよい入浴タイムでした。
風呂上がりには柚子を使った「ごっくんソフトクリーム(250円)」を頂いて幸せ気分。
サッパリとした後味なので、甘いものを食べているという罪悪感がありません(笑)
これ、マジで美味しい! お風呂上がりに「ごっくんソフトクリーム」、オススメです。
そしてこの後はいよいよ、急遽予約を入れたキャンプ場へと移動。
このブログでは初めてとなるのかな?
10年ぶりくらいの訪問となります、「安田川アユおどる清流キャンプ場」です。
コテージやAC電源付きの高規格サイトもあるけれど、今回利用させて頂いた写真の「キャンプサイトA」は、電源なしで一泊2,000円。
キャンプサイトとなっているけれど、車を横付けしてのオートキャンプが可能になっています。
これで2,000円って、凄く良心的だと思いませんか? これなら雨の日でも、キャンプ場に行こう!っていう思いになる訳です。
サイドオーニングを広げ、横雨対策でタープを追加して。
今宵の車中泊キャンプに向け、準備は万端です。
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2017/05/04 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-
利用する程お得!朝食と朝風呂も楽しめます ― 2017/07/12 07:15
5:00過ぎに起床してブログを書いた後、7:00から「ドライブインみちしお」にて朝食を頂く事にしました。
ドライブインは24時間営業、併設の「天然温泉みちしお」は8:00からの営業ですからね。この時間から朝食をとっておくと、その後の朝風呂が都合良くなります。
で、いつもはその温泉入浴と朝食がセットになるお得な朝定食を選択するのですけど、GW期間中はやっていないとの事。セルフと単品注文に切り替え、温泉はまた別途としました。
セルフコーナーの陳列ケースから「サラダミニ(150円)」と「サバの塩焼き(350円)」、そして「ヨード卵(120円)」を取って座敷席へ。
サバの塩焼きはこの間に、店員さんが電子レンジで温め直して席まで持ってきて下さいます。この温め具合がまた、絶妙なんですよね。
他にも欲しいものがあれば、テーブルに備え付けのタッチパネルから注文可能。
この日は「野菜炒め(380円)」と「ご飯大(220円)」、そして「貝汁(440円)」を2つ注文しました。
脂の乗ったサバは、ご飯が進む一品。朝定食と温泉のセットにしない時は必ずと言っていいほど、この「サバの塩焼き」は取っています。
そしてココ、「ドライブインみちしお」に来て欠かせないものと言えばやっぱり、名物の貝汁でしょうか。
前日も持ち帰り用で食していますが、朝食でもリピートです。
個人的に、ここの貝汁が一番好きかな。
殻が割れていたりと結構ダイナミック(笑)に調理されているのですが、アサリの旨みが凝縮された汁が最高に美味。
440円の貝汁で大体、30個前後のアサリが入っています。
そして暫く経つと、タッチパネルで注文していた「野菜炒め」がテーブルに到着。
少し時間がかかったけど、これも美味しいですねえ。
しかも!ボリューム満点で食べごたえ十分!
その量を見た瞬間に思わず、「やっちまったか?」と思いましたから(笑) これで380円は、かなりお得なような気がします。
そして途中から、ご飯の上に「ヨード卵」をトッピングして卵かけご飯に。
至福のひと時です(笑)
因みに、食事中に店員さんがテーブル上の皿を見て、帰るまでに請求書を作って下さいます。それをレジに持っていき、最後に精算を済ませるという仕組み。
タッチパネルでオーダーするけれど、セルフがある関係上、最後はやっぱりアナログなんですね(笑)
この日はしめて、二人で2,230円でした。
会計時、スタンプカードを提示すれば500円利用毎に1つ捺印。スタンプが30個たまると、「天然温泉みちしお」に無料で1名入浴できます。(又は食事代から500円引き)
という事で、そのたまったスタンプカードを持って今度は「天然温泉みちしお」へ。
スタンプカードが満タンになった事で一人無料になり、スタンプカードの提示でもう一人は、800円→650円の割引価格で入浴する事ができました。
この時、スタンプは1個押して貰えて、出る時にさらにサービス券が一人ずつ貰えます。そのサービス券を10枚集めると、粗品と交換可能。
なんてお得なんだ!という事になるのですが、肝心の温泉施設の方ものんびりと出来て良いんですよね。
テレビが備わるサウナや、冷水機が設置された脱衣所など、個人的に快適と思える条件はほぼ網羅。
結局はこの日、髭剃りやサウナ&水風呂、そして温泉を2.5時間ほど楽しむ事ができました。
朝食や朝風呂を楽しめて、利用すればする程スタンプカードやサービス券でお得な「ドライブインみちしお」。旅先のお気に入りスポットとなっています。
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2017/04/30 -キャンカーの衣替え品調達で福岡へ-
朝風呂6:00-9:00は600円。照葉スパリゾート ― 2017/07/08 07:15
「古賀サービスエリア」で前乗り車中泊をした翌朝は、午前5時に起床。そこから向かった先は、日帰り入浴施設兼、簡易宿泊施設でもある、「照葉スパリゾート」です。
「古賀サービスエリア」からは、車で26分程度。目的地の「IKEA」は通り過ぎますが、朝風呂に入りたくて計画に入れていました。
「照葉スパリゾート」は24時間営業になっていて、一日遊べる入浴施設との事。今年の3月にオープンしたらしく、凄く大きくて綺麗な施設となっていました。
駐車場も広々。
ただ、一日中遊べる設定になっているからか、入浴料金が高いんですよね。
でも、心配は無用。朝風呂(6:00~9:00)の時間帯は特別に、600円という割安価格が設定されていて、私達の狙いはもちろんそれです。
下駄箱の鍵がICキーになっていて、入館時間を厳密に管理。9:00を超えると延長料金の300円が必要になってきますが、到着したのは6:30頃。どんなにゆっくりと入浴しても、9:00を超える事はないでしょう。
受付の若いお兄さんは朝早いのにも関わらず、とっても感じが良かったです。
脱衣所のロッカーは好きな場所を選べるようになっていて、ロッカーのカギ番号と下駄箱のカギ番号との関連は無し。
最初、「あれ? この番号無いじゃん?」って思いましたけどね(笑)
落ち着いて利用すると良いと思います。(自分に言い聞かせている)
で、早速大浴場へと入っていくのですが、持参したシャンプー等を置く棚が多く用意されていたのは嬉しいポイントでした。
これ、無いと「どこにマイ入浴セットを置いておこうか?」と地味に迷いますからね。気の利いた設備だと思います。
あと、洗い場が多く、隣と区切られた洗い場を選ぶ事ができたのも、個人的に「いいな」と思ったところでした。
当然、ボディーソープも置いてあって、シャンプーとリンスは別。
この内容の朝風呂を600円で楽しめるのはお得な気がします。
サウナは遠赤外線と塩サウナの2つが用意されていて、遠赤外線サウナの方は30人くらいは入れるほどの広さ。
水風呂もキンキンに冷えたのと温めの二種類がありましたので、サウナ目的で訪れても十二分に楽しめる感じでした。
もちろん、露天風呂も完備。そこには大画面テレビが備え付けられていて、快適そのものの空間が広がっていました。
体を洗う目的で此処を訪れたけど、それだけでは勿体無いくらい。せめて2時間以上はゆっくりと寛ぎたいくらいの充実ぶりでしたね。
朝6:00から朝風呂に入れ、くるま旅でも使い勝手の良い「照葉スパリゾート」。旅先のお気に入りスポットがまた一つ増えました。
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2017/04/29 -キャンカーの衣替え品調達で福岡へ-