旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
人間味溢れる個性的なRVパークも良いものだ ― 2015/11/21 06:00
くるま旅、5泊目の車中泊スポットは。
「RVパーク龍神温泉」。
長崎では他にも、5箇所の車中泊地をピックアップしていましたが。
この日の進み具合、そして翌日の予定を考慮した結果、
こちらに泊まるのが最善の策という事になりました。
ただ、到着してチェックイン手続きを行うまでの間、
他の「RVパーク」とは雰囲気や勝手が異なる点に、
いささか不安を覚えたのは事実(^^;
思わずスマホ片手に、別の車中泊スポットへの距離を
計算したくらいですから(笑)
しかし、管理人さんとよくよくお話をしてみると。
実は良いところじゃん! と思うようになり。
ここで腰を据えて車中泊、という運びになりました。
本来のRVパークというか、駐車スペースは川沿いの離れた場所。
トイレも仮設で少し寂しいところに位置するのですけど。
管理人さんはそちらを勧めず、温泉施設から道路を挟んだ向かい、
日帰り入浴のお客さんが利用する駐車場を勧めて下さりました。
電源は、管理人さん宅から延長コードで引っ張って。
トイレは管理棟の水洗トイレが、24時間利用可能でした。
おまけに、休憩室のお茶は飲み放題で、天然水も汲み放題。
なるほど、こんな人間味溢れるRVパークも良いものですね。
最初はぶっきらぼうに感じた管理人さんも、
実は私達のことを気づかって下さっているんだという事がわかり。
人によって好みがハッキリと分かれるかもしれませんが、
私はこういったアナログ的なアプローチ、好きです。
(何事もキッチリしないと嫌な人は、ダメかもしれません)
車中泊料金は、一泊2,000円。
これにはAC100Vの電源使用料も含まれています。
(スーパーのレジ袋程度のゴミ処分料も)
そして、チェックイン時に一人プラス700円を支払えば、
敷地内の温泉に何度でも入浴可能。(くるま旅会員は100円引き)
翌日の入浴もそれでOKとの事でした。(朝は10:00~)
ただ、駐車場の目の前は交通量がそこそこある国道。
遅い時間になると車の数はまばらになりましたが、
早い時間だと走行音が気になるかもしれません。
とはいえ、電源完備で温泉がすぐ近くにあるのがメリット。
車の中で寛いでしまえば、前述の点は殆ど気になりません。
ということで、ポップアップを上げて車中泊態勢を整えた私達は。
車内夕食の準備へと取り掛かりました。
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2015/09/21 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
天草からフェリーで長崎へ!【雲仙地獄】 ― 2015/11/20 07:00
天草で一番の目的、イルカウォッチングを満喫した後は。
再びフェリーに乗って、今度は長崎県は南島原市へ。
熊本県は天草市、「鬼池港」からフェリーが出ています。
4m未満の軽キャンの場合、航送運賃は片道2,030円。
同乗者は大人360円ですから、比較的安く対岸に渡る事ができます。
天草から長崎に行く場合、陸路だと相当な距離になりますからね。
(天草ー南島原間は、陸路で280km!)
それを僅か30分で結んでくれるフェリー。
ガソリンも消費しませんので、本当に有難いです。
で、この日はまだお風呂に入っていなかった為、
昼食を兼ねて「口之津温泉しらはまビーチホテル」に寄る事に。
到着した時、営業しているかどうかわからない外観に
少々戸惑いましたが、修復作業中で通常営業しているとの事。
食事もお風呂も大丈夫との事でしたので、
有り難く利用させて頂くことにしました。
が、お食事処は生憎の団体利用で、注文しても時間がかかるそう。
では、先にお風呂に入れば、という事になるのですが、
お風呂から上がる頃には、お食事処はCloseタイム。
泣く泣く食事は諦め、温泉のみの利用とさせて頂きました。
日帰り入浴料は、大人500円。
露天風呂やサウナもあり、寛げる空間が心地よかったです。
そして、温泉に入ってサッパリとしたら。
長崎県を北上すべく走行し、「道の駅みずなし本陣ふかえ」で休憩。
途中、昼食を頂けそうな場所があれば寄ろうと思いつつ、
ついついここまで来てしまい、気付いたら中途半端な時間に。
道の駅のお食事処で昼食をとる事も可能でしたが、
ここまで来ると「もういいや!」っていう気持ちになり。
昼食抜きを決め、再び車を走らせました。
そして到着した、この日第二の目的地、「雲仙地獄」。
さすがに連休、駐車場はどこもいっぱいでしたけどね。
親切な係員さんのお陰で、無事に車をとめる事ができました。
(駐車料金:500円)
そこから歩くこと約5分。既に夕方前でいい時間になっていたので、
ガッツリ観光というわけにもいかず、ピンポイントで散策。
(前にも訪れた事があるので、何となく勝手はわかります)
いつもは気になるお土産やさんにも入らず、
本当に「雲仙地獄」の遊歩道のみを散策しました。
とはいっても、全コースを周ると時間がかかるし体力もないので。
主だったところのみに照準を合わせて。
道中ではバッチリ、「ゆでたまご」をお買い上げです(笑)
これ、地獄の噴気で蒸されたもので、4個で300円。
遊歩道入口付近にあるお店より、
少し上ったところにあるお店の方が安いです。って細かいな(笑)
そんなこんなで、「雲仙地獄」を足早に観光した後は。
雲仙を下って長崎を北上、この日の車中泊地へと向かいました。
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2015/09/21 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
シルバーウィーク旅の概略ルートと宿泊先 ― 2015/09/24 07:21
シルバーウィークの最終日、無事自宅へと戻って参りました。
今週からは再び、日常の日々。
その前にちょっと、ルートをおさらいしておきたいと思います。
行き先は、九州。
徳山港からフェリーに乗り、大分へと到着しました。
そこからぐるーっと周ること、約1,200km。
フェリーを多く使ったので、走行距離自体は少なめでしたけど。
思えば、あっと言う間の6日間でした。
「別府湾サービスエリア」での前乗り車中泊に始まり、
RVパーク(めいりんの湯)、そして温泉宿(霧島ホテル)。
途中、無料キャンプ場での車中泊キャンプを挟んだ後、
再びRVパーク(龍神温泉)という行程でした。
最終日は、北九州は小倉にある「西鉄イン小倉」で旅の〆。
屋台街で居合わせたお客さんと大盛り上がりしたのが、
つい先程のように思い出されます。
いやあ、楽しいシルバーウィーク旅でした。
こんな楽しい週なら、毎週あっても良いですね。
いや、それじゃあ働く時が無いし、お金がもたないか(笑)
普段働いているからこそ、有り難みを感じる連休の「くるま旅」。
次回はいつ、シルバーウィークがあるのかわかりませんが。
その時の為にもまた、しっかりと働いて頑張りましょう。
あっ、その前に「WONDER Core Smart」も再開しないとね(笑)
P.S.
・図のルートは概略で、正確なものではありません。
・地図上の星印が、車中泊候補地です。
カモメとランデブー ― 2010/04/09 21:03
2010/03/21 ~九州の車中泊旅~
雲仙観光を楽しんだ後は、有明フェリーに乗って熊本・大分方面へ。
有料道や一般道を通って向かう手もありましたが、
かなりの大廻りになる為、フェリーを利用させて頂きました。
高速道路の上限が1000円になって以降、
フェリー業界はかなりのダメージのようですが、
高速道路を利用するよりフェリーを利用する方が
最短距離となるルートも数多く存在します。
何より、フェリーに乗っている間は休憩できて、ガソリンの消費も無し。
旅先ではよく利用させて頂いています。
この日も、フェリーに乗船するなり、
ノンアルコールビールとおつまみを購入して、短い船旅を満喫しました。
そして面白かったのが、フェリーと一緒に飛んでくる無数のカモメたち。
前もって船内でその模様がアナウンスされていましたので、
カミさんは乗船するなり、カモメ用のパンを購入。
フェリーが発進すると同時に甲板に向かいました。
こんな光景、初めて見ました!
目の前には、カモメ、カモメ、カモメ!
乗客が投げるパンを、上手くキャッチしながらフェリーとランデブー。
このまま、「対岸まで一緒にたどり着くのか?」と思った程でした。
カミさんも、カモメに向かってパンを投げ投げ。
童心に帰ったカミさんは、とても楽しそうでした。
そして・・・
カモメ用のこのパンを、美味しそうに食べている女性の方がいらっしゃいました。
でも、「これはカモメ用ですよ」なんて、言える筈もありません。
雲仙観光を楽しんだ後は、有明フェリーに乗って熊本・大分方面へ。
有料道や一般道を通って向かう手もありましたが、
かなりの大廻りになる為、フェリーを利用させて頂きました。
高速道路の上限が1000円になって以降、
フェリー業界はかなりのダメージのようですが、
高速道路を利用するよりフェリーを利用する方が
最短距離となるルートも数多く存在します。
何より、フェリーに乗っている間は休憩できて、ガソリンの消費も無し。
旅先ではよく利用させて頂いています。
この日も、フェリーに乗船するなり、
ノンアルコールビールとおつまみを購入して、短い船旅を満喫しました。
そして面白かったのが、フェリーと一緒に飛んでくる無数のカモメたち。
前もって船内でその模様がアナウンスされていましたので、
カミさんは乗船するなり、カモメ用のパンを購入。
フェリーが発進すると同時に甲板に向かいました。
こんな光景、初めて見ました!
目の前には、カモメ、カモメ、カモメ!
乗客が投げるパンを、上手くキャッチしながらフェリーとランデブー。
このまま、「対岸まで一緒にたどり着くのか?」と思った程でした。
カミさんも、カモメに向かってパンを投げ投げ。
童心に帰ったカミさんは、とても楽しそうでした。
そして・・・
カモメ用のこのパンを、美味しそうに食べている女性の方がいらっしゃいました。
でも、「これはカモメ用ですよ」なんて、言える筈もありません。
長崎風トルコライス ― 2010/04/08 21:04
2010/03/21 ~九州の車中泊旅~
長崎を訪れたからには、やっぱり食べてみたいのが「長崎風トルコライス」。
長崎ちゃんぽんの次に、私が楽しみにしていたメニューの一つです。
雲仙地獄で観光を楽しんでいたら昼になりましたので、
そのまま近くのお食事処で昼食を頂く事にしました。
立ち寄った先は「たら福食堂」さん。
周りにはメニューが似通ったお店が数店ありましたが、
店先のサンプルが美味しそうだったのと、
比較的値段が安めだったのでこちらに決めました。
(店先のサンプルと値段表示はかなり重要!)
メニューを眺めていると、「やっぱり長崎ちゃんぽんにしようか・・・」等、
ついつい浮気心が芽生えてきましたが、
ここは最初から決めていた「トルコライス」を注文。
カミさんは、野菜炒め定食を注文しました。
そして、しばらく待って出てきたトルコライスは・・・
これは素晴らしい!
カレーライスにトンカツ、スパゲッティにサラダと、
一つのお皿に和洋折衷てんこ盛りになっていました。
写真ではわかりにくいですが、ボリュームもたっぷり。
食いしん坊な私の食欲を刺激しまくりの逸品でした。
それにしても、長崎ちゃんぽんといい、トルコライスといい、
数々の食材を上手~く組み合わせた全部盛りの長崎ローカルメニューには、
感動すら覚えます。
まさに、「どれも食べたいけどどれにしようか?」と悩む
優柔不断な私にとっては、うってつけのメニュー。
ただ・・・
旅先から帰宅した後の体重計の目盛りには、失望すら覚えました。
私の体も全部盛りです。
長崎を訪れたからには、やっぱり食べてみたいのが「長崎風トルコライス」。
長崎ちゃんぽんの次に、私が楽しみにしていたメニューの一つです。
雲仙地獄で観光を楽しんでいたら昼になりましたので、
そのまま近くのお食事処で昼食を頂く事にしました。
立ち寄った先は「たら福食堂」さん。
周りにはメニューが似通ったお店が数店ありましたが、
店先のサンプルが美味しそうだったのと、
比較的値段が安めだったのでこちらに決めました。
(店先のサンプルと値段表示はかなり重要!)
メニューを眺めていると、「やっぱり長崎ちゃんぽんにしようか・・・」等、
ついつい浮気心が芽生えてきましたが、
ここは最初から決めていた「トルコライス」を注文。
カミさんは、野菜炒め定食を注文しました。
そして、しばらく待って出てきたトルコライスは・・・
これは素晴らしい!
カレーライスにトンカツ、スパゲッティにサラダと、
一つのお皿に和洋折衷てんこ盛りになっていました。
写真ではわかりにくいですが、ボリュームもたっぷり。
食いしん坊な私の食欲を刺激しまくりの逸品でした。
それにしても、長崎ちゃんぽんといい、トルコライスといい、
数々の食材を上手~く組み合わせた全部盛りの長崎ローカルメニューには、
感動すら覚えます。
まさに、「どれも食べたいけどどれにしようか?」と悩む
優柔不断な私にとっては、うってつけのメニュー。
ただ・・・
旅先から帰宅した後の体重計の目盛りには、失望すら覚えました。
私の体も全部盛りです。