旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

人間味溢れる個性的なRVパークも良いものだ2015/11/21 06:00

RVパークと軽キャンKONG_3_20150922

くるま旅、5泊目の車中泊スポットは。
RVパーク龍神温泉」。

長崎では他にも、5箇所の車中泊地をピックアップしていましたが。
この日の進み具合、そして翌日の予定を考慮した結果、
こちらに泊まるのが最善の策という事になりました。

ただ、到着してチェックイン手続きを行うまでの間、
他の「RVパーク」とは雰囲気や勝手が異なる点に、
いささか不安を覚えたのは事実(^^;

思わずスマホ片手に、別の車中泊スポットへの距離を
計算したくらいですから(笑)

しかし、管理人さんとよくよくお話をしてみると。
実は良いところじゃん! と思うようになり。
ここで腰を据えて車中泊、という運びになりました。

本来のRVパークというか、駐車スペースは川沿いの離れた場所。
トイレも仮設で少し寂しいところに位置するのですけど。
管理人さんはそちらを勧めず、温泉施設から道路を挟んだ向かい、
日帰り入浴のお客さんが利用する駐車場を勧めて下さりました。
RVパークと軽キャンKONG_2_20150922

電源は、管理人さん宅から延長コードで引っ張って。
トイレは管理棟の水洗トイレが、24時間利用可能でした。
おまけに、休憩室のお茶は飲み放題で、天然水も汲み放題。

なるほど、こんな人間味溢れるRVパークも良いものですね。

最初はぶっきらぼうに感じた管理人さんも、
実は私達のことを気づかって下さっているんだという事がわかり。

人によって好みがハッキリと分かれるかもしれませんが、
私はこういったアナログ的なアプローチ、好きです。
(何事もキッチリしないと嫌な人は、ダメかもしれません)

車中泊料金は、一泊2,000円。
これにはAC100Vの電源使用料も含まれています。
(スーパーのレジ袋程度のゴミ処分料も)

そして、チェックイン時に一人プラス700円を支払えば、
敷地内の温泉に何度でも入浴可能。(くるま旅会員は100円引き)
翌日の入浴もそれでOKとの事でした。(朝は10:00~)
天然温泉かやぜの湯_20150922

ただ、駐車場の目の前は交通量がそこそこある国道。
遅い時間になると車の数はまばらになりましたが、
早い時間だと走行音が気になるかもしれません。

とはいえ、電源完備で温泉がすぐ近くにあるのがメリット。
車の中で寛いでしまえば、前述の点は殆ど気になりません。

ということで、ポップアップを上げて車中泊態勢を整えた私達は。
車内夕食の準備へと取り掛かりました。


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2015/09/21 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-

天草からフェリーで長崎へ!【雲仙地獄】2015/11/20 07:00

雲仙地獄_8_20150921

天草で一番の目的、イルカウォッチングを満喫した後は。
再びフェリーに乗って、今度は長崎県は南島原市へ。
熊本県は天草市、「鬼池港」からフェリーが出ています。

4m未満の軽キャンの場合、航送運賃は片道2,030円。
同乗者は大人360円ですから、比較的安く対岸に渡る事ができます。

天草から長崎に行く場合、陸路だと相当な距離になりますからね。
(天草ー南島原間は、陸路で280km!)

それを僅か30分で結んでくれるフェリー。
ガソリンも消費しませんので、本当に有難いです。
鬼池港_20150921

で、この日はまだお風呂に入っていなかった為、
昼食を兼ねて「口之津温泉しらはまビーチホテル」に寄る事に。

到着した時、営業しているかどうかわからない外観に
少々戸惑いましたが、修復作業中で通常営業しているとの事。
食事もお風呂も大丈夫との事でしたので、
有り難く利用させて頂くことにしました。
口之津温泉しらはまビーチホテル_20150921

が、お食事処は生憎の団体利用で、注文しても時間がかかるそう。
では、先にお風呂に入れば、という事になるのですが、
お風呂から上がる頃には、お食事処はCloseタイム。

泣く泣く食事は諦め、温泉のみの利用とさせて頂きました。

日帰り入浴料は、大人500円。
露天風呂やサウナもあり、寛げる空間が心地よかったです。

そして、温泉に入ってサッパリとしたら。
長崎県を北上すべく走行し、「道の駅みずなし本陣ふかえ」で休憩。
道の駅みずなし本陣ふかえ_20150921

途中、昼食を頂けそうな場所があれば寄ろうと思いつつ、
ついついここまで来てしまい、気付いたら中途半端な時間に。

道の駅のお食事処で昼食をとる事も可能でしたが、
ここまで来ると「もういいや!」っていう気持ちになり。
昼食抜きを決め、再び車を走らせました。

そして到着した、この日第二の目的地、「雲仙地獄」。
雲仙地獄_1_20150921

さすがに連休、駐車場はどこもいっぱいでしたけどね。
親切な係員さんのお陰で、無事に車をとめる事ができました。
(駐車料金:500円)

そこから歩くこと約5分。既に夕方前でいい時間になっていたので、
ガッツリ観光というわけにもいかず、ピンポイントで散策。
(前にも訪れた事があるので、何となく勝手はわかります)
雲仙地獄_2_20150921
雲仙地獄_3_20150921
雲仙地獄_4_20150921
雲仙地獄_5_20150921
雲仙地獄_6_20150921
雲仙地獄_7_20150921

いつもは気になるお土産やさんにも入らず、
本当に「雲仙地獄」の遊歩道のみを散策しました。

とはいっても、全コースを周ると時間がかかるし体力もないので。
主だったところのみに照準を合わせて。
道中ではバッチリ、「ゆでたまご」をお買い上げです(笑)
たまご_20150921
たまご_2_20150921

これ、地獄の噴気で蒸されたもので、4個で300円。
遊歩道入口付近にあるお店より、
少し上ったところにあるお店の方が安いです。って細かいな(笑)

そんなこんなで、「雲仙地獄」を足早に観光した後は。
雲仙を下って長崎を北上、この日の車中泊地へと向かいました。


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2015/09/21 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-

シルバーウィーク旅の概略ルートと宿泊先2015/09/24 07:21

シルバーウィーク旅のルート_20150923

シルバーウィークの最終日、無事自宅へと戻って参りました。
今週からは再び、日常の日々。

その前にちょっと、ルートをおさらいしておきたいと思います。

行き先は、九州。
徳山港からフェリーに乗り、大分へと到着しました。

そこからぐるーっと周ること、約1,200km。
フェリーを多く使ったので、走行距離自体は少なめでしたけど。
思えば、あっと言う間の6日間でした。

「別府湾サービスエリア」での前乗り車中泊に始まり、
RVパーク(めいりんの湯)、そして温泉宿(霧島ホテル)。

途中、無料キャンプ場での車中泊キャンプを挟んだ後、
再びRVパーク(龍神温泉)という行程でした。

最終日は、北九州は小倉にある「西鉄イン小倉」で旅の〆。
屋台街で居合わせたお客さんと大盛り上がりしたのが、
つい先程のように思い出されます。

いやあ、楽しいシルバーウィーク旅でした。

こんな楽しい週なら、毎週あっても良いですね。
いや、それじゃあ働く時が無いし、お金がもたないか(笑)
普段働いているからこそ、有り難みを感じる連休の「くるま旅」。

次回はいつ、シルバーウィークがあるのかわかりませんが。
その時の為にもまた、しっかりと働いて頑張りましょう。

あっ、その前に「WONDER Core Smart」も再開しないとね(笑)

P.S.
・図のルートは概略で、正確なものではありません。
・地図上の星印が、車中泊候補地です。


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カモメとランデブー2010/04/09 21:03

カモメとランデブー
2010/03/21 ~九州の車中泊旅~

雲仙観光を楽しんだ後は、有明フェリーに乗って熊本・大分方面へ。
有料道や一般道を通って向かう手もありましたが、
かなりの大廻りになる為、フェリーを利用させて頂きました。

高速道路の上限が1000円になって以降、
フェリー業界はかなりのダメージのようですが、
高速道路を利用するよりフェリーを利用する方が
最短距離となるルートも数多く存在します。

何より、フェリーに乗っている間は休憩できて、ガソリンの消費も無し。
旅先ではよく利用させて頂いています。

この日も、フェリーに乗船するなり、
ノンアルコールビールとおつまみを購入して、短い船旅を満喫しました。

そして面白かったのが、フェリーと一緒に飛んでくる無数のカモメたち。
前もって船内でその模様がアナウンスされていましたので、
カミさんは乗船するなり、カモメ用のパンを購入。
フェリーが発進すると同時に甲板に向かいました。

こんな光景、初めて見ました!
目の前には、カモメ、カモメ、カモメ!
乗客が投げるパンを、上手くキャッチしながらフェリーとランデブー。
このまま、「対岸まで一緒にたどり着くのか?」と思った程でした。

カミさんも、カモメに向かってパンを投げ投げ。
童心に帰ったカミさんは、とても楽しそうでした。

そして・・・

カモメ用のこのパンを、美味しそうに食べている女性の方がいらっしゃいました。
でも、「これはカモメ用ですよ」なんて、言える筈もありません。


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長崎風トルコライス2010/04/08 21:04

長崎風トルコライス
2010/03/21 ~九州の車中泊旅~

長崎を訪れたからには、やっぱり食べてみたいのが「長崎風トルコライス」。
長崎ちゃんぽんの次に、私が楽しみにしていたメニューの一つです。

雲仙地獄で観光を楽しんでいたら昼になりましたので、
そのまま近くのお食事処で昼食を頂く事にしました。
立ち寄った先は「たら福食堂」さん。

周りにはメニューが似通ったお店が数店ありましたが、
店先のサンプルが美味しそうだったのと、
比較的値段が安めだったのでこちらに決めました。
(店先のサンプルと値段表示はかなり重要!)

メニューを眺めていると、「やっぱり長崎ちゃんぽんにしようか・・・」等、
ついつい浮気心が芽生えてきましたが、
ここは最初から決めていた「トルコライス」を注文。
カミさんは、野菜炒め定食を注文しました。

そして、しばらく待って出てきたトルコライスは・・・

これは素晴らしい!
カレーライスにトンカツ、スパゲッティにサラダと、
一つのお皿に和洋折衷てんこ盛りになっていました。

写真ではわかりにくいですが、ボリュームもたっぷり。
食いしん坊な私の食欲を刺激しまくりの逸品でした。

それにしても、長崎ちゃんぽんといい、トルコライスといい、
数々の食材を上手~く組み合わせた全部盛りの長崎ローカルメニューには、
感動すら覚えます。

まさに、「どれも食べたいけどどれにしようか?」と悩む
優柔不断な私にとっては、うってつけのメニュー。

ただ・・・

旅先から帰宅した後の体重計の目盛りには、失望すら覚えました。
私の体も全部盛りです。


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