旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

固形燃料と小型コンロで直火焼きBBQ2013/08/22 22:19

固形燃料でBBQ_20130601

雨の中の車中泊キャンプ、お楽しみの夕食はBBQでした。
でも、この日はいつもとちょっと違いました。

ん? コンロが小さすぎるぞ?(笑)
ストロングマーブル 懐石 丸型コンロ_20130601

まるでギャグのような小さなコンロです。
しかも、燃料はこれまた「マジかよ!」と言われそうな固形燃料。

実はこの組み合わせ、自宅では時々やっていまして。
準備と後片付けが簡単というか。
「ちょっと何か焼いてみない?」という時には重宝するんです。
中蒜山オートキャンプ場のKONG_20130601

今回は、夕食の予定が前もってたたず。
もし焼物をするのであれば、
「小型のコンロでもあれば何かと助かるよね」と、
用意していたのがこちらのコンロだったのです。

でも、やっぱり小さかった(笑)
この日のメインは道中で仕入れた岡山産の黒毛和牛肉だったのですが、
二切れ焼くのが精一杯といった感じ。

食欲旺盛な若者からしたら、有り得ない光景(笑)
でも、アラフォーな私達からしたら、まんざらでもなく。
焼酎のロックを嗜みながら焼くと、意外とサマになります。

まさに、大人の小型コンロ?って感じ?(笑)

そのコンロの名は、「ストロングマーブル 懐石 丸型コンロ」。
上に乗せている焼き網は、同社のオプション品です。
いずれも、広島市内のDSにて数百円で入手。

たまにはこんな、可愛らしいBBQも悪く無いかもしれませんね。


2013/06/01 -中蒜山オートキャンプ場で雨キャン-


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LED電球とランタンをサイドオーニングに2013/08/22 06:59

宴会会場完成_20130601

比較的早い時間に、車中泊地の「中蒜山オートキャンプ場」に到着。
岡山県や広島県(特に東部)の方にはお馴染みのこちらのキャンプ場。
イン・アウトフリーなのがいいですね。

しかも、普通車1台1,500円というリーズナブルさ。
(プラス500円でAC電源も使えます)

キャンピングカーは2,000円となっていますが、
おそらくこの「キャンピングカー」とは、
2×5のキャブコン以上を意味しているのだと思われます。

小さな小さな軽キャンピングカー、
KONGの場合は前回同様、普通車料金の1,500円でした。

ハイエースベースのキャンピングカーは?と聞かれると・・・
さすがにそれは分らないので、管理人さんにお尋ねくださいね。
管理人さんはとても親切で優しい方です。

さて、つい先日の記事で、サイドオーニングに設置する
クリップ式の作業灯+LED電球について綴りました。

で、今回のキャンプ風景の写真を整理していると、
それに関する写真が一気に出てきましたので、
説明を加えながら掲載していきたいと思います。

先ずは、サイドオーニングのアームに設置したクリップ式の作業灯。
サイドオーニングにLEDクリップ作業灯_20130601

電球の正体はもちろん、省電力なLED電球です。
先日の記事で綴っている通り、
クリップには百均のシリコンマットを挟んでいます。
こうする事で、設置時の安定感が向上。
ベルクロでコードを固定して室内に入線_20130601

ブルーのベルクロも、いい仕事してますね^^
このままサイドオーニングのアームに電源コードを這わし、
助手席ドアのパッキン越しに入線しています。
繋がる先は、車内のポータブル電源「PG-421SP」。
ポータブルバッテリーで電源を供給_20130601

早速、晩酌用の焼酎も一緒に写っていますが(笑)
今回の記事は、焼酎ではなくLED電球とランタンが主役なので、
焼酎はそのままスルーしましょう(笑)

そして、ランタンと言えば。
これまた、数日前の記事で綴っていた荷造りバンドが大活躍。
LEDランタンをぶら下げ、負荷がかかる所をクリップ等で補強すれば、
ダラーンと、荷造りバンドが垂れる事もありません。
荷造りバンドをランタンハンガーに_20130601
※一番明るいLED電球を一番遠くに設置しているのは虫対策の為。

我ながら、ナイスアイデア!
サイドオーニング延長等でオーニングフックが使えない場合、
この荷造りバンドは、最高の幸せをもたらしてくれます。
サイドオーニングの延長ついてはコチラ

荷造りバンドの固定も、フックで簡単!
荷造りバンドはフックで固定_20130601

ちゃちゃっと設営&撤収を行いたい「くるま旅」には、
もってこいのアイテムですね。
一個常備しておけば、他にも色々と使い回しがききます。


2013/06/01 -中蒜山オートキャンプ場で雨キャン-


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自分に必要な装備2010/12/26 13:08

早朝のKONG
朝食をとって珈琲でまったりした後は、出発に向けての準備を開始。
車内をベッドモードから走行モードにチェンジしました。

そして、サイドオーニングも閉じてAC電源の接続を解除。
これでKONGは、次なる旅に向けての準備を完了しました。
出発前のKONG
やはり、サイドオーニングは便利です。
キャンプ場では手間いらずで設営&撤収ができます。
夏場は日除け、冬場は夜露避けと大活躍します。
これをタープで実現しようと思うと・・・ちょっと大変です。

でも、必ずしもサイドオーニングが必要とも限りません。
ある統計からすると、サイドオーニングの使用率は意外と低いのだとか。
中蒜山オートキャンプ場とKONG
キャンピングカーを購入する際、
大半の方は憧れでサイドオーニングを装着すると思います。
(何を隠そう、私もその中の一人です)

でも、自分の車泊スタイルが道の駅やSA中心のP泊だった場合は?

まず、サイドオーニングの出番はありません。
車重を上げるだけの「おもり」となります。

そうならない為にも、まずは自分の車泊スタイルを知ることが大切。
キャンプ場を使うのか、P泊オンリーなのか。
はたまた、冬場に出かけるのかそうでないのか。

これによって、自ずと自分に必要な装備がわかってきます。

ちなみに、私にとって満足度の高い追加装備ベスト3は、
--------------------
1位 FFヒーター
2位 外部AC電源入力
3位 サイドオーニング
番外編:冷蔵庫(普段の買い物でも大活躍)
--------------------
です。

稼働率では、冷蔵庫がダントツのナンバーワンとなっています。

-2010/11/07- ~岡山B級グルメ巡り~


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車中泊で好きな時間2010/12/25 19:01

朝食はどん兵衛
ゆっくり綴りすぎて、間にクリスマスの記事も差し込むものだから、
残りの記事を綴るのがアップアップになってきました(笑)
既に細かい事は忘れてきているし・・・

という事で、ここからはちょっとだけスピードアップ。
短めな記事で簡潔にまとめてゆこうと思います。
(以前にもこんな事を書いていたような・・・)

中蒜山オートキャンプ場」で清々しい朝を迎えた私達は、
KONGの車内で朝食を頂く事にしました。
「せっかくキャンプ場なのだから外で」という思いは全くありませんでした(笑)
とにかく外は寒い!

そして、車内で頂いたメニューは、「前日の余り物」、「吉野家牛肉まん」、
蒜山のスーパーで購入していた「半額弁当」、「どん兵衛肉うどん」です。

「吉野家牛肉まん」は、フライパンで温めて頂きました。
「どん兵衛肉うどん」は、
家庭用の電気ポット(TP-17)で沸かしたお湯を入れて頂きました。
さすがは家庭用! あっという間にお湯が沸きます。

ちなみに、これは私個人の好みの問題ですが、
KONGの中で過ごす時間の中で、お食事タイムが一番のお気に入りです。

-2010/11/07- ~岡山B級グルメ巡り~


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ポップアップルーフの寒さ対策2010/12/22 22:50

KONG二階のベッドスペース
KONGのポップアップルーフ。
ジッパーを開いてメッシュにすると、夏場は快適な就寝スペースとなります。
とても風通しが良いことから、今まで寝苦しいと思った事はありません。

しかし、寒い時期となると・・・
話は随分と変わってきます。

厚手で丈夫な生地が採用されているポップアップルーフ生地ですが、
(通常のテント生地とは違い、帆船の幌の様なゴッツイ感じです)
寒さにはあまり強くありません。

ある意味、フライシートを被せるテントの方が、
インナーテントとの間に空気の層ができて温かいかもしれません。

でも、私はこのスペースが大好きです。

野外と室内の中間と言いますか・・・(半野外?)
車内に居ながら、テント泊のワクワク感を楽しむ事ができるのです。

ただこれは、約20年前からテント泊を楽しんできた私ならではの感覚。
テント泊の経験が少ない方にとっては、不安な空間かもしれません。

さて、この日はFFヒーターが効いた一階で寝るカミさんを尻目に、
私は大好きな二階で寝る事になりました。

う~ん、ワクワクします!(笑)

まずは何らかの防寒対策をしないといけないと思い、
車用の電気毛布 を持って上がりました。
でもこれだけではちょっと心細い・・・

そこで考えついたのが、
ポップアップルーフの床を少しズラして一階との通気孔を作ること。
枕元の上の部分に約10cm程度の隙間を作りました。
この隙間を通じ、一階の温かさを二階に送る魂胆です。
一階と二階を結ぶ隙間
KONGのFFヒーターは、運転席側に向けて吹き出し口が付いています。
その温風は前席を中心に温められ、その熱気は上方に上がります。
そして、今回隙間を空けた場所は前席側にあります。

FFの温かさが二階に上がってくるのです!
我ながらナイスアイデア!

羽毛の寝袋を羽織って寝れば、圧迫感もなく保温性も抜群。
翌朝まで熟睡する事ができました。

ちなみに、車中泊の寝具は羽毛タイプの寝袋(シェラフ)がオススメです。
(特に車内スペースが限られた小さな車種の場合)
KONGの一階に寝袋
安価な家庭用の寝具を使うという手もありますが、
折り畳んだ時のコンパクトさは寝袋の方が断然上。
しかも羽毛タイプであれば温かさも申し分なく、(夏場は涼しい)
よりコンパクトに折り畳むことができます。

なお、私がすぐに思いつく羽毛の寝袋と言えば、
UNIFLAMEの「ソフトシェルバッグ800」と「ライトシェルバッグ400」。
800の方がより温かいようですが、車内であれば400で十分でしょう。

値段が高価ですが、高価な商品にはそれなりの理由があります。


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