旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
道の駅笠岡で菜の花畑を楽しんだ後、鞆の浦 ― 2017/05/10 07:15
本日から「倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策」を再開します。
Joyfullでモーニングを楽しんだ後は、今回の旅の目的地である鞆の浦へ。一般道を使って移動し、途中、「道の駅笠岡ベイファーム」に寄り道しました。
訪れてわかったのですけど、意外や意外。こちらの道の駅に立ち寄るのは始めてだったみたいですね。
季節柄、菜の花がちょうど見頃を迎えていて、凄く綺麗! 道の駅の駐車場の向こう側は広大な菜の花畑になっていました。
あまりもの美しさに、カミさんと二人、菜の花畑まで歩いて行く事に。
こちらで来年の年賀状用にと、ツーショット写真を何枚か撮りました(笑)
最近、デジカメを自撮りし易いタイプに買い替えたのですが、ツーショット写真も撮りやすくて良いですね。ディスプレイをクルッと反転させて画角を確認しながら撮れるので、失敗が少ないです。
もしかしたら来年、この年賀状がお手元に届くかもしれません(笑)
菜の花に負けじと、笑顔を作る中年の二人は見ものです(爆)
さて、「道の駅笠岡ベイファーム」では当然のことながら買い物も楽しみまして。持ち帰り用の笠岡ラーメンを、各種購入しました。
旅先で購入したラーメンを自宅に持ち帰り、調理して頂くのが楽しみ。こういった中で、お気に入りの一品が見つかったりします。
ちなみに、こちらの道の駅。魚の詰め放題が人気のようでして。開始時間を待ってお客さんが多く並んでいました。
そして再び、車を走らせて鞆の浦へ。
午前中の到着と、ホテルにチェックインするにはまだまだ早い時間だったのですが、チェックイン前に車を預かって頂く事ができました。(無料)
ハイエースのハイルーフは、鞆の浦に新しくできた駐車場には高さ制限の関係で駐められませんからね。これは嬉しいサービスです。
観光地にある宿で、その宿に泊まることが前提で楽しむ観光は、何とも気が楽であります。なんたって、その気になればお酒だって飲めますからね(笑)
さすがにこの時間帯は自主規制で禁酒を心がけましたけど。
この後の昼食ではしっかりと、昼呑みを楽しませて頂きました(笑)
それまでに、鞆の浦の町並みを散策。
一度行ってみたかった「村上製パン所」まで歩いて行き、昔懐かしいパンを何点か購入する事ができました。
何もシールが貼られていないパッケージに、「チョコ」とだけ手書きで書かれているのが何とも魅力的(笑)
これは、製造販売の本店まで足を運んでこそ、見る事ができるパンですね。たまたまかもしれませんが、貴重なパンを入手する事ができました。
なお、この辺りは道幅がかなり狭くなっており。車の往来も多いので、車の運転はもとより、徒歩で歩くのも大変。
橋かトンネルか。新しい交通手段を長年検討されているようですが、景観も交通の利便性もWin-Winな結論が出ると良いですね。
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2017/03/12-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
Joyfullでモーニング&本物そっくりスイーツ ― 2017/05/03 07:22
朝風呂を満喫した後は、車中泊地を出発。朝食を頂く為、「ジョイフル 倉敷中畝店」には午前7:00過ぎに到着しました。
旅先ではなるべく、チェーン店ではなくてご当地の飲食店で食事をとりたいれけど、朝食だとなかなかそうもいきませんからね。ジョイフル等、24時間営業しているファミレスは有り難い存在です。
車旅に出掛けない週末も、朝食は決まって近所のジョイフル(笑)
それくらいに気に入っています。
で、こちらにはドリンクバー付きのお得なモーニングメニューがあって、いつもはそちらを注文しているのですが、今回はちょっと気分を変え、「チキン南蛮定食(税抜590円)」を注文してみました。
ジョイフルのチキン南蛮って、実はかなり美味しいんですよね。
以前、他のお客さんが食べられているのを見て、美味しそうだなあ~と思いランチで注文。それ以来、この味にハマっています。
これにはドリンクバーが付かないので、精算の度に頂いている「チケジョイドリンク」というチケットを活用。これでドリンクバーが130円で利用できるようになります。
肝心のチキン南蛮はと言いますと、大きなモモ肉でめちゃジューシー! 衣もサクッと揚げられており、揚げたてで最高なのであります。
上にかかっているタレも甘くて美味。タルタルソースをつけて頂くと、これまたいいですね。
とてもファミレスのチキン南蛮とは思えない美味しさです。
一方のカミさんは、いつもどおりに「モーニングエッグプレート(税抜390円)」をチョイス。
これにはデフォルトでドリンクバーが付いています。
二人でしめて、税込み1,286円とリーズナブル。下手にコンビニでお弁当を買って食べるよりも良いでしょう。
食事中のドリンクはもちろんの事、食後のコーヒー等も飲み放題なのも嬉しいところ。トータルで1時間ちょっと、滞在して寛ぐ事ができました。
近場で楽しむ週末は勿論のこと、旅先でも頼りになる「ジョイフル」。特に24時間営業の店舗は朝食にもピッタリです。
そして支払いを済ませ、車に戻ったらスイーツタイム。
往路の途中、休憩で立ち寄った「福山サービスエリア」で購入していた「コロッケそっくりなレアチーズケーキ」を頂く事にしました。
これ、どっからどう見ても「コロッケ」ですよね。
しかし、「コロッケ」ではなくて「レアチーズケーキ」なんです。
衣はケーキのスポンジをこんがりと焼き上げたもので、中身はレアチーズケーキ。割ってみるとホラ!
中から美味しそうなレアチーズケーキが顔を覗かせます。
これは「虎屋」という福山にある老舗菓子司の商品。福山サービスエリアで税込み540円で販売されていました。
他にも「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」や、「お好み焼きそっくりなマロンケーキ」などなど。「本物そっくりスイーツ」として有名で、各種メディアでも色々と紹介されているそうです。
見た目に楽しく、しかも美味しい!
ちょっと変わった広島みやげとしても喜ばれそうですね(^^
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2017/03/12-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
車中泊をして朝風呂にも入れる湯YOUパーク ― 2017/05/02 07:15
湯YOUパークで車中泊をした翌朝、自宅と同じように午前4:30には起床。徐々にウォーミングアップをしていった後、先ずは寝袋や枕等の寝具を片付けていきました。
この後朝風呂に入って、車に戻ってきたらすぐに出発する予定でしたからね。お風呂に入る前に片付けておいた方が段取りが良くなります。
寝袋を片付けたら、元通りにコタツを戻して。ふたり旅仕様でWalk2を使っているので、ベッドメイクをしたまま移動できるのはかなり楽です。
軽キャンと違って収納が多く、いちいち荷物を移動させる必要が無いのも良いですね。
さて、敷地内にお風呂があるので歩いて向かうのですが、この時期の5:30というのはまだ真っ暗。車中泊をした駐車場からは、夜景を見ることができました。
倉敷の工場地帯を望むような高台にある「瀬戸大橋スパリゾート」。この夜景もまた、魅力であります。
実は前日の夜、カーテンを開けて車内から窓越しに見る事もできました。その後すぐに隣に車が停まったので、カーテンは閉めましたけどね。
運が良ければ車内からも夜景を見る事ができます。
そして、朝一番から朝風呂。車中泊できて、朝風呂まで入れるって最高。
「瀬戸大橋スパリゾート」は24時間営業でありますが、深夜2:00~5:00はメンテナンスの為、大浴場は利用できません。しかし、朝の5:00からという素晴らしい時間帯から入浴できるようになるっているのです。
なので、早くから起きて5:30から入浴するように段取りしたというわけ。
身支度を含め、一時間ちょっと入浴したとしてもまだ午前7:00前。その後、近くのファミレスでモーニングをとるにしても、余裕です。
まるで、近場で楽しむ週末レジャーみたいになってしまいますけど(笑)
ある意味、それを旅先でも出来るのは素晴らしい事。よくやっている事というのは精神的に楽ですし、行動のリズムも取りやすいです。
旅先でもなるべく朝風呂に入れ、モーニングを頂けるお店を探すというのは、そういった理由もあるのです。
こちらの温泉は泉質的にはこれといった特徴は無かったけど、朝風呂に入れるだけでも幸せ。露天風呂にも浸かり、一日の快適なスタートを切る事ができました。
ちなみに、温泉の大浴場にはプールのような深さのゾーンもあって、何故か浮き輪が置いてあります(笑)
朝はさすがに誰もいませんでしたが、前日の夜はお父さんが子供をまるでプールのように遊ばせていました(笑)
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2017/03/12-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
自宅同様に過ごせるキャンカーの電気事情 ― 2017/04/30 07:15
「瀬戸大橋スパリゾート」でサウナ&入浴を2時間程度楽しんだ後は、駐車場に駐めておいたキャンピングカーWalk2の車内へ。
前回の記事で触れました通り、こちらは「湯YOUパーク」に登録されていて、私は「くるま旅クラブ」の会員である事から、申し出れば車中泊は公認。無料です。
「湯YOUパーク」はその名の通り、お湯、すなわち温泉が併設されているのが魅力。入浴する事が必須だったり、入浴以外にも1,000円~2,000円程度の利用料金が必要なところもありますが、こちらは両方とも不要でした。
ただし、必須では無いにしろ、入浴料金は高め。もし「フルタイムコース」を選ぶのであれば、朝から一日遊ぶくらいの気持ちで訪れると良いかもしれませんね。このコースには館内着とタオルが付属します。
さて、温泉から戻ったら、車内で夕食を開始。
自宅と同様に、先ずは野菜サラダ、そして納豆と食べていきました。(洗い物を減らす為、シェラカップには汚れ防止でサランラップを)
旅先でもこのように、自宅同様に過ごせるのがキャンピングカーの良いところ。コンパクトにまとまっているのである意味、自宅より過ごしやすいかもしれません(笑)
少し手を伸ばせばすぐに冷蔵庫もありますから、夕食の準備などは比較的簡単です。
キャンピングカーといってもバンコンなので、車内での本格的な料理は基本的に無し。あってもお湯を沸かしたり鍋料理程度で、どちらかというと惣菜類を買ってきて食べる事が多くなっています。
旅先ではその地の惣菜を買ったりするのも楽しみの一つですからね。これはこれで、個人的には満足しています。
それプラス、地酒や地焼酎なんかがあったら最高。
この日の晩酌のお供は、「倉敷美観地区」で購入した倉敷の米焼酎です。
これは、シェリー樽に長期貯蔵して琥珀色になったもの。ブランデーのような味わいで、風味も素晴らしい米焼酎でした。
旅先でこのように、美味しいお酒に巡り会えると非常に嬉しくなります。それを車中泊地の車内で頂けるのですから堪りません。
酒の肴は、「倉敷路地市庭」で購入していた「サワラのタタキ」。
車内という事を忘れ、思わず飲み食いに集中してしまいます(笑)
他にも同じく、「倉敷路地市庭」で購入していた「アジの南蛮漬け」なども。
甘酸っぱくてサッパリとした味わいは、樽仕込みの米焼酎との相性も抜群でした。
その夕食時の情報源というか、BGVというか。カミさんにとって必須となるテレビは、見る見ないに関わらず終始点けっぱなし。
冷蔵庫も朝から点けっぱなしで、FFヒーターも翌朝まで点けっぱなしとなるのですが、105Ahのサブバッテリーを2基搭載している事もあり、この時点で電気残量は余裕。
安心して過ごす事ができました。
電子レンジ等の大食い家電があるわけでは無いけれど、ツインサブバッテリーにしておいて正解。気にせずテレビや冷蔵庫を連続稼動させる事ができるメリットは、非常に大きいと言えます。
キャンピングカーの魅力の一つは、こうした電気関係のインフラの充実。大小の違いこそあれど、軽キャンでも同じ事が言えるでしょう。(常設の明るい照明も有り難い)
因みに、軽キャンのKONGは105Ahのサブバッテリー1基。ですが、テレビが小さくWalk2より電気を食う機器が少ないので、これはこれでバランスが取れています。
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2017/03/11-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
湯YOUパーク瀬戸大橋スパリゾート利用レポ ― 2017/04/29 07:55
この日の車中泊地は、ホテルに併設された日帰り入浴施設、「瀬戸大橋スパリゾート」の駐車場。
「湯YOUパーク」に登録されており、「くるま旅クラブ」の会員であれば、無料で車中泊させて頂く事が可能になっています。(予約不要)
到着は午後4:00前。初めての利用でドキドキだったけど、フロントで車中泊の旨を申し出たところ、快くOKして下さいました。
車を駐めた場所は、ホテル側の一段上がったところにある静かそうな場所。入浴施設からは一番遠くなりますが、寝るならこの場所だろうという判断です。(傾斜が少ないのもココ)
トイレは入浴施設内にあるものを使う事になるので、その点では不便になりますけどね。睡眠の質を優先させたいなら、なるべく静かで傾斜の少ない場所の方が良いでしょう。
私達が到着した時、このスペースはガラガラ。静かな車中泊ができそうです。
で、「湯YOUパーク」に泊まるからには、その温泉に入るのも楽しみの一つ。午後4:00前という早い時間の到着は、実はそれが理由だったりします。
2時間たっぷりサウナと入浴を楽しんで、その後車内で一杯!みたいな。たまりませんよね。
そこで選んだ入浴コースは、朝10時チェックインで翌朝10時チェックアウトとなる「フルタイムコース」。一人2,100円と割高ですが、公式HP上の割引券を受付時にスマホで提示すれば、割引されて1,400円になります。
それでもまだ一般的な入浴料金よりは高めですが、チェックアウトが翌朝の10時ですからね。翌朝の朝風呂にも入れると考えると、決して高くはありません。
と思って手続きしたのですが、そうもいかないという事が入浴後に判明(^^;
確かに翌朝10時まで利用できるのですが、AM1:00~5:00の間に滞在していると、さらに深夜料金の1,000円が加算されるとの事。この間に温泉などの館内施設を使わなくても、チェックアウトしない限りは料金が加算されるとの事でした。
つまり、AM1:00までにチェックアウトしなければ、館外にいて車中泊をしていても深夜料金が加算されるというワケ。
これはちょっとした落とし穴でした(^^;
まあ、事前に質問をしておくか、公式HPをよく見ていれば分からなくもなかったのですけどね。完全に勘違いしておりました。
因みに、「フルタイムコース」とは別に「120分コース」というのがあって、こちらは1,000円で利用可能。同じく公式HPの割引券を提示する事で、800円に割引されます。
という事は?
このままチェックアウトせずに1,000円の追加料金を支払うよりも、一旦チェックアウトしてから翌日、再度「120分コース」を支払う方が安くつくという事。フロントのお姉さんの勧めもあり、そうさせて頂く事にしました。
結果的に、当日の入浴と翌朝の朝風呂を含めて1,400円+800円=2,200円と高額になってしまったけど。車中泊は無料ですし、今後の授業料と思えばこんなものでしょう。
なお、ここまででお気づきかもしれませんが、2時間以内の入浴であれば、800円になる「120分コース」を選択するのが一番オトク。翌朝の朝風呂で再度「120分コース」を選択しても、1,600円と割安で利用する事ができます。
どこで車中泊をするにしても、温泉には入りますからね。翌朝の朝風呂まで入れて1,600円ならば、決して高い方ではないでしょう。(どちらか一回なら800円で、入浴しなければもちろん無料)
ちなみに、トイレは前述した通りスパ施設内のものを利用させて頂く事になるのですが、24時間営業なのでその点は安心です。
とはいえ、私達が駐めた離れた駐車場で車中泊をするのであれば、ポータブルトイレ等があった方が心強いかもしれませんね。
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