旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
有名人も多く訪れる佐賀の名物ちゃんぽん店 ― 2015/11/24 07:00
ここまで、大分、宮崎、鹿児島、熊本、長崎と、
九州をぐるーっと時計回りで巡ってきました。
残すは、佐賀県、そして福岡県です。
そこでこの日は、佐賀県の食を楽しむことに。
佐賀県といえばココ、「井手ちゃんぽん本店」が有名です。
「ちゃんぽん」といえば長崎県のイメージが強いけど、
佐賀県の「ちゃんぽん」も負けてません!
特に、こちらの「井手ちゃんぽん」。
美味しいのはもちろんの事、具材の量が半端なく凄いのです。
初めて訪問したのは、今から約二年前だったかな。
その時頂いた「ちゃんぽん」がとても衝撃的で。
あの時からずーっと、また食べてみたいなと思っていたのでした。
そして念願叶ったこの日。
麺が見えないほど、ビッシリと盛られた具材は、
これぞ「井手ちゃんぽん」と言える素晴らしさ!
これで、ノーマルの「ちゃんぽん」は700円ですからね。
麺に辿り着く前、野菜だけでお腹いっぱいになれます(笑)
ちなみに、この日はカミさんがノーマルで、
私は奮発してキクラゲと卵が乗る「特製ちゃんぽん」をチョイス。
(トップの写真がそれです)
お値段は880円と、ノーマルに比べて180円割高なれど。
特製というだけあって、ボリューム感に旨みがプラス!
トンコツスープにキクラゲ、そして生卵が最高なのでありました。
マジでこれは美味い! そしてオンリーワン!
わざわざ佐賀県に行って、食べる価値は十分にあると思います。
正午になると、行列20~30人は当たり前。
狙いは、開店して30分後の午前11時あたりでしょう。
(開店直後のお客さんが出られ、一瞬空く時間帯)
ごちそうさまでした(^^
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2015/09/22 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
ポップアップルーフは荷物置き場として活用 ― 2015/11/23 07:00
RVパークで車中泊をした翌朝。
この日も早めに出発する予定でしたので、午前6時前には起床。
寝袋やインフレータブルの枕をササッと片付け、
手っ取り早く朝食の準備を開始しました。
メインメニューは簡単に、カップ麺2食(笑)
それと、サラダと納豆です。
相変わらず、朝は質素なメニューが続いている車旅ですが。
出発優先となれば、致し方ありません。
逆に言えば、質素でも車内で朝食を食べられるのが車旅の強み。
軽キャンという限られた空間でも、夫婦二人なら広々です。
その広さを稼ぎだしているのが、ポップアップルーフ。
走行中は閉じているので、広さ的な優位性は全くありませんが。
ひとたびキャンプ場やRVパークに到着し、
ポップアップルーフを展開すると、車内空間は一気に1.5倍に!
頭上空間が広がって圧迫感が軽減されたり、
立って着替えが出来るようになるのはもちろんの事、
ここはそのまま、荷物置き場として活用する事もできます。
上の写真2枚は実際、今回の6泊6日の旅で必要だった荷物。
自分たちの着替えがあれば、旅先で購入したお土産品もあります。
まあ、フロアの荷物をポップアップに移動するという手間は、
車中泊先でその都度発生するのですけどね。
それでも、荷物置き場が車内にあるというのは心強い。
以前は寝室として使っていたポップアップルーフですが、
荷物置き場として割り切ったほうが、
この車の場合は使い勝手が良かったです。
ルーフの板(ポップアップ部のベッド)を全て閉じてしまえば、
外の音は気にならなくなりますしね。
さて、朝食をとってRVパークをチェックアウトした私達は。
朝風呂に入るべく、「平谷温泉 山吹の湯」へ。
こちらは、朝8時から入浴できる日帰り入浴施設。
RVパークの温泉は10時からでしたので、
それより早く入浴できて非常に助かりました。
くるま旅をしていて思うのですけど、
朝早くから入れる温泉って、本当に有り難いですよね。
朝風呂に入れる温泉、もっともっと増えないかな。
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2015/09/22 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
シルバーウィーク旅の概略ルートと宿泊先 ― 2015/09/24 07:21
シルバーウィークの最終日、無事自宅へと戻って参りました。
今週からは再び、日常の日々。
その前にちょっと、ルートをおさらいしておきたいと思います。
行き先は、九州。
徳山港からフェリーに乗り、大分へと到着しました。
そこからぐるーっと周ること、約1,200km。
フェリーを多く使ったので、走行距離自体は少なめでしたけど。
思えば、あっと言う間の6日間でした。
「別府湾サービスエリア」での前乗り車中泊に始まり、
RVパーク(めいりんの湯)、そして温泉宿(霧島ホテル)。
途中、無料キャンプ場での車中泊キャンプを挟んだ後、
再びRVパーク(龍神温泉)という行程でした。
最終日は、北九州は小倉にある「西鉄イン小倉」で旅の〆。
屋台街で居合わせたお客さんと大盛り上がりしたのが、
つい先程のように思い出されます。
いやあ、楽しいシルバーウィーク旅でした。
こんな楽しい週なら、毎週あっても良いですね。
いや、それじゃあ働く時が無いし、お金がもたないか(笑)
普段働いているからこそ、有り難みを感じる連休の「くるま旅」。
次回はいつ、シルバーウィークがあるのかわかりませんが。
その時の為にもまた、しっかりと働いて頑張りましょう。
あっ、その前に「WONDER Core Smart」も再開しないとね(笑)
P.S.
・図のルートは概略で、正確なものではありません。
・地図上の星印が、車中泊候補地です。
ワクワク街道R263。無料水汲みとお豆腐 ― 2013/06/26 22:13
前回の記事でもちょこっと触れた「三瀬そば街道」。
このルートって、なかなか楽しいですね。
(かつてはローリング族が多かったそうですが^^;)
佐賀と福岡を結ぶ国道263号線。
道の駅は「大和 そよかぜ館 まほろばの里」くらいですが、
それ以外に魅力的で雰囲気の良さそうなお店が点在。
(三瀬から福岡寄り)
お蕎麦屋さんはもちろんのこと、
立ち寄ったお食事処やパン屋さん等など。
お豆腐屋さんが多かったのも印象的でした。
残念ながら、時間的な都合で全ては寄れませんでしたけど。
その中でも唯一、緊急ピットインを決めたお豆腐屋さんは、
「水汲み無料」の看板が目印の、「石釜豆腐店」。
カミさんは早速、店内で色々と豆腐を購入しているようでした。
その時間を利用して、私はお店前の水汲み場で給水を。
お豆腐にも使っている、美味しいお水だそうです。
この辺りは良質な湧き水に恵まれているそうで、
それを無料で汲ませて頂けるなんて、何とも有難い。
今度は、この辺りを重点的に、ゆっくりまわってみたいですね。
今まで佐賀県はあまり訪れた事がありませんでしたが、
(石釜豆腐店は福岡県)
今回の旅で魅力的な場所をたくさん見つける事ができました。
ちなみに、この後は産直市の「あんずの里市」に立ち寄って、
この日最大の目的地、「道の駅 むなかた」に行ったのですが・・・
(じゃらんの、満足度が高い九州道の駅ナンバーワン)
残念!
夕方近くで、お目当ての海産物は殆ど売り切れでした^^;
ここは、朝早くから来ないと駄目ですね。
今度は、いつ来れるかな?
場所的に、ちょっとプランを立てにくいかなあ・・・
なんてボヤきながら、次回はいよいよ帰路編です。
2013/04/21 -露天風呂付きログハウスでお泊り-
肉厚なカツ丼(九州産豚肉)は、お袋の味 ― 2013/06/25 21:23
お風呂からあがって田舎道を走っていると、
お昼時になってきました。
「どこかで昼食にする?」
しかし、田舎道故、適当なお食事処を見つけられず。
たまたま入った産直市のお食事処も、
満席状態でかなりの順番待ち。
「お弁当でも買って食べるかな・・・」
と思ってみるも、魅力的なお弁当は無く。
「そういえば、この先は蕎麦街道っていうくらい、
蕎麦のお店が点在する地域があるんだっけ?」
そうカミさんと話し、また車を走らせる事にしました。
すると、「三瀬そば街道」に入ったと同時くらいに、
なんだか魅力的なお食事処を発見!
「旬菜舎 さと山」です。
店先ではスペアリブが焼かれ、
あたりには食欲をそそる香りが立ち込めていました。
その誘惑に負け、スペアリブを1パック購入。
値段は忘れましたが、結構安かったように思います。
そして、お店の中に入ってメニュー表を見てみると?
地の物に拘った、魅力的なメニューの数々が!
この時点で「蕎麦はまた今度頂こう」と再訪を誓い、
こちらで昼食をとる事に決めたのです。
そしてカミさんが選んだメニューは、
3種類(プレーン・人参・有明海苔)の豆腐を
とんかつ風に揚げた「とうふカツ定食(680円)」。
豆腐のカツって珍しいですが、
これがなかなか面白い食感で美味しかったです。
さすがは、畑のお肉!
比較的ヘルシーなので、女性には喜ばれるでしょう。
それとは対照的に、私が選んだのは「カツ丼(880円)」。
いや、ガッツリ食べたかったんですよ(笑)
でもこのカツ丼、ただのカツ丼じゃございません!
お肉は、九州産の豚肉を使用。
食べ応え十分な肉厚と、ジューシーな甘さが特徴です。
このお肉と三瀬村の卵(契約養鶏家さん)、
そして三瀬産コシヒカリのご飯がまたよく合う!
いや~、偶然見つけたお食事処でしたが、
地の物を多く使った九州尽くしの一品を頂く事ができて大満足!
おばちゃん達が作ったお袋の味、最高ですね。
2013/04/21 -露天風呂付きログハウスでお泊り-