旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
一人310円で車中泊キャンプ! ― 2012/11/30 22:48
「明礬湯の里」で車中泊前の入浴を楽しんだ後は、
「里の駅 別府漁師市場」で買い出し。
お目当ては、真っ黒な温泉卵とヒラメの唐揚げです。
そして、近くのスーパー「トライアル」で焼酎用のロック氷を調達し、
そのまま北上して一気に車中泊地へ。
この日の車中泊地は、「志高湖キャンプ場」です。
別府の温泉地から車で20分程度という好立地ながら、
利用料金は大人一人あたり310円、車両乗入れが410円と格安です。
つまり、夫婦二人なら1,030円でオートキャンプが楽しめるのです。
もちろん、車中泊目的でもOK!
キャンプ場なので、椅子やテーブルの設置、
サイドオーニングの展開もノープロブレムです。
今回はこちらで車中泊キャンプを。
道中の産直市でアサリが安くありましたので、
これを「ちびパン」で酒蒸しする事にしました。
上に乗っているガラス蓋はコーナンで購入したもの。
確か、100円台だったかな?
100均にも同じようなものがありますが、
こちらのほうがコンパクトで収まりが良いです。
コーナン、大好きです(笑)
大好きと言えば、トライアルも大好き。
九州ならでは、「九州産辛子高菜」のおにぎりも格安販売。
これらを、大分の地焼酎、そしてリキュールで頂きました。
それにしても、酒蒸ししたアサリは最高に美味しかったな。
お酒が進む進む!
最後は、KONGに戻って車中泊。
プチキャンプと車中泊が同時に楽しめる車中泊キャンプ。
やはり、キャンプ場は落ち着けていいですね。
2012/10/06 -久々の九州紀行。そしてKONGオフ-
朝食後にお客さんが ― 2012/05/28 08:00
アヒル鑑賞を楽しんでいたら、あっという間に1時間が過ぎました。
すなわち、いつもの朝食より1時間遅い朝食です。
でも、特に何を作るっていう訳ではないので気楽です。
私達の場合、残り物やインスタントで手軽に済ませる事が多いです。
明礬温泉の「温泉蒸したまご」は、前日の残り物。
さつま揚げは、それ以上前からの残り物です(笑)
これに、スーパー「TRIAL」で購入していた
エースコックの「飲み干す一杯とんこつ」を加えれば完璧!
朝食で汁物が欠かせない私にとっては堪らないメニューの完成です(笑)
もちろん、カップ麺と言えども一工夫加えるのが私流。
KONGに常備しているガーリックパウダーを振りかけて、
朝からガッツリ系の豚骨ラーメンを完成させました。
う~ん、た・ま・ら・ん。。。
朝からラーメン?と思われるかもしれませんが、
目覚めた瞬間から食欲旺盛な私にとっては当たり前の事。
背脂ギトギト、ニンニクたっぷりのラーメンでもイケます(笑)
スーパー「TRIAL」で購入していた明太フランスもいいですね。
わずか105円というお買得価格ながら、しっかりと明太フランス。
これ、かなりコストパフォーマンスが高いですよ。
今回は、久しぶりに「fanマルチロースター」で焼きました。
それはさておき、キャンプ場のトイレ前では白鳥がお散歩中。
こんなシーン、なかなかお目にかかる事はできません(笑)
KONGの真横にも白鳥が。
暫くすると、KONGのリアフェンダーあたりをコンコンコン! と、
思いっきりクチバシでつつき始めました!
おそらく、塗装に写った自分の顔に攻撃したのだと思います。
これにはビックリ! もちろん、止めに入りましたけど(笑)
幸いにも、キズや凹みは入っていなかったのでほっと一安心。
この後は、アヒルや白鳥たちも朝食タイムとなりました。
2012/03/20 -久々の九州4泊旅-
アヒル観察小屋は軽キャン ― 2012/05/26 07:24
翌朝目覚めたら、その時点からKONGはアヒル観察小屋。
湖畔の特等席をキープしただけあって、絶好の観測スポットとなりました。
寝袋は広げたままです(笑)
でもいいんです。
窓の外を眺めれば、そこにはアヒルたちの姿があります。
これなんですよね。キャンピングカーの良いところって。
旅先で気に入った場所が、その日のうちに我が家になります。
そして、そこは絶景スポットにも観察小屋にもなります。
この日、朝食までの暫くの間、
KONGの窓越しから見るアヒル達や白鳥の姿で、
カミさんと二人で大盛上がり。
車内で盛り上がるのですから、アヒルや白鳥には気付かれません。
これがまたいいんですよね。
「お父さん! お家に侵入者が来ましたよ!」
「なにー! それは許せん! ワシが退治してくれるー!」
ビシュー!
(散歩先の湖畔から走って戻って来るお父さんアヒル)
ジャバー!
(侵入者を湖へと追いやるお父さんアヒル)
「お父さん、カッコいい~♪」
(お母さんアヒル、お父さんアヒルの逞しさにウットリ)
「ふん! 我が家を狙うなんて言語道断だ!」
(侵入者を退治して意気揚々のお父さんアヒル)
な~んてシーンが、KONGの外では繰り広げられていました(笑)
これ、私が勝手にアドリブを付けていますが、まさにそんな感じでした。
ちなみに、その時のアヒル夫婦はコチラ。
仲むつまじい感じが愛らしいですね♪
今日もまた、お父さんアヒルは侵入者※から我が家を守っています。
2012/03/20 -久々の九州4泊旅-
※侵入者とは、他のアヒルグループの事です。
軽キャンで過ごす至福の時 ― 2012/05/25 08:03
湖畔のキャンプ場という、絶好のロケーションとなった今回の車中泊キャンプ。
しかし、3月で標高600mは寒かった・・・
この日は雪さえ降らなかったものの、翌週訪れた職場の同僚は
強風に見舞われてとても寒い思いをしたのだとか。
例え九州と言えど、標高の高い場所をナメてはいけませんね。
そういえば、新婚旅行のクルマ旅で3月の九州を訪れた際、
熊本付近の山道で積雪により先を断念した事を覚えています。
九州=暖かいというイメージがどこかにありますが、
山間部ともなれば、広島の平野部より寒い場所は多々あり。
季節の変わり目、特に3月は注意する必要があります。
それはそうと、この寒さに固まって動けなくなった二人。
野外活動なんてもっての他で、
せっかくのロケーションであるにもかかわらず、
夕食はKONGの車内で頂く事になりました(笑)
しかし、有難いですね。暖かい軽キャンの車内。
これだけでも、キャンカーの有り難みを痛感しましす。
有限であるものの、車内には電気も完備。
TVを見たり音楽を聴いたり、照明を明るく照らす位ならお手の物。
我がKONGのサブバッテリーは105Ah一基のみですが、
(DIYで80Ahから容量アップ)
特に電気不足に陥ったりする事はありません。
4泊や5泊くらいなら余裕ですね。
まあ、これにはそれなりの知識と経験、そして工夫が必要ですけど。
さて、この日の夕食は道中で購入した食材のオンパレード。
まずは、「里の駅 別府漁師市場」で購入していた真っ黒い温泉たまごです。
確か、1パック4個入りで500円だったかな?(詳しくは失念)
何故こんなに黒いの?とお店の方にお聞きしたところ、
温泉の噴気に大量の鉄分が含まれている為、それが酸化して殻に付着。
結果として、真っ黒な温泉たまごができるとの事でした。
しかし、すごいですね。この温泉たまご。
私、初めて見ました。
そして、これがまた美味しいんです!
次回も間違いなく、購入決定ですね。
購入決定といえば、同じく「里の駅 別府漁師市場」で購入していた
ヒラメの唐揚げが絶品!
夕食前の酒のアテとしては最高です。
そして、徐々に夕食モードに突入。
ギャレーに並んだ宮崎の地焼酎が、旅先の楽しさを物語っています。
(KONGのギャレーは実用的で本当に便利!)
どこで買ったかは忘れた鯛の刺身と、
カミさんが即席で作った何だか忘れた料理(笑)
これに残り物を加えると、当人たちにとっては満更でもない夕食となります。
ポータブルDVDプレーヤーによるBGMも良い感じ。
最終日といえど、サブバッテリーは元気いっぱいです。
そして夕食後、シェラカップ等を洗って車内で乾燥。
シンク上の空中スペースが指定席です。
この頃には二次会モードに突入。
ご当地「かぼす酎」のソーダ割りは最高でした。
宮崎の道の駅で購入していた「ソテツのミニ盆栽」も、
二次会の雰囲気を盛り上げてくれる最高のアイテム。
軽キャンのKONGで過ごすこのひととき、堪りません。
さあ、残すは寝るだけ! となるのですが、
あまりにも寒かったので、まさかのFFヒーター始動。
寝る前の一時間だけ、特別に稼働させました。
2012/03/19 -久々の九州4泊旅-
軽キャンで楽しむキャンプ場 ― 2012/05/24 12:47
別府八湯の「鉄輪温泉」と「明礬温泉」で観光気分を満喫した後は、
再び「志高湖キャンプ場」に戻ってキャンプのセッティング。
フリーサイトのキャンプ場で大事なのは、どの位置を確保するかという事。
雰囲気が良かったり、勝手の良い場所は早々に埋まっていきます。
この日もそれは例外ではなく、第一印象が良かった湖畔のサイトは、
下見の段階からテントが張られていました。
一般的には、この段階でかなり残念な感じになります。
しかし、そこはスペースをあまり必要としない軽キャン。
普通ならバイクキャンパーしか目をつけないようなとっておきの場所でも、
容易に駐車、キャンプ体制に入る事ができます。
この柔軟さは、軽キャンならでは。
今まで、このボディの小ささに何度助けられた事か・・・
一度は断られそうになった満員御礼のフリーオートキャンプ場でも、
軽キャンの専有面積の狭さを活かして隙間でキャンプ(笑)
なんて事もありました。
贅沢を言わなければ、
バイク+ツーリングテントくらいのスペースでキャンプができちゃいます。
そのスペースは、大型のテントやシェルターより遥かに省スペース。
夫婦二人だけなら、これだけでも十分です。
さて・・・
こちらのキャンプ場はとても自然環境が豊かで、
場内ではアヒルや白鳥が放し飼いされていました。
私達が陣取った特等席近くには、仲の良いアヒル夫婦の「お家」有り。
おとうちんアヒル、おかあちんアヒル。
仲むつまじく並んで泳ぎ、並んで歩く姿がなんとも愛らしかったです。
2012/03/19 -久々の九州4泊旅-