旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
漁り火の宿 海宴坊のご紹介とスーパーの話 ― 2017/08/17 07:15
今回宿泊したコンドミニアムタイプのペンション、「漁り火の宿 海宴坊」を少しばかりご紹介。
客室は全て離れになっており、私達の泊まった「ハリセンボン」という部屋は定員が7名。少し前に書きました通り、「海宴坊」の中で一番広くて装備が充実しています。
客室のある場所は、道路を挟んで海沿いのところ。
部屋からデッキに出れば、日本海の海を眺める事ができるようになっています。
そしてそのデッキは、ご覧の通りの広さ。
大人7名までなら、余裕でBBQ等ができます。
少し老朽化しているものの、木製の椅子やテーブルが備え付けられているのも良いですね。5名までであれば、別途椅子などを持参しなくても十分に寛げます。
そして室内に目を向けてみますと、下の写真が二階のロフト部分。
カミさんの家族は一階に、私の家族はこの二階に寝ました。
ロフトなので天井は低いけど、寝るだけなら必要にして十分。3名くらいまでなら楽勝ですね。
ここから一階に居るカミさん達を見るのも面白かったり(笑)
普通の宿とは少し違った、合宿のような雰囲気を楽しむ事ができるのも、ここ「漁り火の宿 海宴坊」の魅力かもしれませんね。
さて、この日は出発を優先させて、朝食は室内で軽く弁当等を頂く事に。
奥出雲の「横田蔵市」といスーパーで買っていた、「とり唐揚げ弁当(298円)」です。
安いですよね。
こちらのスーパーは激安弁当や激安惣菜のオンパレードで、揚げ物のレパートリーも豊富。
「タイ唐揚げ」なんかは、132円でありました(笑)
おそらく、前日の売れ残った生鮮品を揚げ物にリメイクして売っているのだと思われますが、このお値段であれば文句はありません。
味の方も結構美味しくて、私なんかはこの惣菜類や弁当目当てに立ち寄っているほど。山間部にあるスーパーと言っても、侮れませんね。
山陰の鮮魚なども豊富で、このスーパーに行くだけでもかなり楽しめる感じだと思います。
という事で、後半は泊まった宿ではなくて、しかも他県のスーパーの紹介になってしまいましたけど(笑)
簡単に朝食を済ませた私達は、午前8時までには宿をチェックアウトしました。
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2017/05/21 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-
炉ばた大将等にフィットする板厚4.5mmの鉄板 ― 2017/08/16 07:15
ここの客室の良いところは、広い内風呂と露天風呂の二箇所のお風呂が備わっている事。女性陣は内風呂で、男性陣は露天風呂でと、並行して入浴を済ませる事ができました。
そして湯上り後には、まさかのカラオケタイムを開始(笑)
部屋には通信カラオケの設備まで整っているのです。
早めにチェックインしておけば、カラオケボックスのような使い方が可能。
入浴ができて、カラオケができて。BBQまで楽しめるのですから、まさに夢のような宿泊施設ですよね。
その代わり、コンドミニアムタイプなのでサービスは全てセルフ。お風呂の湯張りは勿論のこと、ご飯を炊くのも全部自分達でやらなくてはなりません。
それが苦にならない人なら、これほど自由な宿は無いかもしれませんね。
さて、客室内から延長コードでデッキまで電源を引っ張って。持参したランタンスタンドにLEDクリップライトとBluetoothスピーカーをセッティングしました。
こういった部分では、キャンプのノウハウが活きてくるかな。
って、ノウハウと言っても大した事は無いですけど(笑)
暗くなってもアタフタしなくて済むようにと、事前の準備はしっかりと行っておきます。
もちろん、雰囲気作りも重要なポイント。「焼肉」提灯の中には、ジェントスのLEDランタンを仕込んでおきました(笑)
今は廃番になっているけど、「EX-700RC」という機種はリモコン付きなのでこういった使い方に最適。提灯に入れた後でも、スイッチをON/OFFさせる事が可能です。
初めのうちは消灯しておいて、暗くなってきたら点灯させて。日が落ちて涼しくなってきたら、メインイベントのBBQを開始しました。
2つのコンロを並べ、一つのコンロ上には板厚のある黒皮鉄板をオン。使った鉄板は、「SOTO レギュレーターストーブ 対応 グリルプレート(遮熱板付き)」です。
この鉄板は、SOTOのストーブのみならず、ユニセラや炉ばた大将にもピッタリ。焼き網の上に乗せて使えば、半分は網焼きに、そして半分は鉄板焼きにと、二刀流の料理が楽しめるようになります。
板厚が4.5mmもあるので、安定した調理が可能。やはり鉄板は、板厚があるほど良いですね。
ラードを塗っておけば、エリンギなどを快適に焼く事ができます。
金網の部分で脂の滴る和牛を焼いて、鉄板の上では水分を飛ばしたくない野菜等を焼いて。
この、ハーフ&ハーフの使い方は超オススメです。
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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-
デッキ&露天風呂完備!BBQできるペンション ― 2017/08/15 07:15
予約をしていたコンドミニアムタイプのペンション、「漁り火の宿 海宴坊」にはチェックイン可能時刻となる15時ちょうどくらいに到着しました。
到着したら先ず、フロントでチェックイン手続きをしてから離れの客室へ。
この日の客室も、「海宴坊」で一番広くて豪華な「ハリセンボン」です。(客室ごとに魚の名前が付いている)
定員は7名の部屋。二階のロフトも完備で6名で利用するので、余裕です。
客室の前に2台の車を駐めてから、BBQ道具やクーラボックス等の荷物を客室へ。
全ての荷物を運び出した軽キャンの車内は、いつでも車中泊可能な状態となりました(笑)
宿に泊まるので、ベッドメイクする必要は無かったのですけどね。お互いの両親ともに、こういった状態を見せた事がなかったので、この機会にと展開してみました。
運転席と助手席を一番前にスライドし、ベッド前方を倒して脚を立てればベッドメイク完成。この簡単な操作が、軽キャンKONGの魅力だったりします。
テーブル状態にした助手席の上に冷蔵庫を乗せるのが少し重くて面倒ですけどね。スペースが限られた軽キャンでは、これは仕方ありません。
さて、軽キャンの展示会(笑)が終わったら、客室のデッキにBBQのセッティングを。
いつもは炭火焼きのコンロを用意するのですが、この日は手抜きをしてカセットガス式の網焼きコンロを2つ並べる事にしました。
イワタニの「炉ばた大将」と、キャプテンスタッグの「炉端焼 M-6303」。
6人でBBQするなら、この2つがあれば間に合いますかね。何より、準備が簡単なのが一番良い(笑)
まだまだ夕食には早すぎる時間だったけど、酒のアテ用にと、生で買っていた焼き鳥を焼いて。
炭火焼きには及びませんが、雰囲気では負けていません。
何だかんだ言っても、「炉ばた大将」等のカセットコンロ式網焼き器は便利ですね。
焼き鳥を生の状態から焼いていけば、宿なのにまるでキャンプ気分。
海沿いの立地が、さらに気分を盛り立てます。
焼けた焼き鳥をつつきながら、早い時間から焼酎のロックをチビチビと。
好きな時に、デッキ横の露天風呂に入る事だってできます。
これが「海宴坊」の、そして「ハリセンボン」という客室の魅力。
6人で素泊まり一人あたり5千円程度とリーズナブルながら、リゾート気分を満喫できます。
外が暑ければ、エアコンの効いた室内で寛ぐのも個人の自由。
囲炉裏やコンロも備わっていますので、万が一雨天となっても客室内でBBQをする事ができるようになっています。
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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-
冠雪の大山と花のコラボ「とっとり花回廊」 ― 2017/06/18 07:35
宿泊したペンションを早めにチェックアウトし、朝イチから向かった先は。
約10年ぶりの訪問となります、「とっとり花回廊」です。
開園時間の9:00ちょうどに到着。ペンションで割引券を頂いていたので、団体割引料金で入場する事ができました。
ちなみに、JAFカード提示でも団体割引に。JAF会員の方は、忘れずに提示すると良いですね。
この日「とっとり花回廊」を訪れた目的は、綺麗な花の写真を撮るため。私とカミさん用にそれぞれ、愛用のデジタル一眼レフカメラを持参していました。
2台のデジタル一眼レフカメラと、1台のコンパクトデジカメで撮影三昧。腕がイマキチなので、なかなか良い写真は撮れませんでしたけどね(^^;
意外と思われるかもしれませんが、無心で花の写真を撮ったりする事は大好きなのです。(下手の横好き)
そんな私達は、入場口の展示を楽しんだ後に真ん中のドームへ。
久しぶりに入ったドームは、以前と変わらず綺麗な花が咲き誇っていました。
ここでは私とカミさんそれぞれ、思い思いの写真を撮影。似たような写真ばかり撮っていたので、ブログ用に選択するのが大変でしたけど(笑)
でもまあ、撮るのが楽しかったので良しとしましょう。
そして北館の方に場所を移し、そこから時計回りに回廊を散策。
北館近くの林の中では、カタクリの花がちょうど見頃を迎えていました。
どの花もそうですが、カタクリってこの時期ならではの花なので感動。自生している植物は特に、貴重に思います。
数的には必ずしも多くはありませんでしたが、自然の素晴らしさを満喫できるひとときでした。
ちなみに、「そろそろ桜が咲いているかな?」と淡い期待をして訪れたのですけど。今年は暖かくなるのが遅く、それはちょっと無理でした。
とはいえ、「とっとり花回廊」ではこんな素敵な景色も楽しめるのですからね。
桜まで期待するのは欲張りすぎといったところでしょうか。
綺麗に咲いた花々と、冠雪した大山とのコラボレーションはまさに奇跡。この時期(4月初旬)ならではの景色を楽しむ事ができました。
花の広場では、ラビットたちが迎えてくれたり(笑)
久々の「とっとり花回廊」は、自分たちが歳をとったからか、以前よりも数倍楽しめたような気がします。
園内には至る所に無料の休憩所等があって、飲食物の持ち込みもOK。お弁当でも買ってきて、ピクニック気分!っていうのも良いかもしれませんね。(ただし、園内にお弁当を売っているお店は無し)
北館には、「大山地ビール」を注文して飲めるお店もありました。
桜の花にはまだ早かったけど、梅の花が美しくて思わずカメラを構える私。
雨天でも楽しめる回廊を一周した後、11:30分頃に「とっとり花回廊」を後にしました。
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2017/04/02-春の大山Gビール飲み放題&観光'17
大山を眺めながら朝風呂。手作り朝食も絶品 ― 2017/06/17 08:05
共有スペースに薪ストーブがあったりなど、とにかく居心地の良かった「ペンション暖暖」。
地ビールレストランから戻って寛いでいると、オーナーの方がさりげなく薪を追加で入れて下さいました。
色々な宿に泊まってきたけれど、こんなにホッコリできる宿はなかなかありません。まるで自宅か別荘に居るかのようにのんびりとする事ができました。
そして部屋に戻るといつの間にか寝ていて、翌日は朝5時に起床。
自宅でもそうですが、旅先では特に楽しみにしている朝風呂に入る事にしました。
ちょっと前の記事で書きました通り、露天風呂の他にも2つの家族風呂(内湯)があって、空いていれば24時間入浴可能。
そのうちの一つはナント!
窓をのぞけば、大山を見る事もできるのです。
なんとも贅沢な入浴タイムですよね。(洗い場は2つ、浴槽は4人くらい入れる広さ)
徐々に明るくなってくる景色を眺めながら、至福のリラックスタイム。いつもの朝風呂よりも数倍心地の良い時を過ごす事ができました。
そしてお風呂から上がって出発の準備を整えたら、ダイニングにて朝食。7:30、8:00、8:30と開始時間を選べたので、出発を優先して7:30からにして頂きました。
3種類のパンはアツアツで、自家製のジャムは「りんご」「トマト」「ゆず」の3種類。(季節によって内容は変わります)
どれも手作り感いっぱいで、とても美味しいんですよね。ほんと、今度は朝食だけではなくて夕食付きプランでも泊まってみたいと思えるくらい。
玉子とベーコンをオーブンで焼いた感じのが料理が特に絶品で、あまりにも美味しくて食べ進めるのが勿体無いくらいでした。
※これは後から運ばれてきたスープ
正真正銘、洋食の朝食。
この内容なら、朝食は和食派の人でも十分満足できると思います。(私がまさにそう)
そして、美味しい朝食を頂いた後は8:40前にチェックアウト。
朝食時に宿泊者カードを渡し、チェックアウト時に支払いを済ませるようになっています。
このあたりもペンションならではといった感じかもしれませんね。
さて、お世話になったペンションは早めに出発。
今回の旅の相棒は、フリードスパイクです。
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2017/04/02-春の大山Gビール飲み放題&観光'17