旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンカーの衣替え大成功!IKEAは楽しいね ― 2017/07/10 07:15
朝風呂に入ったり朝食を楽しんだりして、目的地の「IKEA」には9時過ぎに到着。先ずは「IKEAファミリーカード」を作り(笑)、店内のショッピングを始めました。
今回の目的はもちろん、キャンカーのベッドマットの衣替え品調達。ですが、せっかくの「IKEA」。時間をかけてじっくりと見て回る事にしました。
私自身、IKEAは二度目ですけど、見て回っていてやはり楽しいですね。スウェーデン発という、北欧のテイストを感じる事ができます。
それでいてリーズナブルなのがIKEAの魅力でしょうか。
意外とLED機器が充実していて、調光器対応のLED電球なんて激安。家電量販店の1/3くらいのお値段で売られています。
以前から目をつけていたこのLED電球。自宅リビングのスポット照明用にと3個まとめてお買上げです。(1個は以前、お試しで買っていた)
その他、工夫をすれば車中泊キャンプで使えそうなLED機器なども。今回は買いませんでしたけど、見て回るだけでも楽しいですね。
さて、ここIKEAではショッピングだけではなく、もう一つ楽しみにしていた事があります。
それは、ビストロで頂ける100円のホットドッグ。(現在はさらに値下げされ、80円になっています)
ドリンクバーとセットにしても、驚きの150円!(現在は130円) 安いですよね。
お昼時になるとかなりの行列ができますが、回転が早いので意外と早く自分達の番が回ってきます。
普段、こういったファーストフードを利用しない私にとっては新鮮(笑)
セルフでかけるケチャップの味は好みではないけれど、ソーセージが美味。一つ食べ終わった後、もう一つ購入してしまいました(笑)
隣の人が食べているのが美味しそうだったので、今度は「ピクルス&フライドオニオン」のトッピング付きで120円。
私のトッピングセンスが悪く、後からかけたケチャップとマスタードがグズグズになってしまいましたけどね(笑)
カミさんと二人、IKEAの雰囲気は楽しめたと思います。
という事で、軽く食事をとった後は戦利品を持って駐車場へ。
これが今回、IKEAで購入した品々です。
って、写真を見ただけでは何が何だか分からないですけど(笑) とにかく、大きい商品も含めて色々買ったという事です。
その中でも主役はやっぱり、ベッドマットの衣替えの為に買ったラグ。「TANUM」という手織りのラグは、1枚1,999円とお手頃でした。
しかも! サイズが70x180cmと、求めていたものとほぼ同等のサイズだったのです。
という事で早速、駐車場でフィッティング作業に取り掛かることに。
おお! バッチリではないですか!
2枚並べて敷くと、まるであつらえたかのよう。
前乗り車中泊までして、遥々福岡までやってきた甲斐がありました。
綿100%で、サラッとした肌触りなのも良いですね。若干硬めのしっかりとした生地ですが、これからの季節は通気性も良く、涼しく過ごせそうです。
前から見てもこのように、スッキリとした色加減。
全て手織りで色合いにバラツキがある商品なのですが、なるべく自分たちがイメージする色合いで、2枚とも同じような感じの物を選ぶとこうなりました。
これ、思っていた以上に車内にマッチしているのではないでしょうか。
涼しそうに見えるのも、これからの季節にピッタリですね。
買い物も食事も楽しめたIKEAでの一日は、お目当ての品も手に入れる事ができて大満足。
今後益々、通う機会が増えそうです(笑)
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2017/04/29 -キャンカーの衣替え品調達で福岡へ-
キャンカーの衣替え品調達で福岡へ 出発編 ― 2017/07/07 07:15
キャンピングカー「Walk2 Type-C」のベッドサイズは、幅155cm×長さ195cm。そのまま使っても良いけれど、汚れるのが嫌なのでダブル布団用の敷きパッドを敷いて使っています。
ダブル布団用の敷きパッドのサイズは大体、幅140cm×長さ200cm。ピッタリとは言わなくても、それに近い感じでキャンカーのベッドをカバーしてくれます。
しかし、この敷きパッド。冬用にと起毛で温かいタイプを買っていたので、春以降になるとどうしても暑苦しい。
そこで、衣替えを検討。夏用に敷きパッドを購入するか、それに代わるマットの検討に入りました。
一番簡単なのは、同じようにダブル布団用の敷きパッドを購入する事。これならどこのホームセンターでも手に入ります。
しかしこれだと、センターテーブルを設置できないんですよね。Walk2の純正テーブルはポールに嵌めて使うタイプなので、ポールの部分に穴をくり抜く必要がでてきます。
まあ、くり抜いてミシンで仕上げれば良いのでしょうけど、それも面倒くさい(笑)
ということで、一枚物ではなく、左右別々にマット又はラグを揃えようかという事になりました。
これならセンターのポールを気にする事なく敷けますからね。
サイズで言えば、幅75cm×長さ200cmくらいの物がベストサイズ。
しかしこのサイズって、日本のホームセンターや「しまむら」では扱っていないんですよねえ・・・
ネットで探しまくるも、なかなか見つからず。
そんな時、「IKEA」のオンラインストアで近いサイズのラグを発見!
価格もお手頃ですし、デザインもなかなか。何より、サイズが希望に近いのが一番良い。ということで、オンラインストアで購入しようと思ったのですけど。
「IKEA」の場合、近くに店舗が無いと「配送エリア外」となって、購入したとしても自宅まで配送して頂けないのですね(^^;
つまり、近くに「IKEA」の店舗が無い広島の場合、事実上はオンライン購入不可。
一番近くの店舗は神戸か福岡ですが、さすがにそこからは配送して頂けないようです。
「それなら、IKEAの店舗まで出向こうよ!」というのが、今回の車旅(笑)
Googleさんに聞いて一番近かった「福岡新宮店」まで前乗り車中泊の車旅で行く事にしました。
出発は、仕事終わりの金曜日。
休憩を挟みながら高速道路を走らせ、自宅を出発してから4時間後には目的地手前の「古賀サービスエリア」に到着しました。
とりあえずは、ここで前乗り車中泊。
テレビを見てちょっと寛いだ後、IKEA遠征に備えて就寝です。(フルセグの入りが抜群だった)
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2017/04/28 -キャンカーの衣替え品調達で福岡へ 出発編-
ハイエースのキャンカーにどこでもクーラー ― 2017/07/06 07:15
ここ最近、毎日のようにアクセスがあって、大人気の過去記事があります。
その過去記事はというと?
軽キャンに「どこでもクーラー」を設置し、車中泊で使おう!というものです。
※該当記事
- どこでもクーラーで軽キャンを「離れ」に!
- 排熱バッチリなら冷えるクーラーになる?
- 使える「どこでもクーラー」にする方法!
- 軽キャンの荷室に「どこでもクーラー」
- 夏の車中泊で22度!【どこでもクーラー】
記事作成から既に3年が経過していますが、未だに大人気ですね。この時期、この一連の記事でアクセス数を稼いでいると言っても過言ではありません。
フリードがモデルチェンジしてからというもの、「フリードスパイク 車中泊」での検索が激減していますからね。嬉しい限りです(笑)
な~んていう冗談はこれくらいにしておいて、この「どこでもクーラー」をハイエースのキャンピングカーでも使えないか? ということで、簡単ではありますが、先日ちょっとだけ試してみました。
この日、気温は32度まで上がって、カーポートの下に駐めていたキャンピングカー「Walk2 Type-C」の車内温度は、夕方5時49分の時点で31.2度。湿度は63%と蒸し暑い日でした。
そんな中、汗をかきながら「どこでもクーラー」をセッティング。以前からイメージしていた、中央のコンソールボックス上が置き場所です。
ホームセンター等で売っている小型のアウトドアテーブルを使い、片足だけ開いて置いてみるとコンソールボックスにジャストフィット。その上に「どこでもクーラー」を置けば、バッチリです。
天井に吊っている19インチのテレビと干渉しそうになりますが、設置には問題無し。意外とアッサリと置き場所を決める事ができました。
あとは、排熱ダクトをどう出すか。
軽キャンに設置した時と同じように、助手席の窓に嵌め込むパネルを作ってそこから出せばベストなのですが・・・・
取り敢えずのお試しという事で、排熱ダクトの先を車外に向けてアシストグリップにぶら下げるだけ、そして窓を半分ほど開き、「ウィンドーネット WP-30」を被せるという方法で対処しました。
本当は、吸気側(排気が助手席側の場合は運転席側)も窓を開けて吸排気の空気の流れを作ってやるとベストなのですけどね。「ウィンドーネット WP-30」を1つしか持っていなかったので、この方法となりました。
そして仕上げに、「どこでもクーラー」の冷風吐出口、そして吸気孔を塞がないようにキャンピングカー備え付けのカーテンを閉めて。
前席の熱気ムンムン吸排気ルームと、冷気で冷やされる後席の居住ルームを区切ってやれば完成です。
これもまた、軽キャンでやった時のように、布地のカーテンでは無くて断熱性のあるアルミシェード等で区切る方が良いのですけどね。
「有るもので簡単に」というコンセプトの元、こうしました。
とまあ、必ずしも理想の設置とは言えないのですけど。果たしてどれだけ、ハイエースの車内をクールダウンさせる事ができたのか?
設置を終えて車内に座っていると、あれほどかいていた汗は止まり、確かに効果はある感じ。ですが、吹き出し口の冷風が思ったほど冷たくありません。
やはり、助手席側の窓を開けただけでは吸排気の流れが悪く、思うように熱交換しきれていないのか?
排熱ダクトの先にネットがあるのも、良くないでしょうね。
また、布地のカーテンでは熱気を完全に遮断しきれていない感じ。まあ、当然といえば当然ですけど。
それでも、後席の窓を閉め切った中に居て不快感を感じないのはさすがといったところか。扇風機を併用してじっとしていれば、過ごせます。
最終的には、19時45分までの約2時間運転してみて、下げる事ができた温度はマイナス3.3度。車内温度は27.9度と、期待はずれの結果に終わりました。
夕方にかけて気温が下がる事を考えると、このマイナス3.3度もどうなんだ?といった感じ。まあ、車外よりも車内の方が涼しくて過ごしやすかったのは収穫か。(外にいると、立っているだけでも汗がジワッと出るほど蒸し暑い日だった)
軽キャンではあれだけ冷やす事ができた「どこでもクーラー」も、今回ばかりは微妙なところ。セッティングが完璧では無かった事に加え、軽キャンの広さまでが能力の限界なのかもしれません。
とは言え、改善点がまだまだ有る事は事実。引き続き、色々と試してみたいと思います。(現在も駐車場で「どこでもクーラー」は設置したままです)
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車旅もキャンプも楽しみたいなら収納力重視 ― 2017/07/02 07:15
ゴールデンウィークを控えた4月の週末。連休での車中泊キャンプ旅を想定し、キャンプ道具を積載して近場のキャンプ場へと行ってきました。
昨年から仲間に加わった、キャンピングカー「Walk2 Type-C」での初GW旅となりますからね。旅先でやりたい事を前もって確認しておこう!という事です。
とは言っても、今回は腰を据えてのキャンプ。車旅ではまず持参しないであろう、焚き火台や薪、炭などもプラスしてキャンプ場へと出かけました。
その時の車内の様子が、トップの写真。
どこからどう見ても、これからキャンプに出掛ける車内には見えませんよね(笑)
ホント、この車は収納が広くて多いので、いつも助かっています。(しかも、使いやすい)
唯一、これからキャンプに行くのかな?と思えるのは、フローリングに置いたソフトクーラーボックスくらいでしょうか。
いつもは備え付けの冷蔵庫だけで事足りているけど、キャンプとなればどうしても食材や飲み物が増えるので、今回は持参しておきました。
Walk2には万が一に備え、折りたたみ式のソフトクーラーボックスを常備しているのですけどね。それとは別の物です。
で、他のキャンプ道具はどこに積載しているのかというと?
既にお分かりだと思いますが、ベッドというかシート下の収納スペースです。
横座りのシート下は、運転席側も助手席側も便利な収納スペースに。
手前部分に収納しているのが常備品で、ここにペグやハンマー、タープや非常用の折りたたみ式トイレなどを入れています。
この時期は使う事がありませんが、タイヤチェーンの収納場所もここですね。
そして奥の収納はいつも空けていて、今回はここを、21Ahのポータブル電源や焚き火台、薪を入れるスペースとして使いました。
因みに、この向かいの横座りシート下も収納になっているのですが、現在はまだフリースペースのままとしています。
キャンプ道具を積載しても、まだまだ収納が有り余っている感じ(笑)
なお、ベッド下に見えるワインレッドの物体は、収束タイプのチェア。長尺物はここに置くと良いです。(下に百均の滑り止めを敷いて)
そしてこの車の最大のウリというか、キャンカーショーで一目惚れして今も一番気に入っている所はというと?
後部トランク下にあります、車内からも車外からも簡単にアクセス可能な大容量収納スペースです。
ソフトボックスで間仕切りする事で、より一層使い勝手の良い空間に。
先程書いたソフトクーラーボックスやその他踏み台、焚き火テーブル2個に折りたたみ式チェア6脚(小型タイプ含む)、延長ケーブルやランタン代わりのLEDライトなど、とにかく書ききれない道具をここに常備させています。
それでいてソフトボックス4個分くらいのスペースは丸々空いているので、ここに買い物したもの等を入れる事が可能。収納が多いとホント、助かりますね。
収納の蓋として機能している跳ね上げ式の床にそれぞれヒンジが付いていて、手で押させておかなくて良いのもナイス。
物の出し入れがし易いですし、女性でも簡単に開け閉めが可能。床が分離して落ちてくる事もないので、安心です。
因みに、カセットコンロや鍋などはシンク下の収納庫へ、シェラカップや小物類はルーフの収納庫に収めるようにしています。
だからキャンプでも、トップの写真のようにスッキリとしているのですね。(軽キャンでのパッキング経験も活かされています)
ゴールデンウィークの車旅で5泊以上となっても、増えるのは着替えくらいでキャンプ道具はむしろ減る傾向に。これなら楽勝だと思われます。
何度も書きますが、遊び車の収納力って本当に大切。
車旅での車中泊のみならず、キャンプも楽しみたい場合には尚更です。
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2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム 出発編-
ハイエースの換気に!どこでもファン[18cm] ― 2017/06/20 07:15
所有しているハイエースベースのバンコン、Walk2にはMAXファン等のベンチレーターを取り付けていません。(全高を2.3m以下に抑えたかったので)
その代わりと言っては何ですが、小窓に取り付けて使用する「FIAMMAターボキット」を選択。ベンチレーターほどの働きはしないまでも、そこそこ活躍してくれると期待していました。
がしかし、最初の使用時に「これじゃあ、あまり役に立たないなあ」と思える風量にガッカリ。まだ扇風機の方がマシとの結論から、それっきり使っていませんでした。
で、思い出したように先日、久々に取り出して使ってみると?
ファンが止まりそうになったり、いきなり早くなったりと、全く安定しないムラのある回転。
多分、モーターの不具合ですね(^^;
ということで、「FIAMMAターボキット」を使うのはやっぱり諦め、それに代わるファンを探す事に。
先日、家電量販店を物色中に「どこでもファン M7205-BR」というボックスタイプの扇風機を見つけましたので、これをベンチレーターとして代用できないか?と試してみる事にしました。
そのスクエアなボディ形状は、まさにハイエースの小窓にピッタリ。
しかも!
DCモーターが採用されていて、本体の電源はDC12V仕様。(付属のACアダプタを使用)
という事は?
別にシガープラグで直結できるDCケーブルを用意してやれば、AC-DCインバーターを介さずに、シガーソケットに接続してDC12Vのまま使用できるという事です。
またまたナイスな製品を見つけちゃいましたね(^^
既に所有している「Desk Fan AFM-250」や「ふぁん太郎(KDF-CDC15)」と同じ電源仕様だったので、それ用にと秋葉原で買っていたケーブルが、そのまま使えるというオマケ付き。
DCプラグの仕様は、Φ5.5×2.1 mm (センタープラス)となっていました。
そのDCプラグの隣には、スマホの充電等に使えるUSB出力も搭載。使う使わないは別として、応用範囲が広がりそうですね。
スタンドの開き具合を変える事で、上下の角度調節が可能。微風から強風まで、4段階の風量が選べるのも嬉しいポイントでしょう。
コンパクトながら羽根の直径が18cmあるので、風切音はそんなに煩くなく。
扇風機として使ってもかなり優秀な部類。
タイマー機能をオフにできない点(MAX8時間)が唯一ひっかかりますが、そこまで点けっぱなしにはしないと思うので、まず問題にはならないでしょう。
それよりも特筆すべきは、この小窓にピッタリなスタイル!
Walk2の場合、シンクの背面板をファンのスタンド支えとして使うと良い感じに。
「アミエース」(小窓用の網戸)に持たれかけるように置く事で、簡単にセッティングを行う事ができました。
扇風機として使うのではなく、換気扇として使いたい場合にはこのように、外に風がいくようにセッティング。
動作状態を示すLEDが車内から見えなくなるのが難点ですが、このピッタリ感はなかなかですよね。
もちろん、しっかり固定している訳ではないので、このまま走行する事はできませんけど。セッティング自体が簡単なので、全く問題にはならないでしょう。
白色モデルもあったけど、ブラウンモデルを選んで正解。(型式末尾の「BR」がブラウンを表す)
この方が、目立ちにくいです。
ということで早速、反対側の小窓を開け、ティッシュをぶら下げてその換気能力を調べてみる事に。
下から2番目の風量で試してみましたが、なかなかの換気能力でした。
これなら十分、換気扇としても使えますね。(ファンの直径が大きいほど、換気に向いています)
さすがに最大風量にすると、網戸越しの風切音が大きく耳障りでしたけど。
扇風機としてだけではなく、換気扇としても使えるボックスタイプの「どこでもファン M7205-BR」。
暑くなってくるこれからの季節、大活躍が期待できるアイテムです。
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