旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
広島の昼呑みでオススメ!源蔵で源ちゃん ― 2017/07/01 07:15
なんだか最近、酒呑みブログみたいになっていますが(笑)
偶然ではありますが、居酒屋に行ったり昼呑みしたりした記事が続いています。
で、「地ビールフェスタ in ひろしま2017」の最終回となる今回も、またしても昼呑みの記事(笑)
毎度お決まり、広島市内で宿泊して帰宅する日曜日、お気に入りの「源蔵 バスセンター店」で昼呑みを楽しんだので少しだけ綴っておきます。
他人の昼呑みなんて全く興味は無いと思いますが、「源蔵」は広島でもオススメのお店。お付き合い頂ければと思います。
この日も酒のアテに選んだのは、名物メニューの「源ちゃん(990円)」。
少しずつ種類多めにおかずが盛られていて、デフォルトのご飯を冷奴に変更できるのは酒呑みにとって嬉しい心づかいと言えるでしょう。
これを一つ頼み、二人でつつきながらの昼呑み。
なんともセコくありますが、食事よりも呑むのがメインなので量的にはちょうど良くもあります。
アルコールはもちろん、「芋焼酎126ml(450円)」をロックで。
450円とお値段高めですが、徳利で提供される量は126ml。これで大体、通常の1.5杯はグラスに作れますので、結果的にはお得と言えるでしょう。
ロックセットのチャージ料も不要ですしね。
自分で好みの分量の氷を入れ、そこに焼酎を入れるのは至福のひととき(笑) この楽しみ方は、源蔵ならではと言えるかもしれません。
芋焼酎の450円が高いと思えば、麦焼酎や米焼酎などは同じ量でも380円であります。
ただし、ビール等は一般的なお値段。
ま、どちらかというと昼呑みがメインのお店なので、そんなに量は飲まないと思うから問題にはならないでしょうけど。
昼間の客層はどちらかというと、60代以上の年配の方が中心。若者グループもおられましたが、年齢層は結構高めです。
加えて、私達の年代が一番少ないような気もしました。
それにしても、こんな酔っぱらいを相手にテキパキと仕事をこなすお店のお姉さんたちは凄いですね。
いつも大体注文をお願いするお姉さんは決めているのですが、たまに注文を忘れる(笑)くらいで、後は完璧です。
そしてまた、注文した「源ちゃん(990円)」のコスパが素晴らしいんですよね。1品200円と考えても、1,200円にはなる計算。
魚フライなんて揚げたてで、サクッとしていて美味でした。
意外と魚が新鮮なのも特徴でしょうか。このお値段でついてくる刺し身セットとは思えない鮮度で、これまた美味しかったです。
この「源ちゃん」のお陰で、二人で芋焼酎126mlを4杯飲んでもお会計はトータルで2,790円。昼呑みとして考えれば、十分すぎるコスパだと思います。
同じ建物内にバスセンターがあるので、呑んだ後もそのままバスに乗って帰れるのも嬉しいポイント。
昼間っからホロ酔いになった私達はこの後、バスに揺られて自宅へと戻りました。
※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓

2017/04/16 -地ビールフェスタ in ひろしま2017 帰路編-
車旅もキャンプも楽しみたいなら収納力重視 ― 2017/07/02 07:15
ゴールデンウィークを控えた4月の週末。連休での車中泊キャンプ旅を想定し、キャンプ道具を積載して近場のキャンプ場へと行ってきました。
昨年から仲間に加わった、キャンピングカー「Walk2 Type-C」での初GW旅となりますからね。旅先でやりたい事を前もって確認しておこう!という事です。
とは言っても、今回は腰を据えてのキャンプ。車旅ではまず持参しないであろう、焚き火台や薪、炭などもプラスしてキャンプ場へと出かけました。
その時の車内の様子が、トップの写真。
どこからどう見ても、これからキャンプに出掛ける車内には見えませんよね(笑)
ホント、この車は収納が広くて多いので、いつも助かっています。(しかも、使いやすい)
唯一、これからキャンプに行くのかな?と思えるのは、フローリングに置いたソフトクーラーボックスくらいでしょうか。
いつもは備え付けの冷蔵庫だけで事足りているけど、キャンプとなればどうしても食材や飲み物が増えるので、今回は持参しておきました。
Walk2には万が一に備え、折りたたみ式のソフトクーラーボックスを常備しているのですけどね。それとは別の物です。
で、他のキャンプ道具はどこに積載しているのかというと?
既にお分かりだと思いますが、ベッドというかシート下の収納スペースです。
横座りのシート下は、運転席側も助手席側も便利な収納スペースに。
手前部分に収納しているのが常備品で、ここにペグやハンマー、タープや非常用の折りたたみ式トイレなどを入れています。
この時期は使う事がありませんが、タイヤチェーンの収納場所もここですね。
そして奥の収納はいつも空けていて、今回はここを、21Ahのポータブル電源や焚き火台、薪を入れるスペースとして使いました。
因みに、この向かいの横座りシート下も収納になっているのですが、現在はまだフリースペースのままとしています。
キャンプ道具を積載しても、まだまだ収納が有り余っている感じ(笑)
なお、ベッド下に見えるワインレッドの物体は、収束タイプのチェア。長尺物はここに置くと良いです。(下に百均の滑り止めを敷いて)
そしてこの車の最大のウリというか、キャンカーショーで一目惚れして今も一番気に入っている所はというと?
後部トランク下にあります、車内からも車外からも簡単にアクセス可能な大容量収納スペースです。
ソフトボックスで間仕切りする事で、より一層使い勝手の良い空間に。
先程書いたソフトクーラーボックスやその他踏み台、焚き火テーブル2個に折りたたみ式チェア6脚(小型タイプ含む)、延長ケーブルやランタン代わりのLEDライトなど、とにかく書ききれない道具をここに常備させています。
それでいてソフトボックス4個分くらいのスペースは丸々空いているので、ここに買い物したもの等を入れる事が可能。収納が多いとホント、助かりますね。
収納の蓋として機能している跳ね上げ式の床にそれぞれヒンジが付いていて、手で押させておかなくて良いのもナイス。
物の出し入れがし易いですし、女性でも簡単に開け閉めが可能。床が分離して落ちてくる事もないので、安心です。
因みに、カセットコンロや鍋などはシンク下の収納庫へ、シェラカップや小物類はルーフの収納庫に収めるようにしています。
だからキャンプでも、トップの写真のようにスッキリとしているのですね。(軽キャンでのパッキング経験も活かされています)
ゴールデンウィークの車旅で5泊以上となっても、増えるのは着替えくらいでキャンプ道具はむしろ減る傾向に。これなら楽勝だと思われます。
何度も書きますが、遊び車の収納力って本当に大切。
車旅での車中泊のみならず、キャンプも楽しみたい場合には尚更です。
※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓

2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム 出発編-
焚き火台とちびパンでアヒージョを愉しむ ― 2017/07/03 07:15
今回、車中泊キャンプをした場所は近場の「岩倉ファームパークキャンプ場 」。Joyfullで朝食をとって買い物をした後、午前中には到着しました。
こちらのキャンプ場は自宅から近いですし、二人で一泊しても合計1,600円と安いので気に入っています。
実は、大人気の宮島からも比較的近かったり。広島観光ついでに車中泊キャンプをするにもオススメです。
チェックイン時刻に間に合わなければ翌日支払う事も可能だったりと、意外と車旅との相性が良かったり。
この先に道の駅もありますが、個人的にオススメなのはこちらのキャンプ場ですね。
ただし、夏場はかなり多いですけど。
さて、キャンプ場に到着したらサイドオーニングをセッティング。日陰空間を広げる意味で、小型タープの「ポンタAir」を接続しました。
※関連記事
小型タープ【ポンタAir】をオーニングに連結
Fiammaの「オーニングハンガー」を使うと簡単ですね。オーニングとの間に隙間ができてしまいますが、加工いらずで手軽な点がメリットでしょう。
3mのサイドオーニングには、横幅2.5mの「ポンタAir」がピッタリ。この後のGW車旅でも大活躍でした。
サイドオーニングだけの時と違い、居住空間が広がってプライベート感が確保される感じが良いですね。
風除けや横雨対策にも効果を発揮してくれます。
たった一枚の布切れですが、その効果は抜群。あまりにも便利なので、もう一つ「ポンタAir」を買っちゃいました(笑)
山岳向けで薄手の生地なので、日除け効果は厚手の生地に比べて劣りますけどね。その分収納時にスペースを取らないので、気に入っています。
この日の昼食はこの空間でアヒージョ。
焚き火台に炭をつけ、「ちびパン」を乗せて調理しました。
「ちびパン」って、アヒージョにぴったりなんですよね。このサイズ感と深さは、二人で楽しむアヒージョにうってつけです。
以前、たこ焼きプレートでもアヒージョを楽しんだ事がありますけど。使いやすさでは断然、「ちびパン」の勝ち。
焚き火台の上では場所を移動し、火力を調節します。
オリーブオイルに唐辛子とニンニク、アンチョビをいれてグツグツ煮たシーフードや野菜は、絶品の美味しさ!
手間もかかりませんしね。
今年の正月に某地ビールレストランで頂いてからハマっているのですが、キャンプとの相性も抜群です。
焚き火台の隅でパンを焼いて、それをちびパン内のアヒージョソースに漬けて食べると、これまた絶品。一度で二度美味しいとはこの事です。
炭火はこのように、一つの熱源を同時に色々と工夫して使えるのが良いですね。少しだけですが、横で牛肉も焼いちゃいました(笑)
「焚き火テーブル」の下には、100円ショップで買ったホルダーと共にティッシュボックスをくっつけているので、手が汚れても安心。
マグネットでくっつけるだけの簡単設置なので、大変重宝しています。
「焚き火テーブル」の下だと邪魔になりませんしね。この百均グッズはオススメです。
因みに、「ちびパン」のハンドルに付けているカバーは、300円ショップの「3COINS」で購入したもの。スキレット用に作られた汎用品ですが、これも良いですね。
という事で、昼食の後は残った焚き火台の炭に薪を投入して、大人の火遊びタイム(笑)
ゆらゆらと揺れる炎を見ていると、何だか癒やされます。
※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓

2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム-
車中泊CAMPはデイキャンに間違われやすい? ― 2017/07/04 07:15
今回、車中泊キャンプをしたキャンプ場。フリーサイトになっていて、指定の場所であればどこに車を駐めてもテントを張っても良い事になっています。
なので普通は、適度に他のキャンパーとの距離をとりながらの設営となります。
この日は特に、そんなに多くなかったので隅っこの誰にも邪魔されない場所に設営。のんびりと過ごしていました。
ところが。
後から来られたキャンパーが、他にスペースは沢山あるのに私達のすぐ近くにテントやタープを設営されるではないですか。
どうやら、先に設営されていた連れ(とはいえ、私達よりも後)の隣に設営しようと、無理やり間に入れたみたいなのですけど。
その連れよりむしろ、私達に近い場所に設営されまして(笑) この近さは無いでしょうという事で、夕方頃になって私達は場所を移動させて頂きました。
テントを張らない車中泊キャンプだと、移動が簡単にできるので良いですね。
って、そういう問題ではないか(笑)
明らかに、キャンプにおけるパーソナルスペース内。
いくらなんでも、広いキャンプ場でキャンパー少なめ。そんなシチュエーションで真近くに設営してほしくはないですよね。(繁盛期は除く)
もしかしたら、車とタープだけでテントを張っていなかったので、「デイキャンでいずれ帰るだろう」と思われていたのかもしれません。(それはそれで、そこでデイキャンをしていた人に対して強引過ぎると思いますが)
さて、移動した先で再セッティング。途中から風向きが変わりましたので、サイドオーニングに取り付けていたタープの位置を変更しました。
ある時はサイドオーニングの横に、そしてある時は前や後ろに取り付ける事ができるタープ。サイドオーニングを利用すればポール不要で、自由度が高いのが魅力です。
取り付けには、オーニングフックや各種百均グッズを利用すればOK。写真に写っていますゴム製のバンドは全て、ダイソーで買ったものです。
これは、軽キャンKONGでの車中泊キャンプ経験から揃えていったもの。組み合わせ次第で何かと重宝するので、車に常備させています。
実は、タープのペグダウンにも使っていたりします。
さて、再セッティングを終えたらウォーキング。その後、自分たちのサイトまで戻ってから炭火をおこし、BBQを開始しました。
呼子の旅で買っていたイカの一夜干しをメインに、ちょっと焼肉。
オイルサーディンの缶詰も焼き網の上に乗せれば、野外居酒屋の開店です。
オイルサーディンは、BBQの一品として加えると酒のアテとして最高。
そのまま温めるだけでも美味しいですし、仕上げにマヨネーズや七味を加えると、より一層美味しく頂く事ができます。
今回はしませんでしたが、バーナーでサッと炙るのも良いですね。
手間いらずで、アウトドア気分を気軽に楽しむ事ができます(笑)
ちなみに、つい最近話題になった「ピザポテト」も、炭火で炙って食べるとチーズがとろけて美味しいですよ。
そんな感じで、一度火をつけると楽しみ方が無限に広がる炭火。炭火の魅力って、やっぱりそこじゃないでしょうか。
今は難しくなりましたが、河原で大きな石を組んで「かまど」を作り、そこに炭火を熾して仲間達と囲んでいた事を思い出します。
木の枝でスタンドを作って飯盒をぶら下げたり等、楽しかったなあ。できればあの頃のように、また直火を楽しんでみたいですね。
ということで、炭火を楽しんだ後はキャンピングカーの車内で車中泊。
就寝環境という点においては、あの頃に比べて格段にアップしています。
※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓

2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム-
炭火の魅力は楽しみ方が無限に広がる創造性 ― 2017/07/05 07:15
日中は車内でテレビを見て過ごしたり、寝る前に少しだけFFヒーターをつけたりしましたが、105Ahのツインサブバッテリーは翌朝も元気いっぱいでした。
キャンピングカーの強みはと言うと、フラットで快適なベッドと、この電気等に代表されるようなインフラですかね。
ミニバン等で車中泊をしていた頃に比べ、それを強く実感しています。
軽キャンのKONGもそうですけど、思い切って早めにキャンピングカーを買っておいて正解。キャンカーライフを満喫中です(^^
さて、朝起きると焚き火台に炭火を着火。
チェックアウトを急ぐキャンプ場ではないので(17:00までOK)、朝食はのんびりと、炭火を囲んでそこで調理をしながら頂こうという事にしました。
今回のキャンプで大活躍している焚き火台の「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」には専用の金網が付属していて、調理面積が非常に広いので、そういった使い方にうってつけです。(座って調理できるのもミソ)
二人分それぞれの「ちびパン」で目玉焼きを作りながら、ピタパンをトーストしつつ横でウィンナーを焼くみたいな。
異なる調理を一つの熱源で同時進行できるのが、焚き火台というか、炭火の魅力と言えるでしょう。
ツーバーナーなどでスマートに楽しむのも良いけれど、置く場所によって火加減を調整しながらの調理は、炭火ならではの楽しさと言えるかもしれません。
これは、前日の夕食ネタとも被る部分があるのですけどね。
とにかく、炭火は工夫次第で如何様にも楽しめるので、創造性が広がるといった意味でも大好きな調理法となっています。
ちょっと前に、「炭火より鋳鉄グリルの方が焼肉は美味しい」と書きましたが、それとこれとは話は別。炭火の魅力はやはり、雰囲気を含めたトータルでのものでしょう。
焚き火台一つで、ピタグラハムサンドの完成。
これ、朝食にぴったりの一品。以前にも書きましたが、生地として使っている「ピタグラハム」は常温で日持ちがするので、キャンプ食材として向いています。
少し食感が硬いので、そこは好みの分かれるところかもしれませんけどね。
ジェットボイルで沸かしたお湯でインスタント味噌汁を作れば、ちょっとしたモーニングセット気分。(スープの方が良かったかな?(笑))
そうこうしている間に、目玉焼きも出来上がりました。
前日のアヒージョで大活躍した「ちびパン」は、目玉焼き調理にもうってつけ。調理後にそのまま、食器として使えるのも嬉しいですね。
熱と汚れに強い焚き火テーブルとセットで使うと、熱々でも鍋敷きが不要というのも好都合です。
私にとってこの「ちびパン」は、キャンプにおける神アイテム。炭火との相性も抜群です。
ということで、最後は夕食で余った「アジの味醂干し」を焼いて。
夕食に引き続き、朝食でも焚き火台と炭火は大車輪の活躍でした。
※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓

2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム 最終回-