旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
宮崎で珍しい炭酸泉!そしてご当地ラーメン ― 2015/11/13 07:00
車中泊をしたRVパークは、午前8時30分頃にチェックアウト。
この時、出たゴミは全て無料で引き取って頂けました。
利用料金はかかりますが、やはりRVパークは有り難いですね。
さて、チェックアウトが早かったので、
温泉併設のRVパークでも朝風呂には入る事ができず。
(日帰り入浴は午前10時から)
この日の第一湯は、そこから車で走って1時間半のところにある、
「恵の湯 神の郷温泉」というところで楽しむ事にしました。
到着時の時刻は既に10時をまわっておりましたが、
日帰り入浴は朝の7時から可能。
これは「くるま旅」派にとって、かなり嬉しい時間設定ですよね。
朝早く温泉に入れれば、そこで洗顔はもとより、
歯磨きや髭剃りなど、全ての身支度を整える事ができますから。
おまけに、朝イチのお湯はとにかく気持ちいい。
特にこちらは、毎分2トンの源泉掛け流し!
しかも宮崎県では珍しい、高濃度炭酸泉とくるのですから、
その気持ちよさは朝からハンパありません。
「じゃらん10月号」のチケットで、入浴料の500円は400円に。
炭酸泉で有名な「長湯温泉」と比べても遜色のない炭酸具合と、
うす濁りのお湯は入浴していて気持ちよかったです。
そして、湯上り後の昼食は「スミちゃんラーメン」へ。
事前のリサーチ情報などは何もなかったのですが、
車を走らせていたら目に入ったので、緊急ピットイン。
早速スマホで調べてみると。
なんと! ご当地ラーメンチェーンとの事ではないですか。
これは是非とも頂かないと! ということで、車から下りて入店。
人気店なのか、既に行列ができ始めていましたが、
何とかスムーズに席に付くことが出来ました。
そして注文したのが、「あれこれ半ちゃん定食(1180円)」。
ラーメンに半チャーハン、そして餃子がセットになる定食です。
これプラス、カミさんは「ラーメン(580円)」をオーダー。
半チャーハンと餃子はシェアしましょう、ということです。
それでは早速、ラーメンを頂いてみると。
おお! これはもしかして塩バター豚骨!?
九州=豚骨という先入観で食べ始めたのですが、
いきなり意表を突かれた味わい。バターを感じる独特の塩分が、
とても印象的なあっさりラーメンでした。
そして肝心な麺の方はというと。細めで伸びやすいタイプ。
麺同士が絡みあうので、スープの飛び跳ね注意です。
と、ラーメン自体は好みの分かれるところでしたが。
(個人的には好きな味です)
チャーハンと餃子が美味かった!
チャーハンなんてパラパラで、まるでお手本のよう。
理屈抜きでこれは美味いです。
そして、次に感動したのがセットで付く6個入りの餃子。
肉の甘味を感じる事ができる味わいは、
噛めば肉汁が滴りそうなくらいにジューシー。
なるほど、これは一度頂くと次から通いたくなりますね。
あっさりめのラーメンと相性抜群でした。
ちなみに、テーブル上には沢庵が置かれており。
パリッと甘い宮崎ならではの一品を、無料で頂く事ができました。
(干し沢庵は、宮崎が生産量一位だそうです)
その他、「激辛の素」や「すりおろしニンニク」等の調味料も。
好みでラーメンに入れると、自分だけの一杯を作る事ができます。
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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
ライト感覚ステイな車中泊がRVパークの魅力 ― 2015/11/12 07:00
「RVパーク高鍋温泉めいりんの湯」のRV専用スペースは、
公園の駐車場の一角に整備されています。
ゆえに、一般の方もトイレ利用などで立ち寄られます。
このあたり、部外者が入る事の無いキャンプ場とは異なりますね。
(一部の無料キャンプ場を除く)
だから、車中泊公認でも生活感丸出しではカッコ悪く(^^;
あくまでも駐車場なわけですから、
その辺はわきまえて行動する必要があります。
とはいえ、誰に気兼ねすること無く車中泊でき、
しかも電源まで使えるのですから、
「RVパーク」という仕組みは実に有難い。
「静かさ」ではある意味、繁盛期のキャンプ場以上ですからね。
手軽にワンランク上の時を過ごしたいなら、「RVパーク」。
キャンプ場とはまた違った「ライト感覚ステイ」を、
快眠とともに楽しむことができます。(後片付け&撤収も早い)
さて、睡眠の質が高いと朝食も美味しいもので。
夕食用にと買ったけど、丸々余ってしまった「チキン南蛮」と、
これまた余ってしまった「キビナゴ」をつつきました。
もちろん、これだけでは少々寂しいので。
汁物として「サンポー焼豚ラーメン」をチョイス。
ジェットボイルで素早くお湯を沸かし、注いで頂きました。
おお~、この懐かしい味わい。
昔、ミニバンのオデッセイで車中泊旅をしていた時の事を、
ふと思い出しました。
あの頃は、夜遅くまで車中泊地を探して彷徨って・・・
(道の駅も殆ど無かった)
夜中にフラ~と入ったコンビニで購入したのが、これでした。
ポットのお湯を注いで食べたら、美味かったなあ(笑)
その頃に比べたら、軽キャンという相棒を手に入れて、
「RVパーク」というインフラも整備されて。
車中泊時の快適性が、格段にアップしていると思います。
とはいっても、まだまだ「RVパーク」の数は少ないので、
今の倍以上、いやそれよりもっともっと、
全国的に増える事を願ってやみません。
※関連記事
・「車中泊好きの妄想」(2010年)
・「理想的な車中泊場所」(2011年)
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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
自宅と錯覚するほど快適なRVパークの車中泊 ― 2015/11/11 07:00
道の駅巡りをし、スーパーで食料を調達し。
大分県からさらに九州を南下した私達は、宮崎県へ。
夕方前には、「RVパーク高鍋温泉めいりんの湯」に到着しました。
こちらは前もって予約しておいた車中泊スポットで。
RVパークなので車中泊公認。
一泊1,500円で、電源使用料はプラス500円です。
つまり、2,000円を支払えば大手を振って電源付きの車中泊が可能。
しかも、徒歩圏内には温泉施設まであるのですから、
これを利用しない手はないでしょう。
まだ明るい時間から到着しても、
ポップアップルーフを上げる事に躊躇いはありません。
この辺が、道の駅やSA、PAとは決定的に異なる点ですね。
前乗り車中泊ではよく利用させて頂いているSA等ですが、
さすがにそこでポップアップルーフを上げる訳にはいきません。
第三者的な目で見て、明らかに浮いてしまいますからね。
その点、公認の「RVパーク」ならそんな心配は無用。
キャンプ場同様、宿泊しても良い場所なわけですから、
ガッツリ車中泊態勢に入っても、全く問題が無いわけです。
ということで、到着するなりポップアップルーフを上げて。
道の駅で調達した「キビナゴ」を、車内で軽く炙りました。
これは夕食用、またの名を「酒のアテ」といいます。
ただ、RVパークといえどもキャンプ場ではないので、
車外調理は禁止。水場はあっても炊事棟はありませんので、
フライパンや食器類が洗えません。
そこで重宝したのが、フッ素樹脂加工のアルミホイル。
これを敷けば、調理器具を汚すことなく調理可能。
調理後は丸めてゴミとして処分できますので、
炊事棟が無い場所での車内調理にはもってこいです。
特にこちらのRVパークはゴミを無料で処理して頂けましたので、
その点においても非常に助かりました。(チェックアウト時)
ところで、「日本一周」とか銘打って主に道の駅を転々とし、
車内で自炊とかされている方のブログをたまに見かけますけど。
ゴミの処理とか、調理器具の洗浄とかどうされているのですかね?
まさか、道の駅に捨てたり、トイレで洗ったりしていないですよね。
老婆心ながら、少し気になった次第です。(これらは全てNGです)
さて、RVパークで一息ついて「酒のアテ」も完成したら。
そこから徒歩で「高鍋温泉めいりんの湯」へ。
(徒歩圏内といっても、ちょっと離れています)
こちらでは車中泊前の入浴を堪能。
RVパーク利用者は一名まで入浴料が無料で、
同伴者も一人500円で入浴が可能でした。
お湯は、ヌルヌルしていて独特の温泉臭あり。
無料ロッカーも備わっていましたので、満足度は高いと思います。
リンスインシャンプー、そしてボディソープも備わっていました。
そして、お風呂から上がったら軽キャンに戻って晩酌タイム。
道中で購入していた伊勢海老、そして名物の「りゅうきゅう」など。
焼酎を飲みながら頂くと、これは最高なのであります。
酒のアテをつまみながら、電源完備のRVパークで車中泊。
まるで自宅かと錯覚するほど、とにかく快適な車中泊の夜でした。
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2015/09/18 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
シルバーウィーク旅の概略ルートと宿泊先 ― 2015/09/24 07:21
シルバーウィークの最終日、無事自宅へと戻って参りました。
今週からは再び、日常の日々。
その前にちょっと、ルートをおさらいしておきたいと思います。
行き先は、九州。
徳山港からフェリーに乗り、大分へと到着しました。
そこからぐるーっと周ること、約1,200km。
フェリーを多く使ったので、走行距離自体は少なめでしたけど。
思えば、あっと言う間の6日間でした。
「別府湾サービスエリア」での前乗り車中泊に始まり、
RVパーク(めいりんの湯)、そして温泉宿(霧島ホテル)。
途中、無料キャンプ場での車中泊キャンプを挟んだ後、
再びRVパーク(龍神温泉)という行程でした。
最終日は、北九州は小倉にある「西鉄イン小倉」で旅の〆。
屋台街で居合わせたお客さんと大盛り上がりしたのが、
つい先程のように思い出されます。
いやあ、楽しいシルバーウィーク旅でした。
こんな楽しい週なら、毎週あっても良いですね。
いや、それじゃあ働く時が無いし、お金がもたないか(笑)
普段働いているからこそ、有り難みを感じる連休の「くるま旅」。
次回はいつ、シルバーウィークがあるのかわかりませんが。
その時の為にもまた、しっかりと働いて頑張りましょう。
あっ、その前に「WONDER Core Smart」も再開しないとね(笑)
P.S.
・図のルートは概略で、正確なものではありません。
・地図上の星印が、車中泊候補地です。
いざ高千穂峡へ!夜神楽そば食べて散策 ― 2013/12/13 07:29
あれやこれやと寄り道をしながらも、
お昼前には目的地の「高千穂峡」に到着!
今回はここで、まったりと観光を楽しむ予定です。
実は、この辺りを何度も訪れるも、未だに大した観光をした事がなく。
今度こそは是非とも、絶景の「高千穂峡」を
歩いてみたいと思った訳です。
まずは、無料の駐車場に車を駐め、その近くにあったお店で昼食を。
「そば処 銀橋」です。
他にもおそば屋さんはあったのですが、
雰囲気と価格でコチラに決めました。
で、注文したメニューは「そば定食(800円)」。
名物の「夜神楽そば(単品なら550円)」に「いなり」(又は白ご飯)、
小鉢物二皿、お漬物が付く定食です。
観光地にしては、思っていた以上にリーズナブル。
特に、メインの「夜神楽そば」が個性的で。
十割そばなのかな? 太くてブチブチ切れる感じは、
どことなく「祖谷そば」に似ている感じがしました。
でも、上に乗っている具は地鶏肉とゴボウの煮込み。
これで単品550円って、かなりお得ではないでしょうか。
田舎のおばちゃんが一生懸命作ってくれた感じで、
素朴な出汁と一緒に頂くお蕎麦は、何とも優しい感じがしました。
そして、お腹を満たした後は念願の「高千穂峡」へ。
そこには、素晴らしい景色が広がっておりました!
ただ、残念な事に、持参したカメラはコンデジの中でも景色に弱い、
某計算機メーカーの高ズーム機。
このカメラ、暗いところはめっぽう強いのですが、
緑が多い自然の風景等はとにかく弱くて・・・色が変です。
しまったなあ。。。デジ一を持ってきていればなあ・・・
な~んて思っても、後の祭り。
最後まで、思うような写真は撮れませんでした。
まあ、これはこれで、次回訪れる口実が出来たので良かったのかな。
今度は、デジ一を持って訪れてみたいですね。
2013/10/14 -5泊5日の九州くるま旅 2013-