旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
鹿児島からフェリーで渡って熊本の天草へ! ― 2015/11/16 07:00
宿をチェックアウトしたら、進路を西へと取り。
大分→宮崎→鹿児島→熊本という、九州一周のルートで巡りました。
今回は特に、未だ一度も訪れた事がない熊本の天草が重点ポイント。
熊本と言っても広く、天草はその西の諸島に位置するので、
なかなか寄り道程度で行くことはできません。
そこでこの日は、少々大回りにはなりましたが、
この旅の次なる目的地でもある天草を目指すべく、
車をひたすら走らせたのでした。
そして休憩スポットとして立ち寄ったのが、「道の駅 阿久根」。
次の記事あたりで、こちらでゲットした食材が出るのですけどね。
海沿いならでは、珍しい魚貝類を格安にゲットできました。
そしてもう一か所、立ち寄ったのが「道の駅 黒之瀬戸だんだん市場」。
こちらもまた、海産物が豊富な道の駅。
それらに加え、惣菜類も美味しそうな物が揃っていましたから、
「昼食の一品になるかも?」と購入したのでした。
実はこの時、既に正午を回っており。
どこかで昼食を頂きたいところでしたが、
場所的な関係で飲食店は少なく。
あったとしても連休でお客さんが多く、
のんびりと食事という感じではありませんでした。
そこで、天草行きを優先すべく急いでフェリー乗り場へ。
ギリギリセーフ、何とか「三和フェリー」の「蔵之元港」に到着。
すぐ出発となる、「牛深行き」のフェリーに間に合いました。
これはホント、ナイス判断だったと思いますね。
あの時、あくまでも飲食店での昼食に拘っていたら、
まずこちらのフェリーには乗れませんでしたから。
次の便が1時間20分後だったという事を考えると、
旅先での貴重な時間を大きく稼いだ事になります。
ということで、お預けだった昼食はこの移動時間を利用して。
道の駅で調達していた惣菜類を並べ、美味しく頂きました。
中には、「じゃが串」という、ジャガイモを一口カツ風にした、
鹿児島県は長島町のご当地グルメも。
どれもが道中の道の駅や産直市で購入したものばかりだったので、
コンビニ弁当等とはまた違った新鮮味があって良かったです。
そして40分後には、対岸の「牛深港」(天草)に到着。
到着するなりあった「道の駅 うしぶか海彩館」は、
道の駅というか、海産物の小売店が軒を連ねていてメチャ楽しい!
今回の九州紀行で、海産加工品のお値段は一番安かったと思います。
さて、この後は車中泊地を求めて天草を北上。
事前にピックアップしていた数カ所の中から、
行程に合った都合の良い場所に的を絞り、車を進めました。
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2015/09/20 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
鹿児島満喫!黒豚しゃも鍋や飲み比べ焼酎 ― 2015/11/15 07:00
午後4時頃から、夕食が始まる午後7時過ぎまで、
名物の「硫黄谷庭園大浴場」で温泉三昧。
車中泊ではなく、宿に泊まるメリットを思う存分に堪能しました。
日帰り入浴だとどうしても先を急ぐので、
ゆっくり入浴したとしてもせいぜい、
一か所で長くて1時間程度ですからね。
それに比べ、3時間近くものんびりと入浴していられるホテル泊。
宿に泊まるということは、こういう事なんですね。
この後移動する必要がないので、可能な限りのんびりと。
時間を気にせず温泉に浸かれるのは、本当に極楽でした。
そして、19:30過ぎには夕食会場へ。
こちらでは真っ先に、焼酎の飲み比べセットをオーダーしました。
これは3グラスで、税込み1,080円。
1グラスあたり、かなりの焼酎の量でしたからね。
ホテル呑みにしては、かなりリーズナブルだったと思います。
それに合う料理は、鹿児島ならではの「黒豚しゃも鍋」や、
「黒毛和牛ステーキ」などなど。
もちろん、会席料理なので、この他にも美味しい料理が多数。
温泉目当てで宿泊した宿でしたが、食事の方も十分に楽しめました。
後半あたりになると、さらに焼酎のロックを追加して。
最後のメニュー、デザートで〆です。
いやあ、本当に楽しい鹿児島での夜、そして晩餐でした。
私なんてイイ感じに酔っ払い、
部屋に戻るなりバタンキューだったみたいですから。
(カミさん談)
一方のカミさんはというと。
女性専用となった「硫黄谷庭園大浴場」で温泉三昧。
いつもは行けなかった場所に行けて良かった!と喜んでいました。
たまには、温泉宿に泊まるのもいいものですね。
車中泊とはまた違った楽しみ方が盛り沢山。
翌朝の朝風呂はもちろん、
翌朝食バイキングも、宿泊者ならではの特典です。
さてと。贅沢な時間はあっという間に過ぎるもので。
宿をチェックアウトした私達は、再び軽キャンを走らせました。
今宵の宿はどこにしよう。
キャンプ場? RVパーク? 湯YOUパーク?
いずれにせよ、次の寝床は軽キャンの車内です。
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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
憧れの硫黄谷温泉に宿泊してカミさんと混浴 ― 2015/11/14 06:30
昼食後は、「道の駅えびの」そして「霧島温泉市場」と立ち寄って。
自分用のお土産(笑)などを購入した後、
15時過ぎには目的地の、「霧島ホテル」に到着しました。
実は今回の「九州一周シルバーウィーク旅」。
こちらに宿泊したいがために、
6泊6日の旅を計画したと言っても過言ではありません。
その為には、ホテル泊を中心にプランを練って。
前後の宿泊は、「車中泊」でカバーする。
シルバーウィークという事で、日にちもたっぷりありましたしね。
自宅から片道500km以上も離れた場所にある、
憧れのホテルに泊まる絶好のタイミングなのでした。
こちらのホテルは、とにかくその温泉施設が素晴らしく。
「株式会社日本旅行」のお客様アンケート、
「入浴設備部門」で全国1位になった事からもわかるように、
多種多様な泉質と、「硫黄谷庭園大浴場」のスケール感は圧巻。
私なんて、日帰り入浴で訪れて一発で虜になりましたから。
体育館ほどはあろうかという、広大な「硫黄谷庭園大浴場」では、
毎分1万リットルという湯量が、贅沢に掛け流されており。
硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉という4つの泉質を楽しめます。
(源泉数はなんと! 14!)
この温泉を、日帰りだけで楽しむのは勿体ない。
というか、日帰りだけではその良さを堪能しきれないので、
「いつか泊まってみたいなあ」と以前から思っていたのでした。
そこに、「ふるさと割」という魅力的なクーポンが登場。
シルバーウィークの土曜日で休前日料金ではありましたが、
1万円オフで泊まれたのは、予約を後押しするには十分でした。
そんな私達が泊まった部屋は、リーズナブルな西館の洋室。
東館の和室の方が温泉情緒があって良さそうでしたが、
それよりも温泉自体を楽しみたかったので西館に。
実は、西館の方が温泉に近いのです。
もちろん、「リーズナブル」というのも理由ですけどね(笑)
東館とは違ってエレベーターが無く、階段での上り降りでしたが、
部屋を出て階段を下りるとすぐ「硫黄谷庭園大浴場」でしたので、
温泉を楽しむにはむしろ好都合でした。
部屋の窓から見える、庭園の景色もなかなかのもので。
この景色を見て、そして「硫黄谷庭園大浴場」へと向かう。
これもまた、日帰りでは味わえない贅沢なひとときなのでした。
ちなみに、「硫黄谷庭園大浴場」は混浴。
(19:30-22:00までは女性専用)
ですが、水深が深いところで1.4mくらいあって広いので、
比較的女性でも入りやすいです。
私とカミさんなんて、中央付近で落ち合いましたから(笑)
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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
シルバーウィーク旅の概略ルートと宿泊先 ― 2015/09/24 07:21
シルバーウィークの最終日、無事自宅へと戻って参りました。
今週からは再び、日常の日々。
その前にちょっと、ルートをおさらいしておきたいと思います。
行き先は、九州。
徳山港からフェリーに乗り、大分へと到着しました。
そこからぐるーっと周ること、約1,200km。
フェリーを多く使ったので、走行距離自体は少なめでしたけど。
思えば、あっと言う間の6日間でした。
「別府湾サービスエリア」での前乗り車中泊に始まり、
RVパーク(めいりんの湯)、そして温泉宿(霧島ホテル)。
途中、無料キャンプ場での車中泊キャンプを挟んだ後、
再びRVパーク(龍神温泉)という行程でした。
最終日は、北九州は小倉にある「西鉄イン小倉」で旅の〆。
屋台街で居合わせたお客さんと大盛り上がりしたのが、
つい先程のように思い出されます。
いやあ、楽しいシルバーウィーク旅でした。
こんな楽しい週なら、毎週あっても良いですね。
いや、それじゃあ働く時が無いし、お金がもたないか(笑)
普段働いているからこそ、有り難みを感じる連休の「くるま旅」。
次回はいつ、シルバーウィークがあるのかわかりませんが。
その時の為にもまた、しっかりと働いて頑張りましょう。
あっ、その前に「WONDER Core Smart」も再開しないとね(笑)
P.S.
・図のルートは概略で、正確なものではありません。
・地図上の星印が、車中泊候補地です。
温泉好きには堪らない名湯!【新湯温泉】 ― 2013/12/05 20:44
霧島に来たからには、温泉を満喫しないとね!
と訪れた温泉は、「新湯温泉 霧島新燃荘」。
カミさんが是非とも行ってみたい!
というので旅のプランに加えてみたのですけど、
とにかく泉質が最高でした!
「入浴時間は30分以内」という張り紙がある程、
温泉の成分が驚くほど濃い!
若干高血圧気味の私なんて、
5分入浴しただけで頭に血が上る感じでしたよ(苦笑)
長湯なんてしたら、間違いなく体調に異変をきたすでしょうね。
それくらい、高濃度で血行が良くなる温泉でした。
乳白色で硫黄の香りがする温泉は、
男女別の内湯とは別に、広々とした混浴の露天あり。
この日はほぼ貸し切り状態だったので、
カミさんと混浴を楽しんだのですけどね(笑)
しかし凄いレイアウトでした。
男湯から混浴の露天へと向かう通路は一部、
温泉の入り口から女湯へと続く通路と共用。
つまり、男性はいつ女性が来るか分からない通路を歩くわけで。
(その逆もあり)
ちょっとしたスリルを味わう事が出来ました(笑)
それにしても、こちらの泉質は最高!
あらゆる皮膚病にも効くらしく、
特に水虫への効果はテキメンなんだとか。
なるほど、確かにそんな感じはビシバシと伝わってまいりました。
風情ある造りで、湯治湯の雰囲気が色濃い「新燃荘」。
温泉好きには堪らない名湯(秘湯)です。
ちなみに、ソフトバンクはもちろん、ドコモも圏外でした。
(auは持っていないので知らない)
2013/10/13 -5泊5日の九州くるま旅 2013-