旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
カセットフーJr.とコッヘルで「豚まん」 ― 2012/07/09 08:00
Facebookの方に、この土日で行ってきたキャンプの速報をアップしました。
ブログとは違い、Facebookは最新の情報をアップするようにしています。
例えば、週末の予定とか近況なども。
呟きの感が強いですが、個人的には気に入っています。
(先日、この呟きのお陰で、ある方とキャンプをご一緒する事ができました)
さて、ここからは「GW・高知と愛媛の4泊旅」の続きです。
「須ノ川公園キャンプ場」の駐車場で車中泊をした翌朝は、
再びテントサイトの常設テーブルに戻って朝食の準備を開始。
網焼きコンロの「炉ばた大将DX」とは別に、
小さなカセットコンロ、「カセットフーJr.AL CB-JRC-AL」を
KONGから持ち出してテーブル上にセッティングしました。
コンパクトで場所をとらない「カセットフーJr.AL CB-JRC-AL」。
実はこれは旧型で、新型は「カセットフーエコジュニア CB-ECO-JR」です。
新型はエコ=省燃費になっているみたいです。
でも、個人的には所有している旧型の方が好きだなあ・・・
新型は鉄に塗装ですけど、旧型は軽くて錆びにくいブロンズアルミです。
見た目も美しく、旧型より高級感があってGOOD!
まあ、このあたりは好みの問題ですけどね。
それはさておき、「カセットフーJr.AL CB-JRC-AL」は、
我が家の車中泊キャンプでは常に第一線で活躍している、
まさにスター選手級のマストアイテム。
「カミさんでも簡単に扱える」という点が、ポイント高いです。
いくら優れた道具でも、操作が難しいと使う人を選んでしまいますからね。
その点、このジュニアは黙っていてもカミさんがセッティングしてくれます。
あと、ユニフレームの「トレイル コッヘル M」も。
もう、この二つの道具はカミさんにとっては自分の手足も同然。
「道の駅あぐり窪川」で購入していた
窪川ポークの「豚まん」を蒸すのもお手の物です。
って、今回が初めてですが(笑)
それにしても、即興にしては美味しく出来上がりました。
コッヘルの底に小型クッカーを逆さにして置き、下は水で上は豚まん。
カミさんながら、ナイスアイデアです。
出来上がった「豚まん」は、ホックホクでジューシー!
「久礼大正町市場で購入していた「ところてん」や、
その他道中で購入していた惣菜の残り物と一緒に頂くと、
幸せ気分も最高潮です^^
2012/05/05 -GW・高知と愛媛の4泊旅-
キャンプ場でキャンプをしない車中泊 ― 2012/07/07 08:00
フリーテントサイトの常設テーブルで海鮮BBQを楽しんだ後は、
駐車場のKONGに戻って車中泊。
オートキャンプ場ではありませんでしたが、
駐車場から近い場所に常設テーブルがありましたので、意外と便利でした。
自然の中で外の空気を感じながら食事をして、お酒を嗜んで・・・
眠くなったら、「動く別荘」に戻って熟睡モード。
キャンプ場だから、このような事も難なく楽しめます。
もし道の駅でこんな事をしたら、大ヒンシュクですけどね^^;
例えキャンプをしなくても、外で食事をするだけでも、
キャンプ場を利用する価値は十分にあります。
オートであれば便利ですが、今回のようにオートに拘らないのも手です。
そのほうが一般的に利用料金も安いですしね。
キャンプをしないキャンプ場っていうのもアリです。
まだ、キャンプ場で車中泊をされた事がない方は、
一度経験されると良いかもしれません。
道の駅などに比べ、寛ぎ度がまるで違いますよ。
せっかく同じ時間を過ごすのですから、
お金を払ってでも寛げる場所の方が良いというのが私の持論です。
時間はお金に変えられません。
「キャンプ場=キャンプ」である必要はなく、
「キャンプ場=車中泊」でも良いのです。
それでも「タダじゃないと嫌だ!」と仰るのなら、それまでですが・・・
2012/05/04 -GW・高知と愛媛の4泊旅-
燃焼系ランタンの魅力 ― 2012/07/06 08:14
LEDランタンもいいですけど、野外のテーブル上で使うならやっぱり、
ガスランタンやガソリンランタン等の燃焼系ランタンですね。
光の拡散具合というか、温かみがまるで違います。
これは、単なる明るさだけでは言い表せないもの。
ルーメンだとか何だとか、スペック比較も無意味とさえ思える程です。
ランタンの前にお酒を並べるだけで絵になるのも、
燃焼系ランタンならではの持ち味。
灯りが心地良いと、お酒や料理もいっそう美味しく感じられます。
それにしてもこの「ギガパワー2WAYランタン」。
カセットガスが使えて、吊るす事もできて置く事もできて。
コンパクトでも明るいので、本当に便利です。
2012/05/04 -GW・高知と愛媛の4泊旅-
お風呂が徒歩圏内! 格安キャンプ場 ― 2012/07/05 08:06
産直市の「フレッシュ一本松」、道の駅の「みしょうMIC」で
ちょっとした買い出しをした後は、「須ノ川公園キャンプ場」へ。
この日の最終目的地であり、車中泊地として選んだ場所でもあります。
こちらののキャンプ場、オートキャンプ場ではありませんが、
駐車場でP泊するには必要にして十分。
大人一人300円で、「安心して」一泊できるというのは魅力です。
キャンプ場なので、例え駐車場と言えども
ポップアップルーフ展開に躊躇いは一切なし。
到着時から、思いっきり全開です(笑)
キャンプ場らしく、テントサイトには椅子とテーブルも常設されており、
移動型車中泊キャンプにはもってこいのシチュエーション。
早速、夕食に備えてBBQコンロとランタンの設置を行なっておきました。
テーブル上のランタンは、スノーピークの「ギガパワー2WAYランタン」。
CB缶(カセットガス)とOD缶の両方が使用可能で、
コンパクトな割に明るいのが特徴。
KONGに常備させているお気に入りの一品です。
そして、テーブルの向こうには、
LEDランタンの「ジェントスEX-777XP」をセッティング。
ランタンポールは、ユニフレームの「コンパクト ランタンスタンド」です。
展開すると高さ195cm、下部長さ100cm×3面と立派なスタンドですが、
折り畳んで収納すると、φ6×55cm(1.3kg)と、とってもコンパクト。
軽キャンKONGの床下に忍ばせておいても、何ら邪魔になりません。
もちろん、「コンパクト ランタンスタンド」も常日頃から常備。
何時でも車中泊キャンプができるようにと、臨戦態勢はバッチリです。
さて、こちらのキャンプ場のメリットは利用料金が安いだけではなく、
お風呂が徒歩圏内にあるというところ。
道路を挟んで向かい側、徒歩2分程度のところに「ゆらり内海」がありました。
温泉ではなく海水ですが、シャワーはもちろん上水。
車中泊キャンプ前の汗を流すにはもってこいの施設です。
入浴料金は大人一人400円。
いや~、いいお湯でした~♪
それにしても、「須ノ川公園キャンプ場」はGWという事もあって大人気。
広いフリーサイトは、テントで埋め尽くされていました。
それでも、静かで寛げる最高の場所でしたよ^^
2012/05/04 -GW・高知と愛媛の4泊旅-