旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
BBQグッズを小さくオールインワンできるBOX ― 2015/07/29 08:03
数日前に綴っていた、「ユニセラTG」とそのオプション品。
それらをまとめて、しかも効率よく収納できるBOXがあります。
そのBOXの名は、「ユニセラBOX」。
今回はその収納性について綴りたいと思います。
「ユニセラTG」といえば、
テーブル上で使えるBBQグリルの草分け的存在。
折り畳めばA4サイズに収まるコンパクトなサイズは、
軽キャンでのキャンプにもベストマッチ。
また、ベストセラー商品らしく、
多くのオプション品が用意されているのも特徴です。
ただ、それらのオプション品を個々に運ぶと、
「意外と嵩張るな~」というのが印象。
そこで登場するのが、専用の「ユニセラBOX」となる訳です。
「ユニセラTG」を収納できるのは勿論のこと、
今回のキャンプで使った鉄板もラクラク収納可能。
では、実際にどんな感じに収納できるのか?を、
写真を中心にご紹介していきたいと思います。
まずは、「ユニセラBOX」の底に、
新聞紙で巻いた「ユニセラTGエンボス鉄板」を入れます。
専用品らしく、ジャストフィットですね。
こんな感じで使っていた鉄板が、綺麗に収まりました。
続けて、鉄板の内側に「ユニセラTG」本体を収納。
「ユニセラTG」は折り畳んで専用ケースの中に入れており、
中に百均製のステンレス串やトング等も入っています。
因みに、私が持っている「ユニセラTG」は旧型品で、
その頃は緑色の専用ケースが付属していたのですけど、
現行品の「ユニセラTG III」は専用ケース別売りとなっています。
が、この「ユニセラBOX」にはその専用ケースが付属!
私は未開封のままですが、現行品ユーザーには嬉しいですよね。
さてさて、続けてグッズを収納していきます。
鉄板、本体と収納した後は、その上に鉄板用のハンドル、
そして「起し金(ヘラ)」などの小物を乗せます。
さらに、焼き鳥や焼き魚が楽しめるオプション品、
「ユニセラ TG 焼鳥台」を被せ、
蒸し料理や燻製に使えるオプション品、
「ユニセラリッド」(蒸しフタ)をフタをする要領で被せれば、
調度良い感じにBOX形状に収まります。
あとは、隙間に木製の大型ヘラなどを入れ、
魚の串焼き等に便利な「ツインスキュアー 400」等の小物を
上に乗せれば収納完了。
ジッパーで蓋を閉めると、まとめて持ち運べます。
さすがにこれだけ入れると、ちょっと重いですけどね。
でも、あらゆるBBQ道具がオールインワンである事を考えると、
むしろ軽くてコンパクトなのではないでしょうか。
「ユニセラBOX」。
ユニセラユーザーには非常に頼もしく、そして便利なBOXです。
ただ、現在は生産終了品となっており、
ネット上でも在庫を確認する事ができませんでした。
また再販される事を願うばかりです。
2015/06/07 -約11年ぶりのキャンプ場で車中泊-
炊飯器他、キャンプでお手軽便利なグッズ ― 2015/07/28 07:23
車中泊キャンプの朝は、お決まりの和食。
自宅にあった納豆や海苔、インスタント味噌汁を並べ、
卵や魚等を簡単に調理して済ませました。
ご飯は、クマザキエイムの「ライスクッカー」で炊いて。
最近は土鍋で炊く事が多くなっていますが、
せっかくのAC電源が備わるキャンプ場。ということで、
その恩恵を受けるというか、手抜きをしてみました。
この「ライスクッカー」は1.5合まで炊飯可能。
で、1.5合であれば約30分で炊き上がります。
それでいて、消費電力はMAX250W程度と比較的少なめ。
500Wクラスのインバーターを使えば、バッテリーでも炊飯可能です。
そういえば以前、AC電源が備わっていないキャンプ場で、
バッテリーとインバーターでご飯を炊いた事がありました。
※参考記事
「バッテリーでご飯を炊いてみた」
最近ではDC(直流電源)でご飯が炊ける製品もありますけどね。
こういったレガシーな方法でももちろんOKです。
さて、朝食のメインとして選んだ一品は。
ここに来る前、唯一購入していた生の塩さばです。
この「生の塩さば」を、最近では定番となっている、
イワタニの「フッ素加工マルチプレート CB-P-JRM」で調理。
蓋は付属ませんが、一般的なガラス蓋(20cm)がピッタリ。
蒸し焼きする感じで全体に火を通し、
焼け具合を確認しながらひっくり返すと焼き魚の完成です。
そして今度は、その「マルチプレート」に生卵を落として。
「目玉焼き」を、おかずの一品として加えました。
ほんと、商品名の通りマルチなプレートですね。
一つ持っておくと何かと重宝します。
(蓋もセットで持っておく事をオススメ)
ちなみに、この日のメニューはこんな感じ。
どれも簡単なものばかりですが、美味しさはピカイチです(笑)
さてさて。朝食後は洗い物タイムとなるのですけど。
ここでは「ハンギングドライネット」と、
「パイルドライバー」の組み合わせが大活躍でした。
本来ならランタンハンガーとして使う「パイルドライバー」。
ですが、ランタンを使わない昼間なら、こんな使い方もアリです。
日がよく当たる場所に、自由に設置できるのも良いですね。
なお、この間に夜露で濡れたスクリーンタープもしっかりと乾燥。
フルオープンさせたキャノピーが、何ともオサレです。
2015/06/07 -約11年ぶりのキャンプ場で車中泊-
夫婦二人。軽キャンでどう寝ているのか? ― 2015/07/27 07:18
キャンプといってもテントを張る訳ではなく。
私達のキャンプはもっぱら軽キャンによる車中泊。
そのお陰で、キャンプの設営&撤収が非常に楽になりました。
車そのものがテント代わりになる為、
面倒なテント設営&撤収作業を行う必要がありません。
限りなくテントに近いポップアップルーフも、
テントとは比べ物にならない簡単操作で開閉可能。
天候の影響を受け難い、というのもメリットですね。
ということで今回は、軽キャンのベッドスペースをご紹介。
我が愛車のKONGを例にとり、綴ります。
KONGはポップアップルーフ車で一階と二階で寝る事が可能。
ですが、最近は二階を荷物置き場として割り切り、
夫婦二人、一階で寝る事が多くなっています。
何故かというと?
寝る際に荷物を移動させるのが面倒だから。
軽キャンという限られた空間である以上、
荷物の移動というのは避けては通れない道。
でもそれを寝る前に行うのはやっぱり、面倒なのです。
ということで、二階が荷物置き場で一階がベッドルーム。
でもそれだと、寝る時に狭いのでは? と思われますよね。
けど、意外と大丈夫なんですよね。これが。
肩を並べて寝るとさすがに狭いのですけど、
頭の方向を逆にして寝ると、意外とイケます。
(1人が車両後方に頭、1人が車両前方に頭)
お互いに身長が高くないから成せる技なのかもしれませんが、
想像する以上に、相手の足が気になりません。
静かな場所だと例外なく、翌朝まで熟睡できます。
ベッド自体の寝心地が良いというのも重要なポイントでしょうか。
このあたりは流石、軽でもキャンピングカーといったところ。
乗り心地は遥かにフリードスパイクの方が上ですが、
寝心地に関して言えば軽キャンKONGの圧勝です。
ちなみに、一階のダイネットベッドサイズが1800×900mmで、
二階のルーフベッドサイズが1830×1000mmとなっています。
2015/06/07 -約11年ぶりのキャンプ場で車中泊-
炭火で鉄板焼き。道具はシンプルな程良い ― 2015/07/25 07:19
この日の夕食は炭火による鉄板焼き。
ん? 鉄板なら炭火じゃなくても良いのでは?
と思いますよね。私もそう思います(笑)
実はこれにはワケがあって。
キャンプに出発する直前まで、メニューを決めかねていたのです。
網焼きBBQもいいけど、いつもそればかりじゃツマラナイ。
かといってガッツリ料理を作るのは面倒だし。
(基本、キャンプではのんびりしたいので、料理は作りません)
そんな時、鉄板があると何かと便利だよね~という事で、
用意したのが「ユニセラTG」とそのオプション品、
「ユニセラTGエンボス鉄板」だったのです。
これなら網焼きできますし、鉄板焼きもできます。
同じくオプション品の「ユニセラBOX」にパッキングすれば、
持ち運びもコンパクトで両方持参しても邪魔になりません。
(このあたりの詳細についてはまた、後日綴ります)
ユニセラTG(現行はIII)以外は既に廃番品となっており、
普通に入手するのはかなり困難になっているのですけど。
個人的に、ベストオブBBQと呼べるアイテムたちです。
さて、網焼きにするか鉄板焼きにするか。
迷った末に辿り着いたメニューは、ホルモンの鉄板焼きでした。
いや、美味しそうなホルモンがスーパーで安く売っていたもので。
見るからにプリップリ、見た瞬間に一発KOでした。
それに組み合わせるのは、シャキシャキの野菜。
鉄板焼きって実は、かなり楽しいキャンプメニューなのですね。
ジュージューいわせながら、食材を焦げないように転がせて。
まるで自分が、鉄板焼き屋の大将になったようでした(笑)
最後は調子に乗って、イカまで鉄板焼きして。
炭火でこんな芸当ができるのは、板厚がある黒皮鉄板ならでは。
焼き面積も意外と広いので、二人なら十分です。
道具はシンプルなほど、楽しいですね。
ちなみに、「起し金(ヘラ)」が終始大活躍でした。
黒皮鉄板だとキズを気にせず、金属製がガンガン使えます。
これはフッ素樹脂加工プレート+ガス火には無い魅力です。
2015/06/06 -約11年ぶりのキャンプ場で車中泊-
窓付きメッシュハウスTIELA 温泉は徒歩圏内 ― 2015/07/24 07:25
約11年ぶりとなった、
「矢野温泉公園 四季の里キャンプ場」でのキャンプ。
キャンプ場に到着したのは13時過ぎでした。
まずは、ちょっとばかり遅い昼食を。
ここに来る途中、道の駅やスーパーで調達した惣菜等を、
サイドオーニングを広げただけのサイトで頂きました。
こんな時、パッと広げられるサイドオーニングは本当に便利。
展開にかかる時間は僅か30秒以内で、
設営で汗をかく間もなく、日差しを遮る日陰の完成です。
広さが広さなので、キャンプで寛ぐ分には不十分ですけど。
ランチを頂くくらいなら、十分機能します。
仮設タープという意味合いで使えるのが良いですね。
そして、昼食を終えたらスクリーンタープの設営。
今度は30秒以内とはいきませんが、
これを設営する事でプライベート感がグンとアップします。
ただ、そのスクリーンタープは超マイナーな安物品。
某ホームセンターで売り尽くしセールになっていたものを、
「こりゃー安い!」と購入した一品なのでありました。
その時の購入価格は驚きの9,505円(税抜き)。
このお値段ならまあ、失敗しても文句はないですからね。
(山本ビニター製 メッシュハウス TIELA)
スクリーンタープとしては珍しく、
上部に窓が付いていたのが気に入ったポイント。
これなら夏場だけでなく、冬場のシェルターとしても使えそうです。
(フルクローズ可能)
ちなみに、約11年前に使用していたスクリーンタープは、
コールマンの「3ポールスクリーンタープ」。
お値段も知名度も(品質も)、遥かにこちらの方が上でした(^^;
ということで、11年経ってまさかのグレードダウン(笑)
骨組みもコンニャクのようにフニャフニャです。(張り縄必須)
でもまあ、他人とカブる事がほぼ無くなったので良いかな。
なんて、ただの言い訳ですけど。(笑)
相変わらず素人チックな私です。
さてと。サイトの設営を終えてマッタリした後は。
徒歩で15分程度の場所にある「矢野温泉あやめ」へ。
(キャンプ場からはおよそ1kmの距離)
日帰り入浴料金がちょっと変則的で、
時間帯によって料金が変わるのが分かりづらいですけど。
この日は17:00以降、700円でした。(JAF割で600円)
サラッとしたお湯は、塩素臭なし。
リンスインシャンプー、ボディソープ、コンディショナーが
それぞれ備わっています。(タオルは持参)
2015/06/06 -約11年ぶりのキャンプ場で車中泊-