旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

バッテリーでご飯を炊いてみた2012/12/18 23:03

自作ポータブル電源と小型炊飯器

ちょっと前の記事でも綴っている、
クマザキエイム製の「小型炊飯器1.5合ライスクッカー」。
今回は、電源の無いキャンプ場でご飯を炊いてみました。

場所は、我が家から1時間以内のところにある
岩倉ファームパークキャンプ場」。
近くて利用料金が安いので、「ちょっとキャンプに行こっか?」
という時には重宝しています。(現在は冬季休業中)

一泊、大人一人あたりの料金は400円。
普通車1台あたりのオートキャンプ料金も600円とお手頃で、
2,000円あれば夫婦二人でお釣りがきます。(二人なら1,400円)
しかも! 朝8:30から翌日の夕方17:00までのんびり滞在OK!
岩倉ファームパークキャンプ場とKONG_20121103

ただ、電源が無いんですよねえ・・・

そこで活躍するのが、自作のポータブル電源。
80Ahのディープサイクルバッテリーを持ち運び可能にしたもので、
中にはAC電源が使えるインバーターも搭載しています。

今回は、このインバーターを定格300Wの「CD-300」にグレードアップ。
(負荷に応じて冷却ファンが回るので、小負荷時は煩くなくてGOOD!)
小型炊飯器1.5合ライスクッカー」でご飯が炊ける仕様にしました。
ライスクッカーの消費電力は、MAXで250W。
定格300Wのインバータであれば、難なくご飯を炊ける計算です。

この組み合わせは、まさに軟弱キャンパー御用達の代物(笑)
飯盒等でご飯を炊くノウハウが無くても、
このポータブル電源と小型炊飯器があるだけで、
スイッチひとつで誰にでも簡単にご飯を炊くことができるのです。

炊飯時間も僅か20分程度と短め。
蒸らし時間を含めても、炊き始めてから約30分後には、
炊きたてアツアツのご飯を食べることができます。

今回も、まるでお手本のように上手く炊きあがりました^^
炊き上がったご飯を混ぜる

ちなみに、ご飯を炊いた後のポータブル電源の状態はといいますと・・・
相変わらず、元気いっぱい!
一回分の炊飯くらい、余裕のよっちゃんといった感じでした。

これらの超便利アイテムは、
私を更に、軟弱キャンパーへと導いてくれます(笑)

2012/11/03 -テントでコタツとストーブキャンプ-

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