旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ユニセラTG-IIIロングは1.5倍で楽しさ2倍! ― 2017/09/13 07:15
今回の車中泊キャンプ、実は、6月に購入してそのままになっていた「ユニセラTG-IIIロング」も持ってきていました。
このグリル、昔から欲しかったのですよね。
既に「ユニセラTG」は持っていましたが、「もう少し調理面積が広ければな」という事が時々あって。調理面積が1.5倍になる、「ロング」に憧れていたのです。
そのロングを今年の6月に20%オフでゲット。今回のキャンプで、初使用となります。
組み立て方は標準サイズと同様。「TG-III」になって丸洗いできるようになったけど、なるべく後片付けを楽にしたいので、アルミホイルで外側をカバーするのは従来通りとしました。
焚き火テーブルを横にして置けば、サイズ的にピッタリ。二人で対面して使うなら、焚き火テーブルを2つ並べて真ん中に置くと調度良いですね。
この1.5倍になる調理面積は、まさに私が求めていたもの。黒皮鉄板のグリルプレートを置いても焼き網の部分は標準サイズと同様の広さが確保されるのですから、この「1.5倍」は大きいですね。
標準サイズでも鉄板との併用は可能でしたが、それだけ焼き網の面積が狭くなってしまいます。鉄板を使いつつ、焼き網部分も広く使えるというのがミソ。
この日は鉄板で野菜等を焼き、焼き網部分で焼鳥やサザエを焼くプラン。
焼鳥は既に串に刺さっていたものではなく、モモ肉と皮を生肉で買っていたので、それを竹串に刺していきました。
皮は刺すのが少し難しかったけど、見た目はそれなりに出来てGOOD。自分で串に刺して焼鳥の準備をするのも、なかなか面白いです。
で、準備ができたら先ず、サザエを壺焼きにしていって。その隣の鉄板で、野菜を焼いていきました。
これだけ広いと、網焼きと鉄板の同時調理も二人であれば余裕ですね。コレコレ!ユニセラでこれがやりたかったのです!(笑)
「もっと大きなグリルもあるよ」と言われればそれまでですが、オンザテーブルで炭火焼きできる楽しさと、ユニセラならではの雰囲気が堪らないのです。
「ロング」になると何となく、横長でU字溝でBBQしているみたいに見えるのも面白い発見でしたね(笑)
サザエの壺焼きをつつきながら、道中で仕入れた日本酒で乾杯。堪りませんな。
野菜は鉄板で焼くので、炭火の網焼きよりもしっとりと焼けて美味しさも上々。
野菜はやっぱり、網焼きよりもこっちの方が美味しく焼けます。(鉄板は「SOTO レギュレーターストーブ 対応 グリルプレート(遮熱板付き) 板厚4.5mm」を使用しました)
「ユニセラTG-IIIロング」であればこの様に、二刀流の使い方が(余裕で)可能。炭火焼きの楽しさを、さらに広げてくれます。
焼鳥だってホラ! こんなに広々と、そして美味しそうに焼く事が可能。
野菜は鉄板と言いましたが、焼鳥はやっぱり炭火の網焼きが一番美味しいですね。
モクモクと上がる煙に、炎に包まれる鳥の脂身。そこが香ばしく焼け、食欲をそそります。
これ、キャンプ場だからできる調理かもしれませんね。自宅だと煙くなるので、あまりやりたくないかもしれません(笑)
そして〆にと、鉄板で「つくね」を焼いて。
これはまあ、網焼きでも良かったのですけど、鉄板が空いていたので鉄板で焼いてみました。
これも美味い!
調理面積が1.5倍になった「ユニセラTG-IIIロング」は、楽しさ2倍といった感じ。遊び心が刺激される卓上グリルです。
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