旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

全国の美味い!が集まる「まるごとにっぽん」2017/02/01 08:25

まるごとにっぽん_2_20161209

上野で昼呑み、アメ横でショッピングを楽しんだ後は、東京メトロ銀座線に乗って田原町駅へ。ここからは徒歩で街歩きを兼ね、浅草方面へと向かいました。

この徒歩ルートは個人的に凄く気に入っていて、業務用の調理道具などが集まる「かっぱ橋道具街」があったり、そこからさらに抜けていくと、「浅草寺」や「雷門」があったり。

本当は、「かっぱ橋道具街」だけでも丸一日居たいくらいでしたけどね。

他にも行きたい所がいっぱいで、二泊三日では時間的にも厳しい事から、「かっぱ橋道具街」では此処、「ニイミ洋食器店」のみに的を絞っていました。

かっぱ橋道具街へ_20161209

相変わらず目の保養になるというか、珍しい道具や機能的な道具が沢山あって。

「これ、キャンプでも使えそうだな~」等と見て回っていると、アッという間に時間は過ぎていったのでした。

昔は秋葉原が大好きな私だったけど、現在の秋葉原よりも「かっぱ橋道具街」の方が、今は見て回っていて楽しいかな。

僅か40分程度と短めでしたが、有意義なひとときでした。

路地から見えたスカイツリー_20161209

そして、「かっぱ橋道具街」を後にして、浅草方面へ。

途中、「まんとうかっぱ橋店」というお店があり、こちらでオリジナルブランドの乾麺等を購入しました。これ、美味しいんです。

そしていよいよ、この街歩きで一番楽しみにしていた「まるごとにっぽん」に到着。

ここは言わば、全国47都道府県のアンテナショップが集まったような商業施設で、ここ一箇所に来るだけで、各地の文化やご当地グルメを楽しめるようになっています。

2015年の12月にオープンと、比較的新しい商業施設。今回の旅を計画した時から、訪れるのを非常に楽しみしていました。

まるごとにっぽん_20161209

早速館内に入ってみると、これは凄い! ご当地食材のオンパレード!

まるで全国の道の駅のお土産売り場が、ここに集結しているかのようでした。

お土産売り場と言っても単なるお土産品ではなく、その県の特色ある食材とか名物グルメが、豊富に揃っていたんです。

例えば、ここで買った秋田県の「比内地鶏塩スープ」なんて、個人的に超ストライクな一品。現在も自宅で、そばやうどんのスープに、そして鍋焼きラーメンのスープにと大活躍しています。

他にも青森県産の「ほたてみそ汁」などがあって、アレもこれもと手に取ると、すぐに買い物かごが一杯になるほど(笑)

くるま旅で各地の道の駅や直売所に立ち寄るのと引けを取らないくらい、っていうか、それ以上に充実した買い物タイムでした。

浅草を散策_20161209

東京って、やはり凄いですね。

ここに来れば、地方の美味いものが手に入る。次の日は銀座でアンテナショップ巡りをしましたが、改めてそう思いました。

くるま旅など、全国を旅して各地の食に興味のある方は、東京観光も意外と楽しめると思いますよ。

ということで、楽しい買い物タイムを満喫した後は、「浅草寺」へ。

浅草寺_20161209

こちらはもう、詳しい説明は不要ですよね。

この日も国内外からの観光客で溢れていました。

私達も例に漏れず参拝して。そして「仲見世商店街」を散策。
(途中、「やげん堀七味唐辛子本舗」でオリジナルブレンドの七味を購入)

浅草寺_20161209

雷門を抜け、浅草駅(都営浅草線)の方へと向かいました。

この時点で、16時。

そろそろ、「何処で何を食べようかな?」と考える時間帯です(笑)


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2016/12/09-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

最古の地下街他、東京ディープスポット巡り2017/02/02 07:15

浅草地下街_1_20161209

アメ横、かっぱ橋、浅草と買い物巡りを楽しんだ後は、日本最古の地下街と呼ばれている「浅草地下街」へ。

地上には松屋デパートがあったりと、何かと賑やかで人通りの多い場所ですが、一旦地下に下りてみると、まるで昭和にタイムスリップしたかのような地下街が、静かに広がっているのです。

浅草地下商店街_1_20161209

何年か前にこの事を知り、今回の東京旅でちょっと覗いてみようか?ということで計画。気が向くお店があれば、そこでチョイ飲みもアリかな?と思っていました。

事前にリサーチした情報どおり、コンクリート剥き出しで配管も剥き出し。無骨な雰囲気が、より一層ディープ感を増しています。

浅草地下商店街_2_20161209

ここを通って「東京メトロ銀座線」の「浅草駅」へと行けるようですけど、まだ明るいこの時間帯でも、駅利用者の方が通行する感じはありませんでした。

居るのは、私達のような物好き(笑)と、唯一営業をしているお店で飲食されていた方達。

浅草地下商店街_3_20161209

時間帯が悪かったのか? シャッターが閉まったり、そもそも営業しているのか?というお店が多かったような気がします。

その中で唯一、立ち食いそばのお店があったので、ちょっと気になったのですけど。雰囲気に圧倒され、「また今度にしよう」と、尻込みしてしまいました(笑)

浅草地下商店街_4_20161209

因みに、写真の左側にチラッと写っているのは、雑誌でも有名な「浅草焼そば」のお店。350円という低価格設定が嬉しいですよね。

今回は初めての訪問で地下街の雰囲気に馴染めず、こちらで食事をするのも尻込みしてしまいましたが、ビール片手に焼そば!っていうのも、味があって良いと思います。

ということで、「浅草地下街」はサクッと下見する程度に留め、今度は都営浅草線に揺られて立石へ。

立石仲見世商店街_20161209

電車で15分ほど走ると、先程までとはゴロッと雰囲気の異なる街へと到着します。

お目当ては、「立石仲見世商店街」という、これまたディープな商店街。

なんでも、ここ立石は「せんべろの街」と言われていて、千円あればベロベロになれるほど、安く飲み食いできるのだそうです。(せんべろ=千円でベロベロ)

立石仲見世商店街_2_20161209

へ~そうなのか~と、予め「まっぷる」で予習(笑)

先程のディープ繋がりでは無いですが、東京のこういった一面も見てみたいと思い、今回の東京旅で計画に入れていました。

気に入ったお店があって、入店できるようであれば、そこで飲んでも良し。

呑んべ横丁_20161209

立石には、呑み助には堪らない、「呑んべ横丁」っていうディープなゾーンも存在するのです(笑)(ちょっと怖くて入れないけど)

ただし、この界隈で共通して言える事は、酔っぱらいは入店お断りという事。

まあ、昼呑みはしましたが、既に時間が経ってアルコールは抜けていますので、この点は問題無いでしょう。

ところが・・・

この後入店したお店で、とんでもない経験をするのでした。


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2016/12/09-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

有名店で最低の接客。驕れる人も久しからず2017/02/03 07:15

立石_20161209

この件はブログの記事にしようかどうしようか迷ったのですけど。(楽しくない記事は基本、あまり書きたくない)

これ以降は珍しく、お店に対する苦言となりますので、そういった記事が嫌いな方は閲覧をお控え下さい。(店名は伏せています)

それではよろしいですか?

初めて訪れた街で、「このお店はどうかな?」とか、「このお店は満席みたい」など、期待半分、不安半分でお店探しをしていたところ。

事前にリサーチ済みだったある有名店を発見。

ローカルルールが多くあり、かなりクセがあるようですが、超人気店で若鶏の唐揚げが名物で美味しいとの事。

鶏の唐揚げが大好きな私。渋るカミさん(この時点で何か感じ取っていたようです)の手を取り、「ここにしよう!」と暖簾をくぐりました。

いつもは行列が絶えないみたいだけど、平日だったからか、待たずに入店OK。

ラッキー♪

しかし!

入店してすぐに、その異様な雰囲気に気づくのです。

人気店ゆえの驕り(おごり)か、とても接客業とは思えない、威圧的で傲慢な店員の態度。そして絶えず、命令口調というか、叱りつけるような物言い。

友達の家にお邪魔して、タダで食事をさせて頂くのであれば、アレコレ叱られても仕方無いと思いますが、こちらのお店はれっきとした客商売。客からお金を頂戴する以上、最低限の接客は必要だと思うのです。

しかし、そんな感じは全くもって無し。

挙げ句の果てには、客を怒鳴り始める始末。
(そこにバッグを置くんじゃない!テーブルの下に入れなさいと言ったでしょ!と、先に居た客を怒鳴り散らしていた)

あまりにも不愉快で居心地が悪かったので、ここで飲み食いする気が一気に失せて。

注文を取りに来た時も、「そんなに体を捻って後ろのメニューを見るんじゃない!」とか、「あっちにメニューがあるでしょ!」とか偉そうに言うもんだから、さすがに温厚な私もキレてしまい。(店内のどのメニューを見ても勝手だろ)

「ビールだけでいいです。これを飲んだらお店を出ます」

そう伝え、ご自慢の鶏の唐揚げは注文せず、ビールだけ飲み干して店を出てやりました。(ビールは入店してすぐに注文していた)

ネット上の口コミを見ると、この接客を名物何たらとか書かれているみたいだけど。

これのどこが名物なのよ? 怒鳴られてまで唐揚げを食いたいのか?

私はまっぴらゴメンですね。

店員に媚びるなんて、あり得ない。(食べさせてやる感がハンパない)

美味しい料理というのは、料理自体は勿論のこと、雰囲気や接客も込みでの美味しさ。

少なくとも、こんなピリピリした空気の中で食事なんてしたくはない。っていうか、1分たりとも居たく無い。

今まで40年以上生きてきたけど、こんなお店は初めてでした。

最低の接客。 最低の下があってもよいと思えるくらい、最低の接客。(昔はここまで天狗では無かったそうですが・・・)

二度と行くどころか、今後一切、近づくことすら無いと思います。

「驕れる人も久しからず」

良い勉強になりました。

※注:トップの写真と文中のお店は無関係です。


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2016/12/09-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

安心して安く飲み食い出来る酒場が多い上野2017/02/04 07:15

黒いそ刺し身_480円_20161209

「せんべろ」と呼ばれている街で一杯やろうかと考えていましたが、例の一件があって撃沈。結局は電車に乗り、慣れた上野の街まで帰ってくる事にしました(笑)

個人的にはやはり上野が、安心して安く飲めるような気がします。

あまりにも衝撃的な出来事で気が立っていたので、先ずは気持ちを落ち着かせる為に、立ち飲み(チョイ飲み)できる「肉の大山 上野店」に。

腰を落ち着けて楽しめる店内もありますが、軽く引っ掛ける程度でしたので、店先のフードコートで「肉の大山の特製メンチ(200円)」を注文し、立ち飲みしました。

肉の大山の特製メンチ_200円_20161209

お店の方は極普通の対応をして下さるのですけど、すごくホッとできて(笑)

なんか、一気に悪夢から覚めたような心地良さでした。

元々美味しいメンチカツなんですけど、この日は一際美味しく感じられて。これで200円なら安いよな~と、「焼酎お湯割り(320円)」を片手にカミさんと染み染みと語り合うのでした。

焼酎お湯割り_320円_20161209

お湯割りと人の温かさが、骨身に染みるこの季節。
あんな出来事があった後なので、尚更です。

ただ、この日は歩きまくって足がパンパンになっていたので、立ち飲みでは徐々に辛くなり。

一杯飲んで気持ちも落ち着いたところで、場所を変える事にしました。(肉の大山さん、ありがとうございました!)

大衆酒場かのや_20161209

次に選んだ場所はここ、「大衆酒場かのや」です。

先程の「肉の大山」の斜め前くらいにあって、昼呑みした「もつ焼き大統領」とも目と鼻の先。

以前から前を通る度に気になっていた事もあり、ここに決めました。

和風サラダ_400円_20161209

後から知ったのですけど、こちらは居酒屋であるにもかかわらず、お通し(チャージ料)が不要との事。嬉しいですよね(^^

先ずは「和風サラダ(400円)」を注文して、「きのこのおひたし(300円)」等。

きのこひたし_300円_20161209

ちょっと肉類が続きましたので、ヘルシーメニューで胃を落ち着ける事にしました。

注文を取ったり、運んで下さる定員さんは極当たり前の接客をして下さるのですけど、それがまるで神様のように見えて(笑)

カミさんと二人で、「やっぱ落ち着くよね~」と、先程の出来事をネタに飲み進めたのでした(笑)

鶏の唐揚げ_450円_20161209

この頃になると、腹立たしい出来事は笑い話になっており。

やはり食べたかった唐揚げを注文するも、これは至って普通でした(笑)

まあ、普通でも、ピリピリと気を立てながら食べるより、こちらの方が遥かに美味しいのです。

生のり豆腐_360円_20161209

箸休め目的で頼んだ「生のり豆腐(360円)」も美味。

レギュラーメニューではありませんが、旬の物という事で注文した「黒いそ刺し身(480円)」も絶品でした。(トップの写真)

つくねチーズ_20161209

飲み物の「黒霧島ロック(焼酎)」は450円と安くも高くもなかったけど、結果的には気分良く飲めてここに来て正解。(ホッピーは420円、カムカムサワーは400円)

〆の一品、「つくねチーズ(380円)」を頂いてお開きとしました。

改めて、上野は安心して飲み食いできる居酒屋が多いなあと実感した、旅先での夜でした。
今度はここで、一本買いのインドマグロを頂いてみたいですね。


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2016/12/09-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

安くて美味い!朝食にも便利な蕎麦屋みはち2017/02/05 07:15

かき揚げ天そば_440円_20161210

今回宿泊した「ホテルニュー東北」。上野駅から徒歩で5分程度と利便性の良い立地ながら、大通りを一本入った静かな場所でしたので、夜は熟睡する事ができました。

万が一の為にと、いつも耳栓は持参しているけれど。使わなくて良かったです(^^

ということで、いつものように早起きしたらシャワーを浴び、ブログを書いて行動を開始!

敢えて素泊まりプランにしていましたので、朝食を兼ねて早めに出発。7時30分頃にはお目当ての「蕎麦屋みはち」に到着しました。

蕎麦屋みはちの食券販売機_20161209

こちらは、昨年の東京旅の時に偶然見つけたお店。昨年泊まったホテルからもそうですが、今回泊まったホテルからも至近距離(徒歩2分程度)でしたので、朝食はこちらで!と決めていました。

24時間営業じゃなく、日曜日は定休日だけど、早朝から営業しているのが嬉しいポイント。(7:00~14:00)また、朝定食などがあって、お値段もリーズナブルなのです。

店外の自動券売機で食券を買って、お店に入って注文するセルフスタイル。

私は「かき揚げ天そば(440円)」を、カミさんは「ミニカレー丼」と「ハーフそば」がセットになる、お得な「朝定カレー(380円)」を頂きました。

朝定カレー_380円_20161210

「かき揚げ天そば(440円)」のかき揚げは、店内で揚げる本格的なもの。ボリュームもありますし、これでこのお値段って良心的だと思います。(トップの写真)

スープに浸かっていない部分はサクサクで、かき揚げ自体の美味しさも味わえてGOOD!

もちろん、蕎麦の方もお値段以上の美味しさで。そりゃあ、本格的な手打ちそばには敵いませんが、立ち食いそばでこれなら文句は無いでしょう。(立ち食いと言っても椅子席もあります)

朝定カレーのかけぞば_20161210

「朝定カレー」には「かけそば」が付くので、カミさんにはかき揚げを少し分けてあげたりして(笑)

もちろん、私もカミさんからカレーを分けてもらう訳です。

このように、シェアして頂くと一層満足感はアップ!(笑)
こういう楽しみもあるので、宿は素泊まりで予約していた次第です。

朝定カレーのカレー_20161210

あいにく、カレーの味は忘れてしまったけど。
ご飯のお米は、「あきたこまち」を使用しているとの事。

素晴らしい!

朝食利用にも便利で、コスパ抜群のお店。それが、「蕎麦屋みはち」。
上野駅からも徒歩2分程度と立寄りやすく、オススメです。

さてと。

エネルギー補給も完了した事ですし、この旅で行ってみたかった、あの街に行くとしますか。

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2016/12/10-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

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