旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
手打ち中華そば侍から武居製麺への麺ハシゴ ― 2017/09/06 07:21
「山口県立美術館」から広島への帰路。一般道を走行し、昼食は「道の駅 仁保の郷」のすぐ近くにあった、「手打ち中華そば侍」というお店で頂く事にしました。
一旦は通り過ぎて道の駅まで行き、道の駅のレストランで食事にしようかと思ったのですけどね。あまりソソられる内容が無く、引き返した次第。
「手打ち中華そば」という看板も気になっていました。
「手打ち」という事は、自家製麺なのかな?という事で、はやる気持ちを抑えて入店。お昼前の時間帯(11;30頃)でしたが、かなり多くの車が停まっていました。
外から見た和風な雰囲気とは裏腹に、倉庫を店舗にしたようなディープな雰囲気の内装。隠れ家的な雰囲気が半端ありません。
先ずは入り口で食券を買って、空いている席へ。
メニューは中華そばが主体で、並(そば)が690円で大盛り(大そば)が840円。鶏ガラ醤油の「元味」か、魚介が加わる「新味」、又はちょっと辛い「赤味」が選べるようになっていました。
どの味にするのかは、食券を手渡す際に伝えて。中華そば以外では、「手打ちつけめん(790円)」や「手打ち油そば(750円)」が人気のようでしたね。
で、私もカミさんも鶏ガラ醤油ベースの「中華そば並(元味)」を選択。かみさんはそのままで、私は「炭火焼チャーシュー(200円)」をトッピングしました。
店員さんは二人いたけど、作る人は一人のみ。まとめて作っていたので、注文するタイミング次第では冷めてしまうかもしれません。
そして、暫く待っていたら中華そばが着丼。
チャーシューをトッピングした私の中華そばは、麺が見えなくなる程の盛り付けでした(笑)
炭火で香ばしいチャーシューが実に美味しくて。太めの少し縮れた手打ち麺もコシがあって旨し!
鳥の旨みが出ている醤油スープは見た目以上に脂ギッシュで、この味は個人的に大好きですね。
ただやっぱり、危惧していた通り、全体的にぬるかったです。個人的にはまだまだアツアツの方が好き。
チャーシューのトッピングで余計に冷めたのかとカミさんに聞くと、ノーマルの方もぬるかったらしく。そういえば、事前に器を温めている感じも見受けられませんでした。
抜群に美味しいスープと麺なのですけどね。この「ぬるさ」が惜しい感じがしました。
前述したように、一人でまとめて作っている関係上、注文するタイミング次第でムラがあるのかも。空いている時間帯であれば、もっとアツアツなのかもしれません。
という事で、この後は「道の駅 仁保の郷」で買い物を楽しんでから、下松方面へ。
大好きなお店、「武居製麺(たけすえせいめん)」の直売所に立ち寄りました。
過去ログで何度か書いていますけど、こちらの麺が非常に美味しいんですよね。
1袋75円とリースナブルながら、麺のコシと風味は抜群。ここの麺を味わったら、サービスエリア等でお土産ラーメンを買う気がしなくなるほど。
それくらいに美味!
約1,000円分、14袋の生麺を大人買いしました。
これだけあると、安心できます(笑)
スープも色々な種類が売っているけど、この日は生麺だけ。購入した「剛力」という麺は名前の通りコシが強く、伸びにくいので鍋焼きラーメンにも適しています。
と、今回の旅は福岡のとんこつラーメンに始まり、最後は山口の美味しいラーメンで〆。
まさにラーメン尽くしの旅となりました(笑)
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