旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊キャンプの朝。脳内ホルモンの活性化 ― 2014/10/15 21:45
朝食は、ご当地ラーメンとして名高い「八幡浜ちゃんぽん」。
その有名店、「ロンドン」の持ち帰りセットを購入してましたので、
クッカー等で調理して頂きました。
(道の駅で買ったけど、スーパーの方が安かった)
麺やスープ、主な具材はあらかじめパックされていたもの。
それにプラスアルファ、練り物や魚介類を投入して。
ちょうど色々購入していたのがラッキー。
見た目はイマイチなれど、美味しいちゃんぽんが完成しました。
これを夫婦二人で「美味い!美味い!」と言いながら頂いて。
単純な事なのですけど、このひとときが堪らなく好き。
朝から脳内ホルモンが活性化する瞬間でもあります。
そして朝食後は、キャンプ道具を片付けてオーニングを格納して。
ポップアップルーフを下ろせば、ただの軽箱バン。
キャンプ場をチェックアウトし、次なる旅先を目指しました。
まずは、近くにあった「臥龍の湯」という温泉で朝風呂を。
前日のシャワーも良かったけど、やはり温泉は格別ですね。
特に、旅先でキャンプ明けに入る温泉。
「今日も1日スタートするぞ!」という元気を、
コンコンと溢れるお湯からチャージ出来るような気がします。
そんな「臥龍の湯」の入浴時間は、AM9時30分から。
一般的な10時より少し早いというのがミソですね。
キャンプ場をチェックアウトした後にちょうど良かったです。
ちなみに、チェックイン前に入浴する事も可能だったのですけど、
今回はちょっと忙しかったので、シャワーで済ませました。
夏場というのも大きかったかもしれませんね。
せっかくキャンプ場に到着する前に温泉で汗を洗い流しても、
現地に着いてサイトのセッティングを行ったら、
また汗をかいてしまう事になりますから・・・
夏場の車中泊キャンプ。いつ温泉に入るのか?
いつシャワーを浴びるのか? といった見極めも大切です。
2014/07/20 -八幡浜・大洲・松山・今治の3泊旅-


間違えると「痛い」ポップアップルーフ ― 2014/10/14 22:55
キャンプ場での車中泊。網戸とポップアップルーフのおかげで、
翌朝まで気持ちよく寝ることが出来ました。
やはりこの組み合わせ、キャンプ場だと最高ですね。
ただ・・・この便利なポップアップルーフ。
実は、サービスエリアや道の駅等での前乗り車中泊では、
まず使う(上げる)事はありません。
だって・・・恥ずかしいじゃないですか(笑)
いかにも「寝てます」って感じで。
たまにSA等でポップアップしている車を見かけますけど、
その場だけ異様な雰囲気が漂っていますよね。
ポップアップの軽キャンに乗っている私が思うのですから、
キャンカーに乗っていない一般車の方が見たら、
なおさらそう思うのではないでしょうか。
今からキャンカーを購入される皆様。
主に車中泊をする場所が道の駅等の場合、
ポップアップルーフ車を選ばない方が懸命ですよ。
だって、あれほど目立つものはありませんから(^^;
その点、車中泊地が主にキャンプ場の場合。
この時ほど、ポップアップルーフが有り難い!
と思う事はないでしょう。
なんたって、テントを広げても良い場所なのですからね。
ポップアップの1個や2個、広げても全く違和感ありません(笑)
移動中はポップアップを閉じて低重心走行。
キャンプ場に到着したら、広げてまるでワンタッチテント。
アッという間に車内空間が広がる様は、快感ですらあります。
ただ、前述の通りこれを公共の駐車場でやってしまうと?
「痛い」以外の何ものでもありません(苦笑)
そう言っている私も、約6年前に軽キャンを購入した当初は、
嬉しそうに道の駅等でポップアップしていたのですけどね。
今となっては懐かしい・・・じゃなかった。
恥ずかしい思い出です。
やっぱり、ポップアップするならキャンプ場ですね。
もしくは、RVパークか湯YOUパーク。
「大手を振って寝れる場所」というのが前提になるでしょう。
2014/07/20 -八幡浜・大洲・松山・今治の3泊旅-


くるま旅の楽しみ。夫婦で海鮮パーティー ― 2014/10/13 18:31
シャワーを浴びてスッキリして。
日が落ち初めた頃から、お楽しみの海鮮パーティーが始まります。
ま、パーティーといっても夫婦二人だけなのですけどね(笑)
でも、これがたまらなく楽しくて。
これをしたくて、「車中泊の【くるま旅】をしている」
と言っても過言ではありません。
だから、私達の車中泊はキャンプ場。
大自然の中、外の空気を感じながらの食事は格別です。
それにしても、この日の海鮮BBQはとにかく豪華でした!
食材は全て、「道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっと」の
「どーや市場」で調達したもの。
これがとにかく新鮮で、そして安くて。
近海で水揚げされた伊勢海老、赤足海老、うちわ海老・・・
そして岩牡蠣という海の幸の数々。
普通ならとても手が出ない食材ですけど、
私達が買っているということは、安かったんでしょうね。
(詳しい値段は忘れました)
中でも、見たことが無い巨大サイズの赤足海老には感動!
伊勢海老が大きいので写真では分かり難いですが、
ゆうに20センチはありました。
それを「網焼きプレート(CB-P-AM2)」で網焼きして。
組み合わせたコンロは、風に強い「カッセットフーBO-EX」です。
これ、海鮮BBQにはもってこい。
普段はカセットコンロとして使えるのも良いですね。
赤足海老なんて、身がプリップリの焼き上がり。
大きな伊勢海老も、何とか焼く事ができました。
ただ、岩牡蠣を焼くにはパワー(火力)不足だったかな。
これは炭火の方がベストでしょう。
(旅先で炭火は後片付けが面倒ですけど(^^;)
2014/07/19 -八幡浜・大洲・松山・今治の3泊旅-


夏場の車中泊キャンプで重宝したアイテム ― 2014/10/10 22:47
キャンプ場に到着してサイトのセッティングを終えたら、
夕食までにシャワーを浴びる事にしました。
管理棟にはコインタイマー式の温水シャワーがあり、
5分間200円で利用する事ができます。
普通に考えると、5分じゃ洗う時間なんて無いのですけどね。
そこは一時停止を駆使して(笑)
なんとか、5分以内に洗いきることができました。
ただ、ここのシャワー室は少し作りが変わっていて。
操作する部分がシャワーカーテンの外にありましたので、
一時停止操作はなかなか難儀しました。
そして、シャワーを終えたら自分のサイトに戻って。
この時、まだまだ暑かったので、
DC電源で動く扇風機とポータブル電源は本当に重宝しました。
この組み合わせは、サブバッテリーの温存にも最適。
省電力なのに凄い風力なので、夏場の車中泊キャンプでは
無くてはならい存在になっています。
そして、同じく無くてはならない存在といえば?
これはスライドドアに装着する網戸をおいて他にないでしょう。
開口径が大きいので、涼しさは通常の網戸の比ではありません。
ただ、公共の駐車場では使えないのですけどね(笑)
キャンプ場であれば、何の問題もないでしょう。
こんなところにも、キャンプ場で車中泊をするメリットがあります。
2014/07/19 -八幡浜・大洲・松山・今治の3泊旅-


車中泊地にキャンプ場を選ぶ主な理由 ― 2014/10/09 22:16
大洲観光を楽しんだ後は、「大洲家族旅行村オートキャンプ場」へ。
今回の旅を計画するにあたって、前もって予約しておいた場所です。
どうせ車中泊をするのなら、あらかじめ場所が決まっている方が
自分としては落ち着けますからね。
でも「それって、車中泊のメリットが無いじゃん」
て言われそうですけど・・・
私が車中泊を始めた頃は、今のように道の駅が無くて。
車中泊地を探して夜中に彷徨う事もままありました。
日付が変わる頃になっても、あちこち転々として・・・
でももう、そんな惨めな思いはしたくありません。
今なら何処に行っても道の駅があるのですけどね。
車中泊を始めたばかりの人でも、寝床に困る事はまず無いでしょう。
ただ、私には先程書いた昔のトラウマがあって。
「宿泊が確約された場所」じゃないと、何故か落ち着けないのです。
これが、私が車中泊地にキャンプ場を選ぶ主な理由。
もちろん、他にも色々理由はあるのですけどね。
椅子とテーブルを出せるとか、オーニングを広げられるとか。
その根底には、「安心できる」というのがあると思います。
一生の中の一睡。どうせ寝るのなら、
何の不安も無く気持ちよく寝たいじゃないですか。
ちなみに、「大洲家族旅行村オートキャンプ場」の利用料金は、
オートサイト1泊2,100円。プラス500円で電源付きサイトを選べます。
これで心置きなく車中泊キャンプが楽しめるのなら
むしろ安いものですよね。
何も車中泊は、タダが良いって訳ではありません。
ある程度お金を払ってでも、得る事ができる安心感。
私の車中泊スタイルはまあ、そんなところです。
もしかしたら私、車中泊よりホテル泊向きかもしれませんね(笑)
でもやっぱり・・・車中泊キャンプが好き。
フィールドで頂く食事ほど、美味しいものはありませんから。
2014/07/19 -八幡浜・大洲・松山・今治の3泊旅-

