旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
軽キャンはオーナーを選ぶキャンピングカー ― 2015/03/29 22:53
ここのところ、車中泊ネタから遠ざかっているのですけど。
先週末の車中泊キャンプに続き、(未掲載)
今週末は、前乗り車中泊を含む車中泊キャンプに出かけていました。
やはり、旅やアウトドアの相棒としての軽キャン、最高ですね。
スペースが限られている関係上、走る時、寝る時、寛ぐ時と、
荷物を移動させたりセッティングを変更する必要があるのですけど。
それさえ苦にしなければ最高の旅車。
実際、夫婦二人だけならこの空間だけで十分と思えるくらいです。
(私達の場合)
工夫をすればアウトドア道具も十分に積めますし、
その状態であってもベッド展開して前乗り車中泊もできます。
もしそれが出来ないのであれば、軽キャンは向いていません。
ハイエース以上の車を選択する事をオススメします。
実は軽キャンって、それなりのスキルを要求する車なのですね。
その値段と手軽さから、「キャンピングカーの入門車」
的な扱いを受けがちですが、実際はそうではありません。
パッキングのノウハウがなければ荷物が積めないと思うでしょうし、
スペース効率を活かせないと狭いと感じるかもしれません。
多分、そのような方が価格に魅せられて軽キャンを買ったとしても、
すぐにキャブコン等に買い換える事になるでしょう。
つまり、それほどまでに軽キャンはオーナーを選ぶのです。
世間一般的に思われている親しみやすいとか、
素人でも扱い易いというのは表面上だけのこと。
本格的に「旅車」やアウトドアの相棒として使おうと思った場合、
プラスアルファの経験やアイデアがないと長く付き合えません。
でも、それさえわかっていれば前述している通り、
これほどパートナーとして優れている車はないとも言えます。
デイキャンBBQ後のお昼寝も、快適に楽しめるのですからね(笑)
2015/02/21 -デイキャンBBQと会席料理を野呂山で-
足元にガスヒーター。烏賊も焼いて絶品BBQ ― 2015/03/27 23:28
お昼まで軽キャンの車内でゴロゴロと寛いだ後は、
メインイベントのBBQを楽しむため、車横の芝生サイトへ。
横着をしてサイト付属の椅子&テーブルを利用しようかな~
とも考えましたが、木陰で寒いので諦めて。
日当たりの良いサイト中央部分に、
常備している椅子やテーブルを広げる事にしました。
ただ、時折風が吹いてちょっと寒かった。
タープ等で風除けを作れば良かったのですけどね。
デイキャンという事もあり、素早く片付けたかったので、
そこまではしませんでした。
とは言ってもそのままじゃ寒いので、
カセットガス式のヒーター「ジュニアヒーター CB-JRH-2」を
カミさんと私、それぞれの足元にセッティング。
これ、既に廃番品なのですけどね。
コンパクトな外観からは想像できないくらい、
前にいるとしっかり暖かいです。
火力調整できて燃費が良い点は、新型品より良いくらい。
(折り畳んだ時の大きさも新型より小さい)
廃番になった事を知り、慌てて追加で1台購入した次第です。
ちなみに、ネット上ではどこも売り切れ。
あったとしても、オークション等で高値で取引されています。
が、某ホームセンターではまだ、店頭に在庫があります。
値段も税抜きで5千円以下。欲しい方はお急ぎください(^^
さて、お楽しみのBBQではお肉はもちろん、
ちょっとテキ屋風に烏賊や海老なども炭火で焼いてみました。
海老はそのまま、烏賊は砂糖醤油で作ったタレで漬け焼きして。
竹串を刺し、それっぽく仕上げるのがポイントです(笑)
これで気分はテキ屋の大将!(笑)
いつも、お祭りや初詣のテキ屋で気になるイカ焼き。
でも、なかなか買うことを躊躇うイカ焼き。
そんな憧れのイカ焼きが、目の前で次々と焼かれていきます。
ああ。。。幸せです(笑)
2015/02/21 -デイキャンBBQと会席料理を野呂山で-
動く鉄のテント、軽キャンピングカー ― 2015/03/26 23:25
またまた宿に泊まるレジャーです。チェックインは午後3時。
普通なら、それまで観光を楽しむのが一般的です。
でも、宿泊先が近場の広島県。
その辺りは以前にも仕事で良く訪れており、
今更観光という程でもありません。
では何故、その宿に泊まる計画を立てたのかというと?
それは、次回の記事くらいでわかります(笑)
で、観光もしないのでチェックインまで時間を持て余しまして。
はて、どうしましょう? と考えたのがデイキャンプ。
幸い、宿泊先の宿の近くにはキャンプ場がありました。
デイキャンプのチェックインは午前9時からOK。
チェックアウトは宿のチェックインと同じ、午後3時です。
これなら、時間を有意義に使えますよね。
場所は、「野呂山キャンプ場」。
12月~3月のシーズンオフはお得に利用できるキャンプ場です。
そういえば昨年、その年の初キャンプはこちらで行いました。
標高約800m。温暖な地域といえど、平気で雪は積もります。
でも、この日は比較的暖かくて。
FFヒーターは点けなくとも、セラミックファンヒーター1台で、
車内でヌクヌクと過ごす事ができました。
キャンプ場なので、P泊では封印しているポップアップルーフも、
フル展開して「のびのび」と寛ぐ事が可能。
これを展開すると、車内の広さがまるで違います。
一気に空間が1.5倍に広がるとでも言いますか。
荷物置き場としても活用でき、まさに一石二鳥。
この開放感は何事にも代えられないものがあります。
ということで、車内ではお昼まで雑誌などを見て楽しんで。
アウトドアなのにインドアライフ(笑)
こんなギャップがある楽しみ方ができるのも、
動く鉄のテント、軽キャンピングカーの良いところですね。
2015/02/21 -デイキャンBBQと会席料理を野呂山で 出発編-
石油&ガスストーブ+電気で快適キャンプ ― 2014/04/30 07:06
ブログをサボり、差し込みの記事も入りましたが、
ここからは再び「シーズンオフにお得な快適キャンプ」の続きを。
ちょっと飛ばしていきます。
今年二度目の「野呂山キャンプ場」。
標高が高いキャンプ場ですので、3月でもまだ寒かったです。
ということで、シェルターを設営して、その中で寛ぐ事に。
シェルター内を暖めるのは、
対流型の石油ストーブ「トヨトミ レインボー」が大活躍でしたね。
タンク一体式なので、灯油を入れたまま車で運搬できます。
(コンパクトなのもGGOD!)
一般的なストーブだと振動で灯油が漏れてしまいますので、
アウトドアで使いたい場合はやはり、タンク一体式が良いです。
でも、これだけでは足元が寒いんですよね。
そんな時は、カセットガスストーブが役に立ちます。
直接体の部位を温めたい場合は、こちらの方が好都合。
「石油ストーブ」+「カセットガスストーブ」の組み合わせが、
寒い時期のキャンプをより快適なものにしてくれます。
(シェルター内での火気使用は自己責任で)
で、この日の夕食は「IHクッキングヒーター」を使って「キムチ鍋」。
体の中からも温めてやろうという作戦です。
今シーズン、キャンプで久々に「鍋」をしましたが、
準備も調理も楽で、やはりいいですね。
時間に余裕が生まれれるから、その分寛ぐ事ができました。
そして、シェルターで寛いだ後は軽キャンに戻って車中泊。
ベッドには電気毛布も敷いて、寒さ対策は万全です。
こりゃー快適だわ。。。
AC電源が使えるキャンプ場の恩恵を思う存分受ける事ができました。
ちなみに、夜はネオンライトでムーディーに(笑)
軽く二次会をした後、就寝(車中泊)です。
2014/03/15 -シーズンオフにお得な快適キャンプ-
プチ焚き火と焼き物【ネイチャーストーブ】 ― 2014/04/25 12:53
車中泊前の入浴を楽しむために「野呂高原ロッジ」に行ったものの、
施設点検という事で残念ながら休館日でした。
せっかく、片道約15分の道のりを歩いたのですけどね。
(既にアルコールが入っていたから)
まあ、こればかりは仕方なしといったところでしょうか。
で、撃沈した感じでトボトボとサイトに戻っていると、
道中に松ぼっくりが沢山落ちている事に気づいたのです。
ん? 松ぼっくり?
「そういえば、これを使って遊べる道具をKONGに積んでいたよね?」
という事で、カミさんと二人、
ポケットいっぱいに松ぼっくりを拾う事に。
早速サイトに持ち帰り、その「遊べる道具」を取り出しました。
その道具とは?
そう、ユニフレームの「ネイチャーストーブ」。
松ぼっくり等を燃料とするエコなストーブで、
折り畳めば薄っぺらで手のひらに乗るほどコンパクト。
見ての通り、かなり小さく折り畳めるので、
車の隅っこに常備しておいても、何ら邪魔になりません。
必要な時に取り出し、組み立てたらそのままストーブに。
松ぼっくりを次々投入すると、ちょっとした焚き火も楽しめます。
煙突構造で燃焼効率が良すぎるので、
長時間の燃焼には不向きなんですけどね。
着火は、ライターとティッシュ1枚のみでOK。
これはホント、ちょっと「炎」が欲しいなという時に重宝する逸品。
実は今回、焚き火をするつもりは無かったので、
焚き火台は持参していませんでしたからね。
そんな時でも、気分と自然に落ちている燃料次第で即プチ焚き火OK。
車に常備しておいて損は無いでしょう。
もちろん、ストーブなので調理も可能。
炎が落ち着いた(熾火になった)頃に焼き網を載せれば、
ちょっとした焼き物料理を楽しむ事だってできます。
夕食前のプチおつまみ。これはなかなかイケました。
なお、写真に写っている焼き網と下のステンレスプレート、
それと、台にしている折り畳み脚付きの金網は付属していません。
焼き網は「パール金属 懐石 卓上コンロ用丸型焼網 15cm H-6485」、
それ以外は百均とホームセンターで購入した物です。
これらも、「ネイチャーストーブ」とセットで常備しています。
2014/03/15 -シーズンオフにお得な快適キャンプ-