旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
無料キャンプ場で景色を楽しみつつ網焼きを ― 2017/08/01 07:15
「ひろめ市場」を出発した後は、進路を西へと移動。途中、道の駅やスーパー、「久礼大正町市場」などで買い物を楽しんだ後、温泉へと向かいました。
そこで入浴を楽しんだ後は、いよいよ車中泊地へ。
高知県に来るとよく利用させて頂いている、海沿いにある無料キャンプ場です。
穴場なのでゴールデンウィークでも混雑なし。予約も利用料も無料でオートキャンプできるので、毎回有難く使わせて頂いています。
トイレも綺麗に管理されていますしね。無料でこのレベルはかなり貴重と言えるでしょう。
なので、ブログでキャンプ場の名前を公表する事はできません。あしからず。
さて、キャンプ場に到着したら先ず、場所を決めてからサイドオーニングをセッティング。空間を広げる意味で、タープを連結させました。
今回のゴールデンウィーク旅から(実際にはその前の週のお試しキャンプから)この組み合わせで使っていますけど、実用性バツグンですね。
サッと広げて寛ぎの空間ができる様は、まさに快適そのもの。
設営に時間がかからないので、到着したらすぐに晩酌を始める事ができます(笑)
道中の道の駅で買っていたご当地焼酎を取り出して、カミさんと乾杯。
BluetoothスピーカーでJAZZを奏でれば、二人だけのビーチサイドカフェの完成です。
椅子に座ってボ~ッと海を眺めながら喉を潤すと、何とも言えず心地良い。毎回、これを楽しみにここに来ています。
いつでも車中泊ができるキャンピングカーの車内からも、この海を眺める事ができて。
旅先の一等地とはこの事を言うのではないでしょうか。
これは車旅だからこそ、得られる楽しみですね。この喜びは、ホテル泊では味わえません。
車を駐めたその場所が、自分たちにとってのベストポジション。キャンプ場であれば、誰にも邪魔される事はありません。
この景色と空気感を楽しみつつ、徐々に夕食の準備に取り掛かる私達。
この日の夕食は、高知県産の「窪川麦豚焼肉用」や、いつもこの辺りに来ると買っている「長太郎貝」がメインです。
それを「炉ばた大将」で網焼きして食べようというワケ。
なお、用意しながら頂くオツマミは、「うつぼの唐揚げ」です。
これは高知県ならではの惣菜といったところでしょうか。海のギャング、ウツボの唐揚げはまるで鶏肉のように弾力があって美味しいです。
土佐清水産、「宗田節ごはんのおにぎり」も加え、高知県の美味しいグルメに囲まれての夕食スタートとなりました。
長太郎貝は、殻ごと網焼きして頃合いを見ながらひっくり返して。フタが開けば、それを取り除いて焼いていきます。
この辺りの作業は、殻付き牡蠣を焼くのと同じですね。なるべく、貝から出るジューシーな汁は零さないようにします。
そして焼きあがった「長太郎貝」。食感はホタテで味は牡蠣。メチャ旨し!
これは「久礼大正町市場」近くの露店で売られている、1袋8個入りで1,000円のもの。以前は10個入りだったので実質値上げされましたが、それでも安いですよね。
この辺りに来ると、これは外せません。
そして、一通り「長太郎貝」を焼き終えたら焼肉タイム。
「窪川麦豚焼肉用」にマキシム(宮崎県のご当地スパイス)を振りかけて焼いていきました。
これも上品な味でメチャ旨し!
旅先で楽しむ、網焼き。「炉ばた大将」はこういったシーンでホント、重宝しますね。
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2017/05/05 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-
温泉近くの無料キャンプ場で車中泊キャンプ ― 2016/11/21 07:15
温泉でリフレシュした後は、車中泊地に到着。高知県にある、無料キャンプ場です。
キャンプ場の名前と場所は公表する事ができませんが、徒歩圏内に泉質の素晴らしい温泉があってキャンプ場自体が無料なのですから、利用しない手はありません。
ただ、少し寂しい場所にあって、この日の利用者は私達のみ。一人じゃなく、カミさんと一緒で本当に良かった(笑)
最初はビビリ気味だった私も、現地で調達した柚子入りのリキュールを開けると次第に気分が良くなってきて。
予定通りサイドオーニングを開き、キャンピングカーの隣に二人だけの宴会場を設営し初めました。
このように、移動先でアッという間にキャンプ気分を楽しめるのがキャンピングカーの良いところ。キャンプ道具は全て収納力の優れた収納庫に収めているので、旅の途中でも邪魔になりません。
まさに、車中泊キャンプに適した車ですね。
もちろん、車内にはフルフラットで快適なベッドが備わっているので、テントを張る必要も無し。
前のリ車中泊も、キャンプ場での車中泊キャンプも、難なくこなせるのがキャンピングカーの良いところです。
この日は、「道の駅 かわうその里すさき」で購入していた藁焼き鰹のたたきと、スーパーで調達していた惣菜類で乾杯。
焼き物などはしませんでしたが、外で食べるとやはり美味い。これだけでも、キャンプ場で車中泊キャンプをする甲斐があるっていうものです。
珍しくて思わず購入していた「イシモチ(ねぶと)」の唐揚げも美味。
気分良く、旅先での晩餐を楽しむ事ができました。
翌日は早朝から出発する予定でしたので、食事の後はキャンプ道具を全て片付けて。車に戻って車中泊。
私達だけしかいないキャンプ場は、静寂に包まれていきました。
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2016/10/08-車中泊で四国旅。香川・高知・愛媛-
朝焼けの素晴らしい海岸を散歩して軽く朝食 ― 2015/11/18 07:00
車中泊をした翌朝、キャンプ場前の海岸景色は見事なものでした。
昇ってくる朝日とともに、空は朝焼け。
生まれてこの方、ここまで美しい朝焼けは見たことがありません。
それを旅先のキャンプ場で見られるなんて。
早起きは三文の徳とは、この事でしょうか。
ただ単に、トイレに行くだけのつもりでしたが。
あまりにも景色が素晴らしかったので、カミさんを連れ出し。
紅く照らされた海岸沿いの道を散歩しました。
なんて幻想的な風景なのでしょう。
これだから車中泊キャンプはやめられません。
単なる車中泊ではなく、キャンプ=自然の中に身をおく事によって、
普段の生活では感じる事のできない、感動に巡りあう事ができます。
そして散歩から戻ったら、朝食の準備を開始。
実はこの後、是非とも行ってみたかった場所がありまして。
その為には、早い出発が必要不可欠。
そこで、調理&後片付けが簡単なカップ麺にしたのでした。
お湯はもちろん、アウトドアでの最速湯沸かしを誇る、
「ジェットボイル PCS FLASH」にて。
3分もあれば十分、水から熱湯にする事ができます。
プチキャンプでの湯沸かしは、「ジェットボイル」一択でしょう。
時短の意味でも、その利用価値は高いです。
その一方では、パンや残り物の惣菜を「炉端大将DX」で温めて。
なんちゃってBBQのイメージが強い「炉端大将」ですが、
実はトースターとしての機能も秀逸。
パン焼きは勿論のこと、ちょっとした温め直しにも使えて便利です。
それはそうと、無料キャンプ場という立地にもかかわらず。
こちら、地デジの電波状況はなかなかの好条件でありました。
ワンセグだけではなく、フルセグでの視聴が可能。
毎朝見ている「ZIP!」も、バッチリ映りましたしね(笑)
この時、「ああ、今日は祝日なんだ」と思うわけです。
「ZIP!」を見た後、出勤しなくても良い(笑)
これがどんなに幸せな瞬間かは、勤め人ならわかりますよね(笑)
ということで、軽く朝食をとったら片付けて。
この日一番の目的であった、ある場所へと向かいました。
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2015/09/21 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
車中泊地の無料キャンプ場で海の幸に舌鼓 ― 2015/11/17 07:00
前もってピックアップしていた車中泊スポット。
それはとある、有料のキャンプ場でした。
ところが、何度電話しても電話中のコールで繋がらず。
フェリーで移動中、そして下船した先の道の駅、
スーパーで買物をする時など、合間を縫って電話するも、
相変わらずの「プーップーップーッ」。
実に4時間以上もずーっと、電話中なのでした。
これはどう考えても、受話器が上がっていますね(^^;
ということで、こちらのキャンプ場は諦める事に。
さらに数十km車を走らせ、バックアッププランで考えていた
無料のキャンプ場に行く事にしました。
こちらのキャンプ場、ネット上での情報は殆ど無く。
行くまでは「どんな所だろ?」と不安で一杯だったのですけど。
現地に到着し、地元の方と挨拶&会話を交わして不安解消!
※関連記事
「くるま旅4日目は無料キャンプ場で車中泊」
気持よく、車中泊キャンプに取り掛かる事ができたのでした。
そこで楽しむのは、道中の道の駅等で調達していた海鮮たち。
ブロックで購入していたカンパチはこの後、
カミさんが綺麗にカットしてくれました。
するとここで、ワサビを買い忘れていた事が発覚!
「なーんだ、刺し身なのにワサビ抜きかよ・・・」
と、普通ならショックを受けるところですが。
そこは、粉末タイプの「わさびこがし醤油」があるので大丈夫。
刺し身にパパっと振りかけると、粉末が溶けて醤油味に。
同時に、ワサビのツーンとした風味が口の中で広がります。
これ、常温保存がきくので「くるま旅」で超便利。
チューブ状のワサビや液体状の醤油とは違い、
粉末状なので品質悪化が比較的少なく、車内保管に耐えられます。
私はこれを、「わさび醤油」の代用品として車に常備。
今回もそうですが、くるま旅では何度となく助けられています。
そして刺し身以外では、「炉端大将DX」を使っての海鮮焼き。
スーパーで安く販売されていた「ヒオウギ貝」や、
「道の駅 阿久根」でゲットした「オニサザエ」等など。
(トップの写真が「オニサザエ」です)
わたし、初めて「オニサザエ」を食しましたが、
見た目のグロテスクさに反し、これは美味いですね!
醤油をちょっと垂らし、壷焼きにすると最高の酒のアテに。
いずれも焼くだけ、味付けもせいぜい醤油くらいでしたが。
ここで頂くと、どんな料理よりも美味しいと思えるから不思議。
車中泊キャンプの魅力は、こんなところにもありますね。
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2015/09/20 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-
車中泊キャンプ。理想のタイムテーブル ― 2015/06/26 22:52
徒歩圏内に温泉があるキャンプ場っていいですね。
車中泊キャンプの準備をしてから、温泉に行ける。
この時期(ゴールデンウィーク)、結構暑いですからね。
テーブル出したり、車内の荷物移動を行ったり。(軽キャンの宿命)
たったそれだけで汗をかいたりします。
そんな時、セッティングを終えてから入れる温泉って最高。
かいた汗は温泉でサッパリ洗い流して。
サイトに戻ったら既にセッティング済みなので、
あとは汗をかくことなく夕食タイムに入る事ができます。
まさに、私が理想とする車中泊キャンプのタイムテーブル。
これがもし、温泉に入ってからキャンプ場だとすると?
もう、詳しい説明は不要ですよね。
さて、この日のメインは「長太郎貝」の網焼き。
毎年恒例、「久礼大正町市場」でゲットしたものを、
カセットガス式のグリルで網焼きしました。
これ、何度食べてもホントに美味しい。
帆立の食感に牡蠣の旨み。
まさにそんな感じで、何も付けずに頂くのがベストです。
そして、気休め程度にお肉もちょっとだけ焼いて。
でも、主役はあくまでも海鮮ですからね。
BBQというより私は、カツオのタタキの方が気になります。
ということで、「長太郎貝」と同じく、
「久礼大正町市場(田中鮮魚店)」で購入していた1節。
カミさんが切り分け、盛り付けてくれました。
これが例年を上回る美味しさで!
藁焼きの風味がフワッと口の中いっぱいに広がり。
玉ねぎやニンニクと一緒に頂くと堪りません。
現地で調達したご当地食材を、現地で新鮮なうちに頂く。
これもまた、くるま旅の醍醐味ですよね。
自然いっぱいの場所で頂くと、その美味しさも格別です。
2015/05/04 -GW2015 四国を周って「くるま旅」-
