旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
北九州屋台街【小倉十三区】で旅の〆 ― 2015/11/25 07:00
佐賀県で美味しい「ちゃんぽん」を堪能した後は。
福岡県は北九州市、小倉へと移動。
一気に車を走らせれば、そのまま自宅のある広島県へと
帰れなくもなかったのですけどね。
それではあまりにも忙し過ぎるし、あっけなさ過ぎる。
っていうのはあくまでも「たてまえ」で。
小倉で夜の街を楽しみたかったというのが本音(笑)
旅の最終日を飾るのに、「屋台街」という言葉は、
酒好きの私にとって魅力以外の何ものでもありませんでした。
そう、ここ小倉には、「小倉十三区」という屋台街があるのです。
まだ整備されて3年くらいと歴史は浅いようですが、
屋台初心者でも楽しめそうな敷居の低さが魅力的。
今回の旅を計画するにあたって、「ここは行ってみたいな」と、
直前になって近くのホテルを予約したのでした。
まあ、コインパーキング等で車中泊!っていう手もありましたが、
街中での車中泊があまり好きではない私。
キャンプと違って、何だか虚しさが漂います。
そこで、宿は「小倉十三区」から徒歩で2分のところにある、
「西鉄イン小倉」を予約。1泊700円の駐車料金は必要でしたが、
朝食付きで一人3,800円は十分お値打ちと言えるものでした。
チェックインしてしまえば、目と鼻の先が飲み屋街ですしね。
夕方まだ、日が落ちかけた時間帯に屋台街へと繰り出せるのも、
この立地ならではのメリットです。
ということで、宿に到着してしばし寛いだ私達は。
この日一番のお目当て、「小倉十三区」へ!
早速、「肉八」で「骨付きカルビ(200g)」を頂きました。
これは生ビール付きで1,000円と、看板メニュー的な一品。
(単品だと何故か900円(笑))
生ビールは焼酎に変更する事もできましたので、
そこはすかさず、焼酎のロックへと変更しました。
ビール自体を楽しむ場合なら話は別ですが、
料理が主役の場合はやはり、焼酎や日本酒になります。
(ビールだと炭酸でお腹が張るので)
それにしてもこの日、本当によく飲みました。
気付けば、一軒目で飲み終えて二軒目ではしご酒。
そこに居合わせたお客さん(福岡の方)と意気投合し、
楽しいお酒を飲み交わしたのが、昨日の事の様に思い出されます。
ちなみに、一軒目のお店では愛媛からの旅行者の方とも意気投合。
お客さん同士、コミュニケーションが交わせるのも、
屋台街ならではの魅力ですね。
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2015/09/22 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-