旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
宮島満喫!絶景に癒され昼飲みでホロ酔い ― 2015/11/01 07:10
宮島観光でいつも悩むのが、昼食を頂くお店です。
名物の「穴子飯」や「焼き牡蠣」など、
ご当地メニューを頂けるお店は数多くあるのですけどね。
いかんせん、どこも価格が高すぎる。
まあ、観光地だから仕方ないとは思いますけど。
それでも、スーパーで安く売られている穴子や、
牡蠣祭り等で販売されている殻付き牡蠣の
素の値段を知っていると・・・
どうしても、あの価格で食べる気がおきないのです。
ということで、この日入ったお店は。
比較的観光地の影響を受けにくい、お好み焼きのチェーン店。
こちらでは店名がメニュー名になっていた「○○○○○焼き」、
一般的にいう、「肉玉そば(780円)」を頂きました。
うん、あまり多くを期待してはいけませんね(^^;
観光地価格の影響を受けにくいとはいえ、ちょっと高めの780円。
それでいて、野菜等は少なめで全体的に小ぶりな印象。
何も知らない観光客の方に、「これが広島のお好み焼きだ!」
と思われると、ちょっと辛いなあという感じでした。
さて、気を取り直して食後のティータイム。
以前行ってそこからの景色に魅せられた、
「平松茶屋」というお店でお茶を頂くことにしました。
ここは高台にあり、「天皇陛下御展望の地」としても有名。
宮島の大鳥居は勿論、五重塔まで展望でます。
ここに座って、お茶を飲むだけでウットリ。
春は咲き誇る桜越しに、この景色を眺める事ができます。
こちらでは、饅頭付きの「抹茶セット(650円)」を頂いて。
まあ、お高いですが、場所代と思えば納得です。
そしてこの後は、高台を下って再び表参道へ。
「宮島の牡蠣くん」というお店に入り、昼飲みとなりました。
こちらは宮島でも、比較的リーズナブルに飲み食いできるお店。
名物の「牡蠣グラタン」でも、1個300円です。
単なる「焼き牡蠣」でも、2個で500円くらいしますからね。
それより手間と材料費がかかっている事を考えると、
かなりお得感があるのではないでしょうか。
出来たては流石に美味かったです。
あと、「大粒牡蠣の串焼き」は、5個付きで1本400円。
ソースを色々と選べ、注文してから調理して下さります。
一番人気のソースは、「バターかき醤油」。
これに組み合わせるのは、「生搾りレモン酎ハイ」。
これまた一杯500円と庶民的なお値段ながら、
レモンを3個も使っている贅沢な一品です。
実際にレモンを絞っている様子を、店内で見る事ができます。
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2015/09/05 -宮島観光と自宅ガレージ車中泊-
自宅横の軽キャンはもう一つのマイルーム ― 2015/11/02 07:00
宮島で昼飲みして良い気分になり、公共交通機関で自宅に戻って。
さらに良い気分は続いていましたので、
「そうだ! 今日は何処か行ったつもりで車で夕食にしよう!」
という事になりました。
場所は、自宅横のガレージ(笑)
何も狭い軽キャンでわざわざ、食事をとる事は無いのですけど。
普通に自宅のリビングで食べるより、ワクワク感が桁違いなのです。
そこはさながら、RVパークというかキャンプ場での車内ステイ。
「何処か行ったつもり」というのを、
自宅に居ながらにして楽しむことができるのです。
ここなら、AC電源も完備ですしね。
ということで、車内には「どこでもクーラー」をセッティング。
本物のクーラーには到底及びませんが、
適切な対策をして軽キャンという狭い空間で使うと効果抜群!
※関連記事
・「どこでもクーラーで軽キャンを「離れ」に!」
9月の第一週という、まだ暑さ残るこの時期でしたが、
夕方の7時過ぎで車内温度22.6度を達成できたのでした。
これだけの涼しさがあれば、
車内で熱を放つ器具を使っても全く問題がないわけで。
「HAC 卓上焼鳥器」で焼き鳥を温めたり、
買ってきた惣菜を温めながら焼酎のロックでチビチビとやりました。
こりゃあ、最高ですね。
勿論、キャンピングカーは出かけてこそ真価を発揮する車ですけど。
自宅で「もう一つの部屋」として使うのもまた面白い。
まるで別荘、軽キャンならではのこぢんまりとした空間が、
理屈抜きで寛げるのです。
あまりにも居心地が良かったので、この日はそのまま車中泊。
夫婦揃って旅先気分での就寝となりました。
自宅には10畳の寝室があるというのに。
1畳程度のこの空間で寝るなんて、よっぽどの物好きですね(笑)
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2015/09/05 -宮島観光と自宅ガレージ車中泊-
車という事を忘れる空間で車内モーニング ― 2015/11/03 07:00
軽キャンのベッドは、想像する以上に快適。
凹凸のないフルフラットでクッションも適度にあるので、
車という事を全く意識する事なく快適に寝る事ができます。
その証拠に、カミさんは自宅寝室同様に爆睡(笑)
いつもより少し遅く起きた私がスライドドアを開けても、
起きる素振りは微塵もありませんでした。
しめしめ。
この間に自宅に戻ってトイレを済ませ、朝食を作るとしますか。
キッチンに入った私は、野菜を盛り付けて納豆を用意。
100円の三割引(笑)で購入していた冷凍食品のピザをチンし、
メラミンプレートに盛り付けて車へと運びました。
それでもまだ寝ていたカミさんは。
私の呼び声で目が覚め、メラミンプレートを見てビックリ!
目覚めたら目の前に、朝食があるのですからね(笑)
私のサプライズモーニング作戦、大成功です(^^
ここでさらに、自宅という厨房に戻って。
帰省した時に購入していた生麺を茹でてラーメンを調理。
手早く盛り付け、これまた車へと運びました。
なかなか立派なラーメンでしょ?
これは、「武居製麺 麺市場」の生麺とスープを使用。
下松にある直売所に行けば、麺一玉70円、
スープ一袋70円程度で入手可能です。
これがメチャメチャ美味いんです!
麺の食感なんて、そんじょそこらのラーメン屋さん以上。
一食あたりたった140円で、(麺とスープ以外の具材は除く)
誰にでも簡単に本格的なラーメンを自宅で作る事ができます。
※関連記事
「武居製麺 直売所(レジャー通信@広島 - たまに車中泊)」
そしてその一方では、「HAC 卓上焼鳥器」でピザを温めて。
最初は網の上、後からヒーター下のトレーに置くと完璧です。
まるでオーブンのように温められたピザは、
チーズとろーり、生地はパリッと。
100円以下の冷凍ピザにしては、なかなかイケました。
いやあ、車内朝食最高!
寝るだけでなく、食事も楽しく頂けるのがこの空間の良いところ。
車の中という事を忘れ、ついつい根が生えてしまいます。
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2015/09/06 -宮島観光と自宅ガレージ車中泊-
軽キャンをBARラウンジモードにして寛ぐ ― 2015/11/04 07:00
軽キャンの車内で朝食をとり、マッタリとした後は。
もう一台の愛車、フリード・スパイクで買い物に出掛けました。
軽キャンの別荘モードは、ガレージでそのままで。
出かけて帰ってからも部屋として使うつもりでしたからね。
次の日は出勤日でしたが、あんな居心地の良い空間を、
早々に通勤モードにするには勿体無さすぎます。
ということで、軽キャンを自宅に置いて出掛けた私達は。
キャンプ道具の物色や食料品の買い出しなど、
いつも出掛けている生活圏内でショッピングを楽しみました。
そして正午頃には、お気に入りのお好み焼き屋さんで昼食を。
いつもお客さんが多く、正午前から順番待ち必至なのですけどね。
この日は約40分待ってから、入店できました。
そんなお店の名前は、「お好み焼 楓(かえで)」。
旅行雑誌等では露出度が少なく、
全国的には知名度が低いお店ですけど。
地元民からしたら、知名度バツグンのお店。
お店に並んでるお客さんも、全て地元の方ばかりです。
それもそのはず、比較的リーズナブルなのにボリュームたっぷり。
しかも美味いとくるのですから、地元民の舌を魅了してやみません。
一番オーソドックスな「肉玉そば」は、税込みで700円。
まあ、それでもいつも行き慣れているお店より高いですけどね。
カウンター以外のテーブル席も全て鉄板完備ですし、
テーブル席には粉末ニンニクなど調味料も豊富に揃っているので、
お値段以上に満足度は高いと思います。
自分好みの味に調節しながら頂くのも、お好み焼きの醍醐味。
まさに、「お好み」焼きです。
さて、美味しいお好み焼きを頂いてショッピングを楽しんだ後は。
軽キャンが待つ自宅ガレージへ。
翌日は出勤日だというのに、またまたここで夕食を楽しみました。
メニューは簡単に、スーパーで購入した刺し身など。
特別、ここで取り上げるほどの食材では無かったのですけどね。
この空間で食べると、全てが絶品料理に思えるから不思議。
とりわけ、アルコールと共に頂くと、
幸せ気分は最高潮に達するのです。
そんなこんなで、食後はネオンを光らせてBARラウンジモードに。
翌日が出勤日という事も忘れ、BARの雰囲気に酔いしれたのでした。
こんな楽しみ方ができるのも、軽キャンピングカーの良いところ。
決して空間は広くありませんが、その使い方は無限大です。
車中泊キャンプをするも良し、自宅の一室として使うも良し。
この車に出合えて、本当に良かったな。
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2015/09/06 -宮島観光と自宅ガレージ車中泊 最終編-
ガレージ車中泊で宅内の録画番組を視聴する ― 2015/11/05 07:00
軽キャンで自宅ガレージ車中泊を楽しんだ一週間後。
金曜日の夜にまたまた、自宅ガレージで車中泊を楽しみました。
土日は休み。前乗りというわけではないのですけどね。
金曜日の夜からこの空間で寛げると思うだけで、
理由もなくワクワクしてきます。
既に夏は終わっていましたが、まだまだ暑かったので、
エアコン代わりに「どこでもクーラー」をセッティング。
今シーズンはあまり出番の無かったこのアイテムも、
有ると無いとでは大違い。
軽キャンをまるで、自宅の一室のように使う事ができました。
そこで楽しむのは、前日の残り物の「おでん」。
自宅で手っ取り早く温め直し、車内にアツアツを運搬です。
ここで鍋敷きとして使用しているのは、
車に常備しているユニフレームの「シリコングリッパー」。
シリコンは200度以上の耐熱性があるので鍋敷きに最適。
かつ、場所を取らないので、常備品としてもってこいです。
シリコン製品はこの他にも、100円ショップ製等を数多く所有。
鍋敷きには勿論のこと、滑り止めや鍋つかみにもなるので、
車中泊キャンプでは大変重宝しています。
さて、車内「おでん」を思う存分に楽しんだ後は。
就寝前のひとときを、録画番組鑑賞でマッタリと過ごしました。
この録画番組は、自宅のHDDレコーダーに録り溜めているもの。
DLNAという統一規格を使い、無線LANで電波を飛ばす事で、
リビングから離れたガレージでも、番組視聴が可能になります。
これ、超便利!
使用したクライアント(番組を見る機器)はノートパソコンで、
その上で動くソフトは「DiXiM Digital TV plus」。
有料ソフトではありますが、家じゅう何処ででも、
取り溜めた番組をWindows PCで見る事ができるので便利です。
(リアルタイムで地デジやBS、CSも視聴可能)
なお、リビングとガレージは距離が離れているので、
無線LAN中継器としてバッファローの「WEX-733D」を使いました。
そんなこんなで、番組を見ていたらウトウトし始め。
この日はここで車中泊。
旅先同様、エアー枕を膨らませてカバーを被せ、
羽毛の寝袋を広げて就寝です。
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2015/09/11 -広島オクトーバーフェスト2015 開始編-