旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
憧れの硫黄谷温泉に宿泊してカミさんと混浴 ― 2015/11/14 06:30
昼食後は、「道の駅えびの」そして「霧島温泉市場」と立ち寄って。
自分用のお土産(笑)などを購入した後、
15時過ぎには目的地の、「霧島ホテル」に到着しました。
実は今回の「九州一周シルバーウィーク旅」。
こちらに宿泊したいがために、
6泊6日の旅を計画したと言っても過言ではありません。
その為には、ホテル泊を中心にプランを練って。
前後の宿泊は、「車中泊」でカバーする。
シルバーウィークという事で、日にちもたっぷりありましたしね。
自宅から片道500km以上も離れた場所にある、
憧れのホテルに泊まる絶好のタイミングなのでした。
こちらのホテルは、とにかくその温泉施設が素晴らしく。
「株式会社日本旅行」のお客様アンケート、
「入浴設備部門」で全国1位になった事からもわかるように、
多種多様な泉質と、「硫黄谷庭園大浴場」のスケール感は圧巻。
私なんて、日帰り入浴で訪れて一発で虜になりましたから。
体育館ほどはあろうかという、広大な「硫黄谷庭園大浴場」では、
毎分1万リットルという湯量が、贅沢に掛け流されており。
硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉という4つの泉質を楽しめます。
(源泉数はなんと! 14!)
この温泉を、日帰りだけで楽しむのは勿体ない。
というか、日帰りだけではその良さを堪能しきれないので、
「いつか泊まってみたいなあ」と以前から思っていたのでした。
そこに、「ふるさと割」という魅力的なクーポンが登場。
シルバーウィークの土曜日で休前日料金ではありましたが、
1万円オフで泊まれたのは、予約を後押しするには十分でした。
そんな私達が泊まった部屋は、リーズナブルな西館の洋室。
東館の和室の方が温泉情緒があって良さそうでしたが、
それよりも温泉自体を楽しみたかったので西館に。
実は、西館の方が温泉に近いのです。
もちろん、「リーズナブル」というのも理由ですけどね(笑)
東館とは違ってエレベーターが無く、階段での上り降りでしたが、
部屋を出て階段を下りるとすぐ「硫黄谷庭園大浴場」でしたので、
温泉を楽しむにはむしろ好都合でした。
部屋の窓から見える、庭園の景色もなかなかのもので。
この景色を見て、そして「硫黄谷庭園大浴場」へと向かう。
これもまた、日帰りでは味わえない贅沢なひとときなのでした。
ちなみに、「硫黄谷庭園大浴場」は混浴。
(19:30-22:00までは女性専用)
ですが、水深が深いところで1.4mくらいあって広いので、
比較的女性でも入りやすいです。
私とカミさんなんて、中央付近で落ち合いましたから(笑)
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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-