旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

お湯が欲しいならジェットボイルでしょ!2013/12/03 21:52

ジェットボイルでカップヌードルリフィル_20131013

車中泊の翌朝は、「ジェットボイル」でカップヌードルのリフィルを。
この組み合わせ、バックパッカーなら最強かもしれません。
僅か2~3分でお湯が沸かせるクッカーと、
携帯しても場所を取らないリフィル。

それを「車中泊」という遥かに恵まれた環境で使うのですから、
これほど心強いアイテムは他にありません。
(お勧めは安いZIPより、少し高いPCS FLASH)

「ジェットボイル」を使用するにあたって、
最大の懸念点である専用ガスカートリッジの存在も、
私達の「くるま旅」ペースで1年1缶で済んでいると書くと、
いかに低燃費かつ、効率の良いものであるか想像が付くと思います。

ジェットボイル」。いい道具ですねえ。
もしかしたら私のキャンプ経験において、
ベスト10に入る優れたアイテムかもしれません。

時間と燃料の節約。それを高次元で成し遂げている道具。
これはまさに、バックパッカーのみならず、
車中泊旅行者にとっても心強い存在。

これでお湯を沸かすと、アウトドアで電気ポットなんていらない!
と思うくらい、抜群の湯沸かし性能を誇ります。

オールインワンパッケージで場所も取らないので、
使う使わないは別として、旅先で常備しておいて損はありませんね。


2013/10/13 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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フリーサイトは真ん中が穴場ってホント?2013/12/02 07:12

プチキャンプ会場_20131012

この日の車中泊地は、「霧島高原 国民休養地」。
露天風呂(温泉)が場内に備わるオートキャンプ場です。
キャンプ場から霧島温泉郷までは、目と鼻の先。
もちろん、キャンプ場に備わる温泉も素晴らしいものです。
(入浴料:大人一人200円、日帰り入浴のみも可能)

こんな抜群のロケーションにあるオートキャンプ場。
常識的に考えて、かなりの金額が予想されるのですが、
こちらのキャンプ場の利用料金は比較的リーズナブル!
海童貯蔵_20121012

観光地の中心地にあるキャンプ場なのに、
入村料大人200円、自家用車1台(駐車料金)1,020円です。(一泊)
テント持ち込み料、1,530円は別途必要ですけど、
車中泊のKONGなら必要なし。(無料)
区分表_20131012

タープ代の500円は払ったような気がしますが(記憶が曖昧^^;)、
サイドオーニングのみだと、タープ代は不要のようです。
鹿児島産黒豚バラ肉を焼く_20131012
鶏刺身_20121012
なお、白ナンバーのキャンピングカーの場合(キャブコン等)、
駐車料金は一気に跳ね上がり、一泊2,550円となります。
これは、軽キャンでもラクーン等はこの料金区分になると思われ。
8ナンバーでも黄色ナンバーのKONGは、自家用車区分でした。
(受付で実際に車両を見て頂き、確認済み)
車中泊キャンプ態勢のKONG_20121012

ちなみに、車中泊時に面積が拡大する「かるキャン」が
どちらに区分されるのかは確認できませんでした。
おそらく、安い自家用車の方に含まれると思うのですが。
このあたりは、実際に受付で確認されてみてください。
カボス焼酎_20131012

さてさて。やはりというか何というか。
こちらのキャンプ場はフリーサイトになっていて、(電源区画は除く)
好きなところにテントを張れるようになっているのですけど、
私達が到着した時には既に、外周付近は殆ど埋まっていました。

やはり何処も、端っこほど人気があるみたいですね。
敢えて誰も、真ん中付近にはテントを張らないという。
でもここって意外に、思ったより寛げるんんですよ。
ということで、ポカンと空いていたど真ん中に場所を確保する事に(笑)
キャンプ場の真ん中にKONGがポツリ_20131012

いつもそうですけど、広場系のフリーサイトでお客さんが多い場合は、
敢えて広場の中央に陣取るようにしています。
その方がむしろ、プライベート感を確保できてGOOD!
(隣近所と距離が取れます)

意外とキャンプ場(フリーサイト)の中央って、穴場ですよ^^


2013/10/12 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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足湯に浸かって、いざ霧島へ!2013/12/01 08:29

霧島温泉市場の地獄蒸し_20131012

昼食を終えたら、霧島方面に移動。
途中、「道の駅 たるみず」で足湯に浸かりました。
ここからも桜島を望む事が可能。

こちらの足湯は全長60mで、ちょっと前に綴った
「桜島溶岩なぎさ公園」の足湯よりは短いんですけど、
それでも一般的な足湯より広々しています。

何より、この開放感が最高!
日光を遮るものが何もないので、夏場は暑いでしょうけど、
秋晴れの日にはこれ以上ない止まり木になります。
道の駅たるみずの足湯_20131012

前回の旅では、この足湯を見逃していたんですよね(苦笑)

しかし、いいですね。鹿児島。
こんなに素晴らしい源泉掛け流しの足湯が全て無料。
広島なら軽く、100円くらい徴収されていると思います。
何でもない、循環式のカルキ臭いお湯でね。

やはり、温泉が噴出する絶対量が違うんですね。
良質な温泉が出るほど、入浴料金が安いという。
そうじゃない温泉ほど、入浴料金が高いような気がします。

さてさて、この後は「霧島温泉市場」に寄り道。
およそ、4年ぶりくらいになるのかな?
以前はよく立ち寄っていたのですけど、最近はご無沙汰していました。
霧島温泉市場_20131012

こちらでは、温泉の噴気で蒸された「温泉たまご」を購入。
これは、翌朝の朝食用という事で。
(カミさんはトウモロコシを買っていました)

それではそろそろ、車中泊地に移動するとしますか。
この日の車中泊地は、当日飛び込みで予約した某キャンプ場。
「霧島温泉市場」からは、数キロメートルの近場です。


2013/10/12 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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骨まで食べられるカンパチあら煮 [垂水]2013/11/30 07:05

桜勘のカンパチあぶり定食_20131012

またまたやって来ました!「味処 桜勘」!

初めて訪れたのは今から約1年と半年前。
垂水ならではの美味しいカンパチを食べたいな~と思い、
見つけたお店がこちらだったのです。
(その時の記事は、「垂水で「かんぱち」三昧」にて)

あれからずっと、鹿児島に行ったらもう一度、
あの美味しいカンパチを食べたい!と思っていました。

そして、ついにその日がやって来ました!
味処桜勘_20131012

今回は私が「カンパチ刺身定食(1,000円)」を、
カミさんが「カンパチあぶり定食(1,000円)」です。

2つの定食の違いは、カンパチを炙っているかいないか。
この2つは、夫婦二人でシェアしながら仲良く頂きます。
こんな時、カミさんが居て良かったな~ってつくづく思います。
私一人だったら、一種類しか食べられませんからね。
パンパチの刺身_20131012

な~んて事買いたら、カミさんに怒られるかな(笑)

それにしても、この定食に付く「カンパチあら煮」の美味しい事!
刺身のカンパチ、そして炙りのカンパチももちろん美味しいんですけど、
それ以上に個性を主張しているのが、この「あら煮」。

ここまでトロットロの「あら煮」はなかなかありません。
大袈裟ではなく、骨まで食べられます。
定食に付くカンパチあら煮_20131012

それくらい煮こまれていて、味が染み込んだ「カンパチあら煮」。
これを食べるだけでも、「味処 桜勘」に来た甲斐があるってもんです。

鹿児島に来て、本当に良かった~(^^

鹿児島と言ったらカンパチ、カンパチと言ったら垂水、
垂水と言ったら「味処 桜勘」。
漁協直営の食堂は、地元の方にも愛されている素朴なお食事処です。


2013/10/12 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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桜島溶岩なぎさ公園の足湯で寛ぐ2013/11/29 06:58

溶岩なぎさ公園足湯_2_20131012

「よりみちクルーズ」フェリーで桜島に到着した私達は、
足湯を求めて「桜島溶岩なぎさ公園足湯」へ。

何度か桜島を訪れてはいるものの、こちらの公園は初めてでした。
公園には全長100m、赤褐色の足湯が無料で開放されており、
誰でも気軽に利用する事が可能。(9:00~日没)

ここで足湯に浸かり、桜島を眺めるなんて最高ですね。

それにしても良い天気!

いつもは雨雲と共に(苦笑)旅をしている私達ですけど、
この日ばかりは青空下。
のんびりとした時間を過ごす事ができました。

足湯のおかげで、全身ポカポカです。

そしてこの後は、「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」でお買い物。
道の駅桜島_20131012

そろそろ、昼食の時間になりました。


2013/10/12 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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