旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
焼き立て「かきせんべい」他、倉敷美観地区 ― 2017/04/28 07:15
昼食後は、「倉敷美観地区」を散策。久々に訪れた美観地区は、以前と比べてお店なども結構変わっているようでした。
しかし、変わらないのは癒される景色。川沿いの道を歩くと、何とも心地よいんですよね。
未だに乗った事はありませんが、川舟に乗って倉敷川から眺める街の景色も最高だと思われ。今調べたところ、大人一人500円で乗れるようでした。
この、倉敷川の流れる風景が個人的に好き。
倉敷川沿いでは、個人で露店をされている方もいらっしゃいます。
そして、この川沿いの一角に「備中倉敷 瀬戸内庵」というお店があって。「かきせんべい」が1枚120円でありましたので、購入して頂いてみる事にしました。
先ずは店内の自動販売機で食券を購入し、店頭で焼かれている方に手渡して。すると、焼き立てアツアツの「かきせんべい」を頂く事ができます。
この「かきせんべい」。一枚の中に牡蠣一粒が丸ごと入っていて美味!
牡蠣の旨味がギュッと凝縮されています。ほんと、まんま牡蠣の味。
これ、倉敷観光での食べ歩きにもってこいですね。お値段も120円とお手頃ですし、何より、焼き立てを頂けるのが嬉しいところ。
お店の外にベンチがありましたので、ここに座って頂くと良いでしょう。
そしてさらに散策を楽しみ、川沿いから少し離れて路地の方へ。
白壁の町並みが、何とも風情があって美しいですね。
倉敷布やデニム、藍染のお店が点々とあって、他の観光地のお土産店とは一味も二味も違って良い雰囲気。ここを歩くだけでも、楽しい気分になれると思います。
カミさんはここで、デニム生地を購入。「会社の同僚にお弁当バッグを作ってもらうんよ」と、喜んで生地を選んでいました(笑)
聞くところによると、裁縫の得意な方がいらっしゃるのだとか。生地を会社に持って行った翌日、とても可愛いバッグが出来上がっていました。
我が家は裁縫をしないので生地を知人に預けて作ってもらいましたが、自ら裁縫をされる方なら、倉敷美観地区は宝の山に感じられるかもしれませんね。
そして、デニムや布製品だけでなく、美味しいお店が色々とあるのも美観地区の良いところ。
「多賀谷」というお店の前に行列ができていましたので、私も並んでみました(笑)
見たところ、「焼きだんご」のお店みたい。「Wしょうゆたれ焼きだんご」の暖簾がかかっていて、お値段はナント! 1本80円!
昔の駄菓子屋を思い出すというか、すごく安いですよね。
店先で次々と焼かれ、飛ぶように売れていました。
どうしても「焼きだんご」ではなく地面にピントが合ってしまい、ピンぼけの写真で申し訳ありませんけど(笑)
写真でその美味しさをお伝えする事ができませんが、焼いてトロみが付いた醤油の香ばしさと甘い団子の相性はバッチリで、これも食べ歩きにはもってこいの一品でした。
そして、ぼちぼち駐車場に戻るかと、元来た方向を歩いていると。「Boulangerie mugi」というパン屋さんの前に。
カフェにもなっている、天然酵母のパン屋さんです。
焼き菓子等もあって、パンはライ麦パン等のハード系のものが多く、カミさん好み。カンパーニュや、フォカッチャバジルなどを購入しました。
倉敷美観地区らしく、外から見たお店の雰囲気も良いですね。ここを散策し、買い物をしていると何だか、心が豊かになったような気がしてきます。
そして倉敷美観地区を後にし、駐車場へと向かっていると。
「倉敷えびす商店街」というローカルな商店街が目の前に。
規模は小さいながら、ここも楽しそうだったなあ。
あまり時間が無かったので商店街をサッと通過するだけでしたけど、今度は此処も含めてじっくりと散策を楽しんでみたいですね。
ということでいよいよ、この後は買い出しをしつつ、車中泊地へと移動です。
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