旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンカーの地味だけど優れた機能の数々! ― 2017/04/16 07:15
朝風呂&サウナ、ランチと楽しみ、午後2時前には予約していたキャンプ場、「江の川カヌー公園さくぎ」に到着。
こちらのキャンプ場、電源付きのオートキャンプ場ながら、1泊1,000円ポッキリと激安なので、昔からよく利用させて頂いています。
当日電話で確認してみたところ、利用客は私達を含めて3組との事。サイトの希望を聞かれましたので、他のキャンパーから一番離れた奥の場所を確保して頂きました。
トイレや炊事棟からは遠く離れるけれど、プライベート感は抜群。キャンプ場ではどちらかというと、こういった場所の方が好きです。
で、先ずはレイアウトを決め、シェルター代わりのワンタッチタープを建てていく事に。
この時、キャンカーWalk2の収納庫扉が、思いもよらず大活躍でした。
これ、開けば簡易テーブルとしても使えるではないですか(笑)
収納庫からキャンプ道具を取り出そうと扉を開け、椅子を組み立てて置いてみたところ、まるであつらえたかのような感じに(笑)
今まで何度もここから道具を取り出しているのですが、テーブルとして使える事には全く気付いていませんでした。
これなら、買ってきたお弁当を食べるなど、ちょっとしたピクニック気分でも使えそう。敢えてテーブルを取り出さなくても良いのが、ナイス!
また、設営時にはペグやハンマーの一時置き場として利用したりなど、何かと便利である事も今回のキャンプで分かりました。
収納庫の扉なのに、マルチに使える簡易テーブル!
設営時のドリンク置き場としても最適です(笑)
もちろん、テーブルとしての使用は想定されておらず、ワイヤーでの固定なので、重量物を置くことはできませんけどね。
軽いものを置いたり、設営時の仮置き場にはもってこい。前述したように、ちょっとした食事スペースとしても使えます。
素晴らしいじゃないですか!
ホント、使えば使うほど惚れ込んでしまう車。収納が多くて使いやすいというのも、キャンプ道具を常備したい私にはピッタリです。
扉がテーブルになる収納庫は、実はベッド部分も上に跳ね上げる事ができるようになっていて。ダンパーが付いているので、手で支えておかなくてはベッドが落ちてくる!なんて事もありません。
これ、地味ながら実はとっても重要な機能。
これなら非力なカミさんでも楽に開け閉めできますし、何よりベッドのパーツが落ちてくる心配がないので、安心です。
バンコンではよく、作りを簡単にする為にベッドの板を上に置いただけのものが多いですけど、下を収納として使いたい場合、開け閉めに力が要りますし、滑落させる危険があるんですよね。
実際、キャンカーショーの会場で、とあるキャンカーのベッドマットがズレて落下し、子供が落ちたのを見た事があります(^^;
キャンピングカーはまさに、見た目やスペックでは良し悪しが分からない車。
キャンカーショー等で実際に触れてみる事も大切ですし、実際に使っている人のブログなども購入前には参考にされると良いかもしれませんね。
雑誌での露出度が高く、売れている車が必ずしも優れているとは限りませんから。
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2017/03/04-江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-