旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

車と合体!パネルLINKタープをシェルター化2016/04/05 07:35

軽キャンとサイドオーニングとパネルLINKタープ_1_20160321

簡易的なサイドオーニングとして使えないか?
と購入したロゴスの「パネルLINKタープ 250」でしたが。
今回のキャンプはサイドオーニング付きの軽キャンでしたので、
オーニングに連結する、シェルターとして使ってみる事にしました。

その為に、オプションの「パネルカーテン」も実は、
同じタイミングで購入していました。

これは、「パネルLINKタープ」のサイドに張るもので、
簡易的な日除けや風よけとして機能するアイテムです。

なので、シェルターほどの気密性は期待できないのですけどね。
良い機会なので、どこまで使えるか?を、試してみる事にしました。

まずは、普段通りにサイドオーニングを展開して。
その横で、「パネルLINKタープ」を組み立てます。
クランプで留める_3_20160312

本来は片側を吸盤で取り付ける「パネルLINKタープ」ですが、
今回はちょっと用途が違うので、ポールで自立。
常備している、「システムロックポール 230cm」を使いました。

これは、数段階で高さ調整ができるスグレモノ。
いざという時に色々と応用がきくので、重宝しています。

そして、反対側も付属のポールで立ち上げたら、
今度は三面に「パネルカーテン」を取り付けていきます。
これで、下の写真のようなシェルターの完成。
軽キャンとサイドオーニングとパネルLINKタープ_2_20160321

それっぽく、車に繋がるシェルターとして仕上がっていますよね。
ここからはその、細部についてご紹介したいと思います。

まずは、サイドオーニング下を囲っているサイドパネル。
これはブルーシートで自作したもので、
突っ張り棒を使い、繰り返し使える結束バンドで固定しています。
突っ張り棒でサイドパネル_20160312
ブルーシートの出入り口_20160312

「パネルLINKタープ」との結合部で、大きく穴が空いた部分は、
安物のレジャーシートで簡易的にカバー。

ここは出入り口としても使う為、
開閉しやすいようにと、百均のクランプで留めました。
クランプで留める_1_20160312
クランプで留める_2_20160312

これは、設置しながら現地で思いついたアイデア。
クランプ類は複数常備しておくと、何かと役に立ちます。

ちなみに、サイドに「パネルカーテン」を張っただけでは、
隙間だらけで通気性が良すぎる(笑)のですけど。

クリップで「パネルカーテン」同士を合わせると、
少しは隙間風を防ぐ事ができるようになります。
クリップで隅を留める_20160312

でもやっぱり、隙間だらけなのでシェルターには不向きですね。

石油ストーブを焚いても、どんどん温かい空気は逃げていきます。
それは、外に出て隙間に手を当てると、よくわかります。

それから、車にシェルター類を連結する場合。
車体下部の防風スカートは、是非とも取り付けておきたいところ。
車体下部をブルーシートでバリア_20160312

最も隙間風が入ってくるのは、この部分だからです。

写真のように安物の百均製ブルーシートでもよいので、
手抜きをせずに塞いでおくと、日没後に寒い思いをせずにすみます。

車体への取り付けは簡単に、強力マグネットフックでOK。
車体への固定は強力マグネットフック_20160312

これも100円ショップで入手可能な、万能選手です。
何個か常備しておくと、車中泊やキャンプで重宝しますよ(^^

というわけで、無事に連結シェルターを設営完了。
パネルLINKタープ・シェルターの内部_20160312

次なるセッティングは、「キャンプでBSアンテナ!」です。


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2016/03/12 -パネルLINKタープの試し張り車中泊-

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