旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

納車後初キャンプ!設営が楽だし収納も◎!2016/10/01 07:25

車中泊キャンプのセッティング_20160903

キャンプ場に到着したら手続きを済ませ、早速サイトの設営に取り掛かりました。

とは言っても、サイドオーニングを広げ、椅子とテーブルを展開するだけ(笑)

このあたり、キャンピングカーを使った車中泊キャンプは非常に楽ですね。テントを張らないので荷物が少ないですし、荷物が少ない分、セッティングも短時間で終わります。

ずーっと昔、ミニバンに荷物満載でキャンプに行っていた頃が懐かしい。

あの頃は道具も大袈裟で、無駄に大きかったですから尚更の事。その後、軽キャンに乗るようになってからは必然と、道具もシェイプアップされていきました。

Walk2の室内_2_20160903

その甲斐あってか、ハイエースベースの新しいキャンピングカーだと楽勝。何も考えず、無造作にキャンプ道具を積み込んでも、余裕で入ってくれます。

つまり、キャンプの前準備が非常に楽になったという事。

焚き火テーブル2セットは、ベッド下の大容量トランクに常備させているもの。その他、クッカーや食器類も備え付けの収納庫に常備。

今回のキャンプにあたって特別に用意した物は、椅子(ラフマの「マイクロポップアップ」)や扇風機、ポータブル電源やカセットボンベくらいです。

しかもこれ、居住スペースを侵す事無く全て収納庫に収まってくれるのですから、何とも有難い。

Walk2のエントランス_20160903

既にちょっとしたキャンプでは必要にして十分なアイテムを積載済みですが、まだまだ空きは十分にあります。その空きスペースは、「くるま旅」での着替えや土産品置き場に使ってもお釣りがくるほど。

あらためて、収納の多いキャンピングカーを選んで正解だと思いました。

私達の場合、「くるま旅」でも単にP泊だけでなく、キャンプ場で車中泊をする事も多いので、アウトドアギアを積めるかどうかは、非常に重要なポイントとなってきます。

P泊だけでなく、旅先でキャンプもしたいなら、収納は多いほど良いです。

ということで、サイトの設営を終えたら車内にも目を向けて。

FIAMMAターボキットで換気_1_20160903

日中はまだまだ暑いので、網戸を開け、「FIAMMAターボキット」で換気を行いました。

これ、かなりサイズ的には立派なのですけど。扇風機とは違うからか、風量はあまりありません(笑)

その風量は、「吸引」<->「排気」と切り替えても、どちらがどうか分からないくらい(^^;

意外と場所もとりますので、あまりオススメできるアイテムではないかもしれません。ま、このあたりは追々、考えていきたいと思います。

FIAMMAターボキットで換気_2_20160903

因みに今回、FIAMMA製のサイドオーニングを初めて展開したのですけど。

軽キャンのKONGに付いていて、慣れているオムニスター製とは展開の仕方が違ったので、最初はどうやったらよいか往生しました(^^;

納車の時に聞いておけば良かったけど、既にサイドオーニングは使っていましたからね。「大丈夫!大丈夫!」と、ナメていた私の責任です。

同じサイドオーニングでも、メーカー毎に構造が違うという事。今回の車中泊キャンプで良い勉強になりました。(スリットの位置も違います)


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2016/09/03 -キャンカーWalk2納車後初キャンプ-

ポータブル電源をアウトドアで使い倒せ!2016/10/02 07:35

焼酎のロックで乾杯_20160903

キャンプを始めた頃は、「キャンプで電気だなんてけしからん!」って思っていましたけどね(笑)

サブバッテリーが搭載されたキャンピングカーでキャンプに行くようになってからは、アウトドアで電気を使うのは当たり前の感覚になってしまいました。

AC電源が備わっていないキャンプ場でも、テレビとか冷蔵庫とか。普通に電気のお世話になっています。

もちろん、大容量のインバーターを載せていないので、電子レンジとかドライヤー等の消費電力の高い電化製品は使えないのですけど。

前述の装備くらいなら、丸一日車を動かさなくても(充電しなくても)普通に使えるから有難いです。(特にツインサブバッテリーにしたWalk2)

となると、車外でも自由に電気を使いたくなるわけで。(車とは独立で)

そこで登場するのが、ポータブル電源の「PG-421SP」です。

野外ではポータブル電源が活躍_20160903

購入したのは今から約8年前くらいで、既に廃番となっているこちらのアイテム。今はネットでも購入できないようですが、無理をせず大切に使っているので、現在でも快調に動いてくれています。

バッテリーは労って使うと、ホント長持ちしてくれます。まあ、このポータブル電源を使うのは車中泊キャンプの時だけと、使用頻度が低いというのもありますけどね。

それにしても、ここまで長持ちしてくれるのは嬉しい誤算でした。

容量21Ahのディープサイクル鉛バッテリーが内蔵されていて、定格出力400Wのインバーターもビルトイン。ちょっとしたAC100V製品が使えるようになっています。

私はいつもこれを使い、ランタン代わりにLED電球を点灯させています。

LED電球を点灯_20160903

ちょっと、写真の写り方の関係で明るそうに見えませんけど(笑)
800ルーメン以上ある家庭用のLED電球は、下手な電池式ランタンより確実に明るいです。

LED電球くらいであれば、時間を気にせず長時間使えるのもメリット。キャンプの途中で暗くなったり、消えたりする事はありません。

キャンプでポータブル電源を使うと、ちょっと手放せなくなりますね。

その他には、当然ながらDC12Vのシガーソケットも完備。ここに車載用の電化製品を繋げて使う事もできます。

私がよく繋げているのは、DC12V仕様の扇風機。本来、ACアダプター経由で使う家庭用の卓上扇風機ですけど、車や外で使う時は効率を良くする為、独自にDCコードで直結するようにしています。

扇風機と便利なアルミハードトップテーブル_20160903

※関連記事
省エネ強風・車中泊扇風機DC12V

この扇風機がホント、良い仕事をしてくれて。過去記事でも書いていますが、コンパクトなボディからは想像もできない強烈な風で、一気に体をクールダウンしてくれます。

コンパクトでも風がよく届くので、野外使用にもってこい。ダイアルで風量を無段階調節できますし、音も煩くないので重宝しています。

風量、動作音、しっかり感、そのどれを比べても、車載用にリリースされている製品よりは上。ただ、この製品も廃番になっていて、現在は入手不可能なようです。

と、キャンプなのに電気だらけ(笑)
「あんなのキャンプじゃない!」と、逆に言われているかもしれませんね(^^;

因みに、ポータブル電源に標準装備されているUSB電源出力は、スマホを充電しながら音楽を再生したりと、何かと役に立っています。


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2016/09/03 -キャンカーWalk2納車後初キャンプ-

焚き火テーブルの裏面をティッシュ置き場に2016/10/04 07:15

焚き火テーブルにボックスティッシュ_20160903

キャンプでは溢れたものを拭いたり、汚れたものを拭いたりと、何かと地味に活躍しているティッシュペーパーですが。

ボックスティッシュだと意外と場所を取って邪魔になったり、置く場所が定まらなくて「どこに置いたっけ?」っていう事もよくあります。

使わないのが一番なのでしょうけど、そういうわけにもいかないので、何か良い方法は無いかな?と普段から思っていました。

そんな時にふと、100円ショップを物色していて面白いものを発見!

「マグネットボックスホルダー」です。

マグネットボックスホルダー_20160903

100円でワンセットになっていて、伸縮するホルダーは様々なサイズのボックスティッシュに対応。

広げてボックスティッシュの角に合わせ、縮めて挟むようにセットすると、ゴム状の突起がティッシュの箱をガッチリとキャッチする仕組みになっています。

最近の薄型タイプの箱だとストロークが足らず、キャッチし難いかもしれませんが、(写真のnepiaではギリギリで、ちょっと緩い感じでした)ある程度厚みがあるタイプだと大丈夫だと思います。

ボックスティッシュに取り付けて_20160903

挟んだホルダーの裏にはマグネットが付いていて、磁石がくっつく金属面に取り付ける事が可能。

おそらく、家庭では冷蔵庫などに取り付けるのを想定しているものと思われますが、キャンプにはそんなものはありません。では、どこに取り付けるのか?と言いますと?

良い場所があるではないですか! そうです! あの、キャンパーなら誰でも持っているであろうと思われる、ユニフレームの「焚き火テーブル」の裏面です!

ここにくっつけるとジャストフィット!

焚き火テーブル下にマグネットボックスホルダー+ティッシュ_20160903

裏面なので見た目的にスッキリしますし、邪魔にもなりません。そして何より、座っていてすぐにティッシュが取り出せるのが良い感じ。

今まで何故これに気がつかなかったのだろう?というナイスな組み合わせ。キャンプでのティッシュ置き場は、ここに決定です!

ちなみに、これのロールペーパータイプも100円ショップにありましたので、キッチンペーパー派の方は参考にされてみて下さい。

以上、キャンプを快適にする、ちょっとしたアイデアでした。


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2016/09/03 -キャンカーWalk2納車後初キャンプ-

まさに理想のキャンピングカー!夕食は鍋で2016/10/05 07:25

サイドオーニング下の夕食会場_20160903

今回のキャンプは新しいキャンピングカーの使い勝手を試すのが目的だったので、夕食は炭火などではなくて、カセットガスを使って簡単に鍋料理。

醤油ベースの和風スープに野菜をたっぷりと入れ、薄切りの牛肉を「しゃぶしゃぶ」のような感じで楽しみました。

牛肉_20160903

「何鍋?」って聞かれると分からないけど。美味しければそれで良いのです(笑)

イワタニのジュニアコンロとマルチプレートで鍋_20160903

使ったコンロは、これからこの車に常備しておく事に決めた、イワタニの「カセットフーエコジュニア(CB-ECO-JR)」。

既に廃番となっている製品ですが、内炎バーナーでガスの消費を抑えつつ、火力を効率良く伝えてくれるのでお気に入り。コンパクトなサイズもGOOD!です。

それに組み合わせるのは同じく、イワタニの「ジュニアこんろ対応 マルチプレート(CB-P-JRM)

イワタニのジュニアコンロとマルチプレートで鍋_2_20160903

ある程度深さがあるので「ちょっと鍋」に使えますし、フッ素加工されていて面積もそれなりにあるので、フライパン代わりにも使えます。

専用設計らしく、コンロの五徳に嵌まる足が付いているのも良いですね。調理中に鍋が動くことなく、安定して料理を楽しめます。

このコンロとプレートがあれば、旅先でもマルチに活用可能。まさに、製品名の通りです。

今回はここ、サイドオーニング下の夕食会場で楽しみました。

野外からも何とかテレビを見られる_20160903

スライドドアを開けておけば、車外からもテレビを見る事ができたのは嬉しい誤算。これは、エントランスが大きく開く、バンコンならではのメリットかもしれません。

市街地から比較的近いキャンプ場だった事もあり、電波の入りはそこそこ。家庭用テレビ(AQUOS19インチ)の内蔵チューナーでフルセグの受信が厳しければ、カーナビのチューナーに切り替える事だってできます。

基本的に、家庭用のテレビよりカーナビのチューナーの方が感度が良いですからね。このように選択できるのは、嬉しい作り込みと言えるでしょう。

夜のサイト風景_20160903

車のACC電源を切っていても、「ナビ」と印刷されたギャレーのスイッチをONすれば、サブバッテリーを電源にしてカーナビを起動する事ができます。そしてその画面は、19インチのテレビに映せます。(ソフトの映像のみ)

電波の入りが難しいところだと、ワンセグに切り替えて受信する事もできますしね。テレビ好きのカミさんがいる我が家にとって、最高に使い勝手の良いオプションです。

車の使い勝手を試すという意味では、有意義な初キャンプになったと思います。

キャンピングカーで二次会_20160903

二次会は、いつでも寝られるダブルベッド(幅150cm)が備わった車内にて。

ベッドにしていても「ちゃぶ台」のようにテーブルが使え、ゴロゴロしながらお酒が飲めるのも良いですね。

この車はまさに、現時点の私達にとって理想とするキャンピングカー。

高さ以外はコンパクトな5ナンバーサイズでありながら(小回りがきき、車庫入れラクラク)、それを感じさせない広さと、クラストップレベルの収納の多さも嬉しいポイントです。


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2016/09/03 -キャンカーWalk2納車後初キャンプ-

雨のキャンプでもキャンカー車内で快適朝食2016/10/06 07:27

朝食は車内で_20160904

天気が悪くなる予報でしたので、椅子やテーブル等のキャンプ道具は全て片付け、サイドオーニングも半分以上格納しての車中泊でした。

翌朝目が覚めると、やはり雨。最初は霧のような小雨から、次第に屋根を叩きつける音が分かるくらいの雨量になってきました。

こうなってくると、傘がなくてはトイレとの往復も億劫。多少面倒でも、寝る前に片付けておいて良かったと思います。

例えサイドオーニングで雨除けを作っていても、横風や跳ね返りで椅子の脚などが汚れますからね。汚れたり濡れたりすると、片付けるのはさらに面倒になってきます。

雨にサイドオーニング_20160904

ベッド下を全て収納庫として使えるキャンピングカーの「Walk2」なら、キャンプ道具を片付けての車中泊も問題なし。キャンプ道具によってベッドスペースが狭くなることはありません。

さて、天気が良ければサイドオーニングの下、外で朝食をとろうと思っていましたが。前述の通り雨で、道具も全て片付けていたので、朝食は車内で頂く事にしました。

天候に左右されぬようにと、用意してきたのはスーパーのお弁当。それに野菜サラダや納豆をプラスです。

サラダと弁当_20160904

これなら手間がかかりませんし、外で食べても車内で食べても変わりなし。何より、今回のキャンプはキャンプが目的ではなく、車の使い勝手を試すのが最優先だったので、これで十分だったのです。

弁当といっても、鯖の照り焼きや釜揚げしらす等も入っていて、和風チックで良い感じ。高菜や梅はサッパリと頂けて、朝にはうってつけの一品でした。

揚げ物なし弁当_20160904

それにプラスする汁物は、自宅の在庫から持ってきたカップラーメン。

熊本黒マー油とんこつラーメン_20160904

お湯はもちろん、「ジェットボイル PCS FLASH」で沸かしました。

ジェットボイルでお湯を沸かす_20160904

キャンプでお湯を沸かす場合、やはりこの「ジェットボイル」が一番ですね。

カップ麺一杯分のお湯なら沸騰までに3分かかりませんし、何より燃費が良いのでガスが長持ち。1個のガスカートリッジで、何十回もお湯を沸かす事ができます。

そうですね、万が一の予備を合わせて2個常備しておけば十分でしょうか。オールインワンでコンパクト収納、くるま旅にも欠かせないアイテムになっています。

ということで、沸騰したらカップ麺に熱湯を注いで。

熊本黒マー油とんこつラーメンにトッピング_20160904

食べている途中に「あっ!そうだ!」と思い出し、前日の夕食で余った鍋の食材、牛肉や海老などをトッピングしてみました。

うん、黒マー油が効いていてイイ感じ!

残り物の処分もでき、まさに一石二鳥のカップラーメンとなりました。

そして、「残り物の処分」と言えばコチラも。

菜めしむすび_20160904

夕食用にと買っていた「おむすび」です。

夜はあまりご飯を食べない私ですので、やはり余ってしまいました。

そこでこれをバラバラに解して、鍋に残ったスープの中に投入。カセットコンロで火にかけ、サッと煮立たせば「なんちゃて雑炊」の完成です。

鍋の残りに入れて雑炊_20160904

これもウマウマ。そして、全ての残り物を消費できて大満足。

色気のない(笑)朝食でしたが、効率良くお腹を満たす事ができました。

例え雨天キャンプでもこのように、臨機応変に車内で食事ができるキャンピングカーはやっぱり便利。車内の使い勝手が良く、快適に過ごせた事も付け加えておきます。


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2016/09/04 -キャンカーWalk2納車後初キャンプ-

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