旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

キャンピングカーの楽しさ!こんな所が快適2017/05/01 07:15

テレビを見ながら寛ぐ_20170311

車中泊地、「湯YOUパーク」で寛ぐ夜のひととき。日帰り入浴施設から一番離れた場所に駐車していた為、車の行き来は少なく、終始静かに過ごす事が出来ました。

車が来ても、日帰り入浴のお客さんが2~3台程度。やはりこの場所を選んで正解です。

全体的に傾斜の多い駐車場でしたが、傾斜が一番少ないのも此処でしたしね。今後「湯YOUパーク」として「瀬戸大橋スパリゾート」を利用される方の参考になれば幸いです。

さて、3月初旬のこの時期はまだ寒かったので、車内で過ごす際はFFヒーターをON。翌朝まで連続稼動させる事となりました。

こんな時に重宝したのが、省エネパイプとコタツ。AC電源の使えない場所でも、FFヒーターの温風をコタツ内に送る事によって、まるで自宅のコタツと変わらないような、暖っか空間を作り上げる事ができます。

省エネパイプ+FFヒーターでコタツ_1_20170311

このネタは以前の記事で既出済みですけどね。今シーズンは本当に大活躍でした。

ベッドの上にコタツを置いていて、そのベッドの下がFFヒーターの吹き出し口になっているので可能な技。省エネパイプがフレキシブルに曲がり、伸縮する事からある程度の自由度を持ってセッティングする事ができます。

これでコタツを作ると、汗が出るほど暖かい。エンジン停止でもサブバッテリーとガソリンで稼働するFFヒーターって、本当に有り難いですね。

今も実は、某車中泊地で早朝、この記事を買いているのですが、FFヒーターを点けているので車内はヌクヌクです。

取付費込みで結構なお値段がするFFヒーターだけど、絶対に付けておくべき装備。例え雪の降らない温暖な地域でも、一年を通して使う頻度はかなり高いです。(6~8月を除けば、早朝や夜に使う)

省エネパイプ+FFヒーターでコタツ_2_20170311

そのFFヒーターのお陰もあって、電源の無い場所でもコタツ!という、裏技を使う事ができます。

コタツがあって車内全体が暖かいと、食事などをして過ごすのも快適。

単に寝るだけであれば、低い使用温度に対応した寝袋に包まる事で寒さを凌ぐ事ができますが、食事などをする際にはやっぱり、車内全体が暖かい方が過ごしやすいです。

キャンピングカーのWalk2は屋根と側面に断熱材がビッシリと詰まっているので、さらに快適。暖かさを逃がしにくく、日中の暑さもある程度シャットアウトしてくれます。

この点も、個人でDIYして「車中泊できる車」に仕上げたのとは異なるところ。私個人では絶対に、ここまで快適な車に作り上げる事はできなかったと思います。

快適に車中泊をしたいのなら、行き着くところはキャンピングカー。これは間違いの無いところだと思います。

乗用車や軽自動車、ミニバンなど、色々な車で車中泊を25年以上続けてきた私が断言致します。

倉敷の地酒(にごり酒)_20170311

「湯YOUパーク」など、車中泊公認の場所であればさらに快適。断熱が施されて完全にフラットになる空間は、まるで自宅のようです。

一晩以上は楽に過ごせるサブバッテリーシステムも完備されているので、テレビを見たりFFヒーターを稼働させたり、冷蔵庫をつけておくのも余裕。蛇口を捻ればすぐに水が出るのも、見逃せないポイントと言えるでしょう。

ただし自宅とは違って無限ではなくて有限なので、そのあたりは考慮して使う必要があります。例えば、水の使用は結構シビア。

キャンピングカーのWalk2は給水タンクが13Lなので、10Lの軽キャンKONGに比べて少しは安心して使う事ができるようになりましたけどね。それでも自宅同様に洗い物等で使っていると、あっという間に無くなってしまいます。

そこで出番となるのが、サランラップ等のラップ類。これでシェラカップを保護して使えばこの通り、使った後にシャラカップを洗う必要がありません。

シェラカップは綺麗_20170311

キャンプ場であれば炊事棟で洗い物は自由にできますけどね。「湯YOUパーク」は基本、寝るための場所なので洗い物などはできません。

キャンピングカーのシンクで洗う事もできますが、前述の通り有限の資源。マグカップや箸を洗うのは仕方ないにしても、それ以外はなるべく洗い物を減らす努力は必要でしょう。

そういった時、ラップ類で食器をカバーするやり方は重宝します。使用した後はラップを取り除き、それをゴミとして捨てるだけですからね。使い捨ての紙皿を使用するよりもゴミが少なくなるのもメリットでしょう。

と、ここまで色々と書いてきましたけど。キャンピングカーと言えども、決して万能ではなく。使う側も経験を元に、工夫をしていく事が大切です。

だからキャンピングカーって、楽しいんですけどね。


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