2010/03/14 ～キャンプと車中泊～

キャンプ道具を後片付けして、昼頃にキャンプ場をチェックアウト。
昼食をとっていたら遅くなりますので、
キャンプ場ではなく道中で頂く事にしました。

そして立ち寄ったのが「川の駅 常清」。
今回お世話になったキャンプ場、「江の川カヌー公園さくぎ」から
車で5分程度のところにある産直市で、館内にはお食事処もあります。

到着するなり、私は大好きな肉そばのセットを、
カミさんは焼き魚定食を注文しました。

これが、なかなか旨い！
黒っぽい蕎麦は思っていた以上に弾力があり、(出雲そば風)
焼き魚定食の塩さばも大きくてジューシー。
何より、三次産のコシヒカリを使ったオムスビは超美味でした。
(特にお米の味と食感)

立地的に人が少ない場所ですが、
昼食をとるお客さんは比較的多かったです。
美味しいお食事処の証かもしれません。

食事の後にちょっとしたお買い物をした後、
いつものように色々と寄り道をしながら、自宅へと向かいました。

最初に立ち寄ったのは「玉櫻酒造」さん。
思わず通り過ぎそうになったのですが、
通り際に目に入った「のれん」が気になって、すかさず引き返しました。

引き返して大正解！

歴史を感じる建家の中には土間があり、畳の部屋の前にある一角に、
にごり酒等が奥ゆかしく陳列されていました。
どこか懐かしいその雰囲気は、そこに居るだけで大変心地よいもの。

こちらでは、玉櫻のにごり酒を購入しました。
つい最近「Oh!セレクション」を受賞したお酒だそうです。
試飲をしたかったのですが、車の運転があるのでグッと我慢。
ほろ酔い気分になっていたカミさんが羨ましかったです(笑)

そしていよいよ、「キャンプと車中泊」も大詰め。
「道の駅瑞穂」に寄り道した後、
「おおあさ鳴滝露天温泉」でシメの温泉を楽しむ事にしました。

こちらの温泉、スキー場が近い事もあり、
この時期はスキー客の方で賑わっています。
でも何故か、この日のこのタイミングは私達だけ。
「ラッキー」とばかりに、カメラのシャッターを押しました。

辺りに残る雪を眺めながら温かい露天風呂を満喫。
温泉はやっぱりいいものです。