旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊スポットにも ― 2010/03/01 19:02
2010/02/20 ~秘湯を求めて~
スマイルファクトリーさんを出発した後は、
山口県は萩市にある道の駅、「ゆとりパークたまがわ」に立ち寄りました。
「秘湯を求めて」シリーズを最初からご覧になられている方は、
「山口県? 秘湯は島根県じゃなかったっけ?」
と思われたかもしれません。
実はこれから向かう秘湯、一度山口県に入った後、
再度島根県に入ったところにある温泉なんです。
ちなみに、秘湯に入ったのは車中泊の翌日。
まだまだ長い道のりは続きます(笑)。
さて、「ゆとりパークたまがわ」に立ち寄ったのは、
休憩を兼ねて、お買い物を楽しむ為。
こちらの道の駅、この地域ならではの海の幸を初め、
山の幸などの特産品が多種多様にあります。
まさに、お買い物には最適なスポットといえます。
この日は、試食して美味しかった「ちりめん」や、
道の駅加工場オリジナルの干物などを購入しました。
そんなこんなで大好きな「ゆとりパークたまがわ」。
さらに付け加えておきたい情報があります。
それは、周辺スポットの充実度。
道の駅から車で2分程度のところに、
「田万川温泉憩いの湯」と「田万川キャンプ場」があるのです。
近場に地元スーパーもあり。
去年私達は、田万川キャンプ場の常設テーブルで食事を楽しんだ後、
キャンプ場の駐車場で車中泊をしました。(もちらんテント泊もOK)
徒歩圏内には前述した温泉もありますので、
まさに至れり尽くせりといった感じです。
キャンプ場の利用は一泊1,000円(道の駅で受付)、
温泉の入浴料は大人400円・小学生200円・小学生未満100円です。
オートではなくAC電源も無いキャンプ場ですが、
「のんびりと車中泊と温泉を楽しみたい」
そんな方にはお勧めのスポットです。
※写真は、去年の田万川キャンプ場での夕食です。
スマイルファクトリーさんを出発した後は、
山口県は萩市にある道の駅、「ゆとりパークたまがわ」に立ち寄りました。
「秘湯を求めて」シリーズを最初からご覧になられている方は、
「山口県? 秘湯は島根県じゃなかったっけ?」
と思われたかもしれません。
実はこれから向かう秘湯、一度山口県に入った後、
再度島根県に入ったところにある温泉なんです。
ちなみに、秘湯に入ったのは車中泊の翌日。
まだまだ長い道のりは続きます(笑)。
さて、「ゆとりパークたまがわ」に立ち寄ったのは、
休憩を兼ねて、お買い物を楽しむ為。
こちらの道の駅、この地域ならではの海の幸を初め、
山の幸などの特産品が多種多様にあります。
まさに、お買い物には最適なスポットといえます。
この日は、試食して美味しかった「ちりめん」や、
道の駅加工場オリジナルの干物などを購入しました。
そんなこんなで大好きな「ゆとりパークたまがわ」。
さらに付け加えておきたい情報があります。
それは、周辺スポットの充実度。
道の駅から車で2分程度のところに、
「田万川温泉憩いの湯」と「田万川キャンプ場」があるのです。
近場に地元スーパーもあり。
去年私達は、田万川キャンプ場の常設テーブルで食事を楽しんだ後、
キャンプ場の駐車場で車中泊をしました。(もちらんテント泊もOK)
徒歩圏内には前述した温泉もありますので、
まさに至れり尽くせりといった感じです。
キャンプ場の利用は一泊1,000円(道の駅で受付)、
温泉の入浴料は大人400円・小学生200円・小学生未満100円です。
オートではなくAC電源も無いキャンプ場ですが、
「のんびりと車中泊と温泉を楽しみたい」
そんな方にはお勧めのスポットです。
※写真は、去年の田万川キャンプ場での夕食です。
絶景スポット ― 2010/03/02 20:44
2010/02/20 ~秘湯を求めて~
田万川キャンプ場で今回も車中泊をしようかと思ったのですが、
あまりにも時間が早すぎ。(PM3:00頃)
まだまだ先に進む事にしました。
R191をさらに西へ。
ここからは海岸沿いの景色美しいルートになります。
交通量も少なく、カーステレオから流れるBGMは快適そのもの。
「山口の道っていいよね~」と二人で話しながらドライブを楽しみました。
そして暫く走っていると、絶景スポットに遭遇。
そこにはちょっとしたパーキングがありましたので、
KONGを停めて景色を楽しむ事に。
お互いにカメラを持ってKONGから降り、思い思いの写真を撮影しました。
元々カメラ好きなカミさんも、何やら色々と写真を撮影。
私達以外にも、カメラを構えたご年配の夫婦がチラホラといらっしゃいました。
それほど、美しい景色が満喫できるこの場所。
カミさんもさぞかしこの絶景を撮影したのかと思いきや・・・
撮影していたのは、私達二人が太陽を背にした影の写真。
「まるで王子とお姫様みたいじゃね~」と言っておりました。
・・・
影なので、何とでも言えます。
というか、絶景を撮影してください。
田万川キャンプ場で今回も車中泊をしようかと思ったのですが、
あまりにも時間が早すぎ。(PM3:00頃)
まだまだ先に進む事にしました。
R191をさらに西へ。
ここからは海岸沿いの景色美しいルートになります。
交通量も少なく、カーステレオから流れるBGMは快適そのもの。
「山口の道っていいよね~」と二人で話しながらドライブを楽しみました。
そして暫く走っていると、絶景スポットに遭遇。
そこにはちょっとしたパーキングがありましたので、
KONGを停めて景色を楽しむ事に。
お互いにカメラを持ってKONGから降り、思い思いの写真を撮影しました。
元々カメラ好きなカミさんも、何やら色々と写真を撮影。
私達以外にも、カメラを構えたご年配の夫婦がチラホラといらっしゃいました。
それほど、美しい景色が満喫できるこの場所。
カミさんもさぞかしこの絶景を撮影したのかと思いきや・・・
撮影していたのは、私達二人が太陽を背にした影の写真。
「まるで王子とお姫様みたいじゃね~」と言っておりました。
・・・
影なので、何とでも言えます。
というか、絶景を撮影してください。
池にマダイ!? ― 2010/03/03 19:20
2010/02/20 ~秘湯を求めて~
絶景を楽しんだ後は、「阿武町道の駅」に寄り道。
以前にもこちらのブログで紹介させて頂いた事がありますが、
道の駅発祥の駅であります。(道の駅登録第一号)
特産品売り場はもちろん、温泉も併設されていて静かな環境。
登録第一号に恥ない道の駅です。
館内では日本海の幸をはじめ、
山口県特産の無角和牛の販売も行われておりました。
ここでは、何故かラーメンの具を大人買い(笑)。
(激安で販売されていましたので・・・)
萩方面に向けて再度出発しました。
そして、柚子ジュース等の試飲や試食が楽しめる、
製造直売所の「柚子屋本店」に立ち寄って買い物をした後、
元来た道を少しばかり戻りました。R191から横にそれた道です。
で、来る時に気になっていた池があったんです。
辺りはちょっとした観光地の雰囲気で、人影もチラホラ。
「ちょっと寄ってみる?」という事で、近くの港にKONGを停めました。
そして池に到着。
「ふ~ん、鯉がいっぱいおる池じゃの~」と何気なく眺めておりました。
しか~し!
鯉と思って見ていた魚の姿は、なんと! マダイ!!
よくよく見てみると、クロダイやボラ、フグの姿までも!
極めつけは、エイまでご登場(笑)
「なんじゃ この池は~!」と説明看板を読んでみると・・・
なるほど、溶岩塊の隙間を通して外海とつながっている池のようです。
その名は「明神池」。
どおりで・・・
それにしても、この魚の種類は凄すぎます。サイズも巨大です。
観光客が餌を与えているからでしょうか?
池の周辺には、餌を狙ったトンビが多数飛んでおりました。
まるで、試食を狙った私のように。
絶景を楽しんだ後は、「阿武町道の駅」に寄り道。
以前にもこちらのブログで紹介させて頂いた事がありますが、
道の駅発祥の駅であります。(道の駅登録第一号)
特産品売り場はもちろん、温泉も併設されていて静かな環境。
登録第一号に恥ない道の駅です。
館内では日本海の幸をはじめ、
山口県特産の無角和牛の販売も行われておりました。
ここでは、何故かラーメンの具を大人買い(笑)。
(激安で販売されていましたので・・・)
萩方面に向けて再度出発しました。
そして、柚子ジュース等の試飲や試食が楽しめる、
製造直売所の「柚子屋本店」に立ち寄って買い物をした後、
元来た道を少しばかり戻りました。R191から横にそれた道です。
で、来る時に気になっていた池があったんです。
辺りはちょっとした観光地の雰囲気で、人影もチラホラ。
「ちょっと寄ってみる?」という事で、近くの港にKONGを停めました。
そして池に到着。
「ふ~ん、鯉がいっぱいおる池じゃの~」と何気なく眺めておりました。
しか~し!
鯉と思って見ていた魚の姿は、なんと! マダイ!!
よくよく見てみると、クロダイやボラ、フグの姿までも!
極めつけは、エイまでご登場(笑)
「なんじゃ この池は~!」と説明看板を読んでみると・・・
なるほど、溶岩塊の隙間を通して外海とつながっている池のようです。
その名は「明神池」。
どおりで・・・
それにしても、この魚の種類は凄すぎます。サイズも巨大です。
観光客が餌を与えているからでしょうか?
池の周辺には、餌を狙ったトンビが多数飛んでおりました。
まるで、試食を狙った私のように。
DIY照明で車中泊 ― 2010/03/04 21:19
2010/02/20 ~秘湯を求めて~
明神池で貴重な体験をした後は、例によって「萩しーまーと」に寄り道。
以前にも一人旅で車中泊をした事がある場所で、
その名の通り、海産物が豊富にある道の駅です。
最大の魅力はもちろん、海産物なわけですが、
私が気に入っているテナントは他にもあります。
それはお肉屋さん。
意外とお肉が安く、スーパー顔負けのお値段。
いつもこちらで、煮豚を購入しています。
そのお値段は一塊で380円。
スライスすると、ラーメンによく合います。
この日の車中泊場所もこちらで・・・と思ったのですが、
それには少々時間が早め。
あらかじめピックアップしておいた場所を目指し、
再びKONGを発進させました。
そして最初に到着したのは、「道の駅 あさひ」。
駐車場に入ってKONGを停め、あたりを散策しました。
しかし・・・駐車台数も少なく、駐車場の殆どが道の駅建物の前。
さすがにここで車中泊をする訳にはいきませんので、
次なる候補地に向けて再度出発しました。
そして到着したのが、「道の駅 長門峡」。
昼間には結構訪れた事がある道の駅ですが、夜間は初めて。
「大丈夫かな・・・」と思っておりましたが、これが大正解。
川沿いのスペースに車を停めれば、川のせせらぎのみでかなり静か。
寝泊り場所決定です。
そうと決まれば、早速夕食の準備を開始。
この日のメインは、道中で購入したアジみりんと、
同じく道中で購入した焼酎です。
ポップアップルーフとスライドドアの窓を少し網戸にし、
アジみりんを焼きながら頂きました。
照明は、先日DIYで取り付けたLEDライトと、
「無用な物を取り付けたかも?」と思っていたネオン照明です。
LEDライトは乾電池で、ネオン照明はサブバッテリーで稼働させました。
サブバッテリーを節約しつつ、ちょっとお洒落な照明で夕食。
DIYの成果を楽しむひとときです。
明神池で貴重な体験をした後は、例によって「萩しーまーと」に寄り道。
以前にも一人旅で車中泊をした事がある場所で、
その名の通り、海産物が豊富にある道の駅です。
最大の魅力はもちろん、海産物なわけですが、
私が気に入っているテナントは他にもあります。
それはお肉屋さん。
意外とお肉が安く、スーパー顔負けのお値段。
いつもこちらで、煮豚を購入しています。
そのお値段は一塊で380円。
スライスすると、ラーメンによく合います。
この日の車中泊場所もこちらで・・・と思ったのですが、
それには少々時間が早め。
あらかじめピックアップしておいた場所を目指し、
再びKONGを発進させました。
そして最初に到着したのは、「道の駅 あさひ」。
駐車場に入ってKONGを停め、あたりを散策しました。
しかし・・・駐車台数も少なく、駐車場の殆どが道の駅建物の前。
さすがにここで車中泊をする訳にはいきませんので、
次なる候補地に向けて再度出発しました。
そして到着したのが、「道の駅 長門峡」。
昼間には結構訪れた事がある道の駅ですが、夜間は初めて。
「大丈夫かな・・・」と思っておりましたが、これが大正解。
川沿いのスペースに車を停めれば、川のせせらぎのみでかなり静か。
寝泊り場所決定です。
そうと決まれば、早速夕食の準備を開始。
この日のメインは、道中で購入したアジみりんと、
同じく道中で購入した焼酎です。
ポップアップルーフとスライドドアの窓を少し網戸にし、
アジみりんを焼きながら頂きました。
照明は、先日DIYで取り付けたLEDライトと、
「無用な物を取り付けたかも?」と思っていたネオン照明です。
LEDライトは乾電池で、ネオン照明はサブバッテリーで稼働させました。
サブバッテリーを節約しつつ、ちょっとお洒落な照明で夕食。
DIYの成果を楽しむひとときです。
ポータブル電源と電気毛布 ― 2010/03/05 22:38
2010/02/20 ~秘湯を求めて~
FFヒーターを稼働させていても冷える足元。
こういう時は、「ホットカーケット・ミニ」を足元に被せます。
消費電力が少なく、「ポータブル電源 PG-421SP」でも
十分にまかなえる電力。
夕食時、ちょっとしたコタツ代わりにもなります。
でも、寝る時に二人で使用するにはサイズが小さめ。
これまでの車中泊ではかなりお世話になっているアイテムですが、
今回はニューアイテムを試してみる事にしました。
その名は「車用ホットブランケット」。
(サイズ等は、過去記事に記載しています)
ただ、消費電力が大きいのがネック。
はたして、ポータブル電源で一晩中稼働できるのだろうか・・・
かなり疑問でしたが、今回ダメ元で試してみました。
サイズが大きいだけあり、二人が横たわっても十分な温かさ。
寝袋をかければ、快適な就寝スペースが出来上がります。
でも、やっぱりバッテリーが心配・・・
21Ahのポータブル電源には、充電の為に携帯電話まで接続しています。
(USB電源内蔵ですので、あらゆるUSB機器の充電が可能です)
大丈夫か?
考えていても仕方ありません。とっとと寝てしまいました。
そして翌朝目覚めてみると・・・
なんと、ポータブルバッテリーの電圧メーターは12.1Vを表示。
タイマー機能がない電気毛布にもかかわらずです。
約7時間、通電しっぱなしでした。
(ホット・カーケットミニを加えるとさらに長時間)
これは使えます。
ポータブル電源と車用電気毛布の組み合わせ。
冬季の車中泊では頼りになる存在です。
FFヒーターを稼働させていても冷える足元。
こういう時は、「ホットカーケット・ミニ」を足元に被せます。
消費電力が少なく、「ポータブル電源 PG-421SP」でも
十分にまかなえる電力。
夕食時、ちょっとしたコタツ代わりにもなります。
でも、寝る時に二人で使用するにはサイズが小さめ。
これまでの車中泊ではかなりお世話になっているアイテムですが、
今回はニューアイテムを試してみる事にしました。
その名は「車用ホットブランケット」。
(サイズ等は、過去記事に記載しています)
ただ、消費電力が大きいのがネック。
はたして、ポータブル電源で一晩中稼働できるのだろうか・・・
かなり疑問でしたが、今回ダメ元で試してみました。
サイズが大きいだけあり、二人が横たわっても十分な温かさ。
寝袋をかければ、快適な就寝スペースが出来上がります。
でも、やっぱりバッテリーが心配・・・
21Ahのポータブル電源には、充電の為に携帯電話まで接続しています。
(USB電源内蔵ですので、あらゆるUSB機器の充電が可能です)
大丈夫か?
考えていても仕方ありません。とっとと寝てしまいました。
そして翌朝目覚めてみると・・・
なんと、ポータブルバッテリーの電圧メーターは12.1Vを表示。
タイマー機能がない電気毛布にもかかわらずです。
約7時間、通電しっぱなしでした。
(ホット・カーケットミニを加えるとさらに長時間)
これは使えます。
ポータブル電源と車用電気毛布の組み合わせ。
冬季の車中泊では頼りになる存在です。