旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

サブ電源の恩恵2010/03/06 22:05

車中泊の朝食
2010/02/21~秘湯を求めて~

朝食は例によって、インスタント味噌汁とインスタント珈琲。
これに、前日の晩に余ったアジみりんや、
スーパーで調達した鶏肉などを焼きながら頂きました。

お湯は、サブバッテリーとインバーターで稼働させた電気ポットで、
アジみりん等は、カセットガスが熱源のミニフライパンで。

電気とガスのコラボレーションです。

全てカセットガスでまかなう事もできるのですが、
手軽さから、電気ポットは欠かせないアイテムになっています。

しかし、KONGのサブバッテリーは80Ahとかなり心細いもの。
電気ポットを稼働させるには、サブバッテリーの節約は必須条件となります。

そういった意味もあり、前述した ポータブル電源 が大活躍。

さすがに電気ポットは無理ですが、
その他の電源として、サブバッテリーの温存に役立っています。


にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

里山コンロ212010/03/07 22:07

里山コンロ21
2010/02/21~秘湯を求めて~

朝食を済ませた後は、お世話になった「道の駅 長門峡」でお買い物。
KONGは既に駐車場に停めてありますので、
車から降りて道の駅の建物に向かうだけです。

この日は「長門 ゆず吉ジュース」等を購入。
ゆず吉ジュース、さわやかな飲み心地でとっても美味しかったです!

で、いつもこちらの道の駅で気になっている商品があります。
それは、「里山コンロ21」。
同じく山口県にある「里山企画」さんのオリジナル商品で、
ガルバリウム鋼板を使用した外観は、なんとも風情に溢れています。

その特徴は、
・火おこしが簡単で早い(新聞紙2~3枚でOK)
・ガスコンロの上でも炭を着火可能(約1分で着火)
・ガルバリウム鋼板なので、熱に強く錆にくい
・遠赤外線効果で、美味しく食材を調理。燃料も節約
などなど・・・

サイズは卓上用(1~2人用)から、野外用(7~8人用)まで。
燃料は、同じく「里山企画」さんの「防長精炭」が推奨されています。

気になる価格は、(「道の駅 長門峡」にて)
・卓上用1型(1~2人):3,150円(防長精炭付き)
・卓上用2型(3~4人):3,700円(防長精炭付き)

既にユニセラTGを所有している関係上、
いまだに購入に踏みきれていませんが、
いつかは購入してみたい、魅力的な炭火焼きコンロです。


にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

米と外郎とヤギと2010/03/08 23:15

船方農場とヤギ
2010/02/21~秘湯を求めて~

道の駅の長門峡を出発した後は、再度島根方面へ。
今度はR9号線沿い、「あとう直売センター」に寄り道しました。

お店に到着するなり、温かいお茶のおもてなし。
試食の漬物も、「どうぞ、どうぞ」と大サービス。
「あとう米」や各種食材が置かれてある、お米農家の直売所です。

こちらの「あとう米」、店主自らが栽培されているコシヒカリで、
香りがあり、食感が優れているのが特徴。(そして低農薬)
購入したのは言うまでもありません。

そしてさらにR9号線を東へ。
三匹のカエル」というお店に立寄りました。
こちらには、「菓舗・たまや」さん製造の外郎(ういろう)があります。
外郎といえば、山口県の銘菓。
ぷるぷる、もっちりとした食感が特徴の和菓子です。

阿東町産のりんごを初め、柚子や桜、抹茶などの味が食欲をそそります。
店内には生外郎の姿も。
(「菓舗・たまや」さんんの生外郎販売はここだけだそうです)

通常の外郎に比べ、賞味期限が短い「生外郎」。
短命なのですが、それだけに味は絶品そのもの。
試食を頂いた後、持ち帰り用に何種類か購入しました。

そしてこの後は、「船方農場」さんに寄り道。
無料で開放されている民間企業グループの巨大な農園で、
園内ではBBQを楽しむ事ができます。

農場直営のお店でオリジナルのソーセージ等を購入した後、
のんびりと園内の散策を楽しみました。(緑豊かでとにかく広い!)

私達が歩く方についてくる、ヤギがとても可愛かったです。


にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

人の温かさ2010/03/09 22:40

タコ焼きとフランクフルト
2010/02/21~秘湯を求めて~

今回の車中泊、カミさんが「裏ブログ」の方で詳細を綴ってくれていました。
私がこちらで書ききれなかった内容。
最近、乗っとられつつある(笑)裏ブログですが、結構楽しんでいます。

さてさて、船方農場さんを後にした後は、道の駅の「願成就温泉」へ。
その名の通り、温泉がある道の駅です。
阿東町特産のりんご等が売ってありました。

もしかして秘湯とは?・・・

残念ながら、こちらではありません。
ちょっとしたお買い物と一服を済ませた後、
さらにR9号線を東へとKONGを進めました。

そして到着したのが、道の駅の「津和野温泉 なごみの里」。
こちらの道の駅にも温泉があります。
が、こちらも今回目的の秘湯ではありません。

でも、わざわざ立ち寄ったのには訳があります。
それは、道の駅の外で販売されている「鶏の唐揚げ」と「タコ焼き」。
これが美味いのなんの!

以前、試食を頂いて以来、その美味しさにすっかり虜になった私。
迷わず、「鶏の唐揚げ」と「タコ焼き」を購入しました。
鶏の唐揚げは、パックからはみ出しそうな程の増量サービス!
そして「タコ焼き」は、マヨネーズと青ネギ盛りの無料サービス!

すっかりご機嫌になった私達は、野外のテーブルスペースで頂く事にしました。
やっぱり美味い! 出来立てのアツアツは尚更です。
「美味い!美味い!」と夫婦で味わっていました。

すると、「こちらもどうぞ」と、フランクフルトの差し入れが。
唐揚げとタコ焼きを購入した先のお店の方です。
さらにさらに、「こちらもどうぞ」と缶のお茶までも!
もちろん、全て無料です。

なんて有り難い事でしょう。
またしても、島根の方のご厚意に感謝したひとときでありました。

旅先で感じる人の温かさ、何事にも代え難いものがあります。


にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

秘湯は柿木村に2010/03/10 22:24

柿木温泉 はとの湯
2010/02/21~秘湯を求めて~

津和野から向かった先は島根県の柿木村。今回最大の目的地です。
このまま山道を超える裏ルートもあったのですが、
「もうちょっと寄り道を楽しみたいよね~」と言う事で、
わざわざR9号線を抜けるメイン道路へとKONGを走らせました。

近道に比べると約20分くらい多めにかかるルートなのですが、
旅を楽しむ為だと思えば、むしろ楽しいもの。

道の駅「シルクウェイにちはら」と、道の駅「かきのきむら」に立寄りました。
我が家では、道の駅巡りも立派な観光。
時には、道の駅が目的地だったりする事もあります。

そしていよいよ「秘湯」へ!

以前からずーっと行ってみたい思っていた温泉。
それは、「柿木温泉 はとの湯荘」です。

有名な温泉では無いのですが、一度訪れるとヤミツキになってしまう泉質。
熱烈なファンも多いとお聞きします。(クチコミも多数)
「あ~あそこか!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな秘湯、私達夫婦は初めての訪問であります。
受付で入浴手続きを済ませた後、早速浴場へと向かいました。

そして大浴場に入った瞬間、「ここに来て良かった~」と感激しました。
そこに広がっていた光景は・・・
源泉かけ流しの岩風呂に、茶褐色で波々になった湯船。
岩風呂のまわりには温泉成分が付着し、「これぞ温泉!」といった感じでした。

早速入浴してみると・・・
これがいいんです!
お湯の温度はそれ程高くは無いのですが、何故か体の芯からポッカポカ。

後からカミさんに聞いた話によると、
とある常連客の方は、こちらに通うようになってから
「足腰の痛みが治った」とおっしゃっていたそうです。

これには納得。
湯船から上がっても、体を洗い流す気になれない最高の泉質でした。

なお、他のお客さんもいらっしゃった関係上、
残念ながら秘湯の写真を撮影する事はできませんでしたが、
のっちの温泉日記」さんの方で、
写真と共に詳細なレポートが記述されてありました。

湯治湯としても優れている「柿木温泉 はとの湯荘」。
今度は、両親を連れて訪問してみたいと思います。


にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

FC2 Blog Ranking にほんブログ村 車中泊の旅
Free xml sitemap generator